夕方の金沢・ひがし茶屋街。木の格子の町家が両側に並ぶ石畳の通りと卯辰山の緑
TRAVEL DIARY · 2025.09

金沢旅行記 2泊3日|鼓門・ひがし茶屋街・21世紀美術館・兼六園と羽田経由の飛行機(2025年9月)

伊丹羽田小松金沢
旅行: 2025年9月2泊3日・飛行機

2025年9月に2泊3日で金沢へ行ってきました。伊丹から羽田を経由して小松空港へ飛ぶ、ちょっと遠回りのルートです。鼓門、ひがし茶屋街、21世紀美術館、兼六園と、金沢の定番をひととおり回ってきました。

泊まりは金沢駅前のANAクラウンプラザホテル金沢(9,900円)と、武蔵ヶ辻のANAホリデイ・イン金沢スカイ(6,660円)に1泊ずつ。飛行機4区間と合わせて50,720円でした。3日間を回った順番に書いていきます。

目次
  1. 旅程と費用
  2. 小松空港から金沢駅への行き方
  3. 21世紀美術館と兼六園の時間・料金
  4. 1日目 羽田経由で小松へ、夜の金沢駅
  5. 2日目 鼓門からホテルを移動
  6. 2日目 浅野川とひがし茶屋街
  7. 2日目 夜はピザとビール
  8. 3日目 21世紀美術館と兼六園
  9. 3日目 フルーツ大福と抹茶
  10. 3日目 小松から羽田経由で帰る
  11. まとめ

旅程と費用

日付行程宿泊
1日目伊丹→羽田→小松→金沢ANAクラウンプラザ金沢
2日目鼓門、ひがし茶屋街ANAホリデイ・イン金沢
3日目21世紀美術館、兼六園なし
項目内容金額
JL128 伊丹→羽田普通席5,740円
JL191 羽田→小松普通席5,400円
JL188 小松→羽田クラスJ10,790円
JL131 羽田→伊丹クラスJ12,230円
ANAクラウンプラザホテル金沢スタンダードダブル・1泊9,900円
ANAホリデイ・イン金沢スカイStandard Room・1泊6,660円
合計飛行機4区間+ホテル2泊50,720円

飛行機は4区間ともJALカードスカイメイトで、どれも乗る当日に買っています。帰りの2区間はクラスJでした。羽田経由で4回も飛行機に乗ってこの値段なら、かなりお得だと思います。スカイメイトの料金と予約のしかたはJALカードスカイメイトの料金と予約にまとめています。

現地の交通費と食事代、ホテルで別に払う金沢市の宿泊税(この料金なら1人1泊200円)は入っていません。

ホテルは2軒ともSFC会員料金(朝食付き)で予約しました。朝食付きで1万円を切るのはうれしいところです。同じ料金でも日によって金額がかなり違い、その幅はSFCのホテル特典の記事に書いています。9月とはいえ、まだ日中は暑い時期でした。歩き回ると汗ばむくらいです。

小松空港から金沢駅への行き方

関西から飛行機で金沢に行くと、降りるのは小松空港です。小松空港から金沢市内へは、北鉄の空港リムジンバスが出ています。

本州中部の簡略な地図の上に、大阪から東京へ東向きの矢印、東京から日本海側の石川県南部へ戻る矢印、そこから北へ短く伸びるバスの矢印を順番に描き、空港を小さな丸、飛行機とバスの小さなアイコン、金沢駅の位置に門を思わせる簡単な木組みの図形を置いた
伊丹から羽田へ飛んで乗り継ぎ、羽田から小松へ飛び、小松空港からリムジンバスで約40分かけて金沢駅へ向かう、関西から金沢への遠回りルートの流れのイメージ。イラスト(AI生成)
1日目 伊丹 JL128 16:55発 羽田 乗り継ぎ JL191 18:45発 小松空港 20時前着 バスなら北鉄の空港リムジンバス 約40分・現在は大人1,400円 金沢駅西口 21時前 小松から香林坊までは約55分 バスは飛行機の到着から約15分後に出発 (一部の便を除く)
今回の航空便と、小松空港から金沢駅へのアクセス例
  • 所要時間金沢駅西口まで約40分、香林坊まで約55分
  • 運賃金沢駅西口まで大人1,400円(2026年8月1日の改定で1,300円から値上げ)
  • 出発飛行機の到着からおよそ15分後に出発(一部の便を除く)
  • 支払いのりばの券売機で乗車券、または降車時に現金。ICaやクレジットカードのタッチ決済も使えます

今回は20時前に小松に着いて、金沢駅に着いたのが21時前でした。飛行機を降りてから1時間ほどなので、夜でもそれほど遠くは感じませんでした。

21世紀美術館と兼六園の時間・料金

  • 美術館の展覧会ゾーン10:00〜18:00(金曜と土曜は20:00まで)。休みは月曜(休日なら翌平日)と年末年始。チケットは展覧会ごとで、2026年のコレクション展は一般450円
  • 美術館の交流ゾーン無料。9:00〜22:00
  • プールの地下部美術館の《スイミング・プール》の地下部は、当日9時からの予約と展覧会チケットが必要。中にいられるのは5分以内。2026年10月19日〜30日は閉場
  • 美術館の休館大規模修繕のため、2027年5月6日から2028年3月までの予定
  • 兼六園3/1〜10/15は7:00〜18:00、10/16〜2月末は8:00〜17:00(入園は閉園の30分前まで)。休みなし。大人320円、6〜17歳100円

兼六園は朝早くから開いているので、混む前に行けるのはありがたいです。美術館は、行くなら休館前に、と思っておいたほうがよさそうです。

DAY 12025年9月

1日目 羽田経由で小松へ、夜の金沢駅

伊丹16:55発、787のJL128で羽田へ。羽田で30分の乗り継ぎで、18:45発のJL191(737-800)に乗り換えました。乗り継ぎ30分は少しどきどきしましたが、無事に乗れてほっとしました!小松に着いたのは20時前です。

この日はもともと伊丹から那覇へ行く予定でしたが、その便を取り消して金沢に行き先を変えています。思い立って行き先を変えられるのも、当日買いのスカイメイトならではです。

夜の金沢駅の入口。JR金沢駅の看板の下を人が行き来している

21時前には金沢駅にいました。夜でも駅の中は人が多めでした。

ホテルの客室から見下ろした夜の金沢駅。緑色にライトアップされたガラスのドーム

1泊目は駅の目の前のANAクラウンプラザホテル金沢。部屋の窓から、緑色に光る金沢駅のドームが見えました。着いてすぐこの景色が見られて、一気に旅の気分になります。

金沢駅近くの店の、チーズがたっぷりかかったミートソースのパスタとグラス

21時すぎ、駅の近くの店で遅めの夕食。チーズがたっぷりのったミートソースのパスタです。お腹がすいていたので、あっという間に食べてしまいました!

帰り道、駅前のホテル2棟。右の円筒形のビルがクラウンプラザです。

夜の金沢駅前に並ぶホテル日航金沢とANAクラウンプラザホテル金沢
DAY 22025年9月

2日目 鼓門からホテルを移動

ホテルの客室から見た昼の金沢駅のドームと駅前の街並み、遠くの山

朝は部屋でゆっくり。11時ごろの窓からの景色です。曇りがちでしたが、遠くの山まで見えました。

金沢駅の鼓門。木の柱がねじれるように組まれた大きな門と、奥のガラスのドーム

午後、金沢駅の鼓門へ。写真を撮る人がひっきりなしにいました。近くで見ると木の柱がねじれるように組まれていて、想像以上に大きくて迫力があります。

ここから2泊目のANAホリデイ・イン金沢スカイまで歩いて10分ほど。15時前にはホテルにいました。

ANAホリデイ・イン金沢スカイの細長い客室とベッド

部屋は12階の1人向けの部屋。2軒のホテルのことはANAクラウンプラザホテル金沢とANAホリデイ・イン金沢スカイの宿泊記に分けて書いています。

2日目 浅野川とひがし茶屋街

金沢の浅野川の流れと、対岸の緑の山と町並み。空には飛行機雲

17時過ぎ、ホテルから東へ歩いて浅野川へ。空には飛行機雲が何本も出ていて、川沿いを歩くのが気持ちよかったです

ひがし茶屋街の石畳の通りを歩く観光客と、両側の町家

川を渡ってすぐがひがし茶屋街。夕方でも観光の人がけっこう歩いていました。

木の格子の町家が通りの両側にずっと続いていて、奥には卯辰山の緑が見えます。夕方のやわらかい光の中で見る茶屋街は、昼とはまた違ういい雰囲気でした。

2日目 夜はピザとビール

ひがし茶屋街近くの店の、生ハムと半熟卵がのったピザと4種類のクラフトビールの飲み比べ

18時過ぎ、茶屋街の近くの店で夕食。お店はひがし茶屋街の入口にあるオリエンタルブルーイング東山店だったと思います。

生ハムと卵がのったピザに、4種類のクラフトビールの飲み比べ。黒っぽいものから白っぽいものまで、色がきれいに並んでいます。飲み比べると味がけっこう違っておもしろく、歩き疲れた体にしみました。

DAY 32025年9月

3日目 21世紀美術館と兼六園

最終日は朝から金沢21世紀美術館へ。10時台からかなり混んでいました。人気の美術館なので、やっぱり早めに行くのが正解だと思います。

有名な「スイミング・プール」。上から見ると、水の下に人がいるように見えます。写真で見たことはありましたが、実際に見るとやっぱり不思議でした。プールのまわりは見る人でいっぱいです。

金沢21世紀美術館の芝生にある、ピンク・オレンジ・青のガラスの壁に囲まれた屋外作品

芝生の上には、色ガラスの壁でできた屋外の作品。中に入ると、ガラス越しの景色がピンクや青に変わります。色が変わるたびに景色の印象まで変わって、つい何度も出たり入ったりしてしまいました

大きな松の木の下にある、特別名勝兼六園と書かれた木の看板と入口

美術館から歩いてすぐの兼六園へ。11時過ぎ、入口の看板の前です。大きな松の枝が入口の上まで伸びていて、さすが名園という貫禄でした。ここから園内に入って歩きました。

3日目 フルーツ大福と抹茶

半分に切ったみかんとキウイのフルーツ大福と、抹茶のドリンクのグラス

お昼前にもう一度ひがし茶屋街のほうへ戻って、フルーツ大福の店へ。みかんとキウイの大福に、抹茶のドリンクを付けました。

ひがし茶屋街の店の、断面が見えるように切られたみかんとキウイの大福

どれも半分に切ってあって、断面がそのまま見えます。薄いお餅の中にフルーツが大きく入っていて、見た目もかわいいです。フルーツがみずみずしくて、暑い日にぴったりのおやつでした。

3日目 小松から羽田経由で帰る

金沢から小松空港に移動して、14:50発のJL188で羽田へ。機材は737-800(JA01RK)で、クラスJに乗りました。

JL131便A350-900の座席12Eのモニターと安全のしおり

羽田からは17:35発、A350-900のJL131。座席は12Eで、こちらもクラスJです。モニターには到着地の大阪の通天閣が映っていて、もうすぐ帰るんだなという気分になりました。

羽田はほぼ定刻に出て、伊丹には19時前に着きました。帰りは2区間ともクラスJだったので、ゆったり座れて楽でした。

まとめ

2泊3日で、鼓門、ひがし茶屋街、21世紀美術館、兼六園と、金沢の定番を一通り回れました。2泊目のホテルは武蔵ヶ辻で、ひがし茶屋街まで歩いて15分ほど。茶屋街に2回行けたのも、この近さのおかげです。

飛行機は羽田経由の往復で、飛行機4区間とホテル2泊で50,720円でした。遠回りでも、当日に行き先を決めて飛べる気軽さはやっぱり楽しいです。

次は美術館が休館に入る前に、もう一度ゆっくり行きたいと思います。