夜の神戸港。赤くライトアップされた神戸ポートタワーと、隣のホテルの高層棟、青白く光る海洋博物館の屋根
2025年6月 ハーバーランドから見たポートタワー

神戸ハーバーランドから、ディナークルーズに乗ってきました。

まだ明るさの残る港を出て、コース料理を食べているうちに、すっかり夜景になった神戸港へ戻ってくる。そんな2時間弱の船旅です。

乗ったのは2025年6月8日の日曜日。19時ごろに乗船して、21時前にはハーバーランドに戻って船を降りていました。

乗り場はJR神戸駅から歩いて10分ほどなので、神戸に泊まる日の夕食にそのまま組み込めます。

基本情報
乗り場
神戸ハーバーランド umieモザイク1階(コンチェルトの場合)
ナイトクルーズ
19:15〜21:00ごろ(約1時間45分)、神戸空港方面を回るコース
料金
食事と乗船料のセット。ナイトクルーズのフレンチコースは大人8,700円〜(税込)
受付
出航の30分前までに乗船受付へ
アクセス
JR神戸駅から歩いて約10分
駐車場
専用・提携の駐車場は無し。近くのモザイクやumieの駐車場は平日3時間、土日祝2時間まで無料
今回
2025年6月8日(日)のナイトクルーズ。18時すぎにハーバーランドに着き、19時ごろ乗船、21時前には下船していました
公式
THE KOBE CRUISE
目次
  1. コンチェルトの便・時間・料金
  2. 夕方のハーバーランド
  3. 19時ごろハーバーランドから乗船
  4. 船の上から見た神戸港
  5. ディナークルーズのコース料理
  6. 下船後のポートタワーと観覧車
  7. よかったところ・気になったところ
  8. まとめ

コンチェルトの便・時間・料金

コンチェルトは1日4便です。料金はすべて税込で、乗船料も入っています。

同じ会社のもう1隻「ルミナス神戸2」(中突堤発)は、いまは貸切だけの運航です。

便時刻回るコース大人の料金
ランチ12:30〜14:15須磨・淡路方面8,700円〜
ティー14:45〜16:15須磨・淡路方面予約時に確認
トワイライト17:00〜18:45須磨・淡路方面フレンチ8,700円〜
ナイト(今回)19:15〜21:00神戸空港方面フレンチ8,700円〜
鉄板焼き14,300円〜

乗船だけの申し込みはできず、基本は食事とのセットになります。コースも、予約のときに決めておきます。

ただ、トワイライトとナイトには、食事の付かない自由席の「ワンドリンククルーズ」(大人2,800円〜)もあります。景色だけ楽しみたい人は、こちらもありだと思います。

  • 窓側・パノラマ席フレンチのコースで、窓側が1人1,200円、パノラマ席が1人1,500円の追加(電話で申し込み)
  • 子ども夜の便でもキッズメニューあり(小人2,700円〜・幼児1,320円〜)
  • ホールケーキ記念日用は4,500円〜、乗船の3日前までに頼む
  • 支払い基本は乗船当日(予約の内容によっては事前精算)。クレジットカード可、飲み物は下船前に船内で精算
  • キャンセル料全部取り消すときで30日前から20%、6日前から50%、当日は100%

景色が目当てなら、窓側やパノラマ席は追加してもいいところかもしれません。

雨でも出航しますが、天気によっては航路を変えたり、停泊したまま食事になったりすることがあります。服装の決まりは特にありません。

1夕方のハーバーランド

神戸ハーバーランドumieの吹き抜けの広場。三角屋根の建物風の壁にumieのロゴと大きな時計

18時すぎにハーバーランドに着き、乗船までumieやモザイクの周辺を歩きました。

モザイクの前の広場ではステージのイベントをやっていて、ポートタワーの手前まで人でいっぱいでした。日曜の夕方らしいにぎやかさで、乗る前からちょっとわくわくします。

神戸ハーバーランドで買ったフルーツ飴の串。いちごと緑のぶどうが交互に刺さっている

乗船までの間に、いちごとぶどうのフルーツ飴を買いました。飴がつやつやにかかっていて、見た目だけでもかわいいです。ディナーの前なのに、ついつい手が伸びてしまいました!

219時ごろハーバーランドから乗船

出航前の船のデッキから見た神戸ハーバーランドの岸壁。白いテントや停泊中の船、曇り空の下のビル群
デッキから

19時ごろに乗船して、まずはデッキへ。岸壁にはテントが並んでいて、空はどんよりした雲でした。夕焼けが見られなかったのは、少し残念です。

乗ったのは「THE KOBE CRUISE」の船です。ハーバーランドのモザイクの前から乗ったので、レストラン船「コンチェルト」だったと思います。

夜のクルーズは、神戸空港の方まで回るコースです。

3船の上から見た神戸港

船上から見たメリケンパーク。赤いポートタワーと、客船のような形の白いホテル

19時すぎ、港の中を進んでいるところです。赤いポートタワーと、船の形をした白いホテルが並んで見えました。海の上から見ると、いつもの神戸がちょっと違って見えるのが面白いです

海上から見たハーバーランド。青く光る観覧車と、モザイクの建物、岸に停まった白い船
船の後ろに続く白い航跡と、遠ざかる神戸の街。右端にポートタワーとホテル

反対側に見えるモザイクの観覧車は、もう青く光っていました。後ろを振り返ると、船の航跡の先で神戸の街が小さくなっていきます。

雲は低く、六甲の山の上のほうは隠れていました。それでもデッキは風が気持ちよくて、6月の夜にはちょうどいい涼しさです。

4ディナークルーズのコース料理

食事は船内のテーブル席で、コース料理が順番に出てきます。

神戸港ディナークルーズの前菜。たたき風の切り身に紫たまねぎ、オクラ、ミニトマト、ベビーリーフ
前菜

前菜が出てきたのは、出航前の19時すぎ。たたき風の切り身に、オクラとミニトマトが乗っています。彩りがきれいで、最初の一皿から気分が上がりました。

神戸港ディナークルーズのメインのお肉。断面がピンク色で、ソースと赤いパプリカ、黒いクランブルが添えてある
メイン

20時ごろにメインが来ました。ロゼ色に焼いたお肉に、ソースがたっぷりかかっています。やわらかくて、船の上でこれが食べられるのかとちょっと驚きました!

この時間、船はポートアイランドの南の方まで出ていました。

ディナークルーズのデザート。脚付きグラスに黄色いフルーツのスープ、アイスと黄桃、ミントの葉
デザートのアップ。黄色いソースの中のアイスとフルーツ、パッションフルーツの種

デザートは、黄色いフルーツのスープにアイスとミントを乗せたもの。グラスに入っていて、見た目も夏らしくさわやかでした。

ディナークルーズの最後に出た、白いカップの紅茶とソーサーに添えられたスティックシュガー

最後は紅茶です。ソーサーには棒付きのシュガーが添えてあって、こういう小さな演出にはつい顔がほころびます。

5下船後のポートタワーと観覧車

夜のハーバーランド。青く光る観覧車と、モザイクの岸壁に停泊した白い大型船
夜のハーバーランドの青い観覧車と白い船、MOSAICの文字の看板

21時前、ハーバーランドのすぐ手前まで戻ってきました。観覧車は、さっきより光が強く見えます。

夜の神戸港。海面に映る赤いポートタワーと、隣のホテルの高層棟、海洋博物館

反対側にはポートタワー。海に赤い光が映っていて、これぞ神戸の夜景という感じでした

岸壁のロープと係留柱の向こうに、ポートタワー、海洋博物館、メリケンパークの白いホテルが並ぶ夜景

降りたあと、岸壁から横長に1枚撮りました。ポートタワーから海洋博物館、メリケンパークのホテルまで、一度に入ります。

柵の向こうのポートタワーと、青白く光る海洋博物館の屋根

海洋博物館の白い屋根も、夜は青白く光っていました。ハーバーランド側から見るこの並びは、昼とはだいぶ雰囲気が違います。

船を降りてからも、しばらく岸壁で眺めていました。

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • 明るい港と夜景の両方を、2時間弱で見られる
  • コース料理がしっかりしていて、食事としても満足
  • 乗り場がJR神戸駅から歩ける
  • 降りたあとのポートタワーの夜景がきれい

気になったところ

  • 乗船だけの申し込みはできず、食事とのセットになる
  • 窓側やパノラマ席は追加料金
  • 曇りだと六甲の山や夕焼けは見えにくい

まとめ

ハーバーランドを出て、港を一回りして戻ってくるまで2時間弱。行きはまだ明るく、帰りはすっかり夜景になっていたので、両方見られたのがよかったです。

ごはんを食べながら景色が変わっていくのは、レストランとはまた違う楽しさでした。

神戸の夜景は、ルミナリエの記事や、高松から船で神戸港に入ったジャンボフェリーの乗船記でも載せています。