ベレンの塔の上から見た川沿いの遊歩道と芝生、テージョ川
ベレンの塔の屋上から

リスボンのベレンの塔まで、テージョ川沿いをLimeの電動自転車で走ってきました。中心部のコメルシオ広場から川沿いを西へ進む道で、途中でMAATの屋上や発見のモニュメントにも寄れます。

昼食と寄り道を入れて、塔に着くまで3時間ほど。川風を受けながら走る道がとにかく気持ちよくて、この日の一番の思い出になりました。

2023年1月、アゾレス諸島からポンタデルガダ発の朝のTAP便でリスボンに戻った日の午後に回っています。空港に着いた11時すぎから、夜にロシオ広場の近くで夕食をとるまでの順番と時刻、Limeの料金を書いていきます。

基本情報
回った場所
ポンバル侯爵広場、バイシャ、コメルシオ広場、テージョ川沿い、MAAT、発見のモニュメント、ベレンの塔、ロシオ広場
時間
11時すぎ(空港)〜19時ごろ(夕食)
移動
Lime。この日は空港から市内への分も含めて5回乗り、合計29.83ユーロ(約4,200円)
ベレンの塔
火〜日 9:30〜17:30(最終入場17:00)。月曜と1月1日・復活祭の日曜・5月1日・6月13日・12月25日は休み
塔の入場料
15ユーロ(約2,700円)。現在は日時指定で、公式サイトから予約できます。リスボアカードなら無料で、カード番号を入れて日時を予約し、当日は入口の端末でカードを通します
ベレンへの行き方
今回は川沿いをLimeで。公共交通なら市電15E番(コメルシオ広場方面から)か、カイス・ド・ソドレ駅からカスカイス線の電車でベレン駅へ
所要
コメルシオ広場(13時)からベレンの塔(16時すぎ)まで、昼食と寄り道を入れて約3時間でした
公式
Museus e Monumentos de Portugal(ベレンの塔)
目次
  1. リスボン空港からLimeで市内へ
  2. バイシャからコメルシオ広場
  3. テージョ川沿いをLimeでベレンへ
  4. MAATの屋上
  5. 発見のモニュメント
  6. ベレンの塔の屋上へ(入場料・営業時間)
  7. ロシオ広場で夕食
  8. 回った順番と時刻
  9. よかったところ・気になったところ
  10. まとめ

1リスボン空港からLimeで市内へ

青空の下のリスボン空港のターミナルの外観
空港前の歩道に停められたLimeの電動キックボード

リスボン空港に着いたのは11時すぎ。空港の前にLimeのキックボードが停まっていたので、これで市内へ向かいました。空港からそのまま乗っていけるのは、ちょっと驚きです!

リスボンの植え込みの向こうに見えるポンバル侯爵広場の記念塔

12時ごろ、ポンバル侯爵広場に着きました。ここから坂を下って、ホテルへ向かいます。

ホテルに着いたのが13時前。荷物を置いて、このまま観光に出ました。

2バイシャからコメルシオ広場

リスボン・バイシャの通りと、坂の上に見えるサン・ジョルジェ城
アウグスタ通りの石畳とカフェのパラソル

バイシャの通りを南へ。坂の上に、サン・ジョルジェ城が見えました。

リスボンの黒と白の石で模様が描かれた石畳

足元は白と黒の石畳です。模様がきれいで、つい下を見ながら歩いてしまいます。

青空の下のコメルシオ広場と、黄色い建物に挟まれたアウグスタ通りの凱旋門

13時、コメルシオ広場に出ました。凱旋門の向こうが、いま歩いてきたアウグスタ通りです。広場が広くて、目の前に川が開けるのが気持ちいいです。

3テージョ川沿いをLimeでベレンへ

中心部からテージョ川沿いにベレンの塔へ続く道のりのイラスト
中心部からテージョ川沿いにベレンの塔へ続く道のりのイメージ。イラスト(AI生成)
テージョ川の小さな砂浜と、遠くに見える4月25日橋
リスボンのコメルシオ広場の西側にある引き潮の砂浜とテージョ川、奥に赤い4月25日橋

広場の西側の川岸には、小さな砂浜がありました。遠くに4月25日橋が見えます。街のすぐそばに砂浜があるのは、なんだか不思議な感じでした

リスボンのカフェで頼んだクロワッサン2つ、エッグタルト、オレンジジュース

お昼はカフェで、クロワッサンとエッグタルト、オレンジジュースにしました。本場のエッグタルトは、カスタードがとろっとしていて期待どおりのおいしさです!

リスボンで乗ったLimeの電動自転車のハンドルとスマホ
リスボンのテージョ川沿いの道路の横から見上げた4月25日橋

ここからはLimeの電動自転車で、川沿いを西へ。坂の多いリスボンでも、川沿いはほぼ平らで走りやすいです。4月25日橋の近くまで来ました。

リスボンの青空の下の4月25日橋と、上を飛ぶ飛行機
線路と道路をまたぐ歩道橋から見た4月25日橋

線路と道路をまたぐ歩道橋を渡ると、MAATの屋上に出ます。

4MAATの屋上

MAATの屋上の広い石の床と、その向こうの町並み

15時すぎ、MAAT(美術・建築・テクノロジー美術館)の屋上です。建物の上を、そのまま歩けるようになっています。

MAATの屋上から見たリスボンの町並みと青空
MAATの屋上から見たテージョ川と4月25日橋
MAATの屋上へ続く白い手すりの歩道橋と、下を通る線路
MAATの屋上の端から見たテージョ川と4月25日橋

片側は町で、反対側にはテージョ川と4月25日橋が見えます。波打つような白い建物の上に立つと、ちょっとした展望台に来た気分でした。ベレンへ向かう途中に、気軽に寄れるのもいいところです。

5発見のモニュメント

ベレンへ向かうテージョ川沿いの遊歩道とヤシの鉢植え、遠くに4月25日橋

川沿いを、さらに西へ進みます。

ベレン地区の石畳の広場に立つ発見のモニュメント
発見のモニュメントの側面に彫られた人物像

15時すぎ、発見のモニュメントです。側面には、船の上に並ぶ人たちの像が彫られていました。思っていたよりずっと大きくて、見上げると迫力があります。

上の展望台には上らず、外から見ています。時間があれば、次は上からの眺めも見てみたいです

6ベレンの塔の屋上へ(入場料・営業時間)

ベレンの塔へ向かう、川に張り出した木の遊歩道とテージョ川
ベレンの塔へ続く通路と、川に張り出した広場

川沿いの遊歩道を歩いて、ベレンの塔へ。16時すぎに着いて、中に入りました。

ベレンの塔の内部の、リブが放射状に広がる石の天井
ベレンの塔の屋上の胸壁と見張り台、テージョ川

中は石の天井で、階段を上ると屋上に出ます。階段は狭くて急なので、ゆっくり上りました。

ベレンの塔の上から見下ろした装飾のある屋上と川

上から見下ろすと、塔の装飾がよく見えました。目の前は川と空だけで、ここまで来た甲斐があったなと思える景色です。

ベレンの塔の上から見た川沿いの遊歩道と木々
ベレンの塔の上から見下ろした入口の通路と川沿いの広場

いまは火曜〜日曜の9:30〜17:30(最終入場17:00)で、入場料は15ユーロ(約2,700円)です。月曜のほか、1月1日・復活祭の日曜・5月1日・6月13日・12月25日も休みなので、日程は気をつけたいところです。

夕方のMAAT(リスボンの美術館)の波打つような外観
MAATの前から見た夕方のテージョ川と4月25日橋

帰りは17時ごろにMAATの前を通って、市内へ戻りました。夕方の川沿いは空がきれいに染まっていて、帰り道まで楽しかったです。

7ロシオ広場で夕食

夜のロシオ広場。波模様の石畳とライトアップされた噴水、記念柱

18時すぎ、ロシオ広場です。噴水がライトアップされていました。

ロシオ広場近くのレストランの具の多いスープ
ロシオ広場近くのレストランの、金属の皿に盛られたローストした肉とパン

近くのレストランで、スープとローストした肉を食べました。1日走り回ったあとの温かいスープは、体にしみるおいしさです。食べ終わってから、ホテルへ歩いて戻りました。

回った順番と時刻

時刻場所
11時すぎリスボン空港
12時ごろポンバル侯爵広場
13時前ホテル
13時ごろバイシャ、コメルシオ広場
13時すぎ川岸の砂浜、カフェ
15時すぎMAATの屋上
16時前発見のモニュメント
16時すぎベレンの塔
19時前ロシオ広場、夕食

Limeは、この日5回乗りました。1分あたり0.27ユーロ(約40円)と0.34ユーロ(約50円)の2種類の料金で、LimePrimeの割引が付いて1回2〜9ユーロ(約280〜1,300円)ほどです。

合計は29.83ユーロ(約4,200円)でした。タクシーや電車を乗り継ぐことを考えると、好きなところで止まれる分、十分元は取れたと思います。

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • テージョ川沿いはほぼ平らで、Limeで気持ちよく走れる
  • 途中でMAATの屋上や発見のモニュメントに寄れる
  • ベレンの塔の屋上から、川と塔の装飾がよく見える
  • 空港から市内までLimeで移動できた

気になったところ

  • ベレンの塔は月曜休みで、17時に最終入場
  • 塔の中の階段は狭くて急
  • バイシャの石畳は、キックボードだとガタガタする

まとめ

空港に着いてから暗くなるまでで、バイシャとベレンを両方回れました。ベレンまでは川沿いの道をLimeで移動していて、MAATと発見のモニュメントにも寄りました。景色を見ながら自分のペースで走れたのが、とてもよかったです。

夜のロシオ広場からホテルまでは、歩いて戻れる距離でした。翌日はTAPでロンドン・ヒースローへ向かっています。