
2024年2月の夜、神戸の摩耶山(まやさん)にある展望台、掬星台(きくせいだい)に行ってきました。
山の上から、神戸の街と海をまとめて見渡せる場所です。展望台の案内板には、「1000万ドルの夜景」「日本夜景遺産」の文字がありました。
雲の多い冬の夜でしたが、山の下には街の明かりがびっしり。しばらく黙って見ていました。
- 場所
- 神戸市灘区、摩耶山の山上
- 行き方
- 摩耶ケーブルで虹の駅へ、摩耶ロープウェーに乗り継いで星の駅へ(それぞれ約5分)
- 運賃
- ケーブル駅から星の駅までの通しで、大人片道900円・往復1,560円
- 冬の営業
- 11月1日〜3月19日は、ロープウェーの最終が金土日祝19:50、月水木17:30。火曜は運休
- 車
- 掬星台のすぐ横には駐車場がなく、少し離れた駐車場から歩きます
- 今回
- 2024年2月、21時前から21時すぎまで
- 公式
- まやビューライン
この日は先に洋食のコース


摩耶山に上がる前に、夕方から洋食のコースを食べていました。パスタのあとに、皮目をこんがり焼いた白身の魚。クリームのソースに、さつまいもと野菜が添えてあります。
デザートは、白いクリームにいちごやオレンジ、キウイをのせたもの。上に薄くてパリッとした飾りがのっていて、見た目も華やかでした。お店の名前は控えていなかったので、ここでは料理だけにしておきます。
デザートが出てきたのが19時すぎ。おなかいっぱいの状態で、夜の摩耶山へ向かいました。
掬星台からの夜景
掬星台に着いたのは、21時前です。
柵の向こうには、山のふもとから海の手前まで、神戸の街がぎっしり光っていました。左右どこまで見ても明かりが途切れなくて、思っていた以上の広さです!

海沿いには港の明かりが並んでいて、その先には海をはさんで、また別の街の明かりが続いています。どこまでが神戸なのか、見ていてだんだん分からなくなってきました

空は雲が多めでした。ただ、その雲が街の明かりで下から照らされて、白っぽく光って見えるんです。
晴れた夜の星空とはまた違って、これはこれで冬らしい景色かなと思います
夜景の案内板と冬の山の上

展望台の柵のそばには、夜景の案内板が立っています。日本語のほかに英語や韓国語でも説明があって、「1000万ドルの夜景」「日本夜景遺産」といった言葉が並んでいました。
夜の展望台は暗いので、案内板の字は近づかないと読めません。スマホのライトがあると便利です。

結局、21時を回るまで15分ほど眺めていました。
2月の山の上は、やっぱり冷えます。この日は厚手のダウンを着ていきましたが、それでも、風が当たると寒さが身にしみます。冬に行くなら、手袋もあったほうがいいと思います。
冬の夜に行くなら時間に注意
掬星台までは、まず摩耶ケーブルで虹の駅まで上がります。そこから摩耶ロープウェーに乗り継いで、山上の星の駅へ。乗っている時間は、どちらも5分ほどです。
気をつけたいのが、冬の営業時間です。11月1日から3月19日までのロープウェーは、こうなっています。
- 金・土・日曜、祝日最終19時50分
- 月・水・木曜17時30分まで
- 火曜運休
私が掬星台にいたのは、21時前から21時すぎ。2026年10月時点の時刻表だと、冬はもうロープウェーが終わっている時間です。
なので、冬の夜景をゆっくり見たいなら、ロープウェーの最終を先に確かめておくか、車で行くかを考えておいたほうがいいと思います。春・秋の金〜日曜と祝日、それから夏は、夜も20時台まで動いているので余裕があります。
車の場合、掬星台のすぐ横には駐車場がありません。少し離れた駐車場に停めて、10分ほど歩くことになります。ケーブルの駅のまわりにも駐車場はないので、そこは注意です。
運賃は、ケーブル駅から星の駅までの通しで片道900円、往復1,560円(大人)。現金のほかに、クレジットカードや交通系ICでも払えます。
よかったところ・気になったところ
よかったところ
- 神戸の街から海の向こうまで、一度に見渡せる
- 雲が街の明かりで光って、冬らしい空になる
- 案内板があって、夜景のことが分かる
気になったところ
- 冬はロープウェーの最終が早い(週末でも19時50分)
- 2月の山の上はかなり冷える
- 展望台のすぐ横に駐車場がない
- 夜は暗くて、案内板が読みにくい
まとめ
摩耶山の掬星台は、神戸の街と海を真上から見下ろすような夜景でした。雲の多い冬の夜でも、明かりの量に圧倒されます。
ただ、冬はロープウェーが早く終わるので、行く時間だけは先に決めておくのがおすすめです。
神戸の夜景は、同じ年の11月に六甲山の天覧台からも見ています。港を下から眺めるなら、メリケンパークの夜景もどうぞ。