12月の銀閣寺(慈照寺)の観音殿と、手前の庭の石と苔、奥の紅葉
銀閣寺の観音殿(12月)

2024年12月、京都の銀閣寺と下鴨神社に行ってきました。銀閣寺は冬の開門の9時すぐに、下鴨神社は翌朝の7時に着いています。

12月18日の銀閣寺は、参道を歩く人もまだ少なく、観音殿の後ろに紅葉が少し残っていました。

翌19日の朝7時の下鴨神社は、境内にほとんど人がいません。空気がぴんと澄んでいたのが印象に残っています。

18日から1泊、ザ・リッツ・カールトン京都に泊まっていて、下鴨神社へはホテルのサイクリングツアーで鴨川沿いを走りました。

京都へは車で入り、車はホテルのバレーパーキング(係の人に車を預けて停めてもらう方式)に預けています。料金は1泊で4,000円でした。

基本情報
銀閣寺
京都市左京区銀閣寺町(正式名 慈照寺)
下鴨神社
京都市左京区下鴨泉川町(正式名 賀茂御祖神社)
今回
銀閣寺は2024年12月18日(水)9時ごろ、下鴨神社は12月19日(木)7時ごろ
公式
銀閣寺(相国寺) / 下鴨神社
目次
  1. 拝観時間・料金と行き方
  2. 銀閣寺は開門の9時すぐに
  3. 銀沙灘と池の庭
  4. 山側の道から見下ろす
  5. 翌朝7時の下鴨神社
  6. 下鴨神社の楼門と御手洗川
  7. 回った時間と所要時間
  8. よかったところ・気になったところ
  9. まとめ

拝観時間・料金と行き方

銀閣寺下鴨神社
時間8:30〜17:00(3〜11月)
9:00〜16:30(12〜2月)
楼門内 6:30〜17:00
バス停銀閣寺道・銀閣寺前下鴨神社前・糺ノ森前
電車なし出町柳駅から徒歩約12分
駐車場近くの市営駐車場西駐車場(有料)

銀閣寺の拝観料は、2026年4月から大人1,000円、小中学生500円になりました。2024年12月に行ったときは大人500円だったので、倍になったのには正直びっくりです。

  • 銀閣寺へのバス市バス「銀閣寺道」(5・7・32・102・203・204系統)か「銀閣寺前」(EX100・105系統)
  • 銀閣寺の駐車場寺にはなし。近くの市営の銀閣寺観光駐車場(普通車40台、8:40〜17:10)は、混むとバスとタクシーが優先
  • 下鴨神社へのバス京都駅から市バス4・205系統で「下鴨神社前」か「糺ノ森前」
  • 下鴨神社の駐車場西駐車場は最初の1時間500円、以降30分ごとに300円

銀閣寺へ車で行くなら、少し離れたところに停めて歩くつもりでいたほうが気が楽だと思います。ちなみに、下鴨神社の楼門の中は、神事で入れる時間が変わることがあります。

銀閣寺では、2026年11月1日〜12月5日に「秋の特別拝観」があります。ふだんは入れない本堂や東求堂を、ガイドの案内で約30分かけて回るものです。

拝観料とは別に2,000円かかって、当日の申込順。気になる人は、早めの時間に行くのがよさそうです。

1銀閣寺は開門の9時すぐに

銀閣寺は、正式には慈照寺といいます。東山のふもと、哲学の道の北の端にあるお寺です。

着いたのは9時すぎ。12月からは冬の拝観時間で開門が9時なので、開いてすぐの時間です。

銀閣寺の参道。石畳の道の両側に松と紅葉、奥に門
銀閣寺の参道の入口。石柱と石畳、左手に赤い紅葉

総門から中門までは、石畳の参道がまっすぐ続きます。両側の紅葉はまだ赤いままでした。12月中旬でもこんなに残っているとは思っていなかったので、ちょっと得した気分です!

開門直後なので、歩いている人はまだ少なめでした。

池越しに見た銀閣寺の観音殿。2階建ての木造の建物と、まわりの紅葉

中に入ると、すぐに観音殿(銀閣)が見えます。銀色ではなく、黒っぽい木の建物です。

後ろの紅葉と、手前の苔の緑がちょうど重なっていました。派手さはないのに、じっと見ていたくなる落ち着いた美しさです。

2銀沙灘と池の庭

銀閣寺の白い砂の銀沙灘と円すい形の向月台、奥に観音殿と紅葉

こちらは、白い砂を盛った銀沙灘と、円すい形の向月台。砂には、波のような線が引かれています。

向月台の奥に観音殿が見えるので、建物と砂の庭を一緒に撮れます。朝の光で砂の白さがきれいに出ていて、ここは何枚も撮ってしまいました。

銀閣寺の池に映る松と青空、池の向こうに建つお堂

池の向こうにもお堂があります。水面が静かで、松と青空がきれいに映っていました。

3山側の道から見下ろす

銀閣寺の山側の道から見下ろした観音殿と庭の松、奥に京都の街並み

庭の奥から山側の道を上ると、上から観音殿を見下ろせます。後ろには、京都の街並みが広がっていました。

松の間に赤やピンクの葉が混ざっていて、12月でも秋の色が残っています。銀閣寺の中では、ここからの眺めがいちばん気に入りました

9時すぎに最後の1枚を撮って、出口へ。このあとは、リッツ・カールトン京都へ向かっています。

4翌朝7時の下鴨神社

下鴨神社の正式名は、賀茂御祖神社です。世界文化遺産で、境内には糺の森という大きな森が広がっています。

翌朝は6時半にホテルを出て、サイクリングツアーで鴨川沿いを北へ走りました。冬の朝の鴨川は空気が冷たかったものの、走っているうちに体も温まって気持ちよかったです。

出町柳のあたりから、糺の森に入ります。

下鴨神社の朱色の大きな鳥居と、その奥にまっすぐ続く参道
下鴨神社の朱色の鳥居と石灯籠、奥に楼門

7時すぎ、朱色の鳥居の前に着きました。参道の奥に、楼門(2階建ての門)が小さく見えます。

朝早いので、境内にはほとんど人がいませんでした。こんなに静かな下鴨神社は初めてで、それだけで早起きした甲斐がありました!

木々の間から見た下鴨神社の朱色の楼門と砂利の広場

木の間から見た楼門です。足元は白っぽい砂利でした。

下鴨神社の楼門の手前の、しめ縄と紙垂が巻かれた大きな石

楼門の手前には、しめ縄が巻かれた大きな石もありました。

5下鴨神社の楼門と御手洗川

正面から見た下鴨神社の朱色の楼門。左右に回廊が延びる

正面から見た楼門は、左右に回廊が延びています。楼門の中には、朝6時半から入れます。

下鴨神社の御手洗川。石畳の底が見える浅い流れと、水面に映る雲
御手洗川と朱色の鳥居、奥に朱色の橋と黄色く色づいた木

境内を流れる御手洗川です。浅くて、底の石がよく見えました。奥には朱色の橋と鳥居があります。

夏のみたらし祭では、川の上流、井上社の前の御手洗池に入って足を水につけるんだそうです。次は夏にも来てみたいです

下鴨神社の楼門の内側から見た朱色の楼門と、右手の舞殿

楼門をくぐった内側で、右手の大きな建物が舞殿です。7時すぎには、空はすっかり晴れていました。

このあとは自転車でホテルへ戻って、8時すぎに朝食。朝から体を動かしたので、朝ごはんがいつも以上においしく感じました。

回った時間と所要時間

2日間の動きを時刻で並べると、こうなります。

日時場所
12/18 9時すぎ銀閣寺 参道
12/18 9時すぎ観音殿、銀沙灘と向月台
12/18 9時すぎ池の庭、山側の道
12/18 10時すぎリッツ・カールトン京都に到着
12/19 7時前ホテルを自転車で出発
12/19 7時すぎ下鴨神社 鳥居、楼門
12/19 7時すぎ御手洗川、舞殿
12/19 8時すぎホテルで朝食

写真の時刻で見ると、銀閣寺は15分ほどで一周していました。もう少しゆっくり見てもよかったなと、あとから少し思っています。

下鴨神社は、ホテルから鴨川沿いに自転車で30分ほどです。

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • 開門すぐの銀閣寺は人が少なく、ゆっくり見られる
  • 12月中旬でも紅葉が少し残っていた
  • 朝7時の下鴨神社は、ほとんど人がいなくて静か
  • 鴨川沿いのサイクリングが気持ちいい

気になったところ

  • 銀閣寺の拝観料は2026年4月から大人1,000円に上がった
  • 銀閣寺には寺の駐車場がない
  • 冬は開門が9時と少し遅め

まとめ

銀閣寺は開門の9時すぐ、下鴨神社は朝7時。どちらも人が少ない時間で、12月中旬でも紅葉が少し残っていました。

人の多い京都で、静かなお寺と神社を味わえたのは、かなり贅沢な時間だったと思います。

下鴨神社は楼門の中が6時半から開いているので、朝の散歩やサイクリングでも寄りやすいです。2019年の夏には、河原町から祇園を食べ歩きしています。