シドニー空港のカンタス・ファーストラウンジにあるパタパタ式の出発案内板。CX110 HONG KONG ON TIME
シドニー空港のラウンジ

2026年8月、キャセイパシフィック航空のCX110(エアバスA350-900)で、シドニーから香港へ飛びました。エコノミーで、座席は59Cです。

朝7時40分にシドニーを出て、香港には午後3時すぎに着く昼の便です。

当時の私は、JALの上級会員でいちばん上のJMBダイヤモンドでした。JALやカンタス、キャセイが入っている航空連合ワンワールドでは、エメラルドという最上位の扱いになります。なので、エコノミーでもカンタスのファーストラウンジで朝食をとってから乗れました。

ところが香港では、関空行きのCX502に間に合わず。香港に1泊して、翌朝のCX596で帰ることになりました。

目次
  1. フライト情報
  2. シドニー空港のラウンジで朝ごはん
  3. CX110の座席と機内Wi-Fi
  4. 香港に到着、乗り継ぎに間に合わず振替
  5. 翌朝のCX596と機内食
  6. 関空に到着
  7. 航空券(運賃とトラベルクレジット)
  8. よかったところ・気になったところ
  9. まとめ

フライト情報

左から右へ、南半球の都市から北へ飛ぶ機体→乗り継ぎ空港で×印のついた夕方の便→夜のホテルのベッド→翌朝の便で日本へ、を矢印でつないだ横長の図
シドニーからの便が遅れて香港で乗り継ぎに間に合わず、翌朝の便に振り替えて関空へ帰った流れのイメージ。イラスト(AI生成)
  • 便名CX110(行き)/CX596(翌朝の関空行き)
  • 区間シドニー(SYD)→ 香港(HKG)/香港 → 関西(KIX)
  • 搭乗日2026年8月
  • 時刻CX110 定刻7:40発 → 15:10着/CX596 定刻8:10発
  • 飛行時間CX110は9時間30分(定刻)
  • 機材CX110はエアバスA350-900(B-LRU)
  • クラス・座席エコノミー・CX110は59C(通路側)
  • もとの予定CX502 香港16:30 → 関西21:15(59H)。乗り継ぎに間に合わず
  • モバイルバッテリーキャセイの規定で、機内での使用と充電は禁止。頭上の荷物棚に収納しない

キャセイの航空券は7月に予約しました。CX110とCX502の通しの予約です。

1日目 2日目 7:40 CX110 シドニー発(定刻) エコノミー 59C 16時前 香港で飛行機を降りる 定刻は15:10 16:30 CX502に間に合わず 搭乗開始は15:55の予定 17時すぎ JWマリオット香港を当日予約 ザ・ピアに寄ってから市内へ 6時すぎ ホテルを出発 8:10 CX596 香港発(定刻) 13時すぎ 関空の手荷物受取所へ
乗り継げなかった香港で1泊して翌朝の便へ

シドニー空港のラウンジで朝ごはん

8月に届いた搭乗券は、優先搭乗のGroup 1。ラウンジの欄には「Qantas International First」と書かれていて、エコノミーでもファーストラウンジに案内されていました。この文字を見つけたときは、ちょっとにやけてしまいました!

ダイヤモンドになった2025年の回数と取り方は、JALダイヤモンド修行の記事に書いています。

シドニー空港国際線の出発口。木の壁にDEPARTURES SYDの文字
シドニー空港

朝7時前に、シドニー空港の国際線ターミナルへ。保安検査は4時から開いていると書いてありました。

ラウンジにはパタパタ式の出発案内板があって、CX110は「ON TIME」でした。文字が切り替わる音が心地よくて、しばらく眺めていました

シドニー空港のカンタス・ファーストラウンジの朝食。トーストとベーコン、ポーチドエッグ、ソーセージ、ハッシュブラウン、焼きトマト
ラウンジの朝食

朝食は、トーストにポーチドエッグ、ベーコン、ソーセージのプレート。席まで運んでくれるスタイルで、紅茶はポットで来ました。エコノミーで乗る日にこの朝ごはんは、かなりぜいたくです!

シドニー空港の出発案内。CX110 香港 30番ゲート、Relax 休憩の表示
出発案内

7時過ぎの時点で、CX110は30番ゲート。搭乗開始は7時10分の予定でしたが、表示はまだ「Relax」のままでした。

CX110の座席と機内Wi-Fi

座席は59Cの通路側で、9時間30分の昼のフライトです。この日のCX110はA350-900でした。

シドニーを出たのは、航空管制の関係で20分ほど遅れた8時ごろ。この遅れが、あとで響いてきます。

A350のエコノミーは横に3-3-3の並びで、前後の間隔は32インチほど。全席にUSBと電源があるので、長いフライトでもスマホの電池を気にしなくて済みます。

昼の便なので、気軽に立てる通路側の59Cにしておいてよかったです。

機内Wi-Fiは、キャセイのアカウントでサインインする画面でした。

なお、エコノミーの一部の運賃では、カンタスのマイルやステータスが貯まりません。ワンワールドの会社でマイルを貯めている人は、予約の前に運賃の種類を見ておくと安心です。

香港に到着、乗り継ぎに間に合わず振替

香港空港の搭乗橋の窓越しに見たキャセイパシフィック航空の機体
香港空港

香港に着いたのは、定刻の15時10分より30分ほど遅れてからで、飛行機を降りたのは16時前でした。

香港空港の窓から見たランタオ島の山と空港周辺のビル
香港空港の通路のWelcome to Hong Kongの壁画。パンダや観覧車の絵

窓の外にはランタオ島の山が見えて、通路にはパンダや観覧車が描かれた「Welcome to Hong Kong」の壁画がありました。

関空行きのCX502は16時30分発で、搭乗開始は15時55分の予定でした。搭乗口は出発の15分前に閉まるのですが、着いたときにはもう閉まっていました。

乗れなかったCX502の搭乗券の一部。搭乗開始と出発の時刻、搭乗口は出発15分前に閉まるという注意書き
乗れなかったCX502の搭乗券(一部)

間に合わなかったのは、さすがにがっくりきました。

振替と香港のホテル

振替は無料で、翌朝8時10分のCX596になりました。次の便がすぐに決まったので、気持ちを切り替えて香港の夜を楽しむことに。

ホテルは、乗り継げないと分かったあと17時すぎに、マリオットの公式サイトでJWマリオット・ホテル香港を予約しました。宿泊代はいったん自分で払って、あとで保険から出してもらっています。

ちなみにキャセイに頼むと、遅れたことと乗り継げなかったことの証明書を出してもらえます。保険を請求するときに使えるので、もらっておいて損はありません。

香港空港のラウンジ「ザ・ピア」のファーストのダイニング。木の丸テーブルに緑のメニューとカトラリー、奥に緑のソファ席
ザ・ピアのファースト

市内に出る前には、キャセイのラウンジ「ザ・ピア」のファーストにも寄りました。ここもJMBダイヤモンドの資格で、エコノミーのまま入れています。

ラウンジの料理はザ・ピアの記事に、ホテルはJWマリオット・ホテル香港の宿泊記にまとめました。

翌朝のCX596と機内食

翌朝は6時すぎにホテルを出発。駅の中には、ちいかわの展示ブースがありました。

香港空港の搭乗口の表示。CX596 大阪/関西 預備登機
搭乗口

7時過ぎの時点で、CX596の表示は「預備登機」(搭乗の準備中)。搭乗開始は7時40分の予定で、ゲートは62番でした。カタール航空の便名QR5826も付いた、コードシェア便です。

CX596のエコノミーの機内食。焼売、ハーガウ、ザーサイ入りのお粥、フルーツ、ブルーベリーヨーグルト、紅茶
CX596の機内食のトレーと、通路側から見たエコノミーの客室

機内食はお粥と点心で、焼売とハーガウ(エビ蒸し餃子)、フルーツ、ブルーベリーのヨーグルトに紅茶が付きます。

お粥はやさしい味で、朝の胃にちょうどいい感じ。香港らしい朝ごはんを食べていたら、乗り継ぎに失敗したことも少し許せる気分になりました

関空に到着

関西空港の手荷物受取所の案内表示。香港 CX596 準備中
関西空港

関空の手荷物受取所に着いたのは13時過ぎです。案内表示には、CX596とJALのJL7028の便名が並んでいました。予定より半日遅れたものの、無事に帰ってこられてほっとしました。

帰ってきてからは、8月のうちにキャセイのサイトで搭乗証明書(Flight Certificate)を請求して、書類を受け取りました。

航空券(運賃とトラベルクレジット)

便区間定刻座席
CX110シドニー → 香港1日目 7:40–15:1059C
CX502香港 → 関西1日目 16:30–21:1559H(乗れず)
CX596香港 → 関西2日目 8:10発無料で振替

予約したのは7月です。CX110とCX502を通しで買ったエコノミー(予約クラスS)で、合計109,360円でした。

内訳は、運賃63,500円(564豪ドル)に、燃油などの航空会社の料金30,200円と空港税など。

予約はアメックス・トラベル オンラインからです。109,360円のうち30,000円分は、アメックス・プラチナに切り替えたときにもらえたトラベルクレジットで払いました。トラベルクレジットは、このサイトで旅行の代金に使える割引分のようなものです。

おかげで、実際の負担は8万円を切りました。使い方はアメックス トラベルクレジットの使い方の記事にあります。

合計 109,360円 トラベルクレジット 30,000円 実際の負担 79,360円
航空券代とトラベルクレジット

eチケットを見ると、無料で預けられる荷物は23kgまでのものが2個、機内持ち込みは7kgまでのものが1個でした。

2019年ごろのCX110にはA330-300が使われていました。

ちなみにキャセイの便では、モバイルバッテリーでスマホを充電するのも、機内の電源でモバイルバッテリーを充電するのもできません。

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • エコノミーでも、シドニーのファーストラウンジで朝食がとれた
  • A350は全席にUSBと電源がある
  • 乗り継ぎに間に合わなくても、無料で翌朝の便に振り替えてもらえた
  • CX596のお粥と点心の朝ごはん

気になったところ

  • CX110が遅れて(香港着は28分遅れ)、香港での乗り継ぎに間に合わなかった
  • 香港のホテルは自分で手配した
  • キャセイの便ではモバイルバッテリーを機内で使えない

まとめ

シドニーではラウンジで朝食をとってから、CX110へ。香港で関空行きに乗り継げなかったので、そのまま1泊して翌朝のCX596で帰りました。

乗り継ぎに失敗したときは焦りました。でも振替はすぐ決まりましたし、香港のホテル代もいったん自分で払ったあと、保険から出してもらえました。思いがけず香港で1泊できたのも、今となってはいい思い出です。

乗り継ぎ時間が短い旅程は、次からもう少し余裕を持たせようと思います。

旅全体の流れは世界半周の旅行記に、2024年に同じキャセイでシドニーへ行ったときのことは関空→香港→シドニーの搭乗記にあります。