夕方のボイシ空港。タラップの横に止まるアラスカ航空(ホライゾン航空運航)のE175
ボイシ空港

2024年8月、アラスカ航空でサンフランシスコからシアトルまで移動しました。直行便ではなく、アイダホ州のボイシで乗り継いで、E175という小さめのジェット機に2回乗っています。

ボイシでの乗り継ぎ時間は、予定では50分。少しどきどきしましたが、1本目の遅れは少しだけで、すんなり乗り継げました。

夕方に出る便だったので、2本目では窓の外に地平線の夕焼けが見えて、これがとてもきれいでした

さらに2日後には、シアトルからワシントンDCまでAS2(737-800)でアメリカを横断しています。この3区間の時刻と機材、サンフランシスコとシアトルのラウンジの様子を、写真と一緒に書いていきます。

目次
  1. フライト情報
  2. サンフランシスコ空港のターミナル1とラウンジ
  3. AS3457でボイシへ
  4. AS2353で夕焼けのシアトルへ
  5. AS2 シアトル→ワシントンDCとアラスカ・ラウンジ
  6. 予約
  7. よかったところ・気になったところ
  8. まとめ

フライト情報

日程・便区間定刻到着の差
1日目 AS3457サンフランシスコ→ボイシ17:36–20:08少し遅れ
1日目 AS2353ボイシ→シアトル20:58–21:30少し早着
3日目 AS2シアトル→ワシントン(DCA)13:55–21:59約20分遅れ

表の時刻は現地時刻の定刻で、到着の差はゲートに着いた時刻との差です。機材はAS3457とAS2353がE175、AS2が737-800でした。

機体ごとに付いている登録記号は、AS3457がN193SY、AS2353がN630QX、AS2がN589AS。クラスは3区間ともエコノミーです。

ちなみに、乗ったのは2024年です。その後アラスカ航空は、2025年10月にハワイアン航空と運航の認可を一本化して、2026年4月には予約システムも共通になりました。今はハワイアン航空の便もAS便名になっていて、マイレージは「Atmos Rewards」に変わっています。

サンフランシスコ空港のターミナル1とラウンジ

サンフランシスコ空港のハーヴェイ・ミルク・ターミナル1の外観
SFO ターミナル1

午後3時半ごろ、サンフランシスコ空港(SFO)のハーヴェイ・ミルク・ターミナル1に着きました。アラスカ航空はこのターミナルから出ます。新しくて天井も高く、気持ちよく歩けるターミナルでした。

AS3457の搭乗口はB15でした。

サンフランシスコ空港ターミナル1のラウンジThe Club SFOのテーブルに置かれたWi-Fi案内のカード
The Club SFO

出発までの1時間ほどは、ターミナル1のラウンジ「The Club SFO」で過ごしています。テーブルにはWi-Fiの案内カードが置いてありました。

The Club SFOは航空会社のラウンジではなく、プライオリティ・パス(世界の空港ラウンジに入れる会員証)で入れる共用ラウンジです。場所はターミナル1のB4ゲートの近く。

乗り継ぎの前に座って休めるだけでも、かなりありがたかったです。プライオリティ・パスが付くカードは、プライオリティ・パスが付くカードの比較にまとめました。

サンフランシスコ空港の植え込み越しに見たTAPポルトガル航空の機体
サンフランシスコ空港に駐機するTAPポルトガル航空の機体と地上車両

窓の外には、TAPポルトガル航空の機体が見えました。サンフランシスコでTAPを見るとは思っていなかったので、ちょっと得した気分です!

AS3457でボイシへ

ボイシ空港で降りたアラスカ航空のE175(スカイウエスト運航)と屋根付きの通路
ボイシ空港の駐機場に止まるアラスカ航空のE175の機首と主翼

1本目のAS3457は、アラスカ航空の便名ですが、実際に飛ばしているのはスカイウエストという別の会社でした。ボイシのゲートに着いたのは20時すぎ。窓の外はまだ明るくて、空がきれいに晴れていました。

ボイシはアイダホ州の州都です。乗り継ぎは予定では50分でしたが、少し遅れて着いたので、次の便の出発までは40分ほど。とはいえ小さな空港なので移動はすぐで、焦る必要はまったくありませんでした。

E175の機内

E175は横2席・2席の並びなので、真ん中の席がありません。窮屈な真ん中に座らなくていいのは、小さい機体のいいところです。

横の並び 通路 2席・2席 76席の内訳 エコノミー 48席 ファースト12 プレミアム16
E175の座席の並びと席数

Wi-Fiと、手持ちのスマホやタブレットで見る無料の映画・番組も使えます。ただ、電源があるのはファーストクラスだけでした。

席数は76席で、今の内訳はファースト12席・プレミアムクラス16席・エコノミー48席です。通りがかりに見た感じでは、前のほうのファーストも足元はそれほど広くなさそうでした。

AS2353で夕焼けのシアトルへ

ボイシ空港の駐機場。乗り継ぎのアラスカ航空E175(ホライゾン航空運航)と夕方の空
ボイシ空港

2本目のAS2353を飛ばすのは、アラスカ航空グループのホライゾン航空。同じE175でも、運航会社は違いました。

ボイシでは搭乗橋を使わず、駐機場の機体まで歩いてタラップで乗り込みました。外の空気を吸いながら飛行機に近づけるので、個人的にはけっこう好きな乗り方です。

アラスカ航空E175の機窓から見た地平線の夕焼け
暗くなった機窓に残るオレンジ色の夕焼け
アラスカ航空の機内で配られた紙パックの水 Boxed Water

ボイシを出ると、地平線に夕焼けが残っていました。オレンジ色がだんだん細くなっていくのを、ずっと眺めていました。この旅でいちばん好きな景色かもしれません。

機内でもらった水は、ペットボトルではなく紙パックの「Boxed Water」。こういうところに、アラスカ航空らしさを感じます

夜のシアトル空港に止まるGO COUGSと書かれた特別塗装のアラスカ航空機
シアトル到着

シアトルには21時すぎに着きました。予定より少し早い到着です。隣には、ワシントン州立大学の「GO COUGS」の特別塗装機が止まっていました。翌日はアストラ・ホテルに泊まっています。

AS2 シアトル→ワシントンDCとアラスカ・ラウンジ

シアトル空港の駐機場に並ぶアラスカ航空の機体
シアトル空港の店に並ぶビッグフットの置物とナイトライト

2日後は、シアトルからワシントンDCへ。シアトルはアラスカ航空の本拠地なので、駐機場はアラスカ機だらけでした。

空港の店にはビッグフットのグッズが並んでいて、思わず笑ってしまいました!

シアトル空港のアラスカ航空ラウンジのテーブルに置かれたLET'S CONNECTのWi-Fi案内
シアトル空港のアラスカ・ラウンジ

出発前は、アラスカ航空のラウンジへ。テーブルの案内には「LET'S CONNECT.」の文字と、Wi-Fiのネットワーク名が書いてありました。

入れたのは、当時の私がJALのサファイアだったからです。JALのサファイアは、JALも入っている航空連合ワンワールドの中では、上から2番目のステータス(ワンワールド・サファイア)になります。

  • 入れる人アラスカ航空・アメリカン航空以外のプログラムのサファイア・エメラルド
  • 入れる日ワンワールドの便に乗る日(国際線の旅程でなくてもよい)
  • 同伴者1名まで
  • 予約会員番号を入れておく

アメリカの国内線でもラウンジに入れるのは、本当に助かります。サファイアを取っておいてよかったな、と思いました!

サファイアを取ったときの搭乗回数とFOP(JALのステータス用のポイント)は、JALサファイア修行の記事に書いています。

  • AS2の搭乗口N16
  • 到着ワシントンのレーガン・ナショナル空港に22時すぎ

時差が3時間あるので、昼に出て夜に着く便です。1日がほぼ移動で終わってしまいました。

予約

予約は3区間ともTrip.comで、ほかのアメリカ国内線とまとめて取っていました。

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • 2本とも遅れは小さく、ボイシの乗り継ぎも楽だった
  • E175は真ん中の席がない
  • 2本目の機窓から見た夕焼けがきれい
  • サファイアでシアトルのアラスカ・ラウンジに入れた

気になったところ

  • E175は電源がファーストにしかない
  • ボイシ経由は遠回りで、移動に時間がかかる
  • AS2は昼に出て夜に着くので、1日がつぶれる

まとめ

アラスカ航空には3区間乗って、E175が2本、737-800が1本でした。遅れはいちばん大きくても20分あまりで、どの便も安心して乗れました。

ボイシ経由は遠回りでしたが、そのおかげで窓から夕焼けが見られました。小さな機体でのんびり飛ぶのも悪くないな、と思えた移動です。