1月の函館。雪の残る五稜郭公園と松の木、奥に五稜郭タワー
五稜郭公園

冬の函館を、思いがけず半日だけ観光することになりました。

函館駅前の朝市で海鮮丼を食べて、雪の五稜郭公園へ。そのあとベイエリアの金森赤レンガ倉庫と、函館山のふもとまで回りました。半日でも、ひと通りは見られます。

2025年1月のことです。羽田から函館に着いたあと、乗る予定だった13時20分発のJAL2746便(函館から札幌の丘珠空港へ行く便)が欠航になりました。11時ごろにJALから欠航のメールが届いて、次に乗れるのは翌朝の便です。

正直がっかりしましたが、せっかくなので、空いた時間でそのまま函館を回ることにしました。

10時前に函館駅に着いてから、14時すぎに空港バスの時刻表を見るまで、だいたい5時間の動きです。

この日の動き
朝
羽田7:35発のJL585で函館へ。10時前に函館駅
10時台
函館朝市で海鮮丼
11時台
五稜郭公園
12〜13時台
金森赤レンガ倉庫、函館山のふもと
14時台
湯の川温泉へ。14時すぎに空港バスの時刻表を確認
翌朝
8:45発のJL2742で丘珠へ
目次
  1. 行き方と回った場所の営業時間・料金
  2. 羽田の朝と函館駅
  3. 函館朝市で海鮮丼
  4. 雪の五稜郭公園と五稜郭タワー
  5. 金森赤レンガ倉庫と函館山
  6. 翌朝の便を待つ
  7. よかったところ・気になったところ
  8. まとめ

行き方と回った場所の営業時間・料金

空港から函館駅までは、函館空港連絡バスが走っています。2024年12月25日〜2025年1月31日の時刻表だと、函館駅前まで約20分で、朝9時台は3本ありました。

空港から函館駅、朝市、五稜郭、赤レンガ倉庫、函館山のふもとまで回る順番のイラスト
空港から函館駅、朝市、五稜郭、赤レンガ倉庫、函館山のふもとまで回る順番のイメージ。イラスト(AI生成)

運賃は大人700円。車内では2,000円以上のお札が使えないので、千円札か小銭を用意しておくと安心です。

回った場所の営業時間と料金は、こんな感じです。

  • 函館朝市函館駅のすぐそば。営業時間は店ごとに違い、1〜4月は6:00〜14時ごろ、5〜12月は5:00から
  • 五稜郭タワー9:00〜18:00(展望チケットは17:50まで)。展望台は大人1,200円、2027年4月1日から1,500円
  • 五稜郭への市電函館駅前から「五稜郭公園前」まで約16分・大人270円(2025年12月1日改定)。電停から歩いて約10分
  • 金森赤レンガ倉庫ベイエリア。物販店は9:30〜19:00、年中無休。函館駅から歩いて約15分、市電の十字街電停から約5分
  • 函館山ロープウェイ今回は乗っていません。10月〜4月19日は10:00から、上りの最終は20:30。往復大人1,800円。山麓駅までは市電と徒歩。2026年10月20日〜11月8日は整備点検で運休

1月の五稜郭公園は、堀のまわりも園内も雪の上を歩くことになります。私も何度か足を取られそうになったので、滑りにくい靴があると歩きやすいです。

1羽田の朝と函館駅

前日は伊丹・那覇・多良間を回る1日7区間の移動で、夜は羽田エクセルホテル東急に泊まりました。

朝7時前、朝焼けの中を空港へ。オレンジ色に染まる駐機場がきれいで、眠気も吹き飛びました!

朝焼けの羽田空港の駐機場
晴れ間ののぞくJR函館駅の駅舎と駅前
函館駅の外壁の駅名と、駅前に置かれた石碑

10時前、函館駅に到着。雲は多いものの、ところどころ青空が出ています。空気が冷たくて、北海道に来たなと実感しました。

2函館朝市で海鮮丼

函館朝市で食べた海鮮丼と汁物、小鉢。壁にいか汁やかに汁の値札

まずは、駅のすぐそばの函館朝市へ。10時すぎに出てきたのは、うにやかにがのった海鮮丼と汁物です。小鉢もたくさん付いていて、朝からかなり豪華でした。

うには甘くてとろけるようで、やっぱり函館の海鮮は違うなと感動しました!温かい汁物も、冷えた体にしみます。

壁には汁物の値札がずらっと貼ってあって、200円からありました。

3雪の五稜郭公園と五稜郭タワー

1月の五稜郭公園。雪に覆われて真っ白になった堀と石垣、青空
五稜郭の堀にかかる木の橋の上から見た、雪の積もった堀

11時すぎ、五稜郭公園に着きました。堀は凍って雪が積もり、真っ白です。青空と白い堀のコントラストが、まぶしいくらいでした。

橋の上から見ると、星形の堀の角が雪の中でくっきり分かります。冬だからこそ見られる景色で、来てよかったと思いました。

園内に入ると、松の向こうに五稜郭タワーが見えました。記事のいちばん上の写真が、このときのものです。

雪の上を歩く人は少なめで、しんと静かな公園を独り占めしたような気分でした

4金森赤レンガ倉庫と函館山

函館ベイエリアの運河沿いに建つ金森赤レンガ倉庫と、手前の柵

12時すぎ、ベイエリアの金森赤レンガ倉庫へ。運河の水は凍っていませんでした。赤レンガの倉庫が運河沿いに並ぶ景色は、何度見ても函館らしくて好きです。

ロープウェイのケーブル越しに見上げた雪の函館山

13時すぎには、函館山のふもとから山を見上げました。ロープウェイのケーブルの先に、雪をかぶった山頂が見えます。夜景の時間までいられなかったのは、少し心残りです。

湯の川温泉のバス停に掲示された函館空港連絡バスの時刻表

14時すぎ、湯の川温泉のバス停で函館空港連絡バスの時刻表を見ました。空港発の便は、1時間に1〜3本でした。

5翌朝の便を待つ

この夜は、湯の川温泉のあたりに泊まりました。歩き回ったあとだったので、温泉街の夜にほっとします

翌日は、8時45分発のJL2742で丘珠へ。前の日に乗れなかった区間を、1日遅れで回っています。

プロペラ機の窓から見た、雪に覆われた札幌の住宅街とプロペラ
丘珠に降りる前の札幌

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • 朝市、五稜郭、ベイエリアを半日でひと通り回れる
  • 朝市の海鮮丼が豪華でおいしい
  • 雪の五稜郭は星形の堀がくっきり見えて冬ならでは
  • 函館空港から函館駅まで約20分と近い

気になったところ

  • 冬は雪の上を歩くので、滑りにくい靴が必要
  • 空港バスでは2,000円以上のお札が使えない
  • 半日だと函館山の夜景までは見られない

まとめ

この日は朝市、五稜郭、赤レンガ倉庫まで回りました。駅前から五稜郭、ベイエリアと移動しても、14時すぎにはひと通り見終わっています。

欠航と聞いたときは落ち込みましたが、終わってみれば雪の函館を楽しめたいい半日でした。次は夜までいて、函館山からの夜景も見てみたいです。

この旅の便の記録は、HAC 丘珠発着の搭乗記まとめに書いています。