緑色にライトアップされた北海道大学古河講堂の大雪像と、夜空に伸びるレーザーの光
古河講堂の大雪像

2026年2月、雪が降る夜に、さっぽろ雪まつり2026(第76回)の大通会場を歩いてきました。

20時すぎにテレビ塔の下の1丁目から西へ歩き始めて、戻ってきたのは22時前。約1時間40分です。緑にライトアップされた古河講堂の大雪像と、夜空に伸びるレーザーは、雪の粒まで光って見えて本当にきれいでした。

夜の混み具合や服装、大雪像のライトアップと、たくさん並んだ市民雪像を、歩いた順番に書いていきます。

基本情報
会期
2026年2月4日(水)〜11日(水・祝)※第76回
会場
大通会場(大通公園 西1丁目〜11丁目)、すすきの会場、つどーむ会場
ライトアップ
大通会場は日没から22時まで。すすきの会場(氷像)は23時まで(最終日は22時まで)
プロジェクションマッピング
8丁目の鶴ヶ城は17:30〜20:30に30分ごと。5丁目の大雪像でも夜に実施
スケートリンク
3丁目。10:00〜21:00(最終入場20:30)
料金
見学は無料
アクセス
地下鉄大通駅すぐ。テレビ塔のある1丁目側から歩くと分かりやすいです
次回
2027年(第77回)は2月4日〜11日の予定。内容は2026年12月中旬以降に発表されます
公式
さっぽろ雪まつり公式サイト
目次
  1. 夜の混雑と服装
  2. テレビ塔の下(1丁目)からスタート
  3. 2丁目の市民雪像
  4. 3丁目のスケートリンクとライトアップの雪像
  5. 古河講堂と鶴ヶ城の大雪像(7・8丁目)
  6. 西側の雪像
  7. 夜の大通会場の所要時間と足元
  8. よかったところ・気になったところ
  9. まとめ

夜の混雑と服装

20時台でしたが、雪が強かったこともあって、2丁目の市民雪像のあたりは人がまばらでした。雪まつりはもっと人でぎゅうぎゅうだと思っていたので、正直ちょっと拍子抜けです

人が集まっていたのは、7丁目・8丁目の大雪像の前くらい。それでも後ろからなら、正面の写真が撮れるくらいでした。夜の雪の日は、意外とねらい目かもしれません。

2026年は、大通会場とつどーむ会場で8日間に253万9千人が来ています。昼間や晴れた週末は、また全然違う混み方なのだと思います。

場所(2026年)内容
1丁目テレビ塔の下。足湯、中雪像のステージ
2丁目・9丁目市民雪像(2か所で80基)
3丁目スケートリンク、東側に無料休憩所
4・5・7・8・10丁目大雪像(5基)
11丁目国際雪像コンクール

大雪像は4丁目から順に、縄文の土偶、サラブレッド、古河講堂、鶴ヶ城、スター・ウォーズでした。

周りの人は、フード付きのダウンにブーツという格好がほとんど。2月の札幌は平均気温が−3.1℃なので、ニット帽・手袋・マフラーと、滑り止めの効いた靴かスノーブーツがあると安心です。

靴に付ける滑り止めなら、市内のコンビニや靴店で1,000〜2,000円台で買えます。1時間以上外を歩くので、防寒はやりすぎくらいでちょうどいいと感じました。

1テレビ塔の下(1丁目)からスタート

着いたのは20時ごろ。この夜は雪が強くて、道路はもう真っ白でした。

雪が降る中の丸い粒が集まったような形の雪像。奥にさっぽろテレビ塔

1丁目の近くでは、さっぽろテレビ塔の時計が雪像の後ろに見えます。雪像の上にも新しい雪が積もっていて、雪の上に雪という、雪まつりならではの景色でした。

大通会場は、テレビ塔のある1丁目から西へまっすぐ続く大通公園です。会場が一直線なので、迷う心配がないのは助かります。

22丁目の市民雪像

2丁目は市民雪像のエリアです。小さめの雪像がずらっと並んでいて、それぞれに作った人の名前とコメントの札が立っています。

ゲームのキャラクターを作ったものが多く、「8番出口」の通路を表した雪像もありました。思わず笑ってしまって、こういう遊び心のある雪像を探しながら歩くのがかなり楽しかったです!

雪まつり大通会場2丁目の、2人のキャラクターが並ぶ市民雪像と、奥のライトアップしたテレビ塔

どれも細かいところまで削ってあって、市民の手作りとは思えない出来です。夜なので、ライトが当たる角度で顔の見え方が変わるのもおもしろいところでした。

丸い顔の猫の雪像には、特に人が集まっていました。

33丁目のスケートリンクとライトアップの雪像

雪まつり大通会場3丁目あたりの屋外スケートリンク。奥に屋台と提灯の明かり

3丁目あたりにはスケートリンクがあります。雪の中でも滑っている人がいて、奥には屋台と提灯の明かり。お祭りらしい雰囲気で、見ているだけでわくわくします。

紫色にライトアップされた、3つの顔が並ぶ横長の雪像

中くらいの雪像には紫のライトが当たっていて、ちょっと幻想的でした。昼の真っ白な雪像とはだいぶ印象が違いそうで、夜に来てよかったと思った場所のひとつです。

4古河講堂と鶴ヶ城の大雪像(7・8丁目)

古河講堂の大雪像と、夜空に向かって伸びる何本ものレーザー

7丁目の大雪像は、北海道大学の古河講堂。北大の創基150周年に合わせた雪像です。

見に行ったときは緑一色のライトで、上空にはレーザーが何本も伸びていました。降ってくる雪にレーザーが当たってきらきら光っていて、この夜いちばん印象に残った景色です!

8丁目の鶴ヶ城の大雪像と、その前に集まる見物客の後ろ姿

8丁目は会津の鶴ヶ城。天守の屋根の重なりまで雪で作ってあって、近くで見るとその大きさに圧倒されます。

大雪像の前は人が多く、立ち止まって写真を撮る人で少し混んでいました。

鶴ヶ城のプロジェクションマッピングは、20時30分の回が最後です。着いたのは21時前で、見られたのは白いライトアップだけでした。これは本当に惜しかったです!マッピングも見たいなら、8丁目には20時30分より前に着くように回るのがおすすめです。

5西側の雪像

雪まつり大通会場の西側にある、座っているくまのキャラクターの雪像

21時ごろ、さらに西へ。くまの雪像は、毛並みのでこぼこまで表現されていました。ふわふわに見えて、つい触りたくなります

雪まつり大通会場の、カップヌードルの容器の形をした市民雪像

マインクラフトのブロックや、カップヌードルの雪像も。四角いものは雪像にしやすそうで、どれもかなりリアルでした。

西の端のほうには、アニメ【推しの子】の雪像のステージがあって、放送の告知の看板が付いていました。

帰り道に見た市民雪像には、マヨネーズの雪像もありました。台座に「MAYONNAISE」の文字があって、発想のおもしろさに感心してしまいます。

雪まつり大通会場の、大きく曲がった形の市民雪像と説明札、奥にビル

22時前、テレビ塔のほうに戻ってきました。体は冷えきっていましたが、満足感のほうが大きかったです。

6夜の大通会場の所要時間と足元

1丁目から西の端まで、雪像の前でちょこちょこ止まりながら往復しました。実際の距離より長く感じます。

  • 所要時間行って戻って、だいたい1時間40分
  • 足元積もったばかりの雪。滑らない靴があると安心
  • 雪の夜は大雪像のライトとレーザーが雪の粒に当たって光って見える

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • 雪の夜は、ライトとレーザーが雪に反射してとてもきれい
  • 雪の強い夜で、2丁目の市民雪像のあたりは人がまばらだった
  • 市民雪像に遊び心があって、見て回るのが楽しい
  • 見学は無料

気になったところ

  • 鶴ヶ城のプロジェクションマッピングは20時30分が最終回
  • 1時間以上外を歩くので、とにかく寒い
  • 足元は雪が積もっていて滑りやすい
  • 大雪像の前は人が集まって少し混む

まとめ

雪の降る夜のさっぽろ雪まつりは、大雪像のライトとレーザーが雪の粒に反射して、写真で見ていた以上の景色でした。寒さはかなりのものでしたが、20時すぎから22時前まで歩いて、大雪像も市民雪像もたっぷり楽しめました。

鶴ヶ城のプロジェクションマッピングを見逃したのだけが心残りです。次に行くなら、8丁目を先に回って、20時30分の最終回までに間に合わせたいです。

その少し前には、狸小路のAOAO SAPPORO(アオアオ札幌)に行っていました。2026年4月には、札幌から小樽への日帰りドライブもしています。