松山城の山頂から見下ろした松山市街と、その奥の山並み
TRAVEL DIARY · 2023.02

松山旅行記 2泊3日|松山城と道後温泉、伊丹からANA片道11,040円、蛇口みかんジュースと帰りのQ400(2023年2月)

伊丹松山空港松山城道後温泉大街道

2023年2月5日から7日まで、伊丹からANAで松山へ2泊3日で行ってきました。

行きの航空券は当日に伊丹空港の券売機で買って、片道11,040円。宿は大街道近くのANAクラウンプラザホテル松山に2泊です。2日目は朝9時にリフトで松山城へ上がって天守から市街を見渡し、夕方は道後温泉へ。蛇口から出るみかんジュースを3種類飲み比べて、帰りはプロペラ機のQ400で伊丹に戻りました。

航空券とホテルの料金、松山城のリフト・ロープウェイ、道後温泉本館の今の料金も一緒に書いておきます。

目次
  1. 旅程と費用
  2. 1日目 伊丹からANA1645便で松山へ
  3. ANAクラウンプラザホテル松山に2泊
  4. 2日目 松山城はリフトで上る
  5. 2日目 道後温泉本館と飛鳥乃湯泉
  6. 2日目 夕ごはんと蛇口みかんジュース
  7. 3日目 大街道と銀天街を街歩き
  8. 3日目 松山空港はみかんだらけ
  9. 3日目 帰りはANA1646便のQ400
  10. まとめ

旅程と費用

日付行程宿泊
2/5(日)伊丹→松山(ANA1645)ANAクラウンプラザホテル松山
2/6(月)松山城・道後温泉・大街道ANAクラウンプラザホテル松山
2/7(火)松山→伊丹(ANA1646)なし
  • 航空券(行き)11,040円(当日、伊丹空港の自動券売機で購入)
  • 航空券(帰り)11,040円(スマートU25)
  • ホテル1泊目10,500円+2泊目14,670円=25,170円(予約したときの金額)
  • 合計47,250円(航空券とホテル。現地での交通費・食事代は含まず)

行きの航空券は出発当日に空港で買いました。帰りの便を予約したのも、帰る日の0時過ぎです。

我ながらぎりぎりの旅ですが、それでも往復とホテル2泊で5万円かからなかったのは、うれしい誤算でした。

DAY 12023年2月5日(日)

1日目 伊丹からANA1645便で松山へ

お昼過ぎに伊丹空港へ。13時前に、ANAの自動券売機で松山行きを買いました。空港で航空券を買うのは、ちょっとした冒険のようでわくわくします!

伊丹空港の屋上展望デッキ。ITAMI OSAKA INTERNATIONAL AIRPORTの文字と青空

出発まで時間があったので、屋上の展望デッキへ。よく晴れていて、冬の青空が気持ちよかったです。

伊丹空港の12番搭乗口。改札機と出発案内の表示
ANA1645便の機窓から見た霞んだ瀬戸内海と島、海峡にかかる橋

乗ったのは伊丹16:40発、松山17:30着のANA1645です。搭乗口は12番で、座席は右側の窓側、9Kでした。17時すぎ、窓の下に瀬戸内海の島と橋が見えてきます。この日は少し霞んでいましたが、島が点々と浮かぶ景色はやっぱりきれいです。

松山空港からは市内へ移動して、19時前には伊予鉄の松山市駅にいました。空港から松山市駅まではリムジンバスで1,000円(大街道・道後温泉駅前は1,200円)です。

夜の伊予鉄 松山市駅の駅ビル。IYOTETSU 松山市駅 Matsuyama City Stationの文字

ANAクラウンプラザホテル松山に2泊

宿はANAクラウンプラザホテル松山で2泊。大街道の近くで、松山空港からリムジンバスで約30分、JR松山駅からは市内電車で約12分です。

  • 1泊目別館シングル(ビジネスタイプ)/「まつやまに泊まろう割」専用プラン(「えひめぐりみきゃん旅割」併用可・食事なし)10,500円
  • 2泊目本館シングル(スタンダードタイプ)/ANAスーパーフライヤーズ会員の優待プラン 14,670円
  • 予約ホテル公式サイト(2月2日)

全国旅行支援の割引を使いたかったので、1泊ずつ別々に予約しました。部屋タイプが違うので、途中で部屋を移るつもりでいました。ところがホテルに問い合わせると、IHGのプラチナ会員(IHG系ホテルの上級会員)の特典で無料アップグレードして、2泊とも同じ部屋にしてくれるとの返事。

荷物をまとめ直さなくていいのは本当にありがたくて、この対応にはかなり助けられました。

このアップグレードのことはIHGプラチナエリートの特典|松山のアップグレードと3年分の記録に書いています。2泊目のSFC会員の優待プランは、SFCのホテル特典|ANAクラウンプラザの朝食付き料金と東急の正午アウトにも書いています。

DAY 22023年2月6日(月)

2日目 松山城はリフトで上る

朝は大街道の先にある東雲口から松山城へ。ロープウェイとリフトが並んでいて、行きはリフトにしました。せっかくなら、風を感じながら上りたかったからです。

松山城の観光リフトの軌道。木々の間を一人乗りのリフトが上っていく

朝9時すぎ。足元に「ことばのちから」と書かれた白い看板が並んでいました。

一人乗りのリフトで木々の間をゆっくり上っていくのは、2月の朝だとさすがに少し寒いです。でも空気が澄んでいて、それはそれで心地よかったです。

松山城の山上から見た松山市街。観覧車と赤白の鉄塔が見える

上に着くと、もう市街が一望できます。真ん中あたりに観覧車が見えました。

曇り空の下に広がる松山市街と遠くの山並み

10時前、天守の下まで来ました。

石垣と白壁に囲まれた松山城の天守群。歩いていく観光客の後ろ姿

石垣と白壁がぐるっと囲んでいて、天守まではいくつも門をくぐります。天守は現存12天守のひとつで、重要文化財です。昔のままの天守だと思うと、門をひとつくぐるたびに少し背筋が伸びました。

天守から見下ろした本丸広場と松山市街
本丸広場の甲冑姿のキャラクター像と「松山城」の標柱。奥に天守

天守の上からは、本丸広場とその先の街がまっすぐ見えました。この眺めのためにお城に来たようなものです。広場には甲冑姿のキャラクター像が立っていて、ちょっとかわいいです。

松山城から見た北側の山と、学校のグラウンドがある街並み

反対側は山とグラウンドの景色です。

木々の間を下っていく松山城ロープウェイのゴンドラ

11時ごろ、帰りはロープウェイで下りました。行きと帰りで乗り物を変えられるのも楽しいところです。ロープウェイとリフトは同じ券で乗れて、往復520円。天守の観覧券も520円です。

動いている時間は、ロープウェイが8:30〜17:30(8月は18:00まで、12・1月は17:00まで)。リフトは8:30〜17:00で、雨の日は止まります。天守は9:00〜17:00(8月は17:30まで、12・1月は16:30まで、12月の第3水曜日は休み)で、入れるのは閉まる30分前までです。リフトに乗れるのは小学生からです。

2日目 道後温泉本館と飛鳥乃湯泉

午後は道後温泉へ。17時前、別館の飛鳥乃湯泉の前に出ました。

飛鳥乃湯泉の中庭の床一面に敷かれた、色鮮やかな花の写真

中庭の床一面が花の写真になっていて、たくさんの人が写真を撮っていました。写真家の蜷川実花さんの作品です。色がとても鮮やかで、温泉街の中にいきなり別世界が現れたようでした。飛鳥乃湯泉のお風呂には入らず、中庭を見て次へ向かいました。

道後温泉本館の入口。「道後温泉」の扁額と傘立て、「入浴整理券 配布終了」の札

17時すぎの道後温泉本館の入口です。札には「入浴整理券 配布終了」。夕方にはもう終わってしまうんだと、ちょっと残念でした。

このころの本館は、保存修理工事をしながら一部だけで営業していました。全館での営業が再開したのは2024年7月11日で、工事は2024年12月20日に終わっています。

今の料金と時間は、こんな感じです。

  • 神の湯階下大人700円・6:00〜23:00(最終受付22:30)・60分・予約不可
  • 神の湯二階席大人1,300円・6:00〜22:00(最終受付21:00)・60分
  • 霊の湯二階席大人2,000円・6:00〜22:00(最終受付21:00)・60分
  • 霊の湯三階個室大人2,500円・6:00〜22:00(最終受付20:30)・90分

工事が終わった今なら、ゆっくり本館のお湯に入れそうです。次に来たときこそ、あの建物の中に入ってみたいです

2日目 夕ごはんと蛇口みかんジュース

18時ごろ、夕ごはんは道後で食べました。

道後で食べた夕食の御膳。天ぷら、刺身、小鉢、吸い物と土鍋の炊き込みご飯
道後の夕食の土鍋ご飯。焼いた白身魚と木の芽がのっている
猫の形のクッキーと肉球の飾りがのったソフトクリームのパフェ。カップに道後ぷりんの文字

天ぷらやお刺身が並んだ御膳で、土鍋のご飯には焼いた白身魚がのっていました。ふたを開けたときの香りがよくて、これだけでも道後に来てよかったと思えます。

そのあと、猫のクッキーがのったパフェも。肉球の飾りまで付いていて、食べるのがもったいないくらいでした。

壁の「みかんの家系図」と、その下に並ぶ3つの蛇口とシンク

19時前、蛇口からみかんジュースが出るお店へ。壁には、みかんの品種の「家系図」が描かれていました。品種どうしのつながりが分かって、見ているだけでもおもしろいです。

オレンジと白のタイルの壁の蛇口から、手に持ったカップにみかんジュースを注いでいるところ。上に不知火の札

カップを蛇口の下に持って、自分で注ぎます。この蛇口の札は「不知火」でした。蛇口をひねるとジュースが出てくるのは、分かっていてもつい笑ってしまいます!

道後で飲み比べた蛇口みかんジュース3種類のカップ

3種類を飲み比べました。色が少しずつ違って、味も甘さや酸っぱさがそれぞれ違います。どれもおいしくて、どれがいちばんか決められませんでした。

夜の伊予鉄 道後温泉駅の駅舎
夜の大街道アーケードの入口。大街道 OKAIDOの文字

帰りは道後温泉駅から。レトロな駅舎がライトアップされていて、夜の雰囲気もいいです。22時過ぎの大街道は人が少なくなっていました。

DAY 32023年2月7日(火)

3日目 大街道と銀天街を街歩き

チェックアウトしてからは、大街道と銀天街のアーケードを歩きました。屋根があるので、天気を気にせず歩けるのが楽です。

松山の大街道で買った、いちごやりんごのカットフルーツのカップ
バリィさんが描かれた黄色い自動販売機

カップに入ったフルーツを買って、食べ歩き。黄色いバリィさんの自販機もありました。愛媛に来たんだなと感じる自販機です。

「COME ON SHIKOKU!!」と書かれた四国新幹線のポスター

アーケードには「COME ON SHIKOKU!!」と書かれた、四国に新幹線を呼びかけるポスターがありました。新幹線で松山に来られる日が来たら、また違った旅ができそうです。

3日目に松山で食べた昼食。鯛の刺身、生卵の入ったタレ、ご飯、吸い物

14時過ぎにお昼ごはん。鯛の刺身と、生卵を落としたタレのセットです。卵のまろやかなタレに鯛をくぐらせてご飯にのせると、するする入っていきます。愛媛らしい味で、ご飯がどんどん進みました。

3日目 松山空港はみかんだらけ

14時半ごろ松山空港へ。まずは屋上の送迎デッキに上がりました。

松山空港ターミナルの屋上。赤いMATSUYAMAの文字
松山空港のエプロンに止まる白い旅客機

赤い「MATSUYAMA」の文字の下がデッキです。エプロン(飛行機が止まる場所)がよく見えて、飛行機を眺めながらのんびりできました。

「ようこそかんきつ王国愛媛へ」の看板。グラスを積み上げたみかんジュースのタワー
みきゃんと「愛媛みかん」の文字が描かれた紺色の壁

館内は「かんきつ王国愛媛」の展示と、みきゃんだらけ。ここまでみかん推しだと、むしろ清々しいです

みかんがのったソフトクリーム。カップにみきゃんの絵

最後に、みかんがのったソフトクリームを食べました。さっぱりしたみかんの味で、最後の最後まで愛媛を楽しめました。

3日目 帰りはANA1646便のQ400

松山空港4番搭乗口の案内表示。ANA1646 大阪伊丹行き、出発時刻の変更

帰りは松山16:50発、伊丹17:40着のANA1646です。搭乗口は4番で、16時すぎの表示では、出発が15分ほど遅くなっていました。

松山空港の搭乗口の窓から見たANA1646便のQ400
搭乗橋から階段で降りた先に見えるQ400の機体とANAのロゴ

機材はプロペラ機のQ400です。搭乗橋の先の階段を下りて乗ります。プロペラ機に近くから乗り込むのは、ジェット機とはまた違った良さがあります。

機窓から見た夕暮れの大阪の住宅街。上にQ400の主翼
上空から見た大阪市街の高層ビルと川

胴体の上にある翼の下に大阪の街が見えてきて、18時前には市街の上空です。夕暮れの大阪を上から見られて、得した気分でした。

夕暮れの伊丹空港。駐機中のQ400と地上係員

伊丹に着いたのは18時ごろで、タラップで地上に降りました。

まとめ

松山城は街の真ん中の山の上にあって、リフトで上がればすぐ市街が見渡せました。道後温泉は工事中で、この日は夕方には本館の整理券の配布が終わっていたのが心残りです。今は工事も終わって、全館で営業しています。

行きも帰りも予約はぎりぎりでしたが、片道11,040円で行けました。蛇口みかんジュースに鯛のごはん、みかんのソフトクリーム。食べたものも全部おいしくて、思いつきで来たとは思えないくらい満足な3日間でした。

2025年の夏にも、同じホテルに泊まって松山へ行っています(夏の松山2泊3日の旅行記)。