
2023年1月、リスボンからTAPポルトガル航空でロンドン・ヒースローへ飛びました。この日の夜にロンドンからシンガポール航空で日本へ帰るので、その乗り継ぎの1本目です。
16時すぎに出る便なので、冬は雲の上で夕焼けを見ながら飛べました。乗り継ぎは3時間10分。リスボンではTAPのプレミアムラウンジに、ヒースローではルフトハンザのラウンジに寄って過ごしています。
目次
便の情報
- 便名TP1364(シンガポール航空のSQ2774とのコードシェア)
- 区間リスボン(LIS)T1 → ロンドン・ヒースロー(LHR)T2
- 搭乗日2023年1月
- 時刻定刻16:05発 → 18:55着(実際もほぼ定刻)
- 飛行時間2時間50分(定刻)
- 機材エアバスA320neo(CS-TVD)
- クラス・座席エコノミー・25C(通路側)
ヒースローでは3時間10分あけて、22:05発のSQ321に乗り継ぎます。
ちなみにTP1364には、シンガポール航空のSQ2774という便名も付いています。ほかの会社の便に自社の便名を付けて売る、コードシェアという仕組みです。
リスボン空港へは地下鉄で


市内を回っていると、頭の上を着陸前の飛行機が次々に通っていきました。リスボン空港は市街地のすぐ近くにあるので、街なかからでも飛行機がこんなに大きく見えるんです。ちょっと楽しいです

そのあと、地下鉄で空港へ。12時半ごろにAeroporto駅に着きました。
Aeroporto駅は赤線(Linha Vermelha)の駅で、空港ビルの到着エリア側にあります。市内から乗り換えなしで行けるのは便利でした。
チェックイン

出発ロビーにある、TAPの「Premium Customer Centre」です。上級クラスや上級会員向けのチェックインエリアで、13時前の時点では空いていました。

入口の横には、スターアライアンス加盟社のロゴが並んだポールが立っていました。
搭乗券は、ロンドン行き、シンガポール行き、大阪行きの3枚を、リスボンでまとめて紙でもらいました。日本までの搭乗券が一度にそろうと、帰り道の心配がひとつ減ります。
リスボンのTAPラウンジ

14時前、TAPのプレミアムラウンジへ。黒い壁に「TAP premium | lounge」の文字と、スターアライアンス・ゴールドのマークが付いていました。
今のリスボン空港には、TAPのラウンジが2つあります。シェンゲン側の「Tejo」と、非シェンゲン側の「Atlântico」で、どちらも朝5時から夜12時まで開いています。
シェンゲン側というのは、出国審査なしで行き来できるヨーロッパの国々(シェンゲン協定の国)へ行く便のエリアのこと。ロンドン行きは、非シェンゲン側から出ます。
リスボンを離陸
TP1364はほぼ定刻にゲートを離れ、16時すぎに離陸しました。機材はA320neoです。


写真は、滑走路を走るあいだに窓から撮った動画の一コマです。翼の先の立ち上がった部分(ウィングレット)が緑と赤で、TAPらしいいい色だなと思いました。
TAPのヨーロッパ内のエコノミーは、食事や飲み物が有料の機内販売で、無料なのは水くらいです。とはいえ3時間弱なので、空港で何か食べておけば困りません。

機内で搭乗券を見返すと、座席はロンドンまで25C、シンガポールまで55D、大阪まで64K。日本までの分が全部そろっています。
ロンドン行きの搭乗券には、「PREMIUM」の搭乗ゾーンと「FAST/LOUNGE」の表示がありました。エコノミーでも、スターアライアンス・ゴールドの扱いで、優先レーンとラウンジが使えるという意味です。
スターアライアンス・ゴールドは、ANAなどが入る航空連合スターアライアンスの上級会員ランクです。ANAならプラチナ以上か、SFC(ANAスーパーフライヤーズカード)を持っていると付きます。
私は2022年のANAのSFC修行でプラチナに届いていました。修行の成果をヨーロッパで実感できて、うれしい瞬間でした!
窓の外の夕焼け

18時前、雲の上で夕焼けになりました。地平線だけがオレンジ色に染まっていて、この旅でいちばんきれいな空だったかもしれません
リスボンとロンドンは時差がないので、時計はそのままで大丈夫です。
ヒースロー第2ターミナルに到着
ヒースローの第2ターミナルには19時前に着きました。

到着して進んでいくと、「Welcome to the UK Border」の表示がありました。この時点で19時過ぎです。
第2ターミナルにはスターアライアンスの各社が集まっていて、シンガポール航空のSQ321もここから出ます。同じターミナルで乗り継げるので、気が楽でした。
私が通った2023年1月は不要でしたが、今は日本のパスポートでも、イギリスに入るにはETA(電子渡航認証)が必要です。料金は20ポンド(約4,200円)。ただ、入国審査を通らずに空港の中で乗り継ぐだけなら、ETAは要りません。
ヒースローのルフトハンザのラウンジ

そのあと、ルフトハンザのラウンジへ。入口には「Senator Lounge」と「Business Lounge」の両方が書いてあって、同じ入口から入ります。案内板の表示は「Lounge A1」でした。
セネターラウンジは、スターアライアンス・ゴールドの会員がスターアライアンス便の搭乗券で入れるラウンジです。ビジネスクラスの搭乗券だけなら、ビジネスラウンジのほうになります。
窓が大きくて明るいラウンジでしたが、混む時間帯はいっぱいになります。
なので、T2のBサテライトから出る便なら、シンガポール航空やユナイテッドのラウンジも候補になりそうです。

通路には、エア・カナダの「メープルリーフラウンジ」と、シンガポール航空の「シルバークリスラウンジ」の案内看板もありました。これだけ並んでいると、どこに入るか迷ってしまいますね。
出発前の夕食


21時前、最後にフィッシュ&チップスを食べました。タルタルソースとグリーンピースのペーストが付いていて、飲み物はコーラです。
イギリスを出る前に食べておきたかったので、満足しています。衣がさくっとしていて、思っていたよりずっとおいしかったです!
このあと22時05分発のSQ321でシンガポールへ向かいます。
運賃
この区間はシンガポール航空の便名(SQ2774)で、エクスペディアで買った往復航空券に入っていました。関西からリスボンまでの往復、全6区間で168,530円です。
内訳はSQ332の搭乗記にまとめています。
よかったところ・気になったところ
よかったところ
- リスボン空港まで地下鉄で乗り換えなしで行ける
- 日本までの搭乗券3枚をリスボンでまとめてもらえた
- 雲の上の夕焼けがきれい
- ヒースローは同じ第2ターミナルで乗り継げる
気になったところ
- TAPのヨーロッパ内のエコノミーは食事も飲み物も有料
- ルフトハンザのセネターラウンジは混む時間帯がある
まとめ
リスボンでは地下鉄で空港へ行き、TAPのラウンジに寄ってからロンドンへ。夕焼けの中を飛んで、ヒースローではルフトハンザのラウンジで乗り継ぎを待ちました。
3時間弱の短い区間でしたが、ラウンジを2か所はしごして、最後はフィッシュ&チップスまで。旅の締めくくりにふさわしい1日でした。
前日のリスボンは、Limeでベレンまで回っています。