
リスボン2日目は、朝ごはんのあと、ホテルのあるシアード地区から坂を下りました。そこからテージョ川沿いを、シェアサイクルでベレン地区まで走っています。
前の晩は飛行機の荷物が届かず、ホテルに着いたのは夜中。なので、この日はのんびり川風に当たるだけのつもりでした。
ところが、空はびっくりするほどの快晴。走り出したら止まらなくなって、気づけば4月25日橋(テージョ川にかかる赤い吊り橋)の下をくぐり、ベレンまで来ていました。
コメルシオ広場から、川沿いのサイクリング、ヨットハーバーのレストランでのランチまで、この日回った順に書いていきます。
目次
コメルシオ広場と川辺の砂の彫刻

ホテルからアウグスタ通りを下っていくと、凱旋門の先にコメルシオ広場が広がります。黄色い建物に三方を囲まれた大きな広場で、正面はもうテージョ川です。
青空と黄色の建物の組み合わせがとにかく明るくて、リスボンに来たなと実感しました。

広場から川辺に出ると、砂で作ったサイの彫刻がありました。しわの一本一本まで細かく作り込まれていて、思わず見入ってしまいます。前に置いてある赤い布は、チップを入れてねという合図のようでした。
シェアサイクルで川沿いをベレンへ
コメルシオ広場から川沿いを西へ行けば、ベレンまでは一直線です。地図アプリで調べたら自転車で16分・4.3kmと出たので、街のシェアサイクルを借りて走ることにしました。
左手にはずっとテージョ川、正面には4月25日橋。風が気持ちよくて、自転車で来て本当によかったです!
4月25日橋とMAATの屋上
しばらく走ると、4月25日橋がどんどん近づいてきます。サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジによく似ていて、真下から見上げると、その大きさに圧倒されました。対岸の丘には、両手を広げたキリスト像も小さく見えます。

橋をくぐった先にあるのが、波のような形をした白い建物のMAAT(美術・建築・テクノロジー美術館)です。屋上は誰でも歩いて上がれる遊歩道になっていて、川と橋を見渡せます。ここからの眺めが、この日いちばんのお気に入りでした
Clube Naval Lisboaでランチ
お昼は、ベレンのヨットハーバーに面した「Clube Naval Lisboa」のレストランへ。ヨットクラブのレストランで、テラス席の赤いテーブルクロスと、白い紙ナプキンの錨のマークがかわいいです。

まずはポルトガルらしく、アサリのにんにくとコリアンダーの蒸し煮と、タコのサラダを頼みました。アサリのスープにパンをひたすのがたまらなくて、気づいたら鍋が空になっていました!


メインは、干しダラ(バカリャウ)をじゃがいもやゆで卵と合わせた料理と、丸いパンをくりぬいた器のスープです。
バカリャウはほどよい塩気で、やさしい味。スープはパンの器ごとちぎって食べられるので、食べていて楽しかったです

店内の天井には、ワインのコルク栓をびっしり並べたランプシェードが下がっていました。コルクの国ポルトガルらしい飾りで、つい見上げて写真を撮ってしまいます。
ベレンの塔とジェラート
食後は、川沿いをさらに西へ歩いてベレンの塔へ。塔の前には大きな「LISBOA」の文字のモニュメントがあって、みんな順番に記念撮影をしていました。
午後の日差しが強く、川面がきらきらしていたのが印象に残っています。

最後は、ベレン文化センターの前でジェラートを食べました。2種類をたっぷり盛ってくれたので、日差しで溶ける前に急いで食べています。帰りは歩き疲れたので、Uberで戻りました(15.03ユーロ、約2,700円)。
回ってみて気づいたこと
- コメルシオ広場からベレンまでは、川沿いを西へ走るだけで分かりやすい
- 4月25日橋の真下を通るので、橋を見るなら自転車か歩きがおすすめ
- MAATの屋上は外の遊歩道で、川と橋を眺めるのにちょうどいい
- 日差しが強い日は、帽子と水を忘れずに。川沿いは日陰が少ない
- 帰りの坂道がつらいときは、Uberで中心部まで戻れる
まとめ
リスボンの中心からベレンまで、テージョ川沿いをシェアサイクルで走るのは、想像以上に気持ちのいいコースでした。コメルシオ広場、4月25日橋、MAAT、ベレンの塔と、見どころが川沿いに一列に並んでいるので、迷う心配もほとんどありません。
お昼のClube Naval Lisboaのアサリとバカリャウもおいしくて、前の晩の荷物騒ぎをすっかり忘れられた1日でした。
リスボンに来たら、1日は川沿いでのんびり過ごしてみてください。