
2026年9月9日、福岡市中央区にあるNOT A HOTEL FUKUOKA(ノットアホテル福岡)の「+CHEF」という部屋に、友人たちと1泊してきました。
名前のとおり料理がテーマの部屋で、キッチンを囲むカウンター席が部屋の真ん中にあります。みんなでごはんを囲む夜にはぴったりでした。
部屋の広さには大満足です。ただ、駅からは少し遠いですし、アメニティの置き間違いもあったりと、気になるところもありました。
目次
施設の概要
- 施設名NOT A HOTEL FUKUOKA「+CHEF」
- 場所福岡市中央区(福岡空港から車で約17分)
- 宿泊日2026年9月9日〜10日・1泊
- 部屋1ベッドルーム・1バスルーム
- 定員最大8名(標準4名)
- 広さ室内125.70㎡、テラス込み154.79㎡
- 設備シェフズテーブル、フルキッチン、ダイニングテラス
- チェックイン・アウト15:00〜/〜11:00
- 駐車場建物全体で1台分
- 連絡アプリのコンシェルジュ画面(チャットは7:30〜22:00)
NOT A HOTELは、別荘を買ったオーナーが使わない日を、ホテルとして貸し出している宿です。FUKUOKAは街なかに建つ1棟の建物で、その中に8つのハウス(部屋)が入っています。
ハウスにはそれぞれテーマがあって、+CHEFは「シェフズテーブルとダイニングテラス」。テーマは放送作家の小山薫堂さんが監修していて、部屋によって雰囲気がまったく違うのも楽しいところです。
定員・食事・駐車場
定員は最大8名で、標準は4名です。
朝食は部屋まで届けてもらう形で、洋朝食か和朝食を選べます。
気をつけたいのは駐車場です。
- 台数建物全体で1台分(基本は先着順)
- 予約できるときEV車、介護車・体の不自由な人が泊まるとき
- 料金1泊3,630円
空いていなければ近くのコインパーキングを使うことになるので、車で行くなら少し注意が要ります。
NOT A HOTELは、宮崎県のNOT A HOTEL AOSHIMA「MASTERPIECE」に続いて2回目でした。
宿泊記録
| 宿泊 | 部屋(予約→実際) | 料金 | アップグレード |
|---|---|---|---|
| 2026/9/9・1泊 | +CHEF→予約どおり | 非公開 | なし |
友人と一緒の滞在で、鍵の開け閉めや連絡は全部アプリでやっています。
アプリでチェックイン・チェックアウト

建物は打ち放しのコンクリートで、張り出したプランターから草木がわさわさと茂っていました。無機質なコンクリートと緑の組み合わせがかっこよくて、着いた瞬間からテンションが上がります!
ここにはフロントがないので、チェックインもアプリで済ませます。14時ごろに「チェックインできるようになりました」と通知が来たので、アプリのキー画面から手続きしました。
照明やエアコンも、着く前からアプリで操作できます。暑い時期は、先に部屋を冷やしておけるので便利です。
建物に着いたのは15時ごろ。入口もアプリの鍵で開けて入りました。管理事務所は1階のエレベーターの手前にあります。
ちなみに、部屋の中を案内してもらうこともできて、その場合は当日15時までにコンシェルジュに連絡しておきます。
チェックアウトは11時で、これもアプリから。翌朝11時ちょうどに、手続きをうながす連絡が来ました。
リビングとシェフズテーブル

入ってすぐがリビングです。ベージュのラグに深緑のソファ、木のローテーブルが置かれていて、天井にはシーリングファンが付いていました。
壁は木の板張りで、床ぎわには間接照明。落ち着いた色合いなので、着いてすぐにくつろげました。リビングから奥までは一直線で、突き当たりがシェフズテーブルです。
部屋はすごく広くて良かったです。青島と比べるとちょっと違いますが、外なども色々あって、すごく良かったです。
シェフズテーブルとキッチン
白いカウンターのまわりを、木のテーブルがぐるっと囲んでいます。
シェフズテーブルというのは、料理する人と向かい合って座れるカウンター席のこと。カウンターの内側に誰かが立つと、お店のカウンター席にいるような気分になります。

キッチンはかなり長くて、ステンレスのシンクも大きめです。料理好きなら、ここに立つだけでわくわくしそう。窓のすぐ外はテラスになっています。
自分たちで料理してもいいですし、出張シェフを呼んで使うこともできます。食事のメニューには、鮨麻生の職人さんが部屋で鮨を握ってくれるケータリングや、ビュッフェ形式のパーティープラン、自分で作るすき焼きや水炊きのセットがありました。
バスルーム・アメニティ

洗面所でまず目に入るのは、縁が光る四角い鏡です。洗面ボウルは置き型の白いもので、下の棚にタオルが並んでいました。

ボウルは2つあり、水栓は壁から出ているタイプ。ガラスの向こうがシャワーで、壁のフックにはバスローブが掛けてありました。
カウンターには茶色のボトルが並んでいて、アメニティは木のトレーにまとめてあります。
ちょっと嫌だなと思ったのは、シャワーのボディーソープのところに、なぜかハンドソープが置いてあったことです。私たちはイソップにあまり詳しくないので、ハンドソープで体を洗うのかなと思って、みんなで使っていました。
よく考えたらおかしいと思ってホテルの人を呼ぶと、置き間違いだったようで、謝って対応してくれました。
ダイニングテラス


テラスはコンクリートの壁に囲まれていて、外からはほとんど見えません。石の天板のテーブルと椅子が置いてあります。
上には日よけの布が張られ、奥の開口から緑がのぞいていました。街なかなのに、人目を気にせず外でのんびりできるのはぜいたくです
夕方からの食事

この日の夜は、友人たちと部屋で食事をしました。17時ごろには、もうシェフズテーブルに料理が並んでいます。
サラダにカルパッチョ、ピザ。カウンターにはシャンパングラスも用意されていて、一気にパーティーらしくなりました!


次に出てきたのは、エビののったグラタンです。こんがり焼き色がついていて、おいしかったです。


そのあとはパスタ。上に葉物がこんもりのっていました。みんなでわいわい食べられるのは、この部屋ならではだと思います。
ルームサービスや足りないものは、部屋のiPadから頼めます。iPadの右上にある「ガイド」から「メニュー」を開けば大丈夫です。
アプリのチャットは22時まで。それより遅い時間は、画面の電話ボタンから連絡します。
建物の中のラウンジ

建物の中には、壁一面が木の棚になった細長いスペースもあって、本や雑貨が並んでいました。


レコードのジャケットを飾った棚の前には、白いソファと木の丸テーブル。ちょっとしたカフェのような一角で、館内を歩くだけでも楽しいです
エントランスを入ってすぐのところには、泊まっている人だけが使えるラウンジ「+BLANK」もあります。夜はビストロ料理とワインが楽しめます。
アクセス(平尾駅・福岡空港)
場所は福岡市中央区で、福岡空港からは車で約17分です。電車なら、西鉄の平尾駅から歩いて6分、西鉄・地下鉄の薬院駅からは歩いて10分かかります。
立地は福岡の大きな駅からはちょっと遠かったです。
天神や博多で遊んでから戻るとなると、移動が少し面倒でした。部屋で過ごすのがメインなら、そこまで気にならないと思います。
福岡では、博多駅に近いANAクラウンプラザホテル福岡や、海沿いの福岡プリンスホテル ももち浜にも泊まっています。
よかったところ・気になったところ
よかったところ
- 部屋がとても広く、みんなで集まれる
- シェフズテーブルを囲んで食事ができる
- 人目を気にせず過ごせるダイニングテラス
- チェックインからアウトまでアプリで完結
気になったところ
- ボディーソープの場所にハンドソープが置かれていた
- 福岡の大きな駅からは少し遠い
- 駐車場は建物全体で1台分だけ
- コスパの面では少し高い
まとめ
リビングから奥のシェフズテーブルまで一直線で、人が集まって食べるための部屋だなと感じました。フロントがなく、チェックインからアウトまでアプリとメールで済むのはAOSHIMAと同じです。
コスパの面では、ちょっと高いです。
それでも、友人たちとシェフズテーブルを囲んだ夜は本当に楽しくて、いい思い出になりました。青島のヴィラの様子は、AOSHIMA MASTERPIECEの宿泊記にまとめています。