
IHG One Rewardsのプラチナエリートで受けられる特典と取り方を、自分の記録と一緒に書いていきます。予約プランに付いていた朝食などは、会員特典とは分けて書きました。
いちばん印象に残っているのは、2023年2月のANAクラウンプラザホテル松山です。別々に取った2泊を、プラチナの無料アップグレードで同じ部屋にしてもらえて、荷物を移さずに済んだのが本当にありがたかったです。
- 条件
- 1年で40泊、またはエリート資格対象の60,000ポイント
- ボーナス
- ポイント60%アップ
- 主な特典
- 無料アップグレード・アーリーチェックイン(空室次第)、ウェルカムアメニティ、72時間前までの客室保証
- レイトチェックアウト
- 14時まで(全会員共通・空室次第)
- 朝食・ラウンジ
- プラチナでは付かない
- 泊まらずに取る方法
- インターコンチネンタル アンバサダー(年225米ドル(約35,600円)か45,000ポイント)
IHGプラチナエリートの特典
IHG One Rewardsは、クラブ・シルバー・ゴールド・プラチナ・ダイヤモンドの5段階です。条件とボーナスポイントはこうなっています。
| ステータス | 条件(1年) | ボーナス |
|---|---|---|
| シルバー | 10泊 | 20% |
| ゴールド | 20泊か40,000pt | 40% |
| プラチナ | 40泊か60,000pt | 60% |
| ダイヤモンド | 70泊か120,000pt | 100% |
プラチナから付くのは、無料アップグレード、チェックイン時のウェルカムアメニティ、アーリーチェックインです。このうちアップグレードとアーリーチェックインは、空室状況によります。
ほかに、到着72時間前までの客室保証と、ポイント宿泊の割引もプラチナからです。最近は、ゴールドとプラチナにハーツのレンタカーの上級会員(ファイブスター)も付くようになりました。
ウェルカムアメニティは「ポイント、または飲み物かスナック」です。中華圏ではポイントは選べません。
私が使っているIHGの特典
IHGでは、プラチナエリートの特典を使っています。

松山でチェックインのときにもらったIHGの案内です。
プラチナの取り方
40泊か60,000ポイントを貯める
ふつうの取り方は、次のどちらか一方を1年(1〜12月)で満たすことです。
- 泊数40泊
- ポイントエリート資格対象のポイントを60,000
- 繰り越しゴールド以上なら、その年に条件を超えて泊まった分を翌年のステータスのために繰り越せる
- マイルストーン20泊から10泊ごとに選べる特典。40泊のときはラウンジの年間メンバーシップや、確定できるスイートアップグレードなどから2つ
インターコンチネンタル アンバサダーに入る
泊数に関係なく取れるのが、インターコンチネンタル アンバサダーです。年会費は225米ドル(約35,600円)で、45,000ポイントでも払えます。
特典にはプラチナエリートのステータスが含まれています。さらにインターコンチネンタルでは1カテゴリー上の部屋へのアップグレード保証や、16時までのレイトチェックアウト保証、ウィークエンド無料宿泊が付きます。アンバサダーの特典そのものはインターコンチネンタルだけで使えるものです。
私もインターコンチネンタル アンバサダーに入会しています。

キャンペーンで上がることもある
航空会社と組んだステータスのキャンペーンもときどきあります。2024年にはANAの上級会員向けのキャンペーンがあり、2026年4月にはANAとIHGが、ステイタスマッチを10月以降に順次始めると発表しています。こうした案内はステータスマッチの記事にまとめています。
プラチナの特典を使ってみた
別々の予約が同じ部屋になった(松山・2023年2月)
- 日程2023年2月5日から2泊
- 予約使えるプランが日によって違ったので、別館シングルと本館シングルを別々に
- 予定2泊目は一度チェックアウトして入り直すつもりだった
ホテルの問い合わせフォームで荷物の預かりを頼むと、その日のうちに返事が来ました。IHGのプラチナ会員の無料アップグレードで、2泊とも同じ部屋にするという内容でした。こちらから頼んだわけではないのに気をきかせてもらえて、ちょっと感動したのを覚えています!
シングルの予約でツインの部屋(松山・2025年7〜8月)
この2泊は、本館スタンダードシングルを当日の朝に予約しました。案内されたのは10階の、ベッドが2台ある部屋でした。1人で使うには広すぎるくらいで、ソファでのんびりできたのがうれしかったです

松山の3回の宿泊と料金は、ANAクラウンプラザホテル松山の宿泊記に書いています。
ウェルカムアメニティは600ポイント
プラチナのウェルカムアメニティは、私の場合はポイントでした。ヨコハマ グランド インターコンチネンタル(2025年3月)やANAクラウンプラザホテル広島では、チェックイン当日に600ポイントを付けたというメールが届いています。

ヨコハマ グランド インターコンチネンタルの部屋からは、観覧車のコスモクロック21がすぐ近くに見えました。夜にライトアップされた観覧車を部屋から眺めるのは、横浜ならではのぜいたくです。宿泊と料金はヨコハマ グランド インターコンチネンタルの宿泊記にあります。
プラチナでは付かないもの
朝食が無料になるのはダイヤモンドのウェルカムアメニティです。プラチナには朝食もクラブラウンジも付きません。ほかのホテルチェーンの上級会員と比べると、ここはちょっと物足りないところです
2026年3月のインターコンチネンタル札幌では朝食を食べました。ただ、これはHoteLuxの「IHG Destined」で予約したプランに付いていたものです(朝食2名分と100米ドル(約15,900円)のクレジット付き)。クラブラウンジ付きの部屋の予約ではありませんでしたが、この滞在ではクラブラウンジも使えました。


ラウンジの2段のスタンドはかわいらしくて、窓際の席でゆっくり紅茶を飲めました。朝食のエッグベネディクトも、豊平川を見ながらおいしくいただきました。
部屋の窓際には、金柑とチョコのマカロン、手書きのカード、ラベンダーのバスソルトがのったトレーが置いてありました。

手書きのカードが添えてあると、それだけで歓迎されている感じがしてうれしくなります!
レイトチェックアウトも、全会員が対象で、空室があれば14時までです。プラチナだから時間が長くなるわけではありません。16時まで保証されるのは、インターコンチネンタルでのアンバサダーの特典です。
国内のANAクラウンプラザでは、IHGのステータスとは別に、ANAのスーパーフライヤーズ会員向けの料金に朝食が付きます。こちらはSFCで使えるホテル特典の記事に分けました。
まとめ
IHGのプラチナでいちばん役に立ったのは、松山での部屋のアップグレードでした。朝食やラウンジは付かないので、そこはSFC料金や予約プランで補っています。
特典は控えめですが、国内のANAクラウンプラザに泊まることが多い私には、アップグレードだけでも持っていてよかったと思えるステータスです。