マクタン・セブ国際空港15番搭乗口の搭乗橋につながる、BR282のエバー航空A330-200
セブ空港15番搭乗口のBR282

2024年4月、セブからの帰りに、エバー航空のビジネスクラスに2回乗りました。BR282でセブから台北へ、BR186で台北から那覇へ飛んでいます。

セブを昼に出て、台北・桃園で1時間あまり乗り継ぎ、夜には那覇に着く帰り道です。どちらも短い区間ですが、ビジネスクラスの食事が2回出ました。1か月のセブ生活の締めくくりとしては、かなりぜいたくです。

航空券は、ANAのマイルで取ったスターアライアンス特典の復路です。スターアライアンスはANAやエバー航空が入っている航空会社のグループで、この特典を使うとグループの他社の便にもマイルで乗れます。

那覇からは、ソラシドエア運航のANA2530便に1時間弱で乗り継いで、その日のうちに神戸へ。1日で3回飛んだ日の記録です。

目次
  1. フライト情報
  2. マクタン・セブ国際空港から出発
  3. BR282の座席
  4. BR282の機内食
  5. 台北・桃園空港で乗り継ぎ
  6. BR186で那覇へ
  7. 那覇空港でANA2530に乗り継ぎ
  8. 航空券(ANAスターアライアンス特典)
  9. よかったところ・気になったところ
  10. まとめ

フライト情報

東アジアの簡単な地図風イラストにフィリピン中部・台湾北部・沖縄本島・関西の4点を置き、ワイドボディ機→小さめのジェット機→国内線の機体のアイコンつき矢印で順につなぐ
セブから台北で乗り継いで那覇へ、那覇でさらに国内線に乗り継いで神戸へ帰った1日の流れのイメージ。イラスト(AI生成)
  • BR282セブ(CEB)12:15 → 台北・桃園(TPE)15:10/ほぼ定刻
  • 機材・座席エアバスA330-200(B-16310)・プレミアムローレルクラス 7K
  • BR186台北・桃園(TPE)16:25 → 那覇(OKA)18:55/実際は30分ほど遅れ
  • 機材・座席エアバスA321(B-16212)・ビジネスクラス 2K
  • 搭乗日2024年4月
  • 那覇からANA2530(ソラシドエア運航)那覇20:20 → 神戸22:20・座席25A
2024年4月 12時台 セブ BR282 ビジネス 7K 15時台 台北(桃園) 予定1時間15分 17時前 BR186(30分ほど遅れ) ビジネス 2K 19時台 那覇 1時間弱 荷物を受け取って国内線へ 20:20 ANA2530(ソラシドエア運航) 座席25A 22:20 神戸 BRの2便は実際のおおよその時刻、ANA2530は定刻 セブを出てから約9時間で神戸へ
セブ→台北→那覇→神戸の1日

マクタン・セブ国際空港から出発

マクタン・セブ国際空港のInternational Departuresのアーチ屋根の通路

10時前、マクタン・セブ国際空港の第2ターミナルに着きました。国際線出発の入口は、アーチ形の屋根の通路です。木の屋根が南国らしくて、最後にもう一度セブの空気を感じられました。

セブでの1か月は、セブ旅行記 1か月滞在にまとめています。

木の壁に飾られた赤いニワトリ形のボンチョンの看板

出国後のエリアには、韓国風フライドチキンのボンチョンもありました。

滑走路から駐機場へ入ってくるエバー航空のA330
正面から見たエバー航空のA330

11時すぎ、台北から来たエバー航空のA330が入ってきました。これが折り返しのBR282になります。自分が乗る飛行機の到着を見られると、なんだかうれしくなりますね!

セブ空港のアーチ形のターミナルと白い管制塔、駐機場

搭乗口は15番で、搭乗開始は12時前。よく晴れていて、管制塔がきれいに見えました。

BR282の座席

BR282のエバー航空A330-200ビジネスクラス(プレミアムローレルクラス)座席7K。葉の模様の布張りで、窓側と通路側の2席が並ぶ

座席は右側の窓側の7Kで、葉っぱの柄の布張りです。隣の席と2席並びになっていました。落ち着いた色合いで、エバー航空らしい上品な雰囲気です。

座席はほぼフラットまで倒れますが、足元は少し狭めに感じました。とはいえ3時間ほどの昼の便なので、寝るより座ってくつろぐくらいでちょうどよかったです。

搭乗券の表記は「PREMIUM LAUREL CLASS」。エバー航空のビジネスクラスのうち、この機体のものはプレミアムローレルクラスという名前で、A321の「ビジネスクラス」とは分けて呼ばれています。

ひじ掛けの台には、細長いグラスに入ったウェルカムドリンクが置かれていました。

BR282の機窓から見たマクタン・セブ国際空港のアーチ形のターミナルと誘導路
離陸後の機窓から見下ろした青い海と島の海岸線、遠くの雲

12時過ぎ、アーチ形のターミナルを横に見ながら滑走路へ向かいます。離陸すると、窓の下はすぐに青い海と島。セブの海の青さは、上から見るとまた格別でした。

BR282の機内食

エバー航空BR282ビジネスクラスの機内食。牛ヒレのグリルと野菜、チーズを載せて焼いたポテト、小鉢3つと緑色のドリンク

13時前、食事が一度に出てきました。メインは牛肉のグリルで、かぼちゃやパプリカ、チーズを載せて焼いたポテトが添えてあります。お肉がやわらかくて、短い路線とは思えないくらいしっかりした食事でした。

機内食を正面から。パン2種類、牛肉のグリル、小鉢3つ、エバー航空のナプキン

小鉢は3つで、ポテトサラダのようなものとフルーツ、前菜です。パンはガーリックトーストと白いパン、バターはイズニーの小さな缶でした。

ドリンクは、オレンジが浮いた緑色のものを頼みました。

エバー航空は和食・洋食・中華から選べる便が多く、サービスも丁寧です。こういうところが人気の理由なんだろうなと思います。

雲の切れ間から見た台湾北部の街と川
雲の下に見える台北近郊の川と山

15時前、雲の下に台湾北部の街と川が見えてきました。

着陸前に見た桃園空港近くの工場の屋根と海

着陸の直前は、工場の屋根が並ぶ景色に変わりました。桃園空港には15時すぎ、少し早く着いています。

台北・桃園空港で乗り継ぎ

桃園空港を走る大灣區航空(グレーターベイ航空)のボーイング737

地上を走っている間には、グレーターベイ航空の737も見かけました。

バッドばつ丸が描かれたエバー航空の特別塗装機
バッドばつ丸ジェットの胴体のアップ。帽子をかぶったキャラクターとパンダ

サンリオの「バッドばつ丸」ジェットが止まっているのも、エバー航空らしいところ。思わず窓に張りついて写真を撮ってしまいました!

桃園空港の搭乗口の表示。琉球(沖縄)長榮航空BR186、Gate Change to C3

乗り継ぎ時間は、予定で1時間15分です。16時前に表示を見ると、BR186の搭乗口はC3に変わっていました。

ちなみにこの便は、ANAやタイ国際航空、ニュージーランド航空、シンガポール航空なども自社の便名で売っているコードシェア便です。

BR186で那覇へ

BR186はA321で、座席は2K。出発は30分ほど遅れて、17時前になりました。那覇での乗り継ぎを考えると、この遅れには少しひやっとしました。

A321のビジネスクラスは8席ほどの小さな客室です。座席はレッグレスト付きのリクライニングシートですが、2時間ほどの区間なら十分くつろげます。

地上走行中の機内から見た桃園空港の管制塔とターミナル
桃園空港の誘導路にいるポケモン塗装のスカイマーク機
サンリオのキャラクターが描かれたエバー航空の機体

滑走路へ向かう途中には、ポケモン塗装のスカイマーク機と、サンリオのキャラクターが描かれたエバー航空機がいました。桃園空港はにぎやかな塗装の機体が多いので、地上を走っているだけでも楽しいです

離陸後に見た淡水河の河口と海沿いの街

離陸してすぐに、淡水河の河口が見えました。

エバー航空BR186(A321)ビジネスクラスの機内食。肉と野菜の串焼きにトマトソース、ミニトマト、フルーツ

17時過ぎに機内食が出ました。肉と野菜の串焼きにトマトソースがかかっていて、フルーツ付きです。1日で2回目のビジネスクラスの食事なので、さすがにお腹いっぱいになりました。

A321のビジネスクラスには、各席に10.6インチのタッチパネル画面が付いています。

那覇空港でANA2530に乗り継ぎ

那覇空港に着いたのは19時すぎで、ANA2530の出発20:20までは1時間もありません。

しかも、荷物は那覇で一度受け取る必要があります。スーツケースにはエバー航空の「PRIORITY」と「HEAVY」のタグが付いていて、19時半過ぎにはもう受け取れていました。

ビジネスクラスの荷物は優先して扱われるので、先に出てくるんです。これには本当に助けられました。

スターバックスのメロンのようなフラペチーノ
木の仕切りのある席に置いたスターバックスのフラペチーノ

国内線に移って、20時過ぎにはスターバックスのフラペチーノを手に一息。間に合うと分かってからの一杯は、いつも以上においしく感じました。ANA2530の搭乗口は、37番に変わっていました。

神戸空港に近づくANA2530の機窓から見た街の明かり
ソラシドエアの黄緑色のウイングレットと夜景
ソラシドエアのウイングレットの向こうに見える神戸の海沿いの夜景

22時すぎ、神戸に近づくと窓の外は夜景です。ソラシドエアのウイングレット(主翼の先の立ち上がった部分)には顔が描いてあって、夜景と一緒に見るとなんだかかわいいです

神戸空港の到着通路のKOBE Airportの看板
夜の神戸空港ターミナル。時計と「神戸空港」の文字

22時過ぎ、神戸空港の到着通路へ。セブを出てから約9時間で、神戸まで戻ってきました。

航空券(ANAスターアライアンス特典)

BR282とBR186は、ANAのスターアライアンス特典の一部です。往復6区間で、63,000マイルと税金などの42,860円でした。

便名区間航空券
BR282セブ → 台北ANA特典(ビジネス)
BR186台北 → 那覇ANA特典(ビジネス)
ANA2530那覇 → 神戸スーパーバリュー28J

実は、特典には翌朝の那覇から伊丹への便(NH762)も入っていました。ただ、その日のうちに帰れるANA2530を別に20,040円で買っていたので、最後のNH762には乗っていません。

往路のANA NH801 成田→シンガポールのビジネスクラスと、6区間の旅程の組み方は、ANAスターアライアンス特典 ビジネスの搭乗記まとめに書いています。

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • 短い区間でも、ビジネスクラスの食事がしっかり2回出た
  • サービスが丁寧で、客室の雰囲気が上品
  • 優先タグのおかげで、那覇で荷物がすぐ出てきた
  • 桃園空港でサンリオやポケモンの塗装機が見られた

気になったところ

  • A330の座席は足元が少し狭め
  • A321のビジネスはフルフラットではない
  • BR186が30分ほど遅れ、那覇での乗り継ぎがぎりぎりだった

まとめ

セブを昼に出て、台北で乗り継いで那覇へ。エバー航空のビジネスで2回食事が出て、夜には神戸に帰り着きました。

那覇での乗り継ぎは1時間弱。この日は荷物もすぐ出てきたので、国内線に移っても間に合いました。

ただ、BR186とANA2530は別々の航空券です。BR186がもっと遅れていたら、乗れなかった組み合わせでした。少しひやひやしましたが、エバー航空の行き届いたサービスのおかげで、気持ちよく旅を終えられました。