羽田→クアラルンプールのANA NH885ビジネスクラス、座席7G。枕とブランケット、肘掛けのコントローラー、水のペットボトル
座席7G

2026年6月11日の夜、ANAのNH885便のビジネスクラスで、羽田からクアラルンプールへ飛びました。マイルで取る特典航空券で、空席待ちを入れてから1か月半ほどかかって、やっと席が取れた便です。

羽田を23時30分に出て、クアラルンプールには朝6時に着く深夜便。着いた日を朝から使えるので、この日もそのまま、空港と市内を結ぶ特急のKLIAエクスプレスで市内へ向かいました。

伊丹からの国内線もつけて、かかったのは40,000マイルと34,520円です。

空席待ちの流れと支払額の変化、羽田第3ターミナルのセンチュリオン・ラウンジ、座席と機内、クアラルンプールに着くまでを、写真と一緒に書いていきます。

目次
  1. フライト情報
  2. 特典航空券の空席待ちから発券まで
  3. 羽田第3ターミナルとラウンジ
  4. 搭乗口と搭乗
  5. 座席(7G)と機内Wi-Fi
  6. 機内食
  7. クアラルンプールに到着
  8. よかったところ・気になったところ
  9. まとめ

フライト情報

  • 便名NH885(ユナイテッドUA7905とのコードシェア)
  • 区間東京・羽田(HND)第3ターミナル → クアラルンプール(KUL)
  • 搭乗日2026年6月11日(木)
  • 時刻定刻23:30発 → 翌6:00着(現地時間)
  • クラス・座席ビジネスクラス(特典・予約クラスI)・7G
  • 特典40,000マイル+34,520円(伊丹→羽田のNH34を含む)
  • 預け荷物1個32kgまで・運賃により1〜2個。同じ予約の国内線NH34も国際線の扱い

まず伊丹からNH34で羽田に来て、そのまま乗り継ぎました。NH34の座席は13Gです。

特典航空券の空席待ちから発券まで

このビジネスクラスは、最初から席が取れたわけではありません。予約してから発券するまでを、日付順に並べるとこうなります。

特典航空券の空席待ちから、空席の通知を受けてビジネスクラスの予約が確定するまでの流れ
特典航空券の空席待ちを入れてから、空きが出て確保されるまでの流れのイメージ。イラスト(AI生成)
3/27 空席待ちを登録 40,000マイル+21,030円 4/18 取り消し 5/1 もう一度登録 40,000マイル+33,730円 5/11 「ご用意できました」 5/13 NH3826をつけて取り直し 34,740円 5/14 NH34をつけて取り直し 34,520円・NH34は空席待ち 5/22 NH34も確保、発券 6/6 座席が確定 NH885は7G 空席待ちの期間
特典の空席待ちから発券まで
  1. NH885 ビジネスクラス(I)で特典の空席待ちを登録。40,000マイル+21,030円、お預かり期限は5月29日
  2. この予約を取り消し
  3. あらためて空席待ちを登録。40,000マイル+33,730円
  4. 「空席待ちがご用意できました(6月11日 NH885)」
  5. 関空→羽田のNH3826(スターフライヤー運航)をつけた形で、特典の空席待ちを新しく取り直し。34,740円
  6. それを取り消し、伊丹→羽田のNH34をつけた形でもう一度取り直し。NH34は空席待ち。34,520円
  7. NH34の席も確保され、0時過ぎに決済完了・eチケット発行
  8. 「ご搭乗前のご案内」で座席がNH34は13G、NH885は7Gと確定
21,030円 3/27 予約 33,730円 5/1 予約 34,740円 5/13 関空発 34,520円 5/14 伊丹発
予約するたびに示された「お支払い総額」。マイルはどれも40,000マイル。オレンジが発券した予約

5月11日に「ご用意できました」のメールが来たときは、思わずガッツポーズが出ました!1か月以上待っていたので、うれしさもひとしおです。

ちなみに国内線は、取れた予約にあとから足したわけではありません。国内線をつけた形で、そのたびに特典の予約を新しく取り直しています。せっかく取れた席を手放すことになるので、取り直すときは正直かなりどきどきしました。

NH34・13G NH885・7G ビジネス 伊丹 羽田 クアラルンプール
国内線をつけて取り直した、最後の形

マイルはずっと40,000マイルのままで、変わったのは現金の部分だけ。空席待ちの案内には「発券時に再計算するため、変動する可能性があります」とありました。最初の21,030円から1万円以上増えたのは、ちょっと痛かったです!

帰りの便の空席待ち

同じ時期に、帰りのNH844(シンガポール→羽田、ビジネス)でも空席待ちを入れていました。こちらも5月23日に「ご用意できました」と連絡が来ています。

ただ、帰りは結局JALのエコノミーの特典航空券にしました。空港でマイルを使って当日アップグレードして、ビジネスクラスで帰っています。

羽田第3ターミナルとラウンジ

NH34は18時5分着なので、NH885まで5時間25分あります。19時に第3ターミナルの出発ロビーへ。

夜の羽田空港第3ターミナル出発ロビー。F・G・Hのチェックインカウンターの案内
羽田空港第3ターミナル

当日の3時半ごろには、搭乗口が109番に変わったという通知が来ていました。

羽田空港第3ターミナルのセンチュリオン・ラウンジ(THE CENTURION)の入口
ラウンジの入口

出国したあとは「THE CENTURION」のラウンジへ。アメックスのプラチナ・カードを持っていると入れるラウンジで、入り方はアメックス・プラチナの記事のセンチュリオン・ラウンジの節に書いています。夜の羽田のANAラウンジは混みやすいので、落ち着いて過ごせる場所があるのは助かりました。

羽田空港第3ターミナルのセンチュリオン・ラウンジの料理。小鉢の和食、カレー、ご飯、サラダの皿
ラウンジのデザート。和菓子、チーズケーキ、焼き菓子、コーヒー

20時半ごろに夕食にしました。小鉢が並んだ和食のプレートにカレーとご飯、最後は和菓子とコーヒーです。深夜便の前にしっかり食べておいたので、機内では軽めで十分でした。

ビジネスクラスなので、ANAのラウンジも使えます。第3ターミナルのほかのラウンジと入れる人は、羽田空港のラウンジの記事にまとめています。

搭乗口と搭乗

羽田空港の搭乗口の案内表示。KUALA LUMPUR NH885 UA7905 Now Boarding
搭乗口

搭乗案内は23時前に始まって、まもなく「Now Boarding」になりました。私の搭乗順はGROUP2です。

座席(7G)と機内Wi-Fi

座席は7G。隣の席とのあいだには仕切りがあって、枕とブランケットが置いてありました。座席のコントローラーは肘掛けのところにあります。

席が互い違いに並ぶつくりなので、周りの目はあまり気になりません。ただ、外の景色を楽しむなら窓側のほうが落ち着きそうなので、次は窓側も試してみたいです。

出発前には、機内インターネットを無料で使えるバウチャーコードがメールで届いていました。つないだのはテキストのプランで、Wi-Fiの領収書は0.00USドル(0円)。利用開始は日本時間の0時過ぎです。

ビジネスクラスなら、このバウチャーコードでウェブの閲覧も無料で使えます。深夜でもメッセージの返信ができるのは、地味にありがたかったです

機内食

ANA NH885ビジネスクラスの機内食。グラスの飲み物と小さなサラダ、袋入りのスナックバー

離陸してしばらくすると、飲み物と軽いおつまみが出ました。ラウンジで食べてきたので、これくらいでちょうどいいです。飲み終わったら、早めに休みました。

ちなみにNH885は、事前に予約できる機内食が「到着前のお食事」になっている便です。

クアラルンプールに到着

クアラルンプールには、朝6時前に着きました。着いた瞬間から1日が始まる感じです

クアラルンプール国際空港のエアロトレイン乗り場。ABGHゲートの案内
クアラルンプール国際空港の通路と、壁一面の広告

到着したサテライトから本館へは、エアロトレインという電車で移動します。6時過ぎにはもうホームにいて、そのあとKLIAエクスプレスで市内に向かいました。

KLIAエクスプレスはKLセントラル駅まで約28分で、大人の片道は55リンギット(約2,200円)。20分おきに走っています。

第1ターミナルの始発は5時なので、6時着の便なら、入国と荷物の受け取りを済ませたころにはもう走っています。なお、運賃は2027年1月1日から65リンギット(約2,500円)に上がる予定です。

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • 空席待ちで、40,000マイルのビジネスクラスが取れた
  • 朝6時着で、着いた日を丸ごと使える
  • ビジネスクラスは機内Wi-Fiが無料
  • 出発前に羽田のラウンジでゆっくり食事ができた

気になったところ

  • 空席待ちは取れるまで落ち着かない
  • 現金の部分が予約のたびに変わり、最初より1万円以上増えた
  • 深夜発なので、出発まで空港で長く待つ

まとめ

3月から空席待ちを入れて、席が出たのは5月11日でした。国内線もつけて発券できたのは5月22日です。

伊丹からの国内線も含めて、40,000マイルと34,520円で羽田から深夜のビジネスクラス。待った時間は長かったものの、横になって休めて朝から動けたので、待ったかいがありました。

着いた日からの旅はクアラルンプール・ペナン・シンガポールの旅行記に、帰りの便はJL36の搭乗記にまとめています。