
2026年6月17日の夜、JALのJL36便でシンガポールから羽田に帰ってきました。予約はエコノミーの特典航空券(マイルと交換する航空券)でしたが、当日、空港でマイルを使ってアップグレード。ビジネスクラスの2Gで帰れました。
シンガポールを21時50分に出て、羽田に朝5時45分に着く深夜便です。羽田で国内線に乗り継げば、朝のうちに新千歳まで帰れます。
実はこの特典、もとは1月に札幌からクアラルンプールへの片道で取ったものです。それを2回変えて、帰りの便にしました。
予約の変更の流れ、特典航空券を当日アップグレードするときの条件、チャンギ空港、機内、羽田での乗り継ぎまで順番に書いていきます。
便の情報
- 便名JL36
- 区間シンガポール(SIN)第1ターミナル → 東京・羽田(HND)第3ターミナル
- 搭乗日2026年6月17日(水)
- 時刻定刻21:50発 → 翌6月18日5:45着
- 機材ボーイング787-9
- クラス・座席エコノミーの特典で予約 → 当日アップグレードでビジネスクラス・2G
- 乗り継ぎ羽田からJL503 新千歳行き(7:15発)
- 預け荷物エコノミーは23kg×2個、ビジネスは32kg×3個
特典航空券を2回変えて帰りの便に
この特典を発券したのは1月3日です。そこから、行き先も向きも変わっています。

- 1月3日に発券したときは、6月12日のJL522で新千歳から羽田へ行き、6月13日のJL723で成田からクアラルンプールへ向かうエコノミーの片道でした。
- 3月27日に日付を変えて、6月10日のJL530と6月11日のJL723にしました。
- 6月6日に帰りの便に変えて、6月17日のJL36でシンガポールから羽田へ、6月18日のJL505で羽田から新千歳へ帰る形になりました。当日は、これより早いJL503に乗っています。
必要マイルは10,500マイルで、税金や燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)などは、発券したときに18,530円払っています。2回とも「変更」の手続きで、手数料や差額の支払いはありませんでした。
帰りの便に回したのは、行きにANAのNH885のビジネスが空席待ちで取れたからです。せっかく取った特典を無駄にせずに済んで、うまく使えたなと思います。

変更した時点では、JL36が787-9、JL505がA350-900の予定でした。JL36のクラスは、この時点ではまだエコノミーのままです。
特典航空券の当日アップグレード
エコノミーからビジネスへは、空港で追加のマイルを使って上げました。使ったのは、JALの「国際線特典航空券 アップグレード特典 空港当日申し込みサービス」です。
名前は長いですが、空港でその日に申し込んで、空席があれば特典航空券のクラスを上げてもらえる仕組み。条件はこんな感じです。
- 対象はJALで発券した国際線特典航空券で、JAL運航の国際線(他社運航のコードシェア便は対象外)
- 申し込みは当日、出発空港での搭乗手続きのとき。事前の申し込みはできない
- 上のクラスに空席があるときだけ。予約したクラスの一つ上までで、エコノミーからファーストへは上げられない
- 必要マイルは「国際線アップグレード特典」と同じ片道のマイル数。マイルは搭乗する会員本人の口座から引かれる
| 日本⇔東南アジア・南アジア(片道) | 必要マイル |
|---|---|
| プレミアムエコノミーへ | 15,000マイル |
| ビジネスクラスへ | 20,000マイル |
| ファーストクラスへ | 35,000マイル |
ファーストへ上げられるのは、ビジネスからだけです。シンガポールは、この表の東南アジア・南アジアの区分に入ります。
当日アップグレードのマイルは、特典の10,500マイルとは別に引かれました。なお、設定がない路線や機材もあります。
当日にならないと空席が分からないので、チェックインでビジネスに上げられると分かったときは、正直ほっとしました!深夜便でフルフラット(座席を倒して平らなベッドにできる席)で寝られるかどうかで、翌日の元気がまるで違います。
チャンギ空港とジュエル

夕方、マリーナベイ・サンズから配車アプリのGrabで、チャンギ空港のターミナル1とジュエルへ向かいました。17時過ぎに乗って20分ほどで着き、55.11シンガポールドル(約6,900円)でした。
ジュエルは、空港に直結した大きな商業施設です。まずはここの滝を見に行きました。屋内に大きな滝が流れ落ちる景色は何度見ても迫力があって、帰る前に見ておいてよかったです!
そのあと、ターミナル1でチェックインしました。
当日アップグレードは、チェックインのときにマイルで申し込みます。19時すぎに手元にあった搭乗券には「JAL BUSINESS CLASS」の文字。座席は2Gです。
座席(2G)

22時過ぎ、シンガポール海峡の上です。座席のモニターのマップは日本語の表示で、それを見ると、もう帰るんだなという気分になりました
- 座席2G(真ん中の列)
- 国際線の787-93つの仕様がある
- ビジネスの座席JAL SKY SUITE Ⅲ か JAL SKY SUITE
- 電源・Wi-Fiどの仕様もPC電源と機内Wi-Fiあり
仕切りが高くて、個室のように落ち着ける座席でした。ただ、席の幅は少し狭めで、ベッドにすると寝心地はやや硬め。それでも深夜便で横になれるだけで、十分ありがたかったです
ちなみに、出発3日前の6月14日には、機内食の事前予約と機内Wi-Fiの案内メールが届いていました。
機内食
朝食が出たのは、到着の1時間半ほど前です。オムレツとソーセージ、ブロッコリーにクロワッサン。フルーツとサラダ、オレンジジュースも付いていました。
起こされる時間は少し早めに感じましたが、温かいオムレツで目が覚めました。羽田に着いたらすぐ乗り継ぐので、機内で朝ごはんを済ませられたのは助かります。
羽田に到着


羽田には、6月18日の朝6時前に着きました。外はもう明るくなっています。
ここから第1ターミナルに移って、7時15分発のJL503で新千歳へ。予約していたJL505(8時20分発)より早い便に乗れたので、新千歳には9時前に着きました。シンガポールを夜に出て、翌朝9時前には札幌。なかなか効率のいい帰り方だと思います。
よかったところ・気になったところ
よかったところ
- エコノミーの特典から、当日ビジネスに上げられた
- 特典の変更に手数料がかからなかった
- 深夜便で横になれて、朝のうちに新千歳まで帰れた
- 出発前にジュエルの滝を見られた
気になったところ
- 当日アップグレードは空席しだいで、当日まで分からない
- 座席の幅は少し狭く、寝心地はやや硬め
- 朝食で起こされる時間が早め
まとめ
1月に取った10,500マイルの特典を、行きから帰りの便に変えて使いました。そこから当日アップグレードでビジネスクラスにして、帰りの深夜便は2Gです。
エコノミーのつもりだった帰り道がビジネスになって、旅の最後にうれしいおまけが付いた気分でした。
行きのNH885はNH885の搭乗記に、旅全体はクアラルンプール・ペナン・シンガポールの旅行記にまとめています。