神戸ルミナリエ2019、旧居留地の正面の光の作品。白と青の電球でできた大きな門
2019年12月

2019年12月、第25回の神戸ルミナリエに行ってきました。電球でできた大きな門と、通りの上をアーチが奥まで覆う「光の回廊」が見どころです。

着いたのは夜7時半ごろ。正面の作品の前から光の回廊までは、ずっと人の流れの中を歩きました。想像以上の人で、さすがルミナリエという感じです。

昼はハーバーランドに寄ってから、夜に会場へ向かいました。いまのルミナリエは12月ではなく1月下旬〜2月上旬の開催で、2026年はメリケンパークの光の回廊が有料エリアでした。2019年との違いは下の表にまとめています。

基本情報(2019年の開催と次回の予定)
期間
2019年12月6日(金)〜15日(日)の10日間
テーマ
「希望の光に導かれて、25年」
会場
旧居留地・東遊園地(神戸市中央区)
点灯時間
平日18時ごろ〜21時30分(金曜は22時まで)、土曜17時ごろ〜22時、日曜17時ごろ〜21時30分
料金
無料
アクセス
JR・阪神の元町駅を出てすぐの所から順路が始まっていました
今回
2019年12月。会場で写真を撮っていたのは19時半ごろ〜20時前
次回
第32回は2027年1月29日〜2月7日の予定(メリケンパーク・東遊園地・旧居留地)
有料エリア
メリケンパーク会場。前売500円(土日750円)、当日1,000円(土日1,500円)
公式
kobe-luminarie.jp
目次
  1. 昼はハーバーランドへ
  2. 旧居留地の正面の作品(夜の混雑)
  3. 旧居留地の光の回廊
  4. 東遊園地のドーム
  5. 2019年のあとの変化と今の開催(1月・有料エリア)
  6. よかったところ・気になったところ
  7. まとめ

1昼はハーバーランドへ

神戸ハーバーランドに停泊する白いクルーズ船CONCERTO。屋根にサンタの飾り
ハーバーランドのCONCERTOの船体と、奥に赤い神戸ポートタワー

14時ごろのハーバーランドです。白いクルーズ船「CONCERTO(コンチェルト)」の屋根には、サンタの飾りが付いていました。クリスマスの時期らしくて、ちょっとほっこりします!

2025年には、神戸港のディナークルーズにも乗っています。

港を出ていく白い船と、奥の神戸メリケンパークオリエンタルホテル

14時半ごろには、白い船が港を出ていくところでした。奥の帆の形の建物は、看板に「ORIENTAL HOTEL」とあるメリケンパークのホテルです。冬の港は空気が澄んでいて、昼間の散歩も気持ちよかったです

2旧居留地の正面の作品(夜の混雑)

神戸ルミナリエ2019。人だかりの向こうに見える旧居留地の光の門

夜7時半ごろ、旧居留地の通りへ向かいました。作品がまだ遠くに見える段階で、前はもう人でぎっしり。ここから先はほとんど自分のペースでは歩けません。

神戸ルミナリエの正面の作品に近づいたところ。人の頭越しの光の門
神戸ルミナリエ2019の正面の作品。白・青・黄の電球の模様
縦に撮った神戸ルミナリエ2019の正面の作品。丸い模様が3段に重なる

近づくと、丸い模様が縦に3つ重なったデザインでした。白と青の電球が中心で、足元だけ黄色っぽく光っています。人の頭越しでも、見上げた瞬間に思わず声が出るくらいの迫力でした!

この正面の作品は「フロントーネ」と呼ばれていて、ここから約270mの光の回廊が続きます。当時は立ち止まっての撮影が禁止されていたので、歩きながら何枚か撮るのがやっとでした。

神戸ルミナリエ2019の正面の作品を真正面から見たところ

3旧居留地の光の回廊

神戸ルミナリエの光の回廊。通りの両側の建物を覆う光の壁と、頭上のアーチ

正面の作品の先は、通りの両側の建物と頭上まで、光の装飾が続いていました。

神戸ルミナリエ2019の、通りの上に続く光のアーチの回廊

アーチが奥までずっと続く回廊です。見物の人の流れに沿って、ゆっくり進みます。光のトンネルの中を歩いている感じで、混んでいてもここは特別な気分になれました。

元町駅から仲町通までの順路には、途中で出入りできる所が7か所あって、トイレなどで一度抜けることもできました。

4東遊園地のドーム

神戸ルミナリエ2019の東遊園地会場。左右の塔の間にドーム形の光の作品

回廊を抜けると東遊園地です。左右に塔の付いた、ドーム形の大きな作品がありました。

東遊園地のドーム形の作品に近づいたところ。紫と白の電球の骨組み

近くで見ると、ドームは電球をつないだ骨組みだけでできていて、中が透けて見えます。回廊とはまた違う雰囲気で、個人的にはこちらのほうが好きかもしれません

例年の光の聖堂「カッサ・アルモニカ」を包む、高さ約20mのドームで、この形は2019年が初めてでした。

2019年は、東遊園地のこうべ花時計の周りにも、藤棚に沿って点滅する光の壁掛け「スパッリエーラ」が置かれていました。回廊を抜けると人の流れが少しゆるんで、ようやくゆっくり見られたのもうれしかったです。

52019年のあとの変化と今の開催(1月・有料エリア)

いまのルミナリエの3会場と有料エリアのイラスト
いまのルミナリエの3会場と有料エリアのイメージ。イラスト(AI生成)

2019年は、10日間で約347万人が来場しました。そのあとの流れは、こんな感じです。

  • 2020〜2022年新型コロナの影響で3年続けて中止。代わりに小さな展示
  • 2023年7月開催を12月から1月に移すことが決まる
  • 2024年1月19日〜28日に、初めての1月開催

1月に移したのは、阪神・淡路大震災の追悼行事「1.17のつどい」のあとに開くほうが、趣旨に合うという理由です。

2024年は会場が旧居留地・東遊園地・メリケンパークの3か所に分かれ、この年の光の回廊は、アーチの数と高さを抑えてメリケンパークに置かれました。

いまはメリケンパーク会場に有料エリアがあって、特別鑑賞券が必要です。時期も会場の分け方も、2019年とはだいぶ変わりました。

2019年(第25回・今回)2026年(第31回)2027年(第32回・予定)
期間12月6日〜15日1月30日〜2月8日1月29日〜2月7日
会場旧居留地、東遊園地東遊園地、旧居留地、
メリケンパーク
メリケンパーク、
東遊園地、旧居留地
光の回廊旧居留地の通りメリケンパーク(約75m)未発表(有料エリアはメリケンパーク)
料金無料一部エリアのみ有料2026年と同じ額
点灯時間平日18時ごろ〜21時30分ほか薄暮〜21時30分未発表
  • 2026年の有料エリアメリケンパークの回廊などの区域だけ。前売500円(土日750円)、当日1,000円(土日1,500円)
  • 2026年の無料エリア東遊園地と旧居留地
  • 2027年同じ額。詳しい内容は秋ごろに発表

券の買い方はまだ出ていないので、行く予定なら早めにチェックしておきたいところです。

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • 正面の作品と光の回廊は、近くで見るとやっぱり圧巻
  • 東遊園地のドームは、骨組みが透けて見えて新鮮だった
  • 元町駅を出てすぐのところから順路が始まる
  • 2019年はどこも無料で見られた

気になったところ

  • 夜7時半ごろは人がぎっしりで、ほぼ流れに任せて歩く
  • 立ち止まって写真を撮れない
  • いまは1月下旬〜2月上旬の開催で、メリケンパークは有料

まとめ

結果的に、2019年は12月に開かれた最後のルミナリエになりました。正面の作品の前から回廊まではずっと人の流れの中でしたが、それでも見に行ってよかったと思える光景でした。

行くなら、いまは1月下旬〜2月上旬の開催なので日程に注意です。同じ月には明石の魚の棚で明石焼を食べていて、こちらも冬の神戸・明石らしい思い出になりました。