テスラの車内で、木目のパネルの前に横向きに置いた白い円筒形のAirdog mini portable。側面にAirdogの文字、黒いバンドと、手前に透明な吸い込み口
テスラの車内で。白い筒がAirdog mini portable

空気清浄機というと、部屋の隅に置く大きな家電を思い浮かべます。でも、車の中やホテルの机の上で使えるものがあったらいいのに、とずっと思っていました。

そこで買ってみたのが、Airdog(エアドッグ)の「Airdog mini portable」です。500mlのペットボトルくらいの大きさで、バッテリーが入っているのでコードなしで動きます。色はホワイトにしました。

小さいのに、値段は4万円をこえます。正直、ポチる前はかなり迷いました。買ってからテスラの車内で使ってみたので、そのときの様子と思ったことを書いておきます。

目次
  1. 商品の概要
  2. どんな空気清浄機か
  3. テスラの車内で使ってみた
  4. フィルターの手入れ
  5. よかったところ・気になったところ
  6. こんな使い方がおすすめ
  7. まとめ

商品の概要

  • 買ったものAirdog mini portable(充電式)
  • 色ホワイト(ほかにマットブラック)
  • 買った日・店2025年1月、Amazon(トゥーコネクト公式)
  • 値段42,790円
  • 大きさ高さ22×奥行き8.4×幅7.3cm
  • 重さ約650g(ACアダプター込み)
  • 電池リチウムイオン電池内蔵、充電は約1時間
  • 付属品ACアダプター、USBケーブル、車のシート用のアタッチメントベルト、クリーニングキット

Amazonで注文して、数日後に届きました。買ったときの値段は42,790円です。いまはエアドッグの公式ストアだと39,600円なので、買う時期やお店で値段はけっこう変わるみたいです。

家電量販店で見かける大きなAirdogと同じブランドの、いちばん小さなシリーズです。コードで動く「Airdog mini」もあって、そちらとの違いはバッテリーが入っているかどうか。持ち歩くならportableのほうだな、と思ってこちらを選びました。

どんな空気清浄機か

3段階の風量と駆動時間

天面をタッチすると、風量が静音・ノーマル・ターボの3段階で切り替わります。満充電で動く時間は、モードによってだいぶ違います。

  • 静音約4時間・約30dB
  • ノーマル約2.5時間・約36dB
  • ターボ約1時間・約54dB

どれもメーカーの数字で、静音とターボでは動く時間が3時間ほど違います。

30dBほどの静音なら、寝るときに枕元に置いてもじゃまにならなそうです。ターボは54dBほどで風の音もそれなりに出るので、ちょっと空気を入れ替えたいときに短く使う感じかなと思います

交換しなくていいTPAフィルター

Airdogのいちばんの特徴が「TPAフィルター」です。ふつうの空気清浄機のように紙のフィルターで細かいほこりをこし取るのではなく、電気の力で粒子を集める仕組みになっています。

そのぶんフィルターの交換はいらず、汚れたら外して水洗いします。小さな本体ですが、30分で4.3立方メートルぶんの空気をきれいにできます。車の中や、トイレ・クローゼット・ベッドのまわりなど、狭い場所向けの1台です。

テスラの車内で使ってみた

いちばん使ってみたかったのが、車の中です。買ってからしばらくして、2025年3月にテスラの車内に持ち込んでみました。

置いてみると、木目のパネルの前にちょこんと収まるサイズ感でした。白い本体なので、車内の色ともケンカしません。ペットボトル1本ぶんの大きさなら、運転のじゃまにもならないのがいいところです。

車に乗るときの定位置は、テスラのディスプレイの奥です。ここにジャストフィットで収まって、見た目もおしゃれ。前から見てもごちゃっとせず、もともと車の一部だったみたいになじんでいます。

ただ、1年ほど使っていると、白い本体が少しずつ焼けてきました。日の当たる車内に置くなら、そこは覚悟しておいたほうがよさそうです。気になる人は、マットブラックを選ぶのもありだと思います。

Airdog mini portableの吸い込み口のアップ。透明なひだのような部品と、本体に巻いた黒いバンド。奥に車の木目のパネル
透明な部分から空気を吸い込みます

本体の下のほうは透明なパーツになっていて、ここから空気を吸い込みます。間近で見ると、なかなかメカっぽくてかっこいいです!きれいになった空気は、上の白い格子から出てきます。

車は窓を閉めていると、においや空気のこもりが気になりやすい場所です。そこで気軽にスイッチを入れておけるのは、ちょっとした安心感がありました。テスラは車内が静かなほうですが、静音やノーマルくらいの音なら気にならないと思います。

付属のアタッチメントベルトを使えば、シートに固定することもできます。ただ、リチウムイオン電池が入っているので、夏の車内に置きっぱなしにするのはやめておいたほうがよさそうです。メーカーも車内への放置はしないように注意を出しています。使い終わったら家に持って帰る、くらいのつもりがちょうどいいです。

フィルターの手入れ

フィルターを交換しなくていいのはうれしいのですが、そのかわり、ときどき自分で洗う手間はあります。付属のクリーニングキットで、集じんフィルターの汚れを落とす形です。

紙のフィルターを買い足すお金はかからないので、長く使うほど得になる考え方です。ただ、ずっとほったらかしにはできないので、手入れがゼロではないことは覚えておいたほうがいいと思います。

小さいながら、大きなAirdogと同じ考え方で作られているのは安心材料でした。気に入ったので、2026年には家用に据え置き型のAirdog(X3D)も買い足しています。

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • ペットボトルくらいの大きさで、車の中にも置きやすい
  • バッテリーで動くので、コンセントのない場所でも使える
  • フィルターの交換がいらず、買い足すものがない
  • 静音モードは約30dBと静かで、寝るときにも使えそう
  • 白い本体がシンプルで、どこに置いてもなじむ
  • テスラのディスプレイの奥にぴったり収まって、見た目もおしゃれ

気になったところ

  • 4万円前後と、このサイズの空気清浄機としてはかなり高い
  • ターボだと1時間ほどで電池が切れる
  • ACアダプター込みで650gほどあり、持ち歩くと少しずっしりくる
  • フィルターは交換不要でも、洗う手間はかかる
  • 夏の車内に置きっぱなしにはできない
  • 1年ほど使うと、白い本体が少し焼けてくる

こんな使い方がおすすめ

車で使うなら、乗るときに持ち込んで、降りるときに持って帰るのが無難です。走り出したら最初の少しだけターボにして、あとはノーマルか静音にしておけば、電池も長持ちします。

旅行に持っていくなら、ホテルの机やベッドの横に置くのもありだと思います。満充電の静音なら4時間ほど動くので、寝る前に充電しておけば、夜のあいだのかなりの時間をまかなえそうです。

まとめ

Airdog mini portableは、ペットボトルサイズで、コードなしでどこでも使える空気清浄機でした。42,790円は、正直このサイズにしては高いと思います。

それでも、フィルターを買い足さなくていいことを考えると、長く使うつもりなら納得できる値段です。

テスラの車内に置いてみると、白い本体がしっくりなじんで、思っていた以上にいい感じでした。次は旅行にも連れていって、ホテルの部屋でも使ってみたいです。