AOAO SAPPOROのプロジェクションの部屋。床と壁一面にシャチが映し出された青い部屋に立つ人の後ろ姿
シャチが泳ぐプロジェクションの部屋

札幌の狸小路にある水族館、AOAO SAPPORO(アオアオ札幌)に行ってきました。ビルの4〜6階がまるごと水族館になっている、ちょっと変わった場所です。

キタイワトビペンギンのエサやりや、壁から床までシャチの映像が映る部屋があって、1時間ちょっとで見て回れます。大通やすすきのから歩ける屋内の施設なので、雪や雨の日の札幌にちょうどいいです。

館内にいたのは11時前から12時前ごろまでの約1時間10分。11時30分のエサやりの様子と、料金やプログラムの時間も書いていきます。

基本情報
場所
moyuk SAPPORO 4〜6階(札幌市中央区南2条西3丁目20)。入口は4階
営業時間
10:00〜22:00(最終入館21:00)
料金
大人(高校生以上)2,200円、小中学生1,100円、幼児(3歳以上)200円、3歳未満は無料
チケット
館内の当日券か、並ばずに入れるWebチケット(入館する日時を選んで買う)。時間の入れ替え制ではありません
当日券
混雑時は販売を止めることがあります
アクセス
地下鉄大通駅から徒歩約3分、市電「狸小路」停留場から徒歩1分
駐車場
専用駐車場はなし。近くのコインパーキングか公共交通機関で
ペンギンの食事
6階のキタイワトビペンギンは11:30と16:30(土日祝は14:30も)
館内の設備
有料コインロッカーあり(数に限りあり。ビルのほかの階には無し)。ベビーカーの貸し出しは無く、車いすは貸し出しあり。再入館はスタッフに声をかける
年間パスポート
会員制度「すいぞくかんクラブ」で3種類。大人はあおあお会員(10〜21時)9,000円、にちにち会員(10〜17時)とよなよな会員(17〜21時)が各6,000円
所要時間
私は約1時間10分で一通り回りました
公式
AOAO SAPPORO 公式サイト
目次
  1. 狸小路への行き方
  2. 4階 LABORATORY(水の循環のラボ)
  3. ピングーとのコラボ展示
  4. キタイワトビペンギンとエサやり
  5. シャチが泳ぐ部屋
  6. 4月にもう一度入口の前へ
  7. よかったところ・気になったところ
  8. まとめ

1狸小路への行き方

雪が積もった朝の通りと、雪が降り続く街並み

この日は朝から雪が降っていて、歩道にもしっかり積もっていました。外を歩いて回るのはちょっとつらそうな日です。

9時前に千歳駅の前を通って、館内に入ったのは11時前。こういう日は、屋内でゆっくり過ごせる場所があるだけで本当にありがたいです。

AOAO SAPPOROは狸小路のmoyuk SAPPOROの中にあって、入口は4階です。地下鉄大通駅から歩いて3分ほど、市電の「狸小路」停留場からなら1分です。狸小路はアーケードなので、近くまで来てしまえば雪の日でも濡れずにすみます。

24階 LABORATORY(水の循環のラボ)

入口は4階で、最初のエリアが「LABORATORY 水の循環のラボ」です。この日は招待券での入館で、入館券の金額は0円でした。

AOAO SAPPORO 4階LABORATORYの、青い光に照らされた海水をつくるプラント。銀色の塩投入口と配管、コントロール盤
AOAO SAPPOROのLABORATORY。海水をつくるプラントの奥に、塩の袋と棚に並んだ実験器具

「塩投入口(魚類)」「塩投入口(ペンギン)」と札の付いた装置がそのまま置かれていて、奥には塩の袋も積んでありました。1日1回塩を入れて海水をつくり、各階の水槽へ送っているプラントです。

いきなり魚ではなく機械から始まるのが意外でした。水族館の裏側をのぞいているみたいで、個人的にはかなり好きなエリアです!

AOAO SAPPOROの白い壁に描かれた、三角と丸を組み合わせたロゴと説明文
ホワイトボードに手書きされたAOAO SAPPORO WONDER STAFF NEWS

三角と丸のロゴの壁があって、その先にはスタッフ向けの手書きのホワイトボードも見えるようになっていました。手書きの文字があると、急に親しみがわきますね。

3ピングーとのコラボ展示

この時期は「ピングー」とのコラボ中でした。ホワイトボードにも「PINGU × AOAO SAPPORO」と書いてありました。

ピングーとピンガの大きな人形と、家族の紹介パネルが置かれていて、青い壁の展示室によく合っていました。ゆるい表情の人形を見ているだけで、ほっこりします

AOAO SAPPOROの館内の壁に照らされた「シロクマベーカリー&」のロゴ

途中には「シロクマベーカリー&」のロゴの壁もありました。名前からしてかわいいです。

4キタイワトビペンギンとエサやり

AOAO SAPPOROのペンギン展示場で、黄色い飾り羽のペンギンが歩いている

ペンギンの展示場は6階で、白い段差とプールの組み合わせです。目の上に黄色い飾り羽があるキタイワトビペンギンがいました。

段差をぴょんぴょん降りていく姿は、ずっと見ていられます。眉毛みたいな飾り羽のせいで、ちょっと怒っているように見えるのもおもしろいです。

AOAO SAPPOROの展示場の段差に並ぶキタイワトビペンギンと、プールを泳ぐ1羽

11時半には「ロックホッパータイム」というエサやりの時間があって、飼育員さんがバケツを持って水の中に入ってきました。ペンギンが一斉に寄っていくので、見ている側も前のほうに集まります。

AOAO SAPPOROのエサやりの時間。白いバケツのまわりに集まるキタイワトビペンギンと、プールを泳ぐ1羽
バケツのまわりにペンギンが集まる

さっきまでのんびりしていたペンギンたちが、バケツを見たとたん急に元気になるのが笑えました!この時間に合わせて6階に行けたのはよかったです。

シロクマベーカリー&は、このペンギンの展示場のすぐ奥にありました。

毎日のプログラム場所時間
ロックホッパータイム6階11:30/16:30
フェアリータイム6階11:00/16:00
クジラタイム6階毎時15分ごろ
ヘコアユ&チンアナゴタイム5階13:00/19:00
ムーンライトアクアリウム全館17:00〜

ロックホッパータイムはキタイワトビペンギン、フェアリータイムはフェアリーペンギンの時間です。ロックホッパータイムは、土日祝だけ14:30の回もあります。

プログラムの時間は、急に変わったり中止になったりすることもあります。

5シャチが泳ぐ部屋

壁から床まで海の映像が映る部屋もあります。大きなシャチがゆっくり横切っていって、海の中に立っているような気分になりました。

床の映像も動いているので、大人でもつい足元の魚を目で追ってしまいます

AOAO SAPPOROの出口近くのロゴのオブジェと、ペンギンのぬいぐるみ、案内の看板

出口の近くには、ロゴのオブジェとペンギンのぬいぐるみがありました。12時前には見終わりました。

15時ごろに通ったJR札幌駅は、西改札のあたりが人でいっぱいでした。

64月にもう一度入口の前へ

大きなクラゲの写真とAQUARIUM PARK AOAO SAPPOROの文字の看板
スポットライトに照らされたAOAOのロゴ

4月にも入口の前まで行きました。この時期の札幌は小樽まで車で日帰りもしています。

看板はクラゲの写真に変わっていて、季節ごとに雰囲気が変わるみたいです。また中に入って、冬との違いを見てみたくなりました。

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • 狸小路の中にあって、雪や雨の日でも行きやすい
  • キタイワトビペンギンのエサやりが近くで見られる
  • 海水をつくるプラントなど、裏側が見られるのがおもしろい
  • 1時間ちょっとで回れるので、予定に組み込みやすい

気になったところ

  • ビルの3フロアなので、大きな水族館を想像すると物足りないかも
  • 専用の駐車場がない
  • ベビーカーの貸し出しがない

まとめ

AOAO SAPPOROは、ビルの3フロアだけなので1時間ちょっとで一通り回れる水族館でした。エサやりの時間に合わせて行くと、ペンギンがいちばん元気なところが見られます。

雪が降る中を歩いてきた身としては、暖かい館内で青い水槽を眺める時間がとても心地よかったです。札幌で天気が悪い日の行き先として、覚えておいて損はないと思います。

この冬はさっぽろ雪まつり2026の夜の大通会場にも行きました。