THE OSAKA STATION HOTELの客室から見た大阪・梅田のビル群と青空
無料宿泊特典で泊まった大阪ステーションホテルの部屋から(2024年12月)

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(以下、マリオットアメックス・プレミアム)を、2023年3月から使っています。このカードを持ってから、私のホテル旅は大きく変わりました。

カードの利用額だけで、マリオットの上級会員ランクであるプラチナエリートになれましたし、条件を満たすともらえる無料宿泊特典で、大阪と品川のマリオット系ホテルにも泊まりました。

2025年には、年会費と特典の条件も改定されました。その前後の違いも含めて、3年使ってみた感想を書いていきます。

目次
  1. 年会費と特典
  2. 私が使ってきた3年間
  3. カードの利用額でプラチナエリートになった
  4. 無料宿泊特典で泊まったホテル
  5. 2025年の改定で変わったこと
  6. まとめ

年会費と特典

年会費82,500円(税込)
家族カード1枚目無料・2枚目以降41,250円
ポイント100円=3pt(マリオット系ホテルは6pt)
無料宿泊特典年400万円利用+継続で1泊
特典の上限75,000ポイント分
エリート資格ゴールド自動付与
プラチナ年500万円の利用で
宿泊実績入会時・更新時に15泊分

表は2026年10月時点の主な特典です。無料宿泊特典には、手持ちのポイントを最大25,000ポイントまで足せます(合計100,000ポイントまで)。

ややこしいのが、条件の数え方です。無料宿泊特典の年400万円は、入会日から1年ごとの「プログラム期間」で数えます。一方で、プラチナの年500万円は1月〜12月の利用額です。

私も最初はちょっと混乱しました。使い方は無料宿泊特典の記事にまとめています。

無料宿泊特典 年400万円 入会日から1年ごと プラチナ 年500万円 1月〜12月 1月 3月 翌1月 翌3月
条件の数え方の違い(3月に入会した場合)

そのほかの特典

空港では、国内外の対象のカードラウンジに、同伴者1名まで無料で入れます。

ゴールド・プラチナのエリート資格と15泊分の宿泊実績が付くのは、本会員だけです。家族カードの利用額は、本会員の利用額に合算されます。

ポイントは、Marriott Bonvoyのポイントとして直接たまります。ただ、公共料金など、たまり方が少ない加盟店もあります。

ためたポイントはマイルにも移せます。JAL・ANAなど多くの航空会社へ3ポイント=1マイルで、60,000ポイントごとに5,000マイルのボーナス付き。ほかに、手荷物無料宅配や、海外旅行のときの航空便遅延費用補償も付いています。

私が使ってきた3年間

時期できごと
2023年3月入会
2023年12月プラチナの利用額を達成
2024年〜プラチナエリート
2024年7月2年目の利用額を達成
2024年11月〜宿泊でチタンエリートに
2024年12月無料宿泊特典で大阪ステーションホテル
2025年8月年会費・特典の改定の案内
2026年1月無料宿泊特典で東京マリオット2室

入会したのは2023年3月です。最初は、マリオットのポイントがたまればいいかな、くらいのつもりで作りました。

でも、いちばん大きかったのは、カードの利用額でプラチナエリートが取れたことです。そこからマリオットに泊まるのが一気に楽しくなって、最後は宿泊でプラチナのひとつ上のチタンまで行ってしまいました。

カードの利用額でプラチナエリートになった

2023年12月、アメックスから「Marriott Bonvoy プラチナエリート取得条件金額達成のお知らせ」が届きました。当時の条件は年間400万円の利用です。メールを見たときは本当にうれしかったです!

2024年は、プラチナエリートとして泊まっています。

プラチナになってからは、対象のホテルでラウンジや朝食が付くのが当たり前になって、ホテルでの過ごし方がまったく変わりました。

達成から反映までの流れや、50泊で取る場合との比べ方はマリオット プラチナ修行の記事に書いています。プラチナで付いた特典は、プラチナエリートの特典の記事にまとめました。

その後、2024年11月からは宿泊でチタンエリートになっています(チタン修行の記録)。

今の条件は年間500万円(1月〜12月の利用額)です。カードの利用額で取ったプラチナは、宿泊数に応じて選べる年間チョイス特典の対象外です。

無料宿泊特典で泊まったホテル

THE OSAKA STATION HOTEL(2024年12月3日)

初めて無料宿泊特典を使ったのは、大阪駅直結のTHE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collectionです。部屋はシグネチャーツイン シティビューでした。

THE OSAKA STATION HOTEL シグネチャーツインのベッドとソファ
シグネチャーツイン
THE OSAKA STATION HOTEL シグネチャーツインの窓際とビル群
窓側の景色

特典の上限は50,000ポイントでしたが、そこに5,000ポイントを足して予約しています。現金で払ったのは、諸税の900円だけ。

窓から梅田のビル群が一望できる部屋に900円で泊まれたのは、今思い出しても得した気分になります

詳しくは大阪ステーションホテルの宿泊記に書いています。

東京マリオットホテル(2026年1月22日)

2026年1月は、品川の東京マリオットホテルを2室とも無料宿泊特典で取りました。部屋はデラックスの1キングと2シングル。特典を1泊分ずつ2つ使って、ポイントは足していません。

東京マリオットホテルの夜のエントランス
夜の東京マリオットホテル(2026年1月)

2室とも特典なので、この日は宿泊費をまったく気にせず過ごせました。夜のエントランスは落ち着いた雰囲気で、品川駅前のにぎやかさから少し離れた感じが私は好きです。

ちなみに無料宿泊特典の予約は、到着2日前の23:59まで無料で取り消せる条件でした。特典の使い方や、取り消したときの扱いはマリオットの無料宿泊特典の記事にまとめています。

2025年の改定で変わったこと

2025年8月、アメックスから年会費と特典の改定の案内が届きました。年会費は2025年11月から、請求月ごとに順番に新しい金額に変わります。

項目改定前改定後
年会費49,500円82,500円
無料宿泊の条件年150万円年400万円
無料宿泊の上限50,000pt75,000pt
プラチナの条件年400万円年500万円
2枚目以降の家族カード24,750円41,250円

年会費が49,500円から82,500円へ。案内のメールを読んだときは、さすがに「えっ」と声が出ました!

このほか、レストラン予約の「ポケットコンシェルジュ」で、20%のキャッシュバックが新しく付きました。上限は半年ごとに5,000円、年10,000円までです。

また、2025年8月20日までに入会していた会員は、無料宿泊特典の条件に移行の期間があります。自分のプログラム終了日は、アメックスのアプリで確かめられます。

上限が75,000ポイントになったので、必要ポイントがそれ以下の日なら、リッツ・カールトンのような高めのホテルにも特典で泊まれるようになりました。ここは素直にありがたい変更です

一方で、年150万円で毎年1泊がもらえた頃と比べると、条件はかなり上がっています。

まとめ

マリオットアメックス・プレミアムは、カードの利用だけでプラチナエリートが取れたのがやっぱり大きかったです。無料宿泊特典では、大阪ステーションホテルと東京マリオットに泊まりました。

2025年の改定で、年会費は82,500円になりました。年間400万円以上使うかどうかで、向き不向きがはっきり分かれるカードになったと思います。

それでも私にとっては、マリオットの楽しさを教えてくれた、思い入れのある1枚です。