KLIA2のカプセルトランジットの入口。黒い看板に白いロゴとベッド・シャワー・荷物のアイコン、手前に待合の椅子
カプセルトランジットの入口(2018年8月)

2018年8月の夜、エアアジアでクアラルンプール空港の第2ターミナル(KLIA2)に着いて、空港の中にあるカプセルホテル、カプセルトランジットに泊まりました。翌朝の便でペナンへ乗り継ぐまでの、ほんの数時間の滞在です。

夜遅くに着いて朝早く出る乗り継ぎだと、市内のホテルまで行くのはさすがに面倒です。なので、空港ビルの中で横になれたのは正直かなりありがたかったです!

当日の様子と、今の料金や施設のことを書いていきます。

基本情報
施設
CapsuleTransit(カプセルトランジット)
場所
クアラルンプール国際空港 第2ターミナル(KLIA2)。2023年6月から正式名は「KLIA Terminal 2」
いまの施設
KLIA2にLandside・Airside・MAXの3つ、KLIA第1ターミナルにSleep Lounge
料金の例
シングルカプセルRM200(約7,800円)〜。6時間RM145(約5,700円)〜のプランもあり、時間帯で変わります
Landsideへの行き方
入国審査のあと、ショッピングモール「Gateway@klia2」のエレベーターでLevel 1へ。24時間営業
設備
Landside・Airside・MAXはシャワーあり。Landsideには荷物用ロッカー
どれを選ぶか
入国する人・国内線に乗り継ぐ人は制限エリア外のLandsideかMAX。国際線の出発前ならAirsideも使えます
公式
capsuletransit.com
目次
  1. 夜のKLIA2(第2ターミナル)に到着
  2. カプセルトランジットの入口
  3. 翌朝はエアアジアでペナンへ
  4. いまのカプセルトランジット(料金・施設)
  5. よかったところ・気になったところ
  6. まとめ

夜のKLIA2(第2ターミナル)に到着

日本からエアアジアの便で、KLIA2に着いたのは夜11時すぎでした。長いフライトのあとだったので、もうとにかく早く横になりたい気分です。

KLIA2は、エアアジアなどの便が発着するターミナルです。昼間はにぎやかですが、この時間になるとかなり落ち着いていました。

夜のクアラルンプール空港KLIA2の到着エリア。ガラスの仕切りと案内板、人はまばら

深夜の到着エリアは人がまばらで、広い空港がしんとしています。ちょっと不思議な感じでした

KLIA2の案内板。手荷物受取、到着ホール、国内線乗り継ぎ、国際線乗り継ぎの矢印

案内板には、手荷物受取や到着ホールのほかに、国内線乗り継ぎと国際線乗り継ぎの矢印が出ています。右の欄には空港ホテルやラウンジの案内もあったので、迷わずに済みました。

カプセルトランジットの入口

入口には「CAPSULE TRANSIT」と「AIRPORT HOTEL」の看板が出ています。空港の中にホテルの看板があるだけで、なんだかほっとしました!

カプセルに入ったのは、夜中の1時前。寝られるのは数時間でしたが、それでも横になれるかどうかで、翌朝の体の楽さはだいぶ違います。

翌朝はエアアジアでペナンへ

翌朝は、エアアジアの国内線でペナンへ向かいました(ペナン・マニラ旅行記 12日間)。6時台にはもう機内にいて、チキンスパゲッティを食べています。

空港の中に泊まっていたので、朝の移動の心配はまったくありません。寝坊さえしなければいいというのは、気が楽でした

いまのカプセルトランジット(料金・施設)

今はKLIA2に3つ、KLIA第1ターミナルに1つ、施設があります。2018年に泊まったころより、だいぶ増えた印象です。

制限エリアの外と中で使える施設が変わるイメージのイラスト
制限エリアの外と中で使える施設が変わるイメージ。イラスト(AI生成)
施設場所主な部屋
LandsideKLIA2 制限エリア外カプセル、クイーン、スイート
AirsideKLIA2 出発エリア内カプセル
MAXKLIA2 制限エリア外バス付きの個室
Sleep LoungeKLIA1 制限エリア外カプセル、クイーンポッド

Landsideのシングルカプセルは、女性専用と男女共用のゾーンに分かれています。3人用のスイートもあるので、家族やグループでも使えそうです。

Airsideは、国際線の出発の制限エリア(出国審査を通ったあとのエリア)の中にあります。こちらもシングルカプセルは女性専用と男女共用に分かれていて、MAXの個室は、デラックスやエグゼクティブなどから選べます。

料金の目安

料金は、シングルカプセルでRM200(約7,800円)からです。RMはマレーシアのお金、リンギットのこと。時間を選んで予約する形もあって、6時間ならRM145(約5,700円)からあります。

時間帯や日によって値段が変わるので、予約画面で見てみるのが早いと思います。

どの施設を選ぶか

入国する、または 国内線に乗り継ぐ Landside・MAX 制限エリアの外 国際線で 出発する前 Airsideも 出発エリアの中
KLIA2で泊まるときの施設の選び方

ここで迷いやすいのが、どの施設を選ぶかです。入国する人や国内線に乗り継ぐ人は、制限エリアの外にあるLandsideかMAX。国際線で出発する前なら、Airsideも使えます。

ちなみにLandsideは、プライオリティ・パスでも使えます。プライオリティ・パスは、世界中の空港ラウンジを使える会員サービスです。

  • 使える分ラウンジ1回分で、シングルカプセル3時間とシャワー
  • 条件空きがあるときだけ。当日の搭乗券が要る
  • 同伴者1人まで。本人とは別に1回分と数える
  • 子ども12歳以下は入れない

使える回数の上限や1回あたりの料金はカードによって違うので、手持ちのカードで何回使えるかは先に見ておくと安心です。プライオリティ・パスが付くカードは、プライオリティパスが付くカード比較にまとめました。

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • 空港ビルの中なので、深夜に外へ出なくていい
  • 数時間でも横になれて、翌朝が楽
  • 朝の便まで移動の心配がない
  • いまは施設が増えて、時間で選べるプランもある

気になったところ

  • 寝られるのは数時間なので、どうしても慌ただしい
  • 制限エリアの外か中かで使える施設が変わり、少しややこしい
  • 料金が時間帯で変わるので、事前に予約画面を見ておきたい

まとめ

深夜に着いて早朝に出る乗り継ぎで、空港ビルの中で横になれた1泊でした。短い時間でも、ちゃんと寝られる場所があるだけで、旅の疲れ方がまるで違います。

KLIA2で深夜着・早朝発になったら、次もまずカプセルトランジットを考えると思います。ペナンでは、極楽寺(ケック・ロック・シー)にも行ってきました。