ANA NH36 伊丹→羽田 プレミアムクラスの夕食。仕切りのある弁当箱に、いなり寿司や煮物、ワインの小瓶
NH36の夕食(2023年10月)

2023年10月、ANA国内線のプレミアムクラスに2回乗りました。プレミアムクラスは、ANAの国内線でいちばん上の席です。

伊丹18時発のNH36では、お弁当箱に入った夕食。羽田6時40分発のNH411(A321)では、最前列の1Hでサンドイッチの朝食が出ました。同じプレミアムクラスでも、時間帯で食事ががらっと変わるのが面白かったです!

航空券はどちらも、マイルで取った特典航空券(2区間で12,000マイル+1,080円)。そこからアップグレードポイントを4ポイントずつ使って、プレミアムクラスに上げています。アップグレードポイントは、席を上のクラスに上げるのに使えるANAの上級会員向けのポイントです。

夕方の伊丹空港から機内食、座席まで、写真と一緒に書いていきます。

目次
  1. フライト情報
  2. プレミアムクラスのサービスと2026年の変更
  3. 夕方の伊丹空港とラウンジ
  4. NH36の夕食
  5. 羽田第2ターミナルに到着
  6. 朝6時の羽田第2ターミナル
  7. NH411の朝食と座席1H
  8. 神戸空港に到着
  9. 運賃とアップグレード
  10. よかったところ・気になったところ
  11. まとめ

フライト情報

  • 行きNH36 大阪(伊丹)18:00 → 東京(羽田)19:15
  • 帰りNH411 東京(羽田)06:40 → 神戸 07:50
  • 搭乗日2023年10月
  • クラス・座席プレミアムクラス(NH36は1D、NH411は1H)
  • 機材NH411はエアバスA321
  • 飛行時間どちらも定刻で1時間10〜15分
  • 今の表記2026年5月19日搭乗分から「ファーストクラス(プレミアムクラス)」

プレミアムクラスのサービスと2026年の変更

2026年5月19日に乗る便からは、ANAの予約画面でプレミアムクラスが「ファーストクラス(プレミアムクラス)」と表示されるようになりました。とはいえ、変わったのは表記だけで、サービスはそのままです。

空港で使えるもの

チェックインはプレミアムクラス専用のカウンターです。伊丹、羽田第2ターミナル、新千歳、福岡、那覇では、専用の保安検査場も使えます。

空港のANA LOUNGEには、本人と同行者1名まで入れます(同行者は本人と一緒に入って、ANAグループの便に乗る場合)。搭乗は優先で、預けた荷物には優先タグが付きます。

座席と食事

座席の前後の間隔は、A321も含めて多くの機材で約127cmです(一部の787-8は約145cm)。

ANA国内線プレミアムクラスの朝食。箱に入ったサンドイッチとスープ、紙コップのお茶
朝の便はサンドイッチ(帰りのNH411)

食事は出発時刻で変わって、朝はサンドイッチが中心、昼と夕方は和洋折衷の箱になります。お酒は日本酒が1銘柄と、スパークリング・白・赤のワインがありました(2026年9〜11月のメニュー)。

預けられる荷物

無料で預けられる荷物は、1個32kgまでのものを3個まで。シンプルとセールという安い運賃だと2個までです。

ちなみに手荷物の決まりは、2026年5月に運賃が切り替わったときに「1個あたりの重さ×個数」で決める形になりました。私が乗った2023年とは数え方が違います。

夕方の伊丹空港とラウンジ

伊丹空港のANA SUITE LOUNGE/ANA LOUNGEの案内サインとエスカレーター

伊丹空港のANAラウンジの入口です。写真は同じ年の7月に撮ったもの。プレミアムクラスならANAラウンジが使えるので、出発前に少し落ち着けます。

伊丹のラウンジの場所や入れる人は、伊丹空港のラウンジの記事にまとめました。

夕焼けの伊丹空港を走るJALの飛行機と、奥の山並み

16時半ごろ、夕焼けの中をJAL機が走っていきました。奥の山並みまでオレンジ色に染まっていて、しばらく見とれてしまいました!

夕焼けの伊丹空港で搭乗橋につながったANAのボーイング787
ガラス越しに見たANA機の機首と整備スタッフ

搭乗口の前には、ANAの787が止まっていました。ちなみにこの日の搭乗口は、前日に10番へ変更になっています。

空港の売店に並ぶ赤いたこのぬいぐるみとたこ焼き風の菓子

売店には、赤いたこのぬいぐるみなど大阪っぽいお土産が並んでいました。こういうベタなお土産って、つい見てしまうんですよね

NH36の夕食

NH36 プレミアムクラスの夕食。緑の模様のThe Premium Kitchenの箱、ワインの小瓶、紙コップ

離陸して、18時過ぎに夕食が来ました。緑の箱に「The Premium Kitchen」と書いてあります。

中身は冒頭の写真のとおりで、小さく仕切られた中に、いなり寿司や煮物、野菜のおかずなどが少しずつ入っていました。品数が多くて、見た目にも楽しいお弁当です。

NH36 プレミアムクラスの弁当を真上から。ワインの小瓶とジュース
閉じた箱と、ワインの小瓶、オレンジジュースの紙コップ

飲み物はワインの小瓶とジュースです。トレーにはMAISON CACAOのお菓子も付いていました。

ただ、伊丹から羽田までは定刻で1時間15分のフライトです。ゆっくり食べられるのは実質30分くらいで、食べ終わるとすぐに降下が始まるので、少し慌ただしかったです。

夕食にしては量も控えめなので、しっかり食べたい日は空港で何か足しておくといいと思います。

ちなみに、食事は機内で食べるもので、持ち帰りはできません。昼食と夕食には各地の旬の食材が使われていて、朝食か昼夕食かは出発時刻で決まります。

羽田第2ターミナルに到着

羽田空港のガラス越しに見えるANA機と、夜の駐機場

羽田に着いたのは19時すぎで、到着ゲートは58番でした。着陸してすぐに、預けた荷物は20時前には出てくる見込みだと案内が届きました。

朝6時の羽田第2ターミナル

2日後は、神戸行きの朝一番の便に乗りました。

早朝の羽田空港第2ターミナル。自動手荷物預け機が並ぶ出発ロビー
ガラス張りの壁の前にある、人の少ない出発ロビー

朝6時ごろの第2ターミナル。荷物を自分で預ける機械の前には、人がほとんどいませんでした。早朝の空港の静けさって、ちょっと気持ちがいいです

保安検査後の羽田第2ターミナルの搭乗口エリア。人が行き交う長いコンコース

ただ、保安検査を抜けると、コンコースはもうけっこう人が多かったです。

NH411の朝食と座席1H

ANA NH411 羽田→神戸 プレミアムクラスの朝食。スープのカップとWOODEN CUTLERY PACK、メニューカード

朝食が来たのは7時過ぎ。まず、スープのカップが置かれました。

NH411 プレミアムクラスのサンドイッチの箱とスープ。カツサンドと野菜のサンドイッチ

箱の中はサンドイッチで、カツサンドと、野菜とハムのサンドイッチの2種類です。朝からカツサンドが出てくるとは思っていませんでした!

スープはトマト系で、お茶ももらいました。カトラリーは木製。早起きした体が、温かいスープでじんわり温まりました。

ANA A321 プレミアムクラス最前列1Hの足元。スリッパと、壁のポケットのA321の安全のしおり

座席は最前列の1Hで、足元にはスリッパが置いてありました。壁のポケットの安全のしおりには「A321」の文字。最前列は前に誰もいないので、足元がすっきりしていて気分がいいです。

朝6時台の便だからか、プレミアムクラスものんびりした雰囲気でした。

神戸空港に到着

朝の神戸空港ターミナルの外観と、前の道路

8時前には、もう神戸空港の外にいました。羽田から1時間ちょっとです。朝8時前に神戸に着いていると、1日をとても長く使えます。

このあとは名古屋へ向かいました。旅の続きは東京・名古屋旅行記にまとめています。

運賃とアップグレード

便名区間アップグレード
NH36伊丹 → 羽田4ポイント
NH411羽田 → 神戸4ポイント

予約は特典航空券で、2区間で12,000マイル+1,080円でした。まず普通席で取って、アップグレードポイントでプレミアムクラスにしています。NH36は乗る3日前、NH411は前日にアップグレードしました。

お金を払って上げることもできて、東京=大阪(伊丹・神戸)なら11,000円です(2026年10月25日〜2027年3月27日に乗る便)。受付は出発の24時間前から20分前までで、シンプルやセールの運賃は対象外になります。

残念ながら、今回のやり方は今は使えません。国内線の特典航空券はアップグレードができなくなりましたし、アップグレードポイントも2026年度分で配られるのが終わりです。使えるのも2027年3月31日まで。

かなりお得な組み合わせだったので、なくなるのはさみしいです。

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • 特典航空券とアップグレードポイントで、安くプレミアムクラスに乗れた
  • 夕方は品数の多いお弁当、朝はカツサンドと、時間帯で食事が変わる
  • 最前列の1Hは足元がすっきりしている

気になったところ

  • 伊丹⇄羽田は短く、食事が慌ただしい
  • 夕食としては量が控えめ
  • 特典航空券をアップグレードポイントで上げる方法は、今は使えない

まとめ

同じプレミアムクラスでも、夕方の便はお弁当箱の夕食、朝の便はサンドイッチの朝食でした。どちらも1時間10分前後のフライトです。

短い区間なので、ぜいたくするほどでもないかなと思っていました。でも、座席や機内食まで含めると満足度は高めです。

沖縄線のプレミアムクラスについては、那覇→羽田の搭乗記に書いています。