対岸のキャンベルズ・コーブ付近から見たシドニー・オペラハウス。雲の多い空
オペラハウス

2026年8月、冬のシドニーに5泊して、オペラハウスやバランガルー・リザーブ、ボンダイ、シドニー大学を歩いてきました。

宿はセントラル駅の近くで、空港からは電車1本です。そこから毎日1か所ずつ、のんびり出かけていました。

たまたま市民マラソンのCity2Surfの日にボンダイに行けたのは、うれしい偶然でした。回った順番に、食べたものも含めて書いていきます。

目次
  1. 1日目 夜のセントラル駅とブロードウェイ
  2. 2日目 チッペンデールのギャラリーとヘイマーケット
  3. 3日目 City2Surfの日のボンダイ
  4. 4日目 バランガルーからオペラハウスへ
  5. 5日目 フェリーとシドニー大学
  6. シドニーの移動と8月の服装
  7. よかったところ・気になったところ
  8. まとめ
今回のシドニー滞在
日程
2026年8月(夜着〜朝発)、5泊
宿
フォーポイント・バイ・シェラトン シドニー セントラルパーク(セントラル駅から歩ける距離)
移動
電車、フェリー、徒歩
行き・帰り
ホノルルからハワイアン航空、帰りはキャセイで香港へ
日主に回った所主な移動
1日目 夜空港→セントラル駅電車
2日目チッペンデール、ヘイマーケット、QVB徒歩
3日目ボンダイ(City2Surfの日)不明
4日目バランガルー、ザ・ロックス、オペラハウス徒歩(海沿い)
5日目ルナパーク、フェリー、シドニー大学フェリー
  • 空港から市内T8線の電車でセントラル駅へ(5時〜0時台)。運賃とは別に、空港駅の利用料が大人18.61豪ドル(約2,100円)かかります
  • きっぷ電車・バス・フェリー・ライトレールは、クレジットカードのタッチ決済で乗れます。乗るときと降りるときに、同じカード(またはスマホ)でタッチします
  • 上限額大人は1日19.30豪ドル(約2,100円)、金・土・日・祝は9.65豪ドル(約1,100円)、1週間50豪ドル(約5,500円)まで。タッチ決済にも適用されます(空港駅の利用料は別枠)
  • 8月の服装南半球なので冬です。長袖や上着の人がほとんどでした

きっぷを買わなくても、カードをタッチするだけで電車やフェリーに乗れるのは本当に楽でした。上限額もあるので、何回乗っても使いすぎる心配がありません。

1日目 夜のセントラル駅とブロードウェイ

ホノルルからの便でシドニー空港に着いて、電車でセントラル駅へ。着いたのは20時すぎでした。長いフライトのあとでも、電車1本で宿の近くまで行けるのはありがたいです。

シドニー5日間で回った場所のイラスト
シドニー5日間で回った場所のイメージ。イラスト(AI生成)
シドニー湾 ルナパーク 5日目 近くからフェリー バランガルー 4日目 オペラハウス 4日目 夕方 ボンダイ 3日目 Lime シドニー大学 5日目 午後 セントラル駅・宿 5泊 北が上の模式図。日付は回った日
セントラル駅の宿から回った場所
シドニー・セントラル駅のコンコース。発車案内板と大きな時計
セントラル駅

駅のコンコースは天井が高く、大きな時計と発車案内板が並んでいます。古い駅舎の雰囲気がよくて、着いた瞬間から旅気分が盛り上がりました。

夜のシドニー・ブロードウェイ。UTSタワーとマクドナルド
ブロードウェイ

ホテルは駅から歩ける距離の、ブロードウェイ沿いです。宿の料金などはフォーポイント シドニーの記事に書いています。

シドニーに着いた夜に食べたマルゲリータピザ
シドニーに着いた夜の白身魚のソテー。オルゾ、いんげん、オリーブ、トマト添え

着いた夜は、ピザと魚料理。もう21時を過ぎていましたが、温かいごはんを食べてやっと落ち着きました。

夜のセントラル駅の時計塔とLimeの電動自転車
セントラル駅の時計塔

夜のセントラル駅の時計塔です。駅前には、シェアの電動自転車Limeがずらっと並んでいました。

2日目 チッペンデールのギャラリーとヘイマーケット

チッペンデールのティーハウスのスコーン、ジャム、クリームと青い模様の茶器

2日目の昼前は、ホテルの近くのチッペンデールでスコーンと紅茶にしました。青い模様の茶器がかわいくて、のんびりした1日の始まりになりました。

そのあとは、近くのギャラリーで現代アートの展示を見ました。

シドニー・チッペンデールのギャラリーにあった、木を彫って作った花やきのこ、ハリネズミのような彫刻

墨をまきながら床を動く、小さなロボットの作品もありました。床には黒い円がいくつも残っていて、ついじっと見入ってしまいます。思っていたより見ごたえがあって、ふらっと入って正解でした。

ヘイマーケットで食べたマンゴーアイスとメレンゲのワッフル
シドニー・ヘイマーケットで食べた厚切りベーコンと温泉卵のカルボナーラ
シドニー・ヘイマーケットで食べた、金箔をのせた黒い饅頭とドライアイスの煙

お昼はヘイマーケットで。マンゴーのワッフル、カルボナーラ、ドライアイスの煙が出る黒い饅頭と、甘いもの多めです。黒い饅頭は見た目のインパクトがすごくて、出てきたときは笑ってしまいました!

夕方のクイーン・ビクトリア・ビルディングの外観
クイーン・ビクトリア・ビルディング

夕方は、クイーン・ビクトリア・ビルディング(QVB)へ。重厚な建物で、外から眺めるだけでも十分楽しめます。

夜のヘイマーケットを走るL2 Randwick行きのライトレール
ヘイマーケット

帰りは、ライトレール(路面電車)が走る通りを歩きました。L2のRandwick行きです。

シドニーの夕食で頼んだフライドチキン、海老、焼きとうもろこし、ポテトの大皿

夜はフライドチキンや海老、とうもろこしの大皿料理でした。量はとにかく多め。オーストラリアの1人前は、やっぱり大きいです。

3日目 City2Surfの日のボンダイ

シドニーの歩道にいるオーストラリアのトキ(アイビス)とカモメ

シドニーの街中では、歩道にトキ(アイビス)がふつうにいます。日本では見かけない鳥が、ハトのように歩いているのはちょっとおもしろい光景でした

3日目は、ボンダイへ向かいました。

ちょうどこの日は、中心部からボンダイまで14kmを走る市民大会「City2Surf」の日でした。

ボンダイのCity2Surfのゴール会場。adidasとrebelのステージ

ボンダイには市民マラソンのゴール会場ができていて、店先には参加者向けのポスターが貼られていました。店の中も人でいっぱいです。街全体がお祭りのような雰囲気で、走っていないこちらまで楽しくなりました。

ボンダイ・ジャンクションの333番の赤いバスとOnの店舗
ボンダイ・ジャンクション

帰りはボンダイ・ジャンクションからです。333番の赤いバスが止まっていました。

LeTAOの店のケーキの見本。FROMAGE DOUBLEとブルーベリーのタルト

夕食の前には、日本のLeTAOのお店も見かけました。ドゥーブルフロマージュが43.99豪ドル(約5,000円)もして、日本で買うよりだいぶ高いのにはびっくりしました!

シドニー・タウンホール近くの韓国料理店で並んだ8種類のおかずの小皿
シドニー・タウンホール近くの韓国料理店の石焼ビビンバ
シドニーの韓国料理店で鍋に盛られたポッサム(ゆで豚)とにら

夜はタウンホールの近くで韓国料理です。おかずの小皿がずらっと並んで、ほかに石焼ビビンバとポッサムを頼みました。冷えた体に、熱々の石焼ビビンバがしみます。

4日目 バランガルーからオペラハウスへ

A.P BAKERY(All Purpose Bakery)のいちごとクリームのトースト
シドニーのA.P BAKERY(All Purpose Bakery)で並んだいちごのトースト3皿とカフェラテ、紅茶のポット

4日目の14時半すぎは、A.P BAKERYでいちごのトースト。紅茶とカフェラテも一緒に頼みました。クリームたっぷりで、見た目どおりの幸せな味です。

シドニー・バランガルーのセルフ式フローズンヨーグルト店のトッピングのカウンター
バランガルーで食べた、フルーツとチョコ、カラースプレーをのせたフローズンヨーグルト

そのあと、バランガルーでフローズンヨーグルトを食べました。セルフ式なので、楽しくなってトッピングをのせすぎてしまいました

バランガルー・リザーブの地下の、青くライトアップされた砂岩の岩壁
バランガルー・リザーブの地下

バランガルー・リザーブの地下には「The Cutaway」という空間があります。砂岩の岩壁が青くライトアップされていて、公園の下にこんな場所があるとは知らなかったので、入ったときは驚きました。

バランガルー・リザーブの入り江と砂岩の石段、奥にシドニー中心部のビル
バランガルー・リザーブ

公園は、切り出した砂岩のブロックを積んだ石段になっています。ブロックのほとんどは、この場所から掘り出したものだそうです。ビル街のすぐ横なのに自然の岩場のようで、気に入った場所のひとつになりました。

ここから海沿いを歩いて、ザ・ロックスの先へ向かいます。

下から見上げたハーバーブリッジと、対岸の街を走る黄色いフェリー
曇り空の下のシドニー・オペラハウスと、手前を走る黄色と緑のフェリー

ハーバーブリッジの真下を通って、対岸からオペラハウスを眺めました。雲は多めでしたが、ちょうどフェリーが通ってくれて、いかにもシドニーらしい1枚が撮れました。

夕方、ライトアップが始まったシドニー・オペラハウスの帆と大階段
オペラハウスの階段から見た夕暮れのサーキュラーキーとビル群

18時前にオペラハウスの階段の前へ。夕日でサーキュラーキーのビルが光っていました。この時間の空の色がとてもきれいで、5日間でいちばん印象に残った景色です!

ライトアップされた夜のシドニー・ハーバーブリッジ

暗くなると、ハーバーブリッジにも明かりがつきます。

5日目 フェリーとシドニー大学

5日目は快晴でした。ルナパークに寄ってから、ミルソンズ・ポイントでフェリーに乗ります。

フェリーから見上げたハーバーブリッジの真下と、シドニー中心部のビル
フェリーから見たシドニー中心部のビル群とハーバーブリッジの橋脚

フェリーは、ハーバーブリッジの下をくぐっていきます。真下から見上げる橋は迫力満点で、船の後ろには白い航跡が立っていました。

フェリーもタッチ決済で乗れるので、観光の足としてかなりおすすめです。

フェリーから見たザ・ロックスのれんがの倉庫群と帆船

ザ・ロックス側には、れんがの倉庫と帆船が並んでいます。

午後はシドニー大学へ行きました。

シドニー大学のクアドラングルの正面と、手前の芝生

砂岩の古い校舎、クアドラングルです。前の芝生では学生がくつろいでいて、大学というより、歴史ある建物の観光地のような雰囲気でした。

シドニー大学クアドラングルの中庭と回廊
シドニー大学の砂岩のアーチの通路と、奥に見える中庭

中庭は回廊に囲まれていて、アーチの通路を抜けると芝生に出ます。砂岩の色が青空によく映えていて、つい何枚も写真を撮ってしまいました。

シドニーの移動と8月の服装

電車やフェリーを使い、街の中は歩いて回りました。セントラル駅の近くに泊まると、空港への電車も中心部へのライトレールもすぐなので、拠点としてかなり便利です。

8月は冬で、長袖の人がほとんどでした。朝晩は冷えるので、上着が1枚あると安心です。晴れた日は、空がかなり青く見えました。

2024年9月にもシドニーに6泊していて、そのときの話はオペラハウスやルナパーク、ボンダイの旅行記にまとめています。

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • タッチ決済で電車もフェリーも乗れて、上限額もある
  • セントラル駅の近くの宿は、空港にも中心部にも出やすい
  • 夕暮れのオペラハウスとサーキュラーキーがきれい
  • バランガルーやシドニー大学など、定番以外も楽しい

気になったところ

  • 空港駅の利用料が18.61豪ドル(約2,100円)と高い
  • 外食は量が多く、値段も日本より高め
  • 8月は冬なので、朝晩は上着が必要

まとめ

5泊あったので、オペラハウスとハーバーブリッジのほかに、バランガルーやシドニー大学までゆっくり歩けました。ちょうどCity2Surfの日に当たったのも、いい思い出です。

1日1か所くらいのペースでも、シドニーは見どころが多くて飽きませんでした。最終日の朝は、キャセイのCX110で香港へ。旅全体の流れは世界半周の旅行記にあります。