夕暮れの神戸空港。屋上展望デッキから見下ろした搭乗橋につながるスカイマークのボーイング737。奥の海の上の空がピンク色に染まっている
日が沈んだあとのスカイマーク(2023年11月)

神戸空港の屋上展望デッキに、飛行機を見に行ってきました。

5月は夕方の明るいうちに、エアバンドの受信機を持って。11月は三宮の街から足をのばして、日が沈んだあとの空港を見ています。

今回は、展望デッキから見た飛行機と、夕暮れの空の写真をまとめます。

神戸空港 屋上展望デッキの基本情報
場所
第1ターミナルと第2ターミナルの屋上
営業時間
6:30〜22:00(3階のガラス張りのスカイコートは6:00〜24:00)
料金
無料
行き方
三宮からポートライナーで神戸空港駅まで18分ほど、大人340円
今回
2023年5月の夕方と、11月の日没後。どちらも第1ターミナルの屋上から
目次
  1. 屋上展望デッキの時間と行き方
  2. 5月、海を背に走るFDAとエアバンド
  3. 11月、三宮の夕焼けから空港へ
  4. 日没後のスカイマークとソラシドエア
  5. よかったところ・気になったところ
  6. まとめ

1屋上展望デッキの時間と行き方

神戸空港の展望デッキは、ターミナルの屋上にあります。第1ターミナルと、国際チャーター便用の第2ターミナルの両方にあって、どちらも無料です。

開いているのは朝6時半から夜10時まで。夜も遅くまで上がれるので、仕事帰りに夜の飛行機を見に行くこともできます。

雨の日や寒い日は、3階のスカイコートが便利です。ガラス張りの屋内から飛行機が見られて、こちらは夜12時まで開いています。

三宮からは、ポートライナー(三宮と空港を結ぶ自動運転の電車)で神戸空港駅まで18分ほど。運賃は大人340円です。駅とターミナルは歩いて移動できます。

ちなみに、神戸空港には航空会社のラウンジがありません。乗る日の過ごし方は神戸空港のラウンジの記事にまとめています。

25月、海を背に走るFDAとエアバンド

神戸空港の屋上展望デッキから見た広いエプロン。奥の海の手前を、赤い塗装のFDAの小型ジェット機が走っている
海の手前を走るFDA機
神戸空港の駐機場に止まる、白い胴体に赤い「FDA」の文字と赤い尾翼のエンブラエル機。周りに地上の車両
止まっている赤いFDA機

1回目は2023年5月の16時ごろです。デッキに上がると、広いエプロン(飛行機が止まる場所)の向こうに海が見えていました。

ちょうど、フジドリームエアラインズ(FDA)の赤い機体が、海の手前を走っていくところでした。FDAは機体ごとに色が違う小型のジェット機を飛ばしている航空会社で、赤い機体は空港の灰色の地面によく映えます。

1分後には、赤いFDA機がデッキのすぐ下に止まっていました。撮った写真に「Hanamaki(HNA)」と書き込んでいたので、花巻行きの便だったようです。

受信機に付けた黒い伸縮式のアンテナ。SRH789の文字が見え、奥にぼやけた飛行機と展望デッキの床
受信機にSRH789のアンテナを付けて

この日は、エアバンドの受信機も持って行きました。エアバンドはパイロットと管制官のやりとりのことで、対応した受信機があれば空港のそばで聞けます。

アンテナはSRH789という伸縮式のものです。伸ばすと長くなるので、人の多いデッキでは周りに当てないよう気をつけたいところです。

聞くだけなら自由ですが、聞いた交信の中身を人に漏らすことは電波法で禁止されています。なので、ここでも何が聞こえたかは書いていません。伊丹空港のデッキで聞いた日のことは伊丹空港の展望デッキの記事にあります。

311月、三宮の夕焼けから空港へ

三宮の高いところから見た夕焼け。ビルの間の空がオレンジとピンクに染まり、下に大通りと車の列
三宮の街の夕焼け

2回目は2023年11月です。17時前、三宮の街から見た空はオレンジとピンクに染まっていて、ビルの間に夕日が沈んでいくところでした。

次の写真は、その35分ほどあとの空港のデッキです。この日は、空港に着いてからも空にピンク色が残っていました。

4日没後のスカイマークとソラシドエア

神戸空港の屋上展望デッキの格子の柵越しに見た夕暮れの駐機場。搭乗橋につながるスカイマークの737と、奥に暗くなった海と空
格子の柵越しに見た駐機場
ライトに照らされた、搭乗橋のそばのスカイマークの737。手前に展望デッキの黒い格子が写り込んでいる
ライトに照らされたスカイマーク

17時すぎのデッキは、海の上の空にピンク色が少しだけ残っている時間でした。下の搭乗橋には、スカイマークの737がつながっています。

神戸空港はスカイマークの拠点で、星のマークの機体を見かけることが多い空港です。ライトに照らされた白い機体に、紺のSKYの文字と黄色い星がくっきり浮かんでいました。

デッキの柵は黒い格子になっていて、近くから撮ると格子が写り込みます。

夜の神戸空港の駐機場で、ライトに照らされたソラシドエアのボーイング737。黄緑色の尾翼とエンジン、奥に暗い海
黄緑の尾翼のソラシドエア

17時半には、別の搭乗橋にソラシドエアの737も止まっていました。黄緑色の尾翼が照明に照らされていました。

ソラシドエアには、那覇から神戸への便に乗ったことがあります。そのときのことはソラシドエア130便の搭乗記に書いています。

夜の神戸空港で、搭乗橋につながったスカイマークの737。前輪に白いトーイングカーがつながっている。手前にデッキの黒い柵
出発前のスカイマーク

さっきのスカイマークの前輪に白い車がつながっていました。トーイングカーといって、自分では後ろに下がれない飛行機を押し出すための車です。

空はもうほとんど暗く、機体だけがライトで白く浮かんでいます。

神戸空港のターミナルの中からガラス越しに見たスカイマークの機体。ガラスに、後ろにある飲食店の料理のショーケースと赤い看板が映り込んでいる
ターミナルの中からも見える
夜の駐機場で、前輪にトーイングカーがつながり搭乗橋から離れたスカイマークの737。ガラス越しに撮ったため、照明の光がぼんやりと映り込んでいる
ガラス越しに見たスカイマーク

18時前には、ターミナルの中に下りてきました。ガラスの向こうにはスカイマークの機体。後ろにある洋食屋さんのショーケースが、ガラスにそのまま映り込んでいました。

外では、スカイマーク機がトーイングカーに押されて搭乗橋を離れていました。ガラス越しだと照明が映り込んで、写真は少しぼんやりします。屋外のデッキに出ず、ここから飛行機を見ることもできます。

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • 無料で、夜10時まで上がれる
  • 三宮からポートライナーで18分ほどと近い
  • 海と飛行機が一緒に見られる
  • 出発の準備や地上の作業がすぐ下で見られる
  • 雨や寒い日は3階のスカイコートから見られる

気になったところ

  • 柵の格子が写真に写り込みやすい
  • 夜にガラス越しで撮ると、照明が映り込む
  • 伊丹や関空にくらべると便の数は少なめ

まとめ

神戸空港の屋上展望デッキは、三宮からのポートライナーの乗車時間は18分ほどで、無料で夜10時まで飛行機を見られる場所でした。海を背に走るFDA、夕暮れのスカイマーク、照明に浮かぶソラシドエアと、短い時間でもいろいろな飛行機に会えます。

11月は、空に色が残る時間から照明が目立つ夜まで見ていました。デッキから屋内のスカイコートへ移動しても、駐機場を眺められます。