プロボキャニオンの岩壁から流れ落ちるブライダルベール滝と、手前の澄んだ滝つぼ
ブライダルベール滝(2024年6月)

2024年6月、ユタ州プロボのダウンタウンからブライダルベール滝(Bridal Veil Falls)へ行ってきました。岩山の上から何段にも分かれて落ちてくる滝で、川を渡ると、澄んだ滝つぼのすぐそばまで歩けます。

壁画と市役所を見てからディアクリーク貯水池まで回って、10時半から13時ごろまでの半日でした。街から少し走るだけで、こんなに雄大な自然があるのはユタの魅力だなとしみじみ思いました。

当時はユタ州オレムの語学学校 Lumos Language School(オレム校)で英語を勉強していて(ユタ留学の記録)、休みの日の午前に出かけています。回った順に、写真で並べていきます。

基本情報
回った場所
プロボのダウンタウン(センターストリート周辺)、ブライダルベール滝、ディアクリーク貯水池
時間
10時半ごろ(壁画)〜13時ごろ(貯水池)
料金
ダウンタウンと滝は無料。ディアクリーク州立公園は日帰りでも利用料あり(デイパス)
営業時間
ディアクリーク州立公園は6:00〜22:00
ブライダルベール滝
プロボキャニオンを通る国道189号沿いのユタ郡の公園。予約不要で、トイレ、ピクニック場、川沿いの舗装された遊歩道があります
公式
Utah State Parks「Deer Creek State Park」
目次
  1. ブライダルベール滝への行き方と駐車場
  2. 「One time in PROVO」の壁画
  3. 市役所とセンターストリート
  4. プロボキャニオンのブライダルベール滝
  5. ディアクリーク貯水池
  6. 帰りはイン・アンド・アウト
  7. 回った順番と所要時間
  8. よかったところ・気になったところ
  9. まとめ

ブライダルベール滝への行き方と駐車場

この日は車で回りました。プロボのダウンタウンからは、プロボキャニオンを通る国道189号を東へ。2024年6月に行ったときは、滝の前に広い未舗装の駐車スペースがありました。

2025年9月から2年ほどかけて、滝の遊歩道と駐車場を作り直す工事が行われています。その間は駐車場所や通れる道が変わるので、行く前にユタ郡の案内を見ておくと安心です。

1「One time in PROVO」の壁画

10時半前にプロボのダウンタウンに着きました。

プロボのダウンタウン、れんがの壁に描かれた「One time in PROVO」の壁画

まずは、ダウンタウンの壁画から。「One time in PROVO」の文字が、ひとつずつ違う模様で描かれています。カラフルで写真映えする壁画でした。

横の壁にはユタ・バレーの観光ポスターが並んでいて、一番手前がこのあと行くブライダルベール滝でした。

2市役所とセンターストリート

新しいプロボ市役所の建物と、provoのロゴの入った門、星条旗

少し歩くと、プロボ市役所です。新しい建物で、正面にロゴ入りの門が立っています。

プロボのセンターストリートの広い交差点と、奥の雪の残る山

センターストリートの交差点からは、正面に雪の残る山が見えます。6月に入っても、上のほうはまだ白かったです。街のどこからでも山が見えるのが、プロボのいいところだと思います。

プロボ市役所近くの公園で床から水が噴き出す円形の噴水と、まわりの松の木

市役所の近くの公園には、床から水が出る噴水がありました。

噴水の近くで見た水の模様の床と、NO RUNNINGの文字
通りの向かいから見たプロボ市役所の正面

朝のうちは曇り空で、人もまだ少なめでした。

ダウンタウンの通りと、角の建物の側面に描かれた壁画

ダウンタウンには、ほかにも壁画のある建物がいくつかあります。ここから車で、プロボキャニオンへ向かいました。

3プロボキャニオンのブライダルベール滝

岩山の斜面を何段にも流れ落ちるブライダルベール滝と、手前の広場

次は、ブライダルベール滝へ。岩山の上から何段にも分かれて落ちてきます。名前のとおり、花嫁のベールのような繊細な流れで、見た瞬間に思わずきれいとつぶやいていました!

2022年には滝のまわりが「州立モニュメント」になっていて、管理はユタ郡です。

プロボキャニオンの谷と青空、滝の前の未舗装の駐車スペース
プロボキャニオンを緑の木に挟まれて勢いよく流れるプロボ川

谷の両側は、高い岩壁です。滝の前を流れるプロボ川は、雪解けの時期だからか水の勢いがすごかったです。

ブライダルベール滝の下にできた澄んだ滝つぼと、手前の大きな石

川を渡ると、滝のすぐ下まで歩いて行けます。下には滝つぼができていて、水はかなり澄んでいました。滝の近くは空気がひんやりしていて、気持ちよかったです

ブライダルベール滝の真下の岩場に立つ人と、水面に映る滝

滝の真下の岩場まで登っている人もいます。

2023年の雪崩で幅の広い橋が流されて、しばらくは細い仮の歩道橋に人が集まりやすい状態でした。舗装路は自転車も多く通るので、歩くときは気をつけたいところです。滝の上へ続く非公式の道では事故も起きているので、無理に登らないほうが安心です。

4ディアクリーク貯水池

ディアクリーク州立公園の、丘に挟まれた細長い貯水池と手前のセージブラシの茂み

さらに谷を上って、ディアクリーク貯水池へ。急に景色が開けて、丘の間に細長い湖が広がっていました。この開放感は、車で来たからこそ味わえたご褒美です。

ディアクリーク貯水池のそばのピクニックテーブルとバーベキューグリル
ディアクリーク州立公園の青空の下の緑の丘と、乾いた地面のセージブラシ

湖のそばにはピクニックテーブルとグリルがあり、まわりはセージブラシの乾いた草原です。

ディアクリーク貯水池の湖面を進む小さなボートと、水面に映る雲
岸から見たディアクリーク貯水池と丘、水際の草

湖では、ボートが走っていました。ボートや釣り、カヤック、キャンプができる州立公園です。入口はどこもセルフ払いに対応していて、係員がいない時間でも利用料を払えます。

ディアクリーク州立公園の駐車場の道と、奥の雪をかぶった山並み

帰りの駐車場から。湖の反対側に、雪をかぶった山並みが見えました。空はすっかり晴れていて、朝の曇り空がうそのようです

5帰りはイン・アンド・アウト

イン・アンド・アウト。赤いトレーに載ったダブルダブルとフライドポテト、ヤシの木柄のカップ

谷を下りてから、イン・アンド・アウトでお昼。ダブルダブルとポテトです。昼どきで、店内はけっこう混んでいました。歩き回ったあとのハンバーガーは、やっぱり最高でした!

回った順番と所要時間

写真の時刻場所
10時台「One time in PROVO」の壁画
11時前プロボ市役所のまわり
11時すぎブライダルベール滝
13時前ディアクリーク貯水池
14時前お昼(イン・アンド・アウト)

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • ダウンタウンから車で気軽に行ける距離に、大きな滝がある
  • 滝つぼのすぐそばまで歩いて行けて、水が澄んでいる
  • ダウンタウンと滝は無料
  • ディアクリーク貯水池まで足をのばすと、景色ががらっと変わる

気になったところ

  • 2025年9月から遊歩道と駐車場の工事が続いている
  • 舗装路は自転車も通るので、歩くときは注意
  • ディアクリーク州立公園は日帰りでも利用料がかかる

まとめ

プロボのダウンタウンから滝へ回り、12時半ごろには貯水池にいました。朝は曇っていましたが、キャニオンに入るころには晴れてきて、湖の周りには青空が広がって、気持ちのいい半日になりました。

壁画の横のポスターにあった滝に、その日のうちに行けたのもちょっとうれしかったです。同じ6月には、隣のオレムの夏祭りオレムフェストにも行っています。プロボ・オレムから電車でソルトレイクシティへ出る方法はユタのFrontRunnerとTRAXの乗り方にまとめました。