遊覧船から見た曇り空の松島湾と松の生えた小島
TRAVEL DIARY · 2022.11

仙台・秋保・松島旅行記 1泊2日(2022年11月)|秋保大滝、松島遊覧船と福浦橋、ANA伊丹⇔仙台

伊丹仙台空港秋保仙台駅松島

2022年11月6日から7日にかけて、ANAで伊丹から仙台へ1泊2日で行ってきました。

1日目は、紅葉の終わりかけの秋保大滝(落差55m)を滝見台から。2日目は松島の遊覧船「仁王丸」で約50分の島めぐりをして、朱色の福浦橋を渡りました。

航空券は往復44,460円で、帰りはプレミアムクラスです。アパヴィラホテル〈仙台駅五橋〉は全国旅行支援で3,600円になり、航空券と合わせて48,060円でした。仙台空港や仙台駅から秋保・松島への行き方も、一緒に書いておきます。

目次
  1. 旅程と費用
  2. 秋保大滝・松島への行き方
  3. 1日目 ANA735便で伊丹から仙台へ
  4. 1日目 秋保大滝の滝見台と紅葉
  5. アパヴィラホテル〈仙台駅五橋〉
  6. 1日目 夜は牛たんと仙台駅前
  7. 2日目 松島の遊覧船
  8. 2日目 五大堂と笹かまぼこ
  9. 2日目 福浦橋と福浦島
  10. 2日目 海鮮丼と瑞巌寺の参道
  11. 2日目 プレミアムクラスで帰る
  12. まとめ

旅程と費用

日付行程宿泊
11/6(日)伊丹→仙台、秋保大滝アパヴィラホテル〈仙台駅五橋〉
11/7(月)松島、仙台→伊丹なし
  • 航空券往復44,460円(行き:普通席・株主優待割引/帰り:プレミアムクラス・プレミアム株主優待割引)
  • ホテルシングル禁煙・素泊まり 6,000円 → 全国旅行支援の適用で3,600円
  • 合計48,060円(航空券とホテルの分。現地の交通費や食事代は入っていません)

全国旅行支援の地域限定クーポンは、宿で渡すと案内されていました。ホテルが3,600円というのは、今思い返してもかなりお得です。

仙台の11月の平年値は、最高気温14.1℃・最低気温5.6℃。関西よりひと足早く冬が近づいている感じで、上着があってちょうどいい寒さでした。この年の秋保は紅葉の終わりかけです。

秋保大滝・松島への行き方

今回は車を使わず、バスと電車で回りました。

空港から駅へ、駅から左の山の滝へバス、右の島が点在する湾へ電車で向かうイラスト
仙台駅を起点に、西の秋保大滝へはバス、東の松島へは電車で向かうイメージ。イラスト(AI生成)

仙台空港から仙台駅へは、仙台空港アクセス線で約24〜31分です。運賃は680円(ICカードは672円)で、日中は1時間に3本ほど走っています。

仙台駅から秋保大滝へは、土曜・休日なら仙台駅西口バスプール8番から、宮城交通の「秋保大滝」行きのバスが出ています。平日はJR愛子駅から市営バス85・87系統に乗ります。曜日で乗り場が変わるので、ここは少し注意が必要です。

松島へはJR仙石線の石巻・松島海岸・高城町行きで、松島海岸駅まで約40分です。駅から遊覧船の中央観光桟橋までは徒歩約6分ですが、電車で来るなら10〜15分ほど見ておくと安心です。

東北本線の松島駅は約25分で着きますが、観光の中心までは歩いて20分ほどかかります。車なら、町営三十刈駐車場(310台)など無料の駐車場もあります。

DAY 12022年11月6日(日)

1日目 ANA735便で伊丹から仙台へ

行きはANA735便。伊丹10時10分発、仙台11時20分着です。

伊丹空港の有田みかんとANAのコラボ展示。みかんの箱や商品が並ぶ
伊丹空港のスポットに止まるANAのボーイング787

伊丹空港では、和歌山県有田市の「有田みかん」の展示をやっていました。みかん色の展示が明るくて、朝から気分が上がります。窓の外には787が止まっていました。この便の機材はA321neoで、座席は普通席の12Jでした。

仙台までは1時間10分。航空券は10月28日に予約していて、最初は前日5日の便で取っていたものを6日に変えています。

伊丹空港のラウンジの場所や入れる人は、伊丹空港のラウンジ|JAL・ANA・ラウンジオーサカの場所とカード・上級会員の入り方にまとめています。

1日目 秋保大滝の滝見台と紅葉

仙台に着いてから、バスで秋保へ。14時前には秋保大滝の入口にいました。

仙台駅西口からの宮城交通バスは土曜・休日だけの運行で、平日はJR愛子駅から市営バスを利用するルートになります。

仙台・秋保大滝の入口付近の道路。紅葉した山と歩く観光客の後ろ姿

山はちょうど紅葉の終わりかけで、観光客もけっこういました。赤や茶色が混ざった山の色は、終わりかけでも十分きれいです。

秋保大滝の入口付近で食べた温かい麺の昼食。小鉢と漬物つき
秋保大滝の入口付近で食べた、細切りの山菜やにんじん、かまぼこ、三つ葉がのった温かい麺

まずはお昼ごはん。かまぼこと山菜がのった温かい麺です。少し肌寒い日だったので、温かいおつゆがうれしかったです。

滝見台の「名勝 秋保大滝」の標柱と柵。奥に滝が見える
岩の間を流れ落ちる秋保大滝

14時すぎ、滝見台へ。「名勝 秋保大滝」の標柱の向こうに滝が見えます。落差は55mあって、岩の間を流れ落ちる水の量に圧倒されました。滝の音もかなり大きくて、しばらく見入ってしまいます。

秋保大滝の滝見台から続く杉林の遊歩道と落ち葉
ふるさと自然歩道 秋保大滝〜作並コース 約10.6km 徒歩約3時間の案内板

滝見台のあとは、林の中の歩道を少し歩きました。落ち葉がふかふかで、杉林の空気が気持ちいいです。

「秋保大滝〜作並コース 約10.6km 徒歩約3時間」という案内板もありました。3時間はさすがに無理ですが、いつか歩いてみたい気もします

秋保大滝の入口で食べた串に刺さった鮎の塩焼き

15時前には入口に戻って、鮎の塩焼きを食べました。皮がパリッとしていて、塩加減もちょうどいい。歩いたあとのおやつには、もってこいです。滝のまわりの話は秋保大滝の記事にまとめています。

アパヴィラホテル〈仙台駅五橋〉

仙台市内に戻って、17時すぎにホテルへ。泊まったのは五橋のアパヴィラホテルです。

部屋は14階でした。シングルの禁煙室、素泊まりプランです。到着予定は最初15時にしていましたが、当日の昼に18時へ変更しています。1泊3,600円でこの立地なら、寝るだけには十分すぎるくらいでした。

1日目 夜は牛たんと仙台駅前

仙台で食べた牛たん定食。牛たん焼き、ご飯、テールスープ、小鉢
仙台で食べた牛たん定食の厚切りの牛たん焼きとキャベツ

18時前、夜ごはんは牛たん定食。テールスープがついています。仙台に来たら、やっぱりこれを食べないと始まりません。厚切りの牛たんは歯ごたえがあって、ご飯がどんどん進みました。

夜のアーケード「ハピナ名掛丁」の入口と横断歩道

そのあとポケモンセンタートウホクと、駅前のアーケード「ハピナ名掛丁」へ。

夜のJR仙台駅西口。駅舎の入口と歩く人の後ろ姿

20時過ぎに仙台駅の前を通って、この日はここまで。滝に牛たんにと、1日目から満喫できました。

DAY 22022年11月7日(月)

2日目 松島の遊覧船

2日目は松島へ。10時前には遊覧船の桟橋にいました。地面はぬれていて、空は曇り。晴れてほしかったので、少し残念な空模様です。

松島海岸の遊覧船桟橋。ぬれた桟橋と停泊中の大型遊覧船
船体に「仁王丸」と書かれた白い遊覧船

乗ったのは「仁王丸」。松島海岸から出て松島海岸に戻る、約50分のコースです。

今は9時から16時まで毎正時に出ていて、大人1,500円。2階のグリーン席は600円追加です。冬は日の入りが早いので、16時の便は休みになります。

松島遊覧船から見た、松が生えた平たい小島と奥の山
船の後ろに白い航跡と、遠ざかる松島海岸の町並み

出てすぐ、島が次々に見えてきます。どの島にも松が生えていて、さすが日本三景という景色です。後ろを振り返ると、白い航跡の先で松島海岸の町が遠ざかっていきました。

松島遊覧船から見た、岩の上に松が数本生えた小島
松島湾の、下の方がえぐれて洞窟のようになった岩の島
細い岩の上に帽子のような岩がのった仁王島

右がコース名にもなっている仁王島です。10時すぎに見えました。細い岩の上に帽子のような岩がのっていて、よく崩れずに残っているなと思います。この島を見られただけでも、このコースにしてよかったです。

松島湾の、白っぽい地層がしま模様に見える崖の島
松島遊覧船から見た、地層が横じまに見える岩の島

後半は白い岩肌の島が多かったです。地層の横じまがはっきり見えて、島ごとに表情が違うのがおもしろいです。遊覧船のことは松島遊覧船と福浦橋の記事で詳しく書きました。

2日目 五大堂と笹かまぼこ

木製の「日本三景碑」と紅葉
すき間から海面が見える五大堂の透かし橋の板

船を降りて、「日本三景碑」から五大堂へ。五大堂に渡る橋は、板のすき間から下の海が見えます。足元がスースーして、ちょっとドキドキしながら渡りました

五大堂から見た松島湾と島々

五大堂からは松島湾が見渡せます。このころには雲が少し切れてきて、ほっとしました。

松島の笹かまぼこ手焼き体験。焼き網の上に並ぶ串の笹かまぼこ
松島の手焼き体験で焼き色がついた串の笹かまぼこ

11時ごろには、笹かまぼこの手焼き体験をしました。網の上で自分で焼きます。焼き色がついていくのを見ているのが楽しくて、焼きたてはふわっと香ばしくておいしかったです。この旅でいちばん気に入った体験かもしれません!

2日目 福浦橋と福浦島

朱色の欄干の福浦橋と、その先の福浦島
福浦島側から見た福浦橋の石畳と朱色の柵

昼前、福浦橋へ。朱色の長い橋で、渡った先が福浦島です。曇り空の下でも、朱色の欄干はよく映えます。

橋の長さは252mで、今の通行料は大人300円。4月から10月は17時まで、11月から3月は16時30分までです。

福浦島の高台から松越しに見た福浦橋と松島海岸
福浦島の紅葉の間から見た松島湾の島々

島の中は遊歩道になっていて、高いところから湾が見えます。紅葉がまだ残っていて、松の緑と紅葉と海の組み合わせがとてもきれいでした。遊覧船とはまた違う角度で松島を見られるので、ここは寄って正解です。

松島・福浦島の落ち葉が積もった遊歩道と木々

12時すぎに橋へ戻りました。40分ちょっとの滞在です。

2日目 海鮮丼と瑞巌寺の参道

海鮮丼と味噌汁、小鉢のセット。箸袋に「たいかん亭」
松島・たいかん亭の、まぐろ、サーモン、えび、いくらなどがのった海鮮丼

お昼は「たいかん亭」で海鮮丼にしました。まぐろ、えび、いくら、しらすなどがたっぷりのっていて、彩りも豪華です。港町で食べる海鮮は、やっぱり格別でした。

瑞巌寺の参道入口の門。「瑞巌寺」と書かれた白い提灯が並ぶ

瑞巌寺の参道入口には、白い提灯がずらっと並んでいます。

JR松島海岸駅の駅舎の入口
松島海岸駅前の高いところから見た駅前の通りと松島湾

13時すぎにJR松島海岸駅へ戻りました。駅前の高いところから湾がよく見えて、最後にもう一度松島の景色を目に焼きつけました。

2日目 プレミアムクラスで帰る

仙台空港の「WELCOME TO TOHOKU JAPAN」東北地図のサイン
仙台空港のカフェで食べた緑色のアイスがのったパフェ

15時すぎに仙台空港。出発まで時間があったので、空港のカフェでパフェを食べました。緑色のアイスがのっていて、さっぱりした甘さでした。

松島海岸駅には13時半ごろまでいたので、空港に着くまで2時間弱です。

仙台空港の展望デッキから見た夕焼けと屋根
仙台空港の展望デッキから見たANAのボーイング737と給油車

16時すぎに展望デッキへ出ると、空がオレンジ色になってきました。朝は曇っていたのに、最後にこんな夕焼けが見られてうれしかったです!

帰りはANA738便、仙台17時30分発、伊丹18時55分着です。座席はプレミアムクラスの1Cで、運賃はプレミアム株主優待割引でした。

ANA738便仙台→伊丹のプレミアムクラスの機内食。2段の弁当と味噌汁
ANA738便プレミアムクラスの弁当の中身。鮭イクラご飯と煮物
ANA738便の機内食のお品書き。牛たん佃煮や鮭イクラご飯の記載

機内食は2段の弁当と味噌汁でした。お品書きには牛たん佃煮、イカ天、鮭イクラご飯などが並んでいました。最後まで東北の味を楽しめるお弁当で、旅の締めくくりにぴったりです。

まとめ

1日目の午後に秋保大滝、2日目の午前中に松島と、どちらも半日ずつでまわれました。松島は遊覧船の50分に五大堂と福浦島を足して、駅に戻ったのが13時半前。帰りの便は夕方にしたので、仙台空港では2時間ほどのんびり過ごしています。

滝の迫力に紅葉、松島の島々、牛たんと海鮮丼と、1泊2日とは思えないくらい盛りだくさんでした。ホテルが全国旅行支援で3,600円だったのも、いい思い出です。次は晴れた日に、もう一度松島湾を船で回ってみたいです。