チェスキー・クルムロフ城の塔から見下ろした赤い屋根の旧市街と、ヴルタヴァ川、聖ヨシュト教会の緑の塔
城の塔から見た旧市街

2026年10月、プラハからチェスキー・クルムロフへ車で日帰りしてきました。城の塔に上り、旧市街でお昼を食べてから、マントの橋と城の庭園まで歩いています。

現地にいたのは15時前から17時すぎまで。お昼の時間も入れて2時間半ほどですが、午後からでも塔と旧市街はひと通り回れました。

塔の上から見た赤い屋根の町並みは、写真で見ていた以上におとぎ話のよう。行き方と時間、城の塔のチケット、駐車場を写真と一緒に書いていきます。

目次
  1. プラハから車で行く
  2. 駐車場
  3. 川沿いから旧市街へ
  4. 遅めのお昼はパスタ
  5. 城の塔のチケットと眺め
  6. 城の中庭とマントの橋
  7. 城の庭園と気球
  8. プラハへ戻る
  9. よかったところ・気になったところ
  10. まとめ

プラハから車で行く

10月8日(木)、前の日から借りていたテスラ Model Y で出かけました。借り方と料金はプラハでテスラを借りた記事にまとめています。

その日の動きはこうです。

時刻場所
12時すぎプラハ郊外で充電
13時すぎ途中で休憩
15時前クルムロフの駐車場
15時すぎ旧市街でお昼
16時すぎ城の塔へ
17時前マントの橋
17時前城の庭園
17時すぎ城の高台から最後の景色
20時ごろプラハに到着

行きは、プラハ郊外のチェストリツェにあるスーパーチャージャー(テスラの急速充電器)で充電してから出発。途中で休憩して、15時前に駐車場へ着きました。

帰りは17時すぎに出発です。チェスケー・ブジェヨヴィツェ近くのカメンニー・ウーイェストで充電して、20時ごろプラハに着いています。

道中はのどかな畑や森が続いていて、ドライブ自体も気持ちよかったです

手に持ったチェコの炭酸飲料コフォラの缶
途中の休憩で

途中の休憩では、チェコのコーラ「コフォラ」を買いました。普通のコーラよりハーブっぽい独特の味で、ちょっとクセになります。

駐車場

車は城の北側にある大きな駐車場に停めて、そこからは歩いて回りました。

旧市街に近い駐車場は、この3か所です。どれも1年中、24時間使えます。

駐車場場所1時間
P1 イェレンカ城の北側の下60コルナ(約440円)
P2 郵便局郵便局とビール工場の近く40コルナ(約290円)
P3 市立公園川の湾曲部40コルナ(約290円)

3か所とも電気自動車の充電器があります。支払いは自動精算機で、コルナかユーロの現金か、キャッシュレスで。40分以内に出れば無料です。

P1から城の第2中庭のチケット売り場までは440mなので、城から回るならP1が便利です。

川沿いから旧市街へ

チェスキー・クルムロフのヴルタヴァ川沿いの石畳の遊歩道と、川の堰

駐車場から川沿いの道を歩いて、旧市街へ向かいました。この日は昼すぎまでくもり空。それでも石畳と川の景色だけで、もう来てよかったと思えました。

ヴルタヴァ川にかかる木の橋とピンクの壁の建物
川岸から見たチェスキー・クルムロフの家並みと木の橋

川沿いには、ピンクの壁の家と木の橋。色合いがかわいくて、どこを撮っても絵になります。

ヴルタヴァ川の上にそびえるチェスキー・クルムロフ城の建物と塔

川の上には城の建物と塔がそびえていて、見上げると迫力があります。

木の橋から見た城の塔と聖ヨシュト教会の塔

橋を渡ると旧市街です。左の高い塔が、あとで上った城の塔です。

石のアーチの向こうに見える川と河原

石のアーチの向こうに川が見える場所もあって、思わず足を止めました。

遅めのお昼はパスタ

青い皿に盛られたトマトソースのパスタと、奥のグラタン、オレンジのジュース
テーブルに並んだパスタとグラタン、グラスの飲み物

15時すぎ、旧市街のレストランでお昼にしました。トマトソースのパスタと、奥はグラタンです。

運転と散歩でおなかがぺこぺこだったので、熱々の料理がしみました。トマトソースがさっぱりしていて、ぺろっと食べられました。

旧市街の路地から見上げた城の塔
城へ向かう石の階段と、だまし絵の壁の建物

食べ終わって、路地から城へ。路地の先に塔が見えて、気分が上がります。石の階段を上ると、城の中庭に出ます。

城の塔のチケットと眺め

チェスキー・クルムロフ城の紙のチケット。城の絵が描かれている

買ったのは、城の博物館と塔がセットのチケットです。紙のチケットに城の絵が描かれていて、記念にとっておきたくなるデザインでした。

2026年の料金は、大人280コルナ(約2,000円)、65歳以上と18〜24歳は220コルナ(約1,600円)、6〜17歳は80コルナ(約580円)。予約はいりません。

期間曜日時間
9月1日〜10月31日毎日9:00〜16:30
11月1日〜12月20日火〜日9:00〜15:30

これが塔と博物館の営業時間です。9〜10月は16時半、11月からは15時半に閉まるので、午後から行くなら時間に気をつけてください。

私たちが入ったのは16時すぎ。閉館まであまり時間がなく、けっこうぎりぎりでした。

塔の上から見たチェスキー・クルムロフの赤い屋根と、遠くの丘
塔のアーチ越しに見た城の屋根と町並み

階段を上りきると、塔のまわりをぐるっと歩けます。上り始めたころのくもりがすっかり晴れて、青空になっていました。このタイミングで晴れてくれたのは本当にラッキーです!

塔の上から見たチェスキー・クルムロフの町と紅葉した森
塔から見下ろした旧市街とヴルタヴァ川、緑の教会の塔
塔から見下ろした城の中庭と、その先の町

川が町をくるっと囲んでいるのがよく分かります。真下には城の中庭も見えました。まわりの森は紅葉が始まっていて、10月ならではの色合いでした。

塔の上でチケットを手に持ち、背景に旧市街と聖ヴィート教会の塔

塔にいたのは10分ほど。午後の光で屋根の赤がきれいに映えて、この日いちばんの景色でした。

城の中庭とマントの橋

チェスキー・クルムロフ城の中庭と噴水、黄色く色づいた木
石を積んだように見えるだまし絵の壁とベンチ

塔を降りて、城の中を奥へ歩きます。壁は石を積んだように見えますが、近くで見ると描かれた模様。遠目では本当に石に見えるので、気づいたときはちょっと感動しました!

城の高いところから見下ろした紅葉した木々と、谷の公園
マントの橋から見たチェスキー・クルムロフの旧市街と聖ヴィート教会

17時前、谷の上にかかるマントの橋へ。ここからも旧市街が一望できます。塔とはまた違う角度の眺めで、こちらもおすすめです。

マントの橋の欄干に立つ、旗を持った騎士の石像

橋の欄干には石像が並んでいました。

城の庭園と気球

チェスキー・クルムロフ城の庭園のまっすぐな砂利道と、両側の大きな木

さらに奥に進むと城の庭園です。10月は7時〜17時に開いていて、入場は無料。大きな木に囲まれた砂利道は静かで、のんびり散歩するのにぴったりでした。

城の庭園の上の青空に浮かぶ熱気球
赤・白・青の熱気球のアップ

庭園にいると、空に熱気球が浮かんでいました。思いがけない景色に、しばらく空を見上げてしまいました

夕日の当たるチェスキー・クルムロフ城と塔
高台から見た城の塔と、下を流れる川

17時すぎ、夕日が当たった城の塔を見てから駐車場へ戻りました。オレンジ色に染まった塔がきれいで、帰るのが名残惜しかったです。

プラハへ戻る

帰りはチェスケー・ブジェヨヴィツェ近くで充電して、20時ごろプラハに着きました。夜はホテルの近くでハンバーガー。1日運転したあとのハンバーガーは格別でした。

プラハに戻った翌日は、プラハ城と聖ヴィート大聖堂の塔へ行きました。

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • 城の塔から見る赤い屋根と川の景色が見事
  • 駐車場から旧市街・城まで歩いて回れる
  • 城の庭園は入場無料で、静かに散歩できる
  • 午後からでも2時間半でひと通り回れた

気になったところ

  • 塔は10月までは16時半、11月からは15時半に閉まる
  • プラハからは車で片道2時間以上かかる
  • 城まわりは階段と坂が多い

まとめ

午後からの短い滞在でしたが、塔からの眺め、旧市街、マントの橋、庭園まで回れました。塔は早めに閉まるので、着いたら先に塔へ行くのがおすすめです。

実際の町並みは、写真で見るよりずっと素敵でした。次は1泊して、夜のライトアップや朝の静かな町も歩いてみたいです。