NOT A HOTEL AOSHIMA MASTERPIECEの中庭。細長いプライベートプールとオリーブの木、大きな岩、水に浮かぶようなソファ
MASTERPIECEの中庭とプール

2026年7月3日、宮崎・青島のNOT A HOTEL AOSHIMA(ノットアホテル青島)にある「MASTERPIECE」に1泊しました。友人と一緒に泊まった、プライベートプール付きの平屋のヴィラです。

中庭にはプール、テラスには暖炉。サウナと露天風呂もあって、庭を抜けるとすぐ青島の砂浜です。正直、こんなに楽しい1泊は久しぶりでした。

目次
  1. 施設の概要
  2. 宿泊記録
  3. 福岡から車で青島へ・チェックイン
  4. リビング・プール・キッチン
  5. 寝室
  6. バスルーム・サウナ・露天風呂・アメニティ
  7. 暖炉のテラスと屋外ダイニング
  8. 目の前の青島のビーチ
  9. 夜のプールと花火・チェックアウト
  10. よかったところ・気になったところ
  11. まとめ
筆者の評価
  • 総合★★★★★5
  • 部屋★★★★★5
  • 立地★★★★★3
  • コスパ★★★★★5

★5が最高。筆者の宿泊時の主観です。

施設の概要

  • 施設名NOT A HOTEL AOSHIMA「MASTERPIECE」
  • 場所宮崎県宮崎市青島2-241-1(宮崎空港から車で約14分)
  • 宿泊日2026年7月3日〜4日・1泊
  • 建物平屋のヴィラ1棟(2ベッドルーム)
  • 定員最大8名(標準4名)
  • 設備プール・屋外の暖炉・サウナ
  • 広さ室内206.66㎡、テラスを含めて767.38㎡
  • チェックイン・アウト15:00〜/〜11:00
  • 駐車場1ハウスにつき2台分
  • 連絡アプリのコンシェルジュ画面(チャットは7:30〜22:00)

NOT A HOTELは、別荘を買った人が使わない日をホテルとして貸し出す仕組みの宿です。拠点は全国にあり、青島はその最初の場所です。

AOSHIMAは2022年11月にMASTERPIECE、CHILL、SURF、GARDENの4タイプ・6棟で開業しました。MASTERPIECEの設計は建築家の大堀伸さんです。

かなり良かったです。青島までは少し遠いのですが、青島は古いホテルばかりのイメージがあった中で、ここはすごく新しくて、めちゃくちゃだだっ広いです。

定員・食事・駐車場

MASTERPIECEの定員は最大8名で、標準は4名です。朝食は敷地内のレストラン「LDK」で、夕食にはシェフが部屋で作るプライベートディナーもあります。

駐車場は1ハウスにつき2台分あります。

宿泊記録

宿泊部屋(予約→実際)料金アップグレード
2026/7/3・1泊MASTERPIECE→同じ非公開なし

友人と一緒の滞在で、鍵の開け閉めや連絡はアプリでしています。

福岡から車で青島へ・チェックイン

この日は朝に福岡を出て、車で宮崎県へ向かいました。

休憩で寄った場所の屋台。鉄板の上で鶏の炭火焼を焼いている
休憩で見かけた鶏の炭火焼
宮崎市内の昼食。チキン南蛮とサラダの皿、奥に刺身と茶碗蒸し
宮崎市内でチキン南蛮

途中の休憩では鶏の炭火焼の屋台が出ていて、いい匂いにつられそうになりました。

13時ごろ、宮崎市内で昼ごはん。チキン南蛮を食べました。宮崎に来たら、やっぱりこれです。

宮崎市内の昼食で出た刺身の盛り合わせ。マグロやタコ、カボス
昼食の刺身(友人撮影)

刺身の盛り合わせも付いていました。青島に着いたのは15時ごろです。

NOT A HOTELのロゴが入った白い看板と、駐車場の路面に書かれたINの文字
松とヤシに囲まれたNOT A HOTEL AOSHIMAの白い看板

入口には白い看板が2つ立っていて、「NOT A HOTEL」と「AOSHIMA」の文字。周りは松とヤシで、もうすっかり南国の雰囲気でした。

フロントはありません。ドアの横のパネルとアプリで鍵を開けて入りました。最初は少しドキドキしましたが、思ったより簡単です

MASTERPIECEの玄関。木の扉の先にソファのあるリビング、床にサンダルが並ぶ
玄関の先がリビング

木の扉を開けると、もうリビングが見えます。足元にはサンダルが用意されていました。

リビング・プール・キッチン

MASTERPIECEのリビング。長いソファの先にダイニングテーブルとキッチン、左側は全面ガラス
奥に長いリビング

リビングは奥に長いつくりです。手前にソファ、その先にダイニングとキッチンが一直線に並んでいました。広すぎて、最初はどこに座ればいいのか迷ったくらいです。

MASTERPIECEのリビングを入口側から。グレーのソファとローテーブル、奥にダイニングとキッチン
リビング全体(友人撮影)
リビングの天井。濃い色の板張りの天井の横に、細長い天窓から青空
天井と天窓(友人撮影)

左側は全部ガラス戸で、開けるとそのままプールのテラスに出られます。天井は濃い色の板張りで、壁ぎわには細長い天窓がありました。

中庭に細長いプールがあり、真ん中にオリーブの木と大きな岩が置かれています。

MASTERPIECEのプライベートプール。水の中に置かれたグレーのソファ2台とオリーブの木、大きな岩
水に浮かぶようなソファ(友人撮影)

プールの中にはソファが2台あって、水に浮かんでいるように見えるつくり。写真で見るより実物のほうがずっとおしゃれで、ここに座ってぼーっとする時間が最高でした!

プールの水しぶきと、奥のヴィラの建物と植栽
着いてすぐプールへ(友人撮影)

この日はよく晴れていて、プールの水面に日が差していました。着いてすぐプールに飛び込んだのは、言うまでもありません。

キッチンとコーヒー

キッチンのカウンター。電気ケトルとコーヒーブリューワー、黒いコーヒーグラインダーが並ぶ
キッチンのコーヒーコーナー(友人撮影)

キッチンのカウンターには、電気ケトルとコーヒーブリューワー、グラインダーが並んでいました。

目盛りの付いた黒いコーヒーグラインダー
コーヒーミル(友人撮影)
ブリューワーのフィルターに入った挽いたコーヒー豆
豆を挽いてセット(友人撮影)

豆を挽いて、そのままブリューワーにセットできます。

キッチンの棚。上段にグラス、引き出しに缶入りのコーヒー豆と小さな容器
グラスとコーヒー豆の棚(友人撮影)

豆は棚の缶に入っています。宮崎のコーヒー店「ROSA COFFEE」のクラシックブレンドで、無料で使えます。地元のお店の豆を置いているのは、うれしい気づかいです。

寝室

プールに面した寝室。ベッドの先の窓の外に細長いプールと庭
プールに面した寝室
もう一つの寝室。木の壁の前にシングルベッドが3台並び、窓の外にヤシ
シングルベッドが3台の寝室

寝室は2つあります。1つはベッドの正面がガラスで、寝転ぶとプールが見える向きでした。

もう1つの寝室には、シングルベッドが3台くっつけて並べてありました。床はフローリングで、窓の外にヤシの葉が見えます。

白い布団のベッドと、大きな窓の外の緑。天井に間接照明
庭側の窓とベッド(友人撮影)
木の壁と細長い窓のある寝室。白いシーツのベッドが並ぶ
細長い窓のある寝室(友人撮影)

メインの寝室のほかに、ロフト付きのゲストルームがあります。定員は最大8名ですが、標準の4名を超えるとエキストラベッドなどが別料金です。

壁ぎわに作り付けられた奥行きのある低いソファ。クッションがすき間なく並ぶ
作り付けの大きなソファ(友人撮影)

ほかに、壁ぎわに奥行きのある作り付けのソファもありました。寝転べるくらいの広さです。

お部屋はベッドルームと布団のお部屋があって、すごく良かったです。

棚に畳んで並べられたデニムのパジャマと、救急箱、懐中電灯
デニムのパジャマと救急箱(友人撮影)

クローゼットの棚には、デニム生地のパジャマがたくさん畳んで置かれていました。おしゃれで、着るのがちょっと楽しみになります。救急箱と懐中電灯も置いてありました。

バスルーム・サウナ・露天風呂・アメニティ

洗面台。長いカウンターの下にタオルが積まれ、奥にガラス張りのシャワーと浴室
ダブルボウルの洗面台と大きな鏡、カウンターの上に木のトレーとグラス

洗面台はかなり長くて、シンクが2つ並んでいます。カウンターの下にタオルがたっぷり積んでありました。

ガラス戸越しの浴室。黒い四角い浴槽と木の桶、その奥の屋外に木の浴槽が2つ
ガラス戸の向こうが浴室

ガラス戸の向こうが浴室です。黒い四角い浴槽があって、その外にも木の浴槽が2つ見えました。

壁に埋め込まれたiPadの操作画面。MASTERPIECEの文字と、サウナ90℃、内風呂・露天風呂のお湯はり、水張り12℃のボタン
浴室・サウナの操作画面(友人撮影)

サウナの温度設定やお風呂のお湯はりは、壁のiPadからまとめて操作します。画面には、サウナ90℃や内風呂・露天風呂のお湯はり、水張り12℃のボタンが並んでいました。照明やエアコンも同じように操作できて、ボタンひとつでサウナの準備ができるのは本当に便利です。

「ハイ、ケビン」と話しかける音声操作の案内も出ていて、ちょっと未来の家に来た気分になりました。

洗面所のミーレの洗濯乾燥機と、カウンターに並ぶアメニティと拡大鏡
シャワーの壁に取り付けられたイソップのボトル3本

洗面所にはミーレの洗濯乾燥機もありました。シャワーのボトルはイソップです。

シャンプー、リンス、ハンドウォッシュまで全部イソップで揃えていて、お茶も少しありました。

木のトレーに入った歯ブラシとヘアコーム、マービスの歯磨き粉
アメニティのトレー(友人撮影)

歯ブラシとヘアコームは木のトレーに入っていて、歯磨き粉はマービスでした。細かいところまでこだわっていて、気分が上がります。

暖炉のテラスと屋外ダイニング

一段下がった屋外ラウンジ。コの字型の白いソファにクッションが並び、中央に細長い暖炉
一段下がった屋外ラウンジ

プールの横には、一段掘り下げた屋外のラウンジがあります。コの字のソファに囲まれて、真ん中が細長い暖炉です。

屋根の下の屋外ダイニング。長いテーブルの片側に椅子、反対側に座布団、奥にプール
屋根付きの屋外ダイニング(友人撮影)
屋外ダイニングのテーブルと、サボテンの植え込み、奥のプールと緑
テーブルの横にサボテン(友人撮影)

反対側には屋根付きの屋外ダイニングもあります。長いテーブルの片側は椅子、もう片側は床に座布団が置かれた、掘りごたつのような席でした。

赤い花の咲く木と植栽の間を下っていく庭の小道
海へ下りていく庭の小道

庭は南国の木と赤い花でいっぱいでした。小道を下っていくと、そのまま海のほうへ出られます。

目の前の青島のビーチ

ヴィラの庭の木の間から見える芝生と遊歩道、ヤシの木の並ぶ青島の砂浜と海
庭の端から見たビーチ(友人撮影)

庭の端まで来ると、もう目の前が芝生と砂浜です。

芝生と遊歩道の先にヤシの木が並ぶ青島の砂浜と海。遠くに海水浴の人
ヤシの木の並ぶ青島の砂浜

夕方、ビーチへ出ました。「海まで徒歩10秒」というのも、大げさではありません。

ヤシの木の向こうはもう海水浴の人でにぎわっていました。青島神社までも、海沿いを歩いて10分ほどです。

専用のプールがあり、そこから仕切りのようなドアを開けると海に通じているので、海で泳ぐこともできます。専用の自転車の貸し出しもあり、自転車で移動することもできます。

宮崎空港からは車で14分ほど。福岡から車で来ると、さすがに青島は少し遠く感じました。

夜のプールと花火・チェックアウト

木のテーブルに置かれたパンケーキ2皿。片方にクリームとベリー、バラの花びら
デザートのパンケーキ

夜は20時ごろ、デザートのパンケーキを2皿頼んで分けました。クリームとベリーがたっぷりで、バラの花びらまでのっていてかわいかったです。

夜のプライベートプール。青くライトアップされた水面と、照らされたオリーブの木

戻ってくると、プールが青くライトアップされていました。庭の木も下から照らされていて、昼とはまったく違う幻想的な雰囲気です。

ライトアップされた夜のプールと、手前の屋外ソファ2台、照らされた植栽
夜のプールとソファ(友人撮影)
ライターを手に持ち、奥の暖炉に火が入っている
暖炉に点火(友人撮影)
夜のテラスで火が入った暖炉。奥に明かりのついたヴィラ
火が入った暖炉

21時ごろには暖炉に火を入れました。点火はライターです。火を囲んでおしゃべりする時間は、まさに別荘気分でした

アプリのチャットは22時までで、それ以降は画面の電話ボタンで連絡します。

夜の海沿いの遊歩道。街灯とヤシの木が並び、奥まで続く
夜の海沿いの遊歩道(友人撮影)

そのあとは海のほうへ歩きました。夜の遊歩道は街灯とヤシが並んでいて、ほとんど人がいません。

AOSHIMAで花火ができるのはビーチだけで、打ち上げ花火は禁止(手持ち花火のみ)、22時以降は控えるルールです。

ここで手持ち花火をしました。

手に持った花火の火花と、奥で上がる煙
手持ち花火を持つ手と、奥に並ぶ燃え終わった花火の筒

22時前には花火を終えました。大人になってから海辺で花火をするのは久しぶりで、子どもに戻ったように楽しかったです!

チェックアウト

翌朝は8時前にプールへ行き、そのあとビーチにも出ました。最後まで遊び尽くした感じです。

翌朝のNOT A HOTEL AOSHIMAの看板。白い看板の後ろに松とヤシ
帰りに撮った入口の看板

11時の少し前に出発しました。帰りに入口の看板をもう一回撮っています。

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • プライベートプールと暖炉のある、とにかく広いヴィラ
  • 庭を抜けるとすぐ青島の砂浜
  • サウナと露天風呂をiPadで準備できる
  • アメニティがイソップで、細部までおしゃれ

気になったところ

  • 青島までは少し遠い
  • フロントがなく、連絡はアプリが中心

まとめ

プールのある中庭、夕方のビーチ、夜の暖炉と花火まで楽しめる場所でした。1泊でしたが、敷地とその前の海だけで十分遊べる滞在です。何人かで泊まって、1日中ヴィラと海で過ごす。そんな夢みたいな1泊でした。

2026年8月にはAOSHIMAに新しいハウス「CHILL2.0」と「COAST」も開業しています。9月には福岡の街なかにあるNOT A HOTEL FUKUOKA「+CHEF」も使いました。宮崎では、以前シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートにも泊まっています。

また来られるなら、次は2泊したいです。