屋上から見た夜のシアトル。ビルの明かりの向こうにライトアップされたスペースニードル
アストラ・ホテルの屋上から見たスペースニードル

2024年8月、シアトルを1日かけて歩いてきました。昼はレイクユニオンの湖畔とパイク・プレイス・マーケット(Pike Place Market)、夕方はスペースニードル(Space Needle)の展望台です。

夜は泊まったアストラ・ホテルの屋上バーから、ライトアップされたスペースニードルを正面に眺めました。3時間ほど前に上った塔を、今度は外から見る。この流れがすごくよかったです。

雲ひとつない晴れた日で、昼は湖、夕方は展望台から街を見渡せました。回った順番と時刻、スペースニードルの料金と営業時間、空港へのライトレールのことも書いていきます。

基本情報
回った場所
サウスレイクユニオン、レイクユニオン(MOHAI)、アマゾンのスフィア、パイク・プレイス・マーケット、スペースニードル
スペースニードル
高さ605フィート(約184m)、展望デッキは520フィート。一般入場35〜55ドル(約5,500〜8,700円・日時で変わる)
パイク・プレイス
1907年から続く市場。多くの店は10時〜17時、年中無休(感謝祭とクリスマスを除く)
ライトレール
リンク・ライトレール(1ライン)大人1回3ドル(約470円・空港〜ダウンタウン)。ダウンタウンでは日中8分おきほど、朝5時台〜深夜0時台
モノレール
ダウンタウンのウェストレイク・センターとスペースニードルのあるシアトル・センターの2駅を直通。毎日朝から夜まで運行(平日7:30〜、週末8:30〜)。大人片道4ドル(約630円)、乗っているのは2分ほど
宿泊
Astra Hotel, Seattle(Deluxe 2 Queen)303.26ドル(約44,400円)
公式
Space Needle/Pike Place Market
目次
  1. サウスレイクユニオンからレイクユニオンへ
  2. 湖畔でお昼
  3. アマゾンのスフィア
  4. パイク・プレイス・マーケット
  5. スペースニードルの展望台(料金・営業時間)
  6. 屋上バーから夜のスペースニードル
  7. ライトレールで空港へ(行き方・運賃)
  8. 回った順番と時刻
  9. よかったところ・気になったところ
  10. まとめ

1サウスレイクユニオンからレイクユニオンへ

前の晩はサンフランシスコから21時半ごろにシアトルに着いて、空港近くのコートヤードに泊まりました。1泊219.13ドル(約32,100円)です。

サウスレイクユニオンのビルの屋上越しに見たシアトルの高層ビルとスペースニードル、青空
サウスレイクユニオン

昼前にサウスレイクユニオンへ。ビルの向こうに、さっそくスペースニードルが見えました。青空にすっと伸びる姿を見て、シアトルに来たんだなとテンションが上がります。

レイクユニオン湖畔の白い建物と、INNOVATIONの黄色い文字
MOHAI

湖のほとりまで歩くと、シアトル歴史産業博物館(MOHAI)の白い建物があります。前の地面には黄色い「INNOVATION」の文字。シアトルらしい言葉だなと思いました。

レイクユニオンの桟橋と青い湖面、遠くの対岸
レイクユニオンの湖面と、対岸の丘に並ぶ家とヨットハーバー

桟橋の先は真っ青な湖です。対岸の丘には家がびっしり並んでいて、ヨットハーバーもあります。街のすぐ横にこんなにのんびりした湖があるのは、ちょっと意外でした

2湖畔でお昼

シーフードレストランDuke'sの入口と、花壇のある駐車場

お昼は湖沿いのシーフードレストラン「Duke's」へ。

レイクユニオンの桟橋に並ぶヨットと古い船、対岸の丘

テラス席からは、桟橋に並ぶヨットと古い船が見えました。晴れた日の湖畔のテラスは気持ちがよくて、この日いちばんのんびりできた時間です。

テラス席のテーブルに置かれた、クラブケーキとエビ、ソース2種の皿

頼んだのはクラブケーキとエビ。ソースが2種類付いてきました。カニの身がぎっしりで、さすがシーフードの街だなという満足感です。

3アマゾンのスフィア

サウスレイクユニオンの芝生の上に置かれたカラフルなSLUの文字のオブジェ
高層ビルに囲まれたガラスの球体の建物、アマゾンのスフィア

サウスレイクユニオンに戻ると、カラフルな「SLU」の文字のオブジェがあります。その先に、アマゾンのガラスの球体「スフィア」。このあたりはアマゾンのオフィスが集まっているエリアです。

高層ビルの間にいきなり大きなガラスの球が現れるので、初めて見るとかなりびっくりします。未来の街に迷い込んだような感じでした!

4パイク・プレイス・マーケット

午後はダウンタウンのパイク・プレイス・マーケットへ。坂の上から見ると、赤い「PUBLIC MARKET」の看板の向こうがすぐ海でした。写真でよく見る景色そのままで、ここに立てたのはうれしかったです!

昼すぎで、マーケットのまわりはかなり混んでいました。1907年から続く市場で、店の多くは10時から17時まで。ゆっくり見たいなら、午前中の早めの時間がよさそうです。

5スペースニードルの展望台(料金・営業時間)

ASTRA HOTELの看板がある車寄せ。低層はレンガ、上は赤茶とミント色のパネルの建物
アストラ・ホテル

夕方、2泊目のアストラ・ホテルにチェックインしました。サウスレイクユニオンにあるマリオット系のホテルで、Deluxe 2 Queenが税込303.26ドル(約44,400円)。いいお値段ですが、このあとの眺めを考えると納得です。

シアトルのサウスレイクユニオン、アストラ・ホテル近くの坂道とガラスの高層マンション

ホテルの近くは、新しいガラスの高層マンションが多い通りです。坂が多くて、歩くとちょっといい運動になります。

18時半ごろ、スペースニードルの展望台へ。北側には家が並ぶ丘と電波塔が見えました。真下は公園と駐車場で、のぞき込むと高さを実感して少し足がすくみます。

反対側のガラスの向こうには、ダウンタウンのビル群とエリオット湾が広がります。昼に歩いたあたりを上から見下ろせて、1日の答え合わせをしているようで楽しかったです。

展望デッキの高さは520フィート(約158m)。下の階には、床がガラスでゆっくり回る「ザ・ループ」もあります。

営業時間は曜日で変わります。2026年10月の時点では、月〜木曜が10時30分〜19時30分、金曜が9時30分〜21時30分、土曜が9時〜21時30分、日曜が9時30分〜20時30分。チケットは日時指定で、一般入場は35〜55ドル(約5,500〜8,700円)です。

ダウンタウンから行くなら、ウェストレイク・センターからモノレールが便利です。2分ほどでシアトル・センターに着き、大人片道4ドル(約630円)。券売機はクレジットカードとタッチ決済しか使えないので、そこだけ注意です。

6屋上バーから夜のスペースニードル

アストラ・ホテルの屋上バーから見た夜のシアトルと、ライトアップされたスペースニードル
アストラ・ホテル屋上のALTITUDE Sky Loungeで頼んだ、ふちにスパイスをまぶしたカクテルとシアトルの夜景

20時ごろ、ダウンタウンのオリーブ・ウェイからUberでホテルへ戻りました。0.7マイル・5分で12.94ドル(約1,900円)です。

夜はホテル屋上のバー「ALTITUDE Sky Lounge」へ。さっき上ったスペースニードルが、今度は正面でライトアップされていました。夜景を眺めながら飲むカクテルは格別で、この旅でも指折りの時間です!

メニューでは、カクテルが16〜28ドル(約2,300〜4,100円)でした。少し高めですが、この眺めの代金だと思えば十分です。

ホテルの様子はアストラ・ホテルの宿泊記に書いています。

7ライトレールで空港へ(行き方・運賃)

アストラ・ホテルの客室から見た朝のスペースニードルと、手前のビルの屋上
客室から

翌朝6時半、部屋の窓から外を見ると、朝の光の中にスペースニードルが立っていました。昼・夜・朝と、1日でいろいろな顔を見られました。

リンク・ライトレールのシンフォニー駅の地下ホーム
ライトレールの車内から見たT-MOBILE PARKの看板と、優先席の案内

9時すぎ、ダウンタウンの地下にあるシンフォニー駅から、リンク・ライトレールで空港へ向かいました。途中、窓からマリナーズの本拠地T-モバイル・パークが見えて、ちょっと得した気分です

運賃は大人1回3ドル(約470円)。駅の券売機かクレジットカードのタッチ、ORCAカード(シアトル周辺の交通ICカード)で払えます。空港まで電車1本で行けるのは、旅行者にはとても助かります。

回った順番と時刻

時刻場所
12時前サウスレイクユニオン
12時すぎ〜13時前レイクユニオン(MOHAI、湖畔でお昼)
13時すぎSLUのオブジェ、アマゾンのスフィア
14時前パイク・プレイス・マーケット
夕方アストラ・ホテルの部屋
19時前スペースニードルの展望台
20時すぎUberでホテルへ(12.94ドル(約1,900円))
22時前ホテル屋上のバー
翌朝9時すぎシンフォニー駅からライトレールで空港へ

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • 主な見どころがダウンタウンの近くにまとまっていて、1日で回れる
  • レイクユニオンの湖畔のテラスが気持ちいい
  • 展望台に上ったあと、夜は屋上からスペースニードルを眺められる
  • 空港までライトレール1本で行ける

気になったところ

  • パイク・プレイスは昼すぎだとかなり混む
  • スペースニードルの入場料は35〜55ドル(約5,500〜8,700円)と高め
  • モノレールの券売機は現金が使えない
  • ホテル代も屋上バーのカクテルも、全体に値段が高い

まとめ

サウスレイクユニオン、レイクユニオン、パイク・プレイス、スペースニードルは、どこもダウンタウンから近くて1日で十分回れました。夏の晴れた日で、湖も海も真っ青。歩いているだけで気持ちのいい1日でした。

夕方にスペースニードルに上って、夜は屋上からライトアップを眺める。シアトルに行くなら、この順番がおすすめです。次は午前中のパイク・プレイスで、もう少しゆっくり買い物もしてみたいです。

この旅の全体は西海岸の旅行記にまとめています。