
2024年7月の週末、フロンティア航空でソルトレイクシティからサンフランシスコまで往復しました。フロンティアは、アメリカのULCC(超格安航空会社)のひとつです。
予約したのは出発の4日前で、往復2区間で27,830円でした。直前の予約でこの値段は、正直かなり安いと思います。
ただし、無料で付いているのは座席の下に入る身の回り品1個だけ、という運賃です。
運賃と手荷物の条件、遅れの記録、帰りに寄ったサンフランシスコ空港(SFO)のラウンジまで、写真と一緒に書いていきます。
目次
フライト情報
- 便名行き F9 3308/帰り F9 3394(フロンティア航空)
- 区間ソルトレイクシティ(SLC)⇔ サンフランシスコ(SFO)
- 搭乗日2024年7月(帰りは2日後)
- 時刻行き 12:57→13:55(到着は少し遅れ)/帰り 11:54→14:44(到着は1時間あまり遅れ)
- 機材エアバスA320neo(N351FR/N387FR)
- クラスエコノミー(身の回り品1個だけの運賃)
- 予約Trip.com、出発の4日前に予約、2区間で27,830円
到着の時刻は、ゲートに着いた時刻で書いています。
ソルトレイクシティ空港から出発

11時半ごろのソルトレイクシティ空港です。2020年にできた新しいターミナルで、天井が高くて明るいんです。きれいで歩きやすく、アメリカの空港の中でもかなり好きな空港です。
出発はB3ゲートで、窓の外にフロンティアの機体が止まっていました。
フロンティアの飛行機は、尾翼に動物の絵が描かれていて、機体ごとに絵が違います。今日はどの動物かなと見るのが、ちょっとした楽しみでした!
手荷物(無料は身の回り品1個)
運賃に付いていた手荷物は、行きも帰りも同じです。
| 種類 | 無料枠 |
|---|---|
| 身の回り品 | 1個(45×35×20cm) |
| 機内持込手荷物 | なし |
| 受託手荷物 | なし |
つまり、無料で持ち込めるのは座席の下に入る身の回り品1個だけ。週末の短い旅で荷物が少なければ、これでもなんとかなります。
今の手荷物のルール
身の回り品は、今もどの運賃にも1個(18×14×8インチ・35ポンドまで)付いています。いちばん安い運賃だと、機内持込手荷物(24×16×10インチ)は有料です。「Economy」以上のセット運賃なら含まれています。
預ける荷物は、1個40ポンド(約18kg)までが基本です。一部のセット運賃や上級会員は、それより重くできます。
上級会員というのは、フロンティアによく乗る人に付く会員ランクのこと。エリート・ゴールドなら機内持込手荷物が、エリート・プラチナなら機内持込と預け1個が付きます。
料金は買うタイミングしだい
手荷物の料金は日や買うタイミングで変わります。予約のときに足すのがいちばん安く、空港で払うと高くなります。
運賃は安いものの、手荷物や座席指定を足していくと、結局ふつうの航空会社と変わらない値段になることもあります。なので、何を足すかは最初に決めておくのがおすすめです。
サンフランシスコ到着

サンフランシスコでは、国際線ターミナルのAに着きました。窓の外には英国航空とJALの尾翼。国内線なのに、なんだか不思議な感じがします。
ゲートに着いたのは14時すぎで、少しの遅れでした。このあとはBART(サンフランシスコ周辺を走る鉄道)で市内へ出て、夜はオークランドのホテルに泊まっています。
機内の話に戻ると、座席は前後の間隔が狭く、クッションも薄め。テーブルも小さめです。それでも2時間ほどの区間なので、我慢できないほどではありませんでした。
帰りはSFOのラウンジへ
帰りの日は、出発前に国際線ターミナルAのヴァージン・アトランティック・クラブハウスに寄りました。
このときはプライオリティ・パスで利用しました。世界各地の空港ラウンジを使える会員サービスで、クレジットカードの特典で付いてくることもあります。
ただし受け入れは決まった時間帯だけで、混んでいると入れないこともあります。プライオリティ・パスが付くカードはプライオリティ・パスが付くカードの比較にまとめています。


軽食は、テーブルのQRコードから頼む形でした。スープとりんごをもらって、バーでは赤いカクテルも。格安航空の旅の途中に、こんなおしゃれなラウンジでくつろげるとは思っていませんでした!


窓からはJAL機が見えて、モニターには羽田行きの搭乗案内が出ていました。つい日本に帰りたくなってしまいます
私が乗るのは、11:54発のソルトレイクシティ行きです。
帰りのF9 3394は1時間あまり遅れ

ところが帰りの便は遅れて、ゲートを離れたのは13時すぎ。1時間ほどの遅れでした。窓の外にはほかのフロンティア機も並んでいます。ラウンジでゆっくりしていたのが、少し報われた気分でした。


ソルトレイクシティに近づくと、湖のほとりと山が見えてきます。この景色を見ると、帰ってきたなと感じますね。ゲートに着いたのは16時前で、1時間あまりの遅れでした。
8月はラスベガスからもフロンティアで
翌月の8月にも、フロンティアのF9 4696(ラスベガス12:49発、ソルトレイクシティ15:26着)に乗っています。Kiwi.comという予約サイトで、行きのスピリット航空と組み合わせて取った予約でした。
時刻は予約したときのものです。行きのスピリット航空のほうはスピリット航空の搭乗記にまとめています。
同じULCCのスピリット航空は、2026年5月2日に全便の運航を終えました。なので、この組み合わせの予約は今はもうできません。黄色い機体をもう見られないのは、ちょっとさみしいです
運賃
- 合計27,830円(往復2区間・大人1名)
- 1区間あたり13,915円
- 購入Trip.com(2024年7月)
この夏にTrip.comで買った国内線のなかでは、1区間あたりでいちばん安い運賃でした。ほかの航空会社と比べた表は、アメリカ国内線22区間とカナダ行き1区間のまとめに載せています。
フロンティアのA320neoは、尾翼の動物の絵が1機ずつ違います(冒頭の写真)。
よかったところ・気になったところ
よかったところ
- 出発の4日前でも、往復27,830円と安い
- 直行便なので乗り継ぎの心配がない
- 尾翼の動物の絵がかわいい
気になったところ
- 無料は身の回り品1個だけで、ほかの荷物は有料
- 座席の前後が狭く、テーブルも小さい
- 帰りは1時間あまり遅れた
まとめ
フロンティアの往復は2区間で27,830円。運賃に付いていたのは、座席の下に入る身の回り品1個だけでした。
帰りは1時間あまり遅れたものの、直行便なので乗り継ぎの心配はなく、夕方4時にはソルトレイクシティに戻れました。荷物を少なくまとめられる週末旅なら、また使いたいと思います。