
長崎旅行記 5泊|グラバー園・出島ワーフ・ペンギン水族館と、神戸から広島・九州をまわったドライブ(2025年9月)
2025年9月に10日間、電気自動車で神戸を出て、広島・佐賀の嬉野を経由して長崎へ行ってきました。
拠点にしたのは、裏の坂を上ればグラバー園に行けるANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルです。長崎では5泊して、グラバー園や出島ワーフ、長崎ペンギン水族館を回りました。途中で1泊した長崎マリオットホテルでは、部屋から長崎駅前と山の斜面の夜景が見えています。
10日間の宿泊費は合計135,849円、高速料金は35,990円。帰りは福岡と山口を通って広島へ戻り、途中の1日は長崎空港から飛行機で出雲を往復しています。写真多めで振り返ります。
目次
旅程と宿泊費
| 日付 | 行程 | 宿泊 | 宿泊費 |
|---|---|---|---|
| 1日目 | 神戸 → 福山 → 広島 | ANAクラウンプラザ広島 | 11,430円 |
| 2日目 | 広島 → 古賀SA → 嬉野 | フェアフィールド嬉野温泉 | 14,944円 |
| 3日目 | 嬉野 → 長崎 | ANAクラウンプラザ長崎 | 予約4泊分31,590円 |
| 4日目 | 長崎駅周辺 | ||
| 5日目 | 水族館、出雲を往復 | ||
| 6日目 | グラバー園 → 長崎駅前 | 長崎マリオット | 24,985円 |
| 7日目 | 長崎市内 | ANAクラウンプラザ長崎 | 延泊6,750円 |
| 8日目 | 長崎 → 福岡 | ANAクラウンプラザ福岡 | 12,420円 |
| 9日目 | 福岡 → 山口 → 広島 | ANAクラウンプラザ広島 | 12,330円 |
| 10日目 | 広島 → 神戸 → 横浜 | インターコンチネンタル横浜 | 21,400円 |
長崎のANAクラウンプラザはグラバーヒル、横浜はヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルです。最終日は広島から神戸まで車で走り、神戸から横浜へは新幹線で移動しました。
宿泊費は合計135,849円でした。グラバーヒルはSFC会員向けの料金で、1泊1万円を切る日もあって助かりました。ほかのANAクラウンプラザの料金はSFCのホテル特典|ANAクラウンプラザの朝食付き料金と東急の正午アウトにまとめています。
移動は電気自動車で、高速道路のSAや空港の駐車場で充電しながら走りました。充電の場所を考えながらのドライブも、慣れてくると意外と楽しいものです。
高速料金
高速道路は山陽道・九州道・長崎道を通りました。料金は普通車のETC料金で、表の「都市高速」は福岡都市高速です。
| 日付 | 区間 | 料金 |
|---|---|---|
| 1日目 | 神戸北 → 広島東/広島高速 | 6,350円+730円 |
| 2日目 | 廿日市→太宰府/太宰府→嬉野 | 6,290円+2,450円 |
| 3日目 | 嬉野 → 長崎 | 1,560円 |
| 5日目 | 長崎芒塚 → 大村 | 600円 |
| 8日目 | 長崎→太宰府/都市高速(大野城) | 3,610円+630円 |
| 9日目 | 福岡→廿日市/都市高速(呉服町) | 6,060円+630円 |
| 10日目 | 広島東 → 神戸北/広島高速 | 6,350円+730円 |
10日間の高速料金は合わせて35,990円でした。広島から嬉野までは、休憩を入れて昼前から20時過ぎまでかかっています。さすがにこの日は長く感じましたが、そのぶん嬉野に着いたときのほっとした気持ちは大きかったです。
グラバー園・ペンギン水族館の時間と料金

| 場所 | 時間 | 大人の料金 |
|---|---|---|
| グラバー園 | 8:00〜18:00 | 1,300円 |
| 長崎ペンギン水族館 | 9:00〜17:00 | 800円 |
| 長崎孔子廟 | 9:30〜18:00 | 880円 |
グラバー園には夜間開園の時期があり、料金は2026年4月1日に改定されています。園内に動く歩道はありますが、石畳の坂が多い場所です。
グラバー園には専用の駐車場がないので、車なら近くの市営駐車場を使います。路面電車の石橋電停の近くから無料の斜行エレベーター「グラバースカイロード」に乗って、降りてから少し歩いて垂直エレベーターに乗り継ぐと、園のいちばん上の入口に着きます。上から下りながら回れば、坂道もだいぶ楽です。
9月上旬の長崎は、最高気温33〜34℃の日が続いていました。坂の多い街なので、この時期に歩くなら水分補給は必須だと思います。
1日目 福山でラーメン、広島で1泊

19時前、福山で晩ごはん。醤油ラーメンに餃子とごはんのセットです。運転のあとのラーメンは、なんでこんなにおいしいんでしょう!
この日は広島まで走って、ANAクラウンプラザホテル広島に泊まりました。

翌朝、部屋の窓から外を見ると、広い道路の向こうに街路樹が続いていました。広島らしい広々とした眺めで、朝から気持ちがいいです。
2日目 古賀SAを通って嬉野へ
昼前に広島を出て、九州へ向かいます。

18時ごろ、九州自動車道の古賀SAで休憩しました。ここまで来ると、九州に入ったなという実感がわいてきます。


嬉野に着いたのは20時過ぎでした。写真は夜の「シーボルトの湯」と、「日本一 うれしの茶」の看板です。とんがり屋根の洋館が夜の明かりに浮かんでいて、かわいらしい建物でした。この日はフェアフィールド・バイ・マリオット・佐賀嬉野温泉に泊まりました。
3日目 嬉野でお昼を食べて長崎へ

朝は曇りでした。道の駅うれしのの横には、道路を模した広場があります。子どもが遊んだら楽しそうな場所です。


嬉野市役所の前には、赤い温泉マークのオブジェがありました。近くの建物の中には、折り紙で作った電車を並べた「嬉野」の絵が飾ってあります。上の看板には、2022年に「折り紙で作った電車の最多展示数」でギネス世界記録になったと書いてありました。近くで見ると一つひとつが小さな電車で、これを全部並べたのかと思うと気が遠くなります。


11時過ぎに道の駅のカフェでチーズケーキ、14時ごろにお昼の丼。お茶の町らしく、飲み物は緑茶でした。嬉野茶はすっきりしていて、丼によく合います。
夕方に嬉野を出て、17時すぎに長崎のANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルに着きました。

部屋にはクッキーが置いてありました。こういうちょっとしたおもてなしはうれしいです。ここを拠点に長崎を回ります。

19時ごろ、ホテルの隣にある長崎孔子廟の前を通って海の方へ。夕暮れの赤い柱がきれいで、いきなり異国に来たような気分になりました。

出島ワーフに着いたのは19時すぎ。水辺に店が並んでいて、テラス席もありました。電球の飾りが水面に映って、夜の港らしいいい雰囲気です。ホテルから歩いてこられる距離にこんな場所があるのは、いいところです。
4日目 長崎駅のまわりで過ごす


この日はよく晴れました。お昼過ぎに長崎駅の近くへ出て、フレンチトーストを食べました。ベリーとアイスが添えてあって、ふわふわの生地に甘酸っぱさがちょうどいいです。


駅ビルのアミュプラザには、ガシャポンのお店もありました。並んでいる機械を見ているだけでも楽しくて、つい長居してしまいます。夕方はアミュプラザのスターバックスで一休み。予定を詰めずにのんびりする日があるのも、長く泊まる旅のいいところです。
5日目 ペンギン水族館と出雲往復
朝は市の東側にある長崎ペンギン水族館へ。


10時すぎに到着。建物の正面に大きなペンギンが2羽並んでいて、入る前から気分が上がります!

キングペンギンの展示です。ここでは9種類のペンギンを飼育していて、大人の入館料は800円。堂々と立つキングペンギンは思ったより大きくて、じっと見ているとなんだか貫禄すら感じました。
このあと長崎空港へ向かい、12時20分発のJ-AIRで伊丹へ。伊丹から出雲を往復して、夕方の便で長崎に戻ってきました。1日で飛行機に4回乗る、なかなか忙しい日です。飛行機の話は伊丹発のJ-AIRで地方空港へ乗った搭乗記まとめに書いています。

伊丹を出てすぐの機窓から、大阪湾の人工島がよく見えました。

19時前、長崎空港の駐車場の急速充電器で充電してからホテルへ。夕焼けの空の下で充電を待つ時間は、意外と落ち着きました。電気自動車で泊まるときの宿の選び方は、EV充電できるホテルの探し方|プリンス・マリオットの充電器とテスラで泊まった記録に書いています。
6日目 グラバー園と長崎マリオットの夜景
午前中はホテルの裏の坂を上って、グラバー園へ。

11時すぎ、園のいちばん上から見下ろすと、斜面にびっしり家が建っています。坂の街・長崎らしい景色で、しばらく見入ってしまいました


港の方を向くと、洋館の屋根越しに造船所のクレーンと対岸の山が見えました。古い洋館と港のクレーンが同じ景色に入るのが、長崎ならではだと思います。

旧グラバー住宅のあたりは、石畳の道にソテツが並んでいました。南国っぽい雰囲気もあって、歩いていて楽しいです。ただ、9月の日差しの中だと汗だくになりました。


出口近くの長崎伝統芸能館には、長崎くんちの曳物が展示されています。間近で見ると迫力があって、本物のお祭りも見てみたくなりました。坂を下りたグラバー通りには「Zippo王国」の建物がありました。
この日は長崎駅前の長崎マリオットホテルへ移動しました。

予約はデラックス キングでしたが、部屋はチェックインでスイートにアップグレードしてもらっていたと思います。部屋にはウェルカムギフトのクマのぬいぐるみが置いてありました。新幹線の絵の小箱と一緒に並んでいて、思わず笑顔になるギフトです。
このときのマリオットのステータスはチタンエリートです。ほかのホテルのウェルカムギフトやアップグレードはマリオット チタンエリートの特典|2年使って分かったことにまとめました。
夕方は駅の北の方で映画を1本観ました。


19時過ぎに駅前へ戻って、夜はコース料理をいただきました。紺色のお皿に前菜がきれいに盛られていて、旅の途中のちょっとしたぜいたくです。

部屋の窓からは、山の上まで街の明かりが続く夜景が見えました。部屋からこの夜景が見られるなら、わざわざ夜景スポットに行かなくてもいいくらいです。この旅でいちばん印象に残った景色かもしれません。詳しくは長崎マリオットの宿泊記に書いています。
7日目 マリオットの朝食と夜の中華街

朝食はビュッフェで、ついお皿が多くなりました。エッグベネディクトに焼きそば、明太子ごはんと、和洋どちらも食べたくなる品ぞろえです。
この日の夜はまたグラバーヒルへ戻りました。最初の4泊に、あとから1泊足しています。

19時すぎ、新地中華街のあたりを歩きました。平日の夜で、通りは静か。赤い街灯がぽつぽつと灯っていて、にぎやかな昼間とはまた違う雰囲気が好きでした。

その少し前、近くの広場では、そろいの黒いTシャツの人たちが船の形の山車を動かしていて、まわりで何人かが見ていました。偶然出会えた光景で、つい足を止めて眺めていました
8〜9日目 福岡・山口を通って広島へ
8日目に長崎を出て、福岡へ。5泊もすると、長崎を離れるのが少しさみしくなります。

夜の博多駅です。この日はANAクラウンプラザホテル福岡に泊まりました。

翌朝の朝食では、マグカップにIHGのロゴが入っていました。

関門海峡を渡って山口県へ。13時過ぎ、美祢市で秋吉台の大きな看板を見かけました。今回は通り過ぎるだけでしたが、次はゆっくり寄ってみたいです。

16時前にはANAクラウンプラザホテル広島の11階の部屋へ。夕方は広島パルコに入っているクラブクアトロでライブでした。旅の終わりにライブまで楽しめて、最高の1日です!

ライブのあと、22時前に牡蠣を食べました。広島に来たら、やっぱり牡蠣は外せません。ぷりっとしていて、ライブの余韻と一緒においしくいただきました。
10日目 広島から横浜へ
最終日は広島東ICから神戸北ICまで車で戻って、そこから新幹線で横浜へ向かいました。

18時前、新幹線の表示が「まもなく京都」になりました。運転から解放されて、座っているだけで進む新幹線のありがたさをしみじみ感じます。この日は横浜のヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルに泊まりました。九州をまわった旅はここまでです。
まとめ
10日間で泊まったのは6軒、うち長崎は5泊でした。グラバーヒルを拠点にすると、グラバー園や出島ワーフ、中華街まで歩いて行けます。途中で出雲を往復したり、マリオットに1泊したりと、長崎を起点にあちこち動いた旅でした。坂の上から見た港の景色と、マリオットの部屋から見た山の斜面の夜景は、どちらも長崎らしくて忘れられません。電気自動車での長距離ドライブも思ったより快適だったので、また別の地方でもやってみたいです。