沖縄美ら海水族館の黒潮の海の大水槽を泳ぐジンベエザメとマンタ、魚の群れ
黒潮の海のジンベエザメ

沖縄美ら海水族館に行ってきました。いちばんの見どころは、ジンベエザメとマンタが同じ大水槽を泳ぐ「黒潮の海」。ずっと見てみたかった水槽です。

館内は、上の階のサンゴの海から1階の深海まで、順に下りていく造りです。2022年9月27日(火)の昼すぎに行って、写真を撮りながら約40分で一通り回れました。

この日は朝に那覇のホテルを出て、夜は近くのロイヤルビューホテル美ら海に泊まっています。見学ルートの順番に振り返ります。

基本情報
場所
沖縄県国頭郡本部町(海洋博公園内)
営業時間
8:30〜18:30(入館締切17:30)。季節によって延長あり
休館日
2027年3月31日まで休館日の予定なし(台風などで臨時休館あり)
入館料
大人2,180円、中人(高校生)1,440円、小人(小・中学生)710円、6歳未満無料。Webチケットあり
アクセス
那覇空港から車で約2時間(高速道路利用)、高速バスで約2時間30分〜3時間。「記念公園前」バス停から入口まで徒歩約10分
駐車場
海洋博公園の駐車場(P3・P5・P7など)はすべて無料
イルカショー
オキちゃん劇場は無料。水族館の出口から歩いて約5分(2027年1月4〜9日は修繕でショー中止)
公式
沖縄美ら海水族館
目次
  1. 那覇からの行き方と駐車場
  2. 見学ルートと所要時間
  3. 海洋博公園から水族館へ
  4. サンゴの海
  5. 熱帯魚の海
  6. 個水槽(クラゲ・チンアナゴなど)
  7. 黒潮の海(ジンベエザメとマンタ)
  8. サメの水槽
  9. 深海への旅
  10. 外に出て上から海を見る
  11. よかったところ・気になったところ
  12. まとめ

那覇からの行き方と駐車場

この日は那覇のホテルから移動して、13時前には海洋博公園にいました。沖縄本島の北部までは思っていた以上に遠くて、着いたときは少しほっとしました。

那覇からの所要時間の目安は次のとおりです。

行き方所要時間
車・タクシー約2時間
高速バス(やんばる急行バス・沖縄エアポートシャトル)約2時間30分
高速バス 117系統(美ら海直行)・111系統(名護で乗り継ぎ)約2時間30分〜3時間

車なら高速道路を使って、那覇空港や那覇市内から約2時間です。

駐車場は、海洋博公園の中央ゲート駐車場(P3・P5)と北ゲート立体駐車場(P7)。これだけの施設なのに、どこも無料なのはありがたいです。

高速バスなら、やんばる急行バスと沖縄エアポートシャトルがあります。乗り場は、那覇空港のバスのりば①か、那覇市内の「県庁北口」です。

沖縄バスなどの117系統は「美ら海直行」で、那覇空港のバスのりば②や那覇バスターミナルから乗れます。111系統は名護バスターミナルまでなので、そこで水族館方面のバスに乗り継ぎます。

降りるのは「記念公園前」で、水族館の入口までは歩いて10分ほど。運賃はバス会社や系統で違うので、各社のサイトで確かめてください。

見学ルートと所要時間

館内は4階から1階までで、上の階から順に下りていきます。私が回った流れは、こんな感じでした(入館してからの時間)。

エリア入館から
サンゴの海すぐ
熱帯魚の海1〜4分後
個水槽(クラゲなど)12〜21分後
黒潮の海22〜23分後
サメの水槽27〜28分後
深海への旅39分後

館内にいたのは約40分です。どの水槽の前も数分ずつだったので、かなり足早でした。

正直、黒潮の海はもっとゆっくり見ていたかったです。大水槽をじっくり眺めたいなら、40分より長めに時間を取るのがおすすめです。ちなみに平日の昼すぎで、外の広場の人はまばらでした。

1海洋博公園から水族館へ

海洋博公園の円形広場に立つイルカのモニュメント
友人撮影

海洋博公園に着いたのは13時前。広場にはイルカのモニュメントがあります。

海洋博公園の芝生と黄色い花の植え込みの向こうに広がる海と伊江島

すぐ横に海が見えて、正面には伊江島。この日は快晴で、海の青さに思わずため息が出ました!

ただ、9月の沖縄の日差しはかなり強烈で、少し歩いただけで汗だくです。

海洋博公園の塀の上の赤いシーサーと、ちびっこ・ランド方面を示す番号つきの案内板

園内の案内板は番号つきで、そばの塀の上にはシーサーが乗っていました。こういうところに、沖縄らしさを感じます

2サンゴの海

沖縄美ら海水族館「サンゴの海」の水槽。自然光の下に広がるサンゴと小さな魚

最初は「サンゴの海」の水槽です。上から日の光が入っていて、明るい水槽でした。

屋根のない水槽で、太陽の光でサンゴを育てているんです。本物の海をそのまま切り取ったようで、きれいでした。

3熱帯魚の海

美ら海水族館「熱帯魚の海」で熱帯魚の群れの中を泳ぐ大きなハタの仲間

続いて「熱帯魚の海」へ。大きなハタの仲間が、目の前をゆっくり通っていきました。近くで見ると、かなりの迫力です。

岩の陰を泳ぐ大きなハタと小魚
水面の光が揺れる熱帯魚の水槽と岩

水槽の奥まで岩が続いていて、ここにも上から光が差していました。

光の筋が入る水槽を泳ぐテングハギの仲間とカラフルな魚
友人撮影

13時前に撮ったのがこちら。カラフルな魚がたくさん泳いでいて、光の筋の中を横切っていく様子は見ていて飽きません。

4個水槽(クラゲ・チンアナゴなど)

大きな水槽のあとは、暗い通路に小さな水槽が並ぶエリアです。

美ら海水族館の個水槽に浮かぶ白い斑点のあるクラゲ
青白く光る水玉模様のクラゲのアップ

まずは水玉模様のクラゲ。ふわふわ漂う姿に癒やされます

美ら海水族館の個水槽で白い砂から体を出すチンアナゴとニシキアナゴ

13時ごろには、砂から顔を出すチンアナゴを見ました。しま模様のニシキアナゴも混じっていて、砂から体を伸ばしている姿がかわいかったです。

青い照明の水槽のガラス際にいる、オレンジと白の模様の小さな生き物
青い水槽に浮かぶ白っぽいイカの仲間

そのあとは、青い照明の小さな水槽が続きます。右はイカの仲間でした。

砂の上から顔を出す小さな魚
円柱形の水槽に浮かぶミズクラゲ

円柱の水槽には、ミズクラゲが泳いでいました。

5黒潮の海(ジンベエザメとマンタ)

13時ごろ、いちばん大きな水槽「黒潮の海」に着きました。目の前に広がる大きさに、思わず立ち止まってしまいます。

正面のアクリルパネルは、高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cm。数字だけでもすごいのに、実際に前に立つと視界がまるごと海になります。

この水槽を真上からのぞける「黒潮探検(水上観覧コース)」もあります。

美ら海水族館の黒潮の海の水槽を泳ぐマンタを下から見たところ
友人撮影

マンタが近くまで来ました。翼のような大きなひれをゆったり動かして泳ぐ姿は、本当に優雅です。

黒潮の海の青い大水槽の中を泳ぐマンタと小魚の群れ

ジンベエザメとマンタが、同じ水槽の中を泳いでいます。ジンベエザメは想像以上の大きさで、ずっと目で追ってしまいました。

ここだけで、何十分でもいられそうです!

6サメの水槽

黒潮の海の次は、サメが泳ぐ水槽です。

美ら海水族館のサメの水槽で、浅い砂底をこちらに向かって泳ぐサメ
砂底の上を横切るサメの大きな背びれ

サメが砂の底すれすれを泳いでいました。こちらに向かってくると、ガラス越しでもちょっとドキッとします。

岩の横を通り過ぎる灰色のサメ
砂底の上を並んで泳ぐ2匹のサメ
友人撮影

2匹並んで泳ぐところも撮れました。

7深海への旅

最後は1階の「深海への旅」。ここから照明がかなり暗くなります。

美ら海水族館「深海への旅」の暗い水槽で黄緑色に光る魚
暗い水槽で体の一部が光る魚
友人撮影

暗い水槽の中で体の一部が光って見える魚がいました。

明るいサンゴの海から始まって、最後はこの暗い深海です。海の中をどんどん潜っていくような順路で、よくできているなと思いました。

8外に出て上から海を見る

水族館を出たあとは公園を少し歩いて、14時半ごろに、また水族館の上のほうへ行きました。

沖縄美ら海水族館の上から見た海洋博公園の広場と、エメラルドグリーンの海と伊江島

これがそのときの眺めです。浅瀬はエメラルドグリーンで、奥には伊江島。水槽の海もよかったけれど、本物の海の色はやっぱり格別ですね。

ヤシの木と階段の先に広がる海と白い雲
友人撮影

雲が増えてきましたが、まだ晴れていました。

水族館の上から下へ続く長いエスカレーターと広場、その先の海

下の広場までは、長いエスカレーターでつながっています。海に向かって下りていくので、景色が気持ちいいです。

沖縄美ら海水族館のガラス張りのホールに展示されたレゴブロック製のジンベエザメ
友人撮影
レゴブロック製のジンベエザメを斜め前から見たところ
友人撮影

15時ごろ、建物の中には、レゴブロックで作ったジンベエザメが展示されていました。看板には「PIECE OF PEACE」の文字。どれだけのブロックを使っているんだろうと、しばらく眺めてしまいました。

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • 黒潮の海でジンベエザメとマンタが一緒に見られる
  • サンゴの海から深海へ、潜っていくような順路が楽しい
  • 外に出ると伊江島とエメラルドグリーンの海が見える
  • 海洋博公園の駐車場が無料

気になったところ

  • 那覇からは車でも約2時間と遠い
  • 40分だと黒潮の海をゆっくり見る時間が足りない
  • 9月の屋外は日差しがかなり強い

まとめ

館内は40分ほどで、サンゴの海から深海まで回りました。ひとつの水槽を見る時間は短く、足早に回る行程でした。黒潮の海の前だけは、もう少し時間がほしかったです。

水族館の前は海がすぐ近くなので、外の景色も一緒に楽しめます。次は、イルカショーや黒潮探検も含めて、半日くらいかけてゆっくり回ってみたいです。

この日の夜は近くのロイヤルビューホテル美ら海に泊まりました。旅の全体は2泊3日の沖縄旅行記に、2024年に行った南部のおきなわワールドの玉泉洞は別の記事にしています。