洞爺湖温泉の湖畔から見た洞爺湖と中島。青空に白い雲
TRAVEL DIARY · 2025.04

登別・洞爺湖・大沼ドライブ旅行記 2泊3日|登別クマ牧場、洞爺湖温泉、室蘭の夕日から大沼へ(2025年4月)

登別洞爺湖室蘭大沼

2025年4月、自分の車(テスラのModel 3)で道南を2泊3日ドライブしてきました。

1日目は登別クマ牧場(のぼりべつクマ牧場)から青空の洞爺湖温泉へ。18時ごろには、室蘭港に沈む夕日にぎりぎり間に合いました。2日目は七飯のラッキーピエロと大沼公園を回って、函館大沼プリンスホテルに泊まっています。

宿はドーミーイン東室蘭と合わせて2泊23,561円、道央道のETC料金は3日間で13,220円でした。どちらの宿も出発の直前にBooking.comで取れて、思いつきに近い旅でもなんとかなるものだなと思いました。

目次
  1. 旅程と宿泊費
  2. 高速料金
  3. 4月末の道南の気温と道路
  4. 1日目 登別クマ牧場へロープウェイで
  5. 1日目 クマ牧場のヒグマとアヒル
  6. 1日目 のぼりべつ酪農館でソフトクリーム
  7. 1日目 洞爺湖温泉の湖畔
  8. 1日目 室蘭の日本一の坂と夕日
  9. ドーミーイン東室蘭に泊まる
  10. 2日目 噴火湾パノラマパークとラッキーピエロ
  11. 2日目 大沼公園と駒ヶ岳
  12. 函館大沼プリンスホテル
  13. 3日目 朝の駒ヶ岳を見て帰路へ
  14. まとめ

旅程と宿泊費

日付行程宿泊
1日目登別→洞爺湖→室蘭ドーミーイン東室蘭
2日目噴火湾→七飯→大沼公園函館大沼プリンスホテル
3日目朝の駒ヶ岳を見てから帰路へなし

宿代は2泊で23,561円+入湯税150円。どちらもBooking.comの返金不可プランでした。

日付ホテル予約した部屋料金
1日目ドーミーイン東室蘭ダブル(1人利用)9,270円
2日目函館大沼プリンスホテルスタンダードツイン14,291円

部屋はどちらも禁煙です。ドーミーインは朝食込みの料金で、大沼プリンスは別に入湯税150円がかかりました。ゴールデンウィーク期間に直前で取ったわりには、2泊で2万円台前半に収まったのは助かりました。

高速料金

登別・洞爺湖・室蘭・大沼は、どれも道央道(E5)のICから近い場所です。走った区間とETCの料金はこうでした。

日付区間料金(ETC)
1日目苫小牧東 → 登別東1,730円
1日目登別室蘭 → 虻田洞爺湖1,140円
1日目虻田洞爺湖 → 室蘭880円
2日目室蘭 → 大沼公園3,930円
3日目大沼公園 → 苫小牧東5,540円

3日間で13,220円です。ゴールデンウィーク期間なので、休日割引はありませんでした。そこだけは少し残念です。1日目の洞爺湖から室蘭は、有珠山SAに寄っているので道央道を走っています。

4月末の道南の気温と道路

  • 気温室蘭の4月の平年値は最高10.1℃・最低3.0℃
  • 桜洞爺湖の桜はまだつぼみ。室蘭の桜は例年5月上旬が見ごろです
  • 道路走った道に雪はなく、駒ヶ岳の山頂近くには雪が少し残っていました

4月末でも、北海道はまだ春の入口という感じです。上着は1枚あったほうが安心だと思います。

DAY 12025年4月

1日目 登別クマ牧場へロープウェイで

お昼の12時には登別温泉の入口にいました。温泉街を抜けて、クマ牧場のロープウェイ乗り場へ。

のぼりべつクマ牧場のロープウェイ駅の外観。屋根の上にクマの顔とクマ牧場の文字

12時すぎのロープウェイ駅です。屋根にクマの顔が付いていて、いきなりテンションが上がります!

のぼりべつクマ牧場の文字の前に座る大きな茶色いクマのぬいぐるみ
ロープウェイのゴンドラの中に置かれたピンクのクマのぬいぐるみ

駅の中には大きなクマのぬいぐるみがいて、乗ったゴンドラにもピンクのクマが座っていました。ゴンドラの中まで抜かりないのが楽しいです。

ロープウェイから見下ろした登別温泉の谷と、まだ葉のない山の斜面

上りの途中からは、登別温泉の谷が見えました。4月末でも山はまだ茶色です。

ロープウェイは全長1,260m、高低差は約300mで、7分ほどで上に着きます。今の入園料は大人3,200円で、ロープウェイの往復代も入っています。山麓駅前の駐車場は普通車500円です。

山頂駅の「山頂えき おりば クマ山」の看板と、こいのぼりや桜の飾り、クマのぬいぐるみ

ロープウェイで山頂駅へ。こいのぼりと桜の飾りが付いていて、外の景色より一足先に季節を感じます。

山頂から見たクッタラ湖。丸いカルデラ湖と周りの山、手前に建物の屋根

山頂からはクッタラ湖が見えました。ほぼ丸い形のカルデラ湖で、周りは約8kmあります。クマを見に来たのに、こんなきれいな湖まで見られるとは思っていなくて、ちょっと得した気分でした。

のぼりべつクマ牧場で食べた、黒いカレーの上にご飯をクマの足あとの形に盛った一皿

13時前にお昼にしました。黒いカレーの上に、ご飯がクマの足あとの形で盛られています。見た目のインパクトが強くて、食べる前に何枚も写真を撮ってしまいました。

1日目 クマ牧場のヒグマとアヒル

のぼりべつクマ牧場の岩場に座ってこちらを見上げるヒグマ

13時すぎ、上から見下ろす牧場へ。座ったままこっちを見上げているヒグマがいました。おやつを待っているみたいで、その姿がなんとも愛嬌があります。前足をそろえて座っている子は、本当にぬいぐるみのようでした。

ガラス窓の下に付いた金属のパイプと、クマのおやつ以外は与えないでという注意書き

窓の下には金属のパイプがあります。注意書きを見ると、園内で売っているクマのおやつだけ、ここから入れられるようでした。

池のある牧場に集まるヒグマ。水に入っている1頭と、木の柱の周りに数頭

別の牧場には池があって、水に浸かっているクマもいました。何頭もまとまっていて、なかなかの迫力です。近くで見ると、やっぱりヒグマは大きいなと実感します。

カップに入ったクマの顔のアイスクリーム。耳はチョコのリング

そのあと、クマの顔のアイスを買いました。耳はチョコのリングで、かわいすぎてスプーンを入れるのをためらいます。

屋内の「クマアスレチック」でボールで遊ぶクマと、見ている人の後ろ姿

屋内の「クマアスレチック」では、ボールで遊ぶクマの前に人が集まっていました。

のぼりべつクマ牧場の人工芝の上を歩く白いアヒルたち

アヒルもいます。首に色違いの輪を付けていて、アヒルレースに出る子たちのようでした。よちよち歩く姿に癒やされます

のぼりべつクマ牧場で、DUCK RACEの看板がある細長い水路を泳ぐ白いアヒル

「DUCK RACE」の看板がある細長い水路では、白いアヒルが何羽も泳いでいました。クマ牧場なのに、アヒルのほうが気になってしまったかもしれません。

下りのロープウェイから見た支柱とすれ違うゴンドラ、奥の山並み

14時前に下りのロープウェイに乗りました。クマ牧場には2時間弱いたことになります。思っていたより見どころが多くて、あっという間でした。

1日目 のぼりべつ酪農館でソフトクリーム

白い壁に「やさしく たくましい 札内っ子」と書かれた建物の入口と、ソフトクリームの置物

15時前、温泉街から少し離れた「のぼりべつ酪農館」へ。壁に「やさしく たくましい 札内っ子」と書いてあって、学校だった建物みたいです。どこか懐かしい雰囲気がありました。

酪農館の文字の前で持ったソフトクリーム

ソフトクリームを買いました。巻きが高めで、ミルクの味がしっかりしています。さっきアイスを食べたばかりですが、北海道のソフトクリームは別腹です。

1日目 洞爺湖温泉の湖畔

「Welcome to Lake Toya Spa!」「ようこそ!洞爺湖温泉へ」の看板

16時前には洞爺湖温泉にいました。

湖畔に立つ「北海道三霊泉 洞爺湖温泉」の石碑と桜の木、奥に洞爺湖

湖畔には「北海道三霊泉 洞爺湖温泉」の石碑が立っていて、横の桜はまだつぼみでした。あと少し遅ければ桜と湖が一緒に見られたのかなと思うと、ちょっと惜しい気もします。

石碑の前から見た湖の真ん中の島が、この記事のいちばん上の写真です。洞爺湖の中島で、この日は空が青くて水の色も濃かったです。青空と湖の青が重なって、この旅でいちばんきれいな景色でした。

同じ年の11月には、支笏湖から雪の峠を越えて洞爺湖のサイロ展望台へ行っています。

建物のロビーに飾られたたくさんのカラフルな和傘と、床に映った傘

16時すぎ、温泉街の建物の中にカラフルな和傘が並んでいました。床にも傘が映っていて、写真映えする場所です。

1日目 室蘭の日本一の坂と夕日

道央道の有珠山サービスエリアの建物。NEXCO 有珠山 USUZANの看板

洞爺湖からは高速で室蘭へ。17時すぎ、有珠山SAで休憩しました。

室蘭の街なかに保存された蒸気機関車D51 560と説明板

18時前には室蘭の街なかへ。屋根の下にD51 560が置いてありました。大きな黒い車体は、近くで見るとやっぱりかっこいいです。

坂道の脇に建つ古い木造の家と「日本一の坂」の標柱
「日本一の坂」の説明板と古い写真、札幌通りの標柱

近くには「日本一の坂」があります。古い木造の家が残っていて、説明板には昔のにぎやかな坂の写真が載っていました。今の静かな坂と見比べると、ちょっと切ない気持ちになります。

みなとオアシス室蘭の看板がある白鳥大橋記念館の建物

18時ごろ、海沿いの「みなとオアシス室蘭」へ。夕日に間に合うか、少しあせりながら向かいました。

みなとオアシス室蘭の岸壁から見た室蘭港の夕日。海面に夕日の光の道

ちょうど夕日が港の向こうに沈むところでした。海に光の道ができています。あと数分遅かったら見られなかったので、間に合ったときは本当にうれしかったです!

ドーミーイン東室蘭に泊まる

この日の宿はドーミーイン東室蘭です。当日の朝にBooking.comで取りました。ダブルルーム 禁煙のシングルユースで9,270円、朝食込みの返金不可プランです。朝食付きで1万円を切るのは、ドーミーインらしいありがたさです。

部屋は8階でした。

予約のあとにホテルから届いたメッセージでは、駐車場は1泊800円で先着順という案内でした。

室蘭・ドーミーイン東室蘭近くの食堂の定食。焼き魚、刺身、ご飯、味噌汁、小鉢

夜ごはんはホテルの近くの食堂へ。焼き魚と刺身の定食で、ご飯の量はかなり多めでした。港町らしく魚がおいしくて、1日中動き回ったお腹にしっかり収まりました。

DAY 22025年4月

2日目 噴火湾パノラマパークとラッキーピエロ

噴火湾パノラマパークの芝生と白い柵、遠くに噴火湾

2日目は函館方面へ。10時ごろ、八雲の噴火湾パノラマパークに寄りました。芝生の向こうに噴火湾が見えます。この日は曇りでしたが、広々とした景色で気持ちよかったです。

11時、七飯町のラッキーピエロ峠下総本店に着くと、外まで長い行列。並んで、食べられたのは12時過ぎでした。けっこう待ちましたが、ここまで来たら並ばないわけにはいきません。

ラッキーピエロ峠下総本店のチキンのハンバーガーとカップに入ったポテト

チキンのハンバーガーとポテトが来ました。ポテトにはソースがかかっています。待ったかいのあるおいしさでした。

道の駅なないろ・ななえの三角屋根のガラス張り外観と、ガラナソフトやりんごソフトののぼり

13時前には、すぐ近くの道の駅なないろ・ななえに寄りました。「ガラナソフト」「りんごソフト」ののぼりが立っていました。ガラナ味のソフトは気になりつつも、さすがにお腹がいっぱいでした

2日目 大沼公園と駒ヶ岳

木のテーブルに置いた大沼だんごの折。しょうゆとあんの2種類

午後、大沼公園へ。まずは大沼だんごを買いました。しょうゆとあんが1つの折に入っています。両方の味を楽しめるのがいいところです。

大沼公園の湖面に浮かぶ木の生えた小さな島

14時ごろ、湖畔を歩きました。小さな島が点々とあって、風がなく水面が静かでした。ゆっくり歩いているだけで、気持ちが落ち着いていきます。

「千の風になって 名曲誕生の地 大沼湖畔公園」のプレートと、湖の向こうの駒ヶ岳

15時前、湖畔の広場には「千の風になって 名曲誕生の地」のプレートがありました。正面に駒ヶ岳が見えます。

このあと函館大沼プリンスホテルへ向かいました。

なお、北海道駒ヶ岳は2026年10月2日に噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)に引き上げられていて、10月4日からは赤井川登山道のゲートも閉じられています。行く前に最新の情報を確かめてください。

函館大沼プリンスホテル

2泊目は函館大沼プリンスホテルです。出発前の晩、日付が変わったころにBooking.comで予約していました。スタンダード ツインルーム 禁煙で14,291円。入湯税150円は別で、現地払いです。

朝食は、Booking.comで取った朝食込みのプランに含まれていました。ただ、プリンスでは他社のサイトや旅行会社から予約した分は、ステータスの判定に使うメダルの対象になりません。メダルを貯めている人は、予約先に気をつけたほうがいいと思います。

このころのプリンスの会員ステータスはゴールドでした。プラチナになってから付いた朝食の条件は、プリンス プラチナの特典と朝食|アメックスで登録した2025年11月からの記録に別にまとめています。

DAY 32025年4月

3日目 朝の駒ヶ岳を見て帰路へ

函館大沼プリンスホテル近くから見た朝の駒ヶ岳と手前の池、芽吹き始めた木々

ホテルの近くから朝の駒ヶ岳を見ました。前の日より空が明るく、山頂の形がはっきり見えます。芽吹き始めた木々と池の向こうにそびえる駒ヶ岳は、最終日にふさわしい景色でした。

函館大沼プリンスホテルの白いシャッターが並ぶ平屋のガレージ棟
扉の開いたガレージの中。ロッカーと段ボール箱、セグウェイの看板

ガレージ棟の前を通って、帰路につきました。

まとめ

1日目は登別・洞爺湖・室蘭と、どこも1〜2時間ずつ回りました。クマ牧場は思った以上に楽しくて、洞爺湖の青空も、室蘭の夕日にぎりぎり間に合ったのも、いい思い出です。

2日目は行列のラッキーピエロと大沼公園。宿はどちらも直前の予約で取れて、車があれば道南はかなり身軽に回れると感じました。次は桜の季節に、洞爺湖をもう一度見てみたいです。

この旅の少し前に、名古屋から太平洋フェリー「きそ」に車ごと乗って北海道へ渡っています。