
2024年7月、ソルトレイクシティ(Salt Lake City)のダウンタウンを、12時半から18時半ごろまでのんびり歩いてきました。
西日を受ける砂岩の市郡庁舎に、ガラスのスカイブリッジがかかるシティクリーク・センター、1910年に建ったリオグランデ駅舎。外から見るだけなら、どこもお金はかかりません。
この日は、通っていたLumos Language School(オレム校)の授業もない日。リーハイ駅を経由して出かけました。
15時半ごろにホテルへ入って、夕方からまた街を歩いたので、回った順番と時間も一緒に書いていきます。
- 歩いた場所
- シティクリーク・センター、メインストリート、市郡庁舎(City and County Building)、ソルトパレス、リオグランデ駅舎(Rio Grande Depot)
- 時間
- 12時半ごろ(シティクリーク)〜18時半ごろ(リオグランデ駅舎)
- 料金
- 今回まわった場所は、外から見るだけならどれも無料です
- アクセス
- オレム・プロボからはFrontRunnerとTRAXで行けます。この日はリーハイ駅から乗りました
- ダウンタウンの移動
- ダウンタウンには「フリー・フェア・ゾーン」があり、乗る停留所と降りる停留所が両方ともゾーンの中なら、TRAXと路線バスは無料です(ゾーンの外から乗ってくるときや外へ出るときは運賃が必要)
- テンプルスクエア
- ソルトレイク神殿は改修中で、2027年に公開予定。ビジターセンターは2026年7月13日に新しく開きました
- 泊まったホテル
- Salt Lake City Marriott City Center(1泊・税込み201.53ドル(約31,800円))
目次
1シティクリーク・センターとメインストリート

昼すぎに、まずはシティクリーク・センターへ。屋根のない通路沿いにお店が並ぶショッピングモールで、正面にはMacy'sのスカイブリッジがかかっています。
通路の真ん中には植え込みと岩があって、モールなのに公園を歩いているようでした。ただ、この日は日差しがかなり強くて、日陰を探しながら歩くことに。

モールの外に出ると、メインストリートです。歩道は広いのに、昼間でも人は少なめ。州都のダウンタウンにしては思ったよりずっと静かで、ちょっと意外でした

こちらは翌日の夕方、ダウンタウンの停留所に止まっていたTRAXです。道路の真ん中を白い車両が走っていて、街の景色にすっかりなじんでいます。
指定された無料ゾーンの中で乗り降りする場合は、運賃がかかりません。暑い日は、これに頼るのも手です。
2お昼はサラダとフルーツタルト


お昼は、持ち帰り容器に入ったサラダにしました。チキン、アボカド、豆がのっていて、サラダだけでもお腹いっぱいになる量です。暑さで食欲が落ちていたので、さっぱり食べられて助かりました。
デザートには、イチゴとキウイ、ブルーベリーがのったタルトも。見た目がかわいくて、つい買ってしまいました。
15時半ごろは、ホテルの部屋で少し休憩です。部屋の様子はソルトレイクシティ・マリオット・シティセンターの宿泊記に載せています。
3ソルトレイクシティ市郡庁舎(City and County Building)
夕方になってから、ホテルを出てソルトレイクシティ市郡庁舎へ向かいました。砂岩の重厚な建物で、正面は西日でまぶしいくらいです。
見上げると塔がどーんとそびえていて、この日いちばん来てよかったと思えた場所でした!
完成したのは1894年の12月。ユタが州になった1896年から、今の州議会議事堂ができる1915年までは、州議会議事堂としても使われていたそうです。市役所なのに、まるでお城のような迫力があります。
4ソルトパレスの前

次に向かったのは、ガラスの円筒の建物が目立つソルトパレス(コンベンションセンター)です。
前の囲いには「YOU ARE HERE」の赤いマークと、小さな看板がたくさん並んでいました。何の囲いなのかは結局わからずじまいでしたが、つい足を止めて眺めてしまいました。
5夕食のパスタとリオグランデ駅舎

夕食は少し早めの17時半すぎ。トマトソースのパスタに、かごに入ったパンも付いてきました。1日歩いたあとだったので、トマトの酸味がしみるおいしさです。

食後はリオグランデ駅舎(Rio Grande Depot)へ。屋根の上に「Rio Grande」の文字が立っていて、正面には大きなアーチの窓があります。古い駅舎らしい雰囲気が好きで、しばらく眺めていました
1910年に鉄道会社が建てた駅舎で、その後ユタ州が1ドルで買い取り、1981年からはユタ州の歴史協会が入っていました。1ドルで駅舎を買ったという話は、何度聞いてもちょっと笑ってしまいます!
6夜のスカイブリッジ(別の日)

こちらは別の日の19時半すぎです。メインストリートの真ん中をTRAXの線路が通っていて、その上をシティクリーク・センターのスカイブリッジが渡っています。昼間とはまた違って、空の色がきれいな時間でした。
電車の乗り方は、FrontRunnerとTRAXの記事にまとめています。
テンプルスクエアと州議会議事堂
今回は寄れませんでしたが、ダウンタウンにはほかにも有名な場所があります。

シティクリーク・センターのすぐ北にあるのが、テンプルスクエアです。花こう岩の尖塔が6本並ぶソルトレイク神殿は、この街を代表する建物。今は改修工事中で、2027年に一般公開(オープンハウス)が予定されています。
2026年7月に開いた新しいビジターセンターは、予約がおすすめですが、予約なしでも入れます。
日曜の朝9時半には、敷地内のタバナクルで、タバナクル合唱団の番組「Music & the Spoken Word」の収録があります。見学は無料です。ただ、2026年5月17日からはチケットが必要になっていて、9時15分には扉が閉まります。
北側の丘の上には、ユタ州議会議事堂があります。市郡庁舎が州議会議事堂として使われていたのは、この建物が1915年にできるまででした。次に行くなら、ここと神殿は外さずに回りたいです。
回った順番と所要時間
| 時間帯 | 場所 |
|---|---|
| 11時前 | FrontRunnerのリーハイ駅 |
| 13時前 | シティクリーク・センター、メインストリート |
| 14時ごろ | お昼(サラダ、フルーツタルト) |
| 15時すぎ | ホテルの部屋 |
| 16時すぎ | 市郡庁舎 |
| 16時台 | ソルトパレス |
| 18時前 | 夕食(パスタ) |
| 18時すぎ | リオグランデ駅舎 |
途中でホテルに戻って休んでいるので、ゆっくりめのペースです。歩くだけなら、昼から夕方までの半日で十分回れる広さでした。
よかったところ・気になったところ
よかったところ
- 見どころが歩ける範囲にまとまっている
- 外から見るだけなら、どこも無料
- 市郡庁舎の砂岩の建物がとにかく立派
- ダウンタウンの無料ゾーンなら、TRAXの運賃がかからない
気になったところ
- 7月の昼間は日差しが強くて、歩くとかなり疲れる
- 昼間でも人が少なく、少しさびしい感じ
- ソルトレイク神殿は改修中で、2027年まで待つ必要がある
まとめ
ソルトレイクシティのダウンタウンは歩ける範囲にまとまっていて、昼から夕方までで市郡庁舎と駅舎まで回れました。
7月の昼間は日差しが強くて、空は1日じゅう雲ひとつない青空です。暑かったけれど、そのぶん夕方の西日を受けた市郡庁舎がとてもきれいでした。
留学中の週末に、ふらっと電車で来られる距離なのもいいところです。ユタでの4か月の生活は、ユタ留学の総まとめに書いています。