
2026年8月、ユナイテッド航空のUA838で、成田からサンフランシスコまで飛んできました。クラスはPolaris(ポラリス)。ユナイテッドの国際線のビジネスクラスの名前です。
取ったのは、ユナイテッドのマイレージプログラム、MileagePlusの特典航空券です。サンフランシスコからボストンまでのUA2001(エコノミー)と合わせた2区間で、100,000マイル+10,060円でした。
元の価格は250,000マイルなのに、会員向けの特別価格で100,000マイルになっていたんです。この表示を見たときは、思わず二度見してしまいました!
機材は777-300ERで、全席から通路に出られるフルフラットの座席。夕方に成田を出て、同じ日の朝にサンフランシスコに着きます。
成田の搭乗口から座席3A、機内食、着いてから寄ったサンフランシスコ空港のポラリス・ラウンジまでを、写真と一緒に書いていきます。
便の情報
- 便名UA838
- 区間東京・成田(NRT)第1ターミナル → サンフランシスコ(SFO)
- 搭乗日2026年8月
- 時刻定刻17:05発 → 同日10:40着(現地時間)。実際は約20分遅れて出発し、ほぼ定刻に到着
- 飛行時間9時間35分(定刻)
- 機材ボーイング777-300ER(N2251U)
- クラス・座席United Polaris business(予約クラスIN)・3A(窓側)
- 特典100,000マイル+10,060円(UA2001 サンフランシスコ→ボストンとセット)
- 預け荷物32kg・157cmまでを2個まで無料(ボストンまで通し)
- 機内Wi-Fiこの便は使えないと当日に案内あり
- 座席全席から直接通路に出られるフルフラット
同じ予約で、サンフランシスコから先はUA2001のエコノミーに乗り継いで、ボストンまで行きました。乗り継ぎ時間は5時間35分です。
成田空港
この日は、伊丹からANAのNH2178で成田に来ています。15時半ごろ、地上を走っている飛行機の窓から、ほかの会社の機体がよく見えました。


カタール航空の特別塗装に、第2ターミナル側のSTARLUX。曇り空でしたが、いろいろな航空会社の飛行機が見られるのは成田らしい楽しさです。


NH2178は沖止め(ターミナルから離れた場所に止まること)だったので、バスでターミナルへ。伊丹で3区間分の搭乗券をまとめてもらっていたので、そのまま南ウイングの出発エリアへ向かいました。
乗り継ぎで手続きがいらないのは、本当に楽です。成田の南ウイングのラウンジは、成田空港のラウンジ一覧にまとめています。

窓の外にはユナイテッドの787。雨粒が少しついていました。
搭乗口は31番

UA838は31番ゲートから。16時過ぎにはもう「搭乗中」で、Group 1の案内が出ていました。
ビジネスクラスより前にも、優先搭乗のグループがいくつもあります。自分の番を見逃さないように、少しそわそわしました
実は当日の15時ごろに、「この便では機内インターネットが使えない」という案内が届いていました。10時間近いフライトでネットが使えないのは少し残念でしたが、そのぶんゆっくり休むことにします。
座席(3A)
座席は窓側の3Aです。乗ったときには、枕と掛け布団、薄手のブランケットがもうセットされていました。
掛け布団には、Saks Fifth Avenueのロゴ入り。寝具がしっかりしていて、これならよく眠れそうだとうれしくなります。


アメニティポーチは、Brooks Brothersの青いストライプでした。前のほうのギャレー(機内のキッチン)には、サイズ別のパジャマの袋が積んであります。
Polarisの座席は、約6フィート6インチ(約198cm)のフラットベッドになります。全席から直接通路に出られるので、窓側でも隣を気にせず立てるのは、長いフライトだとかなり大きいです。
座席と寝具の心地よさは、Polarisのいちばんいいところだと感じました。
機内食
機内食は、出発前の7月に、事前に選べる案内が来ていました。ここからは出てきた順に並べます(時刻は日本時間)。

18時すぎに、まず前菜。ホタテにスプラウトと花がのっていて、サラダとパンも一緒に来ました。

メインは白身魚のグリルで、ご飯ときのこが添えてあります。全体にやさしい味つけで、豪華さはそこそこですが、食べやすいメインでした。

デザートは、アイスクリームのサンデーです。チョコソースとホイップ、アーモンドがのっていました。ユナイテッドの名物で、これが出てくると得した気分になります。

夜中にギャレーをのぞくと、セルフのスナックコーナーができていました。堅あげポテトやブラウニー、カップヌードル(みそ)、りんごまで並んでいます。好きなときに取れるので、夜中に小腹がすいても困りません。

到着前の食事は、和食にしました。煮魚と厚揚げ、ご飯に油揚げの味噌汁、漬物です。アメリカに着く前に和食でほっとできて、いい選択だったと思います。
サンフランシスコに到着
成田を20分ほど遅れて出たものの、サンフランシスコにはほぼ定刻の、朝11時前に着きました。入国のあとは、国際線ターミナルのユナイテッド・ポラリス・ラウンジへ。
アメリカの入国手続きは、最初に着いた空港で済ませます。なので、国内線に乗り継ぐ人は、そのまま荷物を預け直して、保安検査を受けてから搭乗口へ進む流れです。


窓の外は快晴でした。ユナイテッドの787と777が並んでいて、奥にはANAの機体も見えます。成田の曇り空から一転、カリフォルニアらしい青空です。
ポラリス・ラウンジで昼ごはん

ラウンジには席で注文できるダイニングがあって、メニュー板は11時半から昼と夜のメニューに切り替わっていました。シャワー室もあるので、長い乗り継ぎにはありがたいラウンジです。


頼んだのは、ホタテのスープ仕立てと、名物の「Polaris Signature Burger」。バーガーには目玉焼きとベーコンが挟まっていて、けっこう大きめです。
肉汁たっぷりで食べごたえがあって、機内食よりこちらのほうが印象に残ったくらいでした!

夕方は、エア・カナダのメープルリーフラウンジのテラスへ。ここは、スターアライアンス・ゴールド(ユナイテッドやANAなどの加盟社で共通の上級会員資格)で入りました。
管制塔がすぐ近くに見えて、外の空気を吸いながら過ごせるのが気持ちよかったです
次のUA2001は定刻16時15分でしたが、17時過ぎの時点でもまだ出発していませんでした。ボストンの空港を出たのは、深夜2時半ごろです。
特典航空券の内訳
予約したのは7月。ユナイテッドのサイトで、UA838とUA2001をまとめて特典で取りました。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| マイル | 100,000マイル |
| 日本の空港・保安関係 | 920円+700円+2,460円 |
| 国際観光旅客税 | 3,000円 |
| 米国の検疫・入国・税関の手数料 | 630円+1,140円+1,210円 |
| 合計 | 100,000マイル+10,060円 |
マイルは、元の価格(Original price)が250,000マイルで、会員向けの特別価格(Special member price)として100,000マイルでした。運賃は0円で、現金で払ったのは税金と手数料だけです。
預け荷物は、成田からボストンまで、32kgまでのものが2個まで無料でした。
Polarisに乗れて、ボストンまでの乗り継ぎ便も付いてこの内容なら、かなりお得だったと思います。
MileagePlusのステータスの条件や、2027年からの変更は、ユナイテッド MileagePlus プレミアの記事にまとめました。
この日のUA838は777-300ERでした。Polarisは席が互い違いに並んでいるので、どの席からも通路に出られます。
よかったところ・気になったところ
よかったところ
- 座席と寝具がしっかりしていて、全席から通路に出られる
- デザートのサンデーと夜中のスナックコーナー
- SFOのポラリス・ラウンジのバーガー
- 2区間で100,000マイル+10,060円
気になったところ
- この便は機内Wi-Fiが使えなかった
- 機内食は豪華さよりも食べやすさ寄り
- ビジネスより前に優先搭乗のグループが多い
まとめ
ボストンまでのUA2001と合わせて、100,000マイル+10,060円の特典で、成田からサンフランシスコまでPolarisに乗れました。
機内では前菜からサンデー、到着前の和食まで出てきて、着いてからはラウンジのバーガー。サンフランシスコでの長めの乗り継ぎも、ラウンジでのんびり過ごせました。
寝具とラウンジの充実ぶりで、また乗りたいと思える便です。
旅全体の旅程と費用は世界半周の旅行記に、翌日のボストンはボストン TDガーデンのライブの記事にまとめています。