
伊丹空港のラウンジは、北ターミナルにJAL、南ターミナルにANA、真ん中の中央ターミナルにカードラウンジの「ラウンジオーサカ」があります。場所がきれいに分かれているので、慣れるととても分かりやすい空港です。
私は2025年にJALの国内線で伊丹を79回使っていて、いちばん多く使った空港です。ANAでもプレミアムクラスで伊丹から乗っています。すっかりなじみの空港なので、それぞれのラウンジの場所と、上級会員・搭乗クラス・カード・有料のどれで入れるかを、使ってきた感想と一緒にまとめました。
営業時間は、JAL・ANAのラウンジが6:00〜最終便、ラウンジオーサカが6:30〜20:00です。
伊丹空港のラウンジ一覧
2026年10月時点の内容です。

| ラウンジ | 場所 | 入れる人 |
|---|---|---|
| ダイヤモンド・プレミアラウンジ | 北ターミナル3F | JMBダイヤモンド等 |
| サクララウンジ | 北ターミナル3F | サファイア・JGC等 |
| ANA SUITE LOUNGE | 南ターミナル4F | ANAダイヤモンド等 |
| ANA LOUNGE | 南ターミナル4F | プラチナ・SFC等 |
| ラウンジオーサカ | 中央ターミナル3F | 対象カード・有料 |
JALの2つのラウンジは、3階のレセプションが共通です。2階のエントランスからエスカレーターで上がる造りになっています。
ANAの2つのラウンジは南ターミナルの4階にあり、2階の「ANA PREMIUM CHECK-IN」からつながっています。チェックインからラウンジまで流れるように進めるので、時間がない日でも慌てずに済みます。

ラウンジオーサカは中央ターミナルの3階で、到着した人も使えます。席は133席です。伊丹のカードラウンジはここ1か所だけです。
伊丹空港のラウンジで出るものと設備
| ラウンジ | 飲み物など | 設備 |
|---|---|---|
| サクララウンジ | ソフトドリンク・アルコール・おつまみ | 無線LAN・手荷物クローク・電話ブース・喫煙室 |
| ANA LOUNGE | ビール・焼酎・コーヒー・紅茶・ソフトドリンク | 電源とUSBのあるデスク・手荷物ロッカー・通話スペース |
| ラウンジオーサカ | ソフトドリンクは無料、ビール・ハイボール・スナックは有料 | 無線LAN・個室のビジネスルーム(30分1,000円) |
サクララウンジ、ANA LOUNGE、ラウンジオーサカは飲み物が中心です。国内線のラウンジなので、食事というより出発前にひと息つく場所だと思っておくとちょうどいいです。ラウンジオーサカは飲食物の持ち込みができず、受付は19時45分までです。
入り方別:上級会員・搭乗クラス・カード・有料
上級会員で入る
JALは、JMBダイヤモンドとJGCプレミアがダイヤモンド・プレミアラウンジに、JMBサファイアとJGCがサクララウンジに入れます。どちらも同行者1名まで一緒に入れます。航空会社のラウンジは、ステータスで入る場合も、当日その会社の便に乗るのが前提です。
ANAは、ダイヤモンドがANA SUITE LOUNGE、プラチナとスーパーフライヤーズ(SFC)会員がANA LOUNGEです。SFCは2028年4月から、ANAカード・ANA Payの年間決済額が300万円未満だと「SFC LITE」になり、国内線のANAラウンジは混雑時を除いて使える形に変わります。LITE向けには事前予約の仕組みも入る予定です(SFC改定2028の記事)。

夕方の伊丹は、山並みの向こうに沈む夕日がとてもきれいです。ラウンジの窓からこの景色を眺める時間が、私はけっこう好きです
搭乗クラスで入る
JALの国内線ファーストクラスならダイヤモンド・プレミアラウンジです。クラスJでは、ラウンジには入れません。
ANAのファーストクラス(プレミアムクラス)ならANA LOUNGEに、本人と同行者1名まで入れます。2026年5月19日搭乗分から、プレミアムクラスは「ファーストクラス(プレミアムクラス)」という表記に変わりました。
伊丹では、JALのファーストクラス保安検査場や、ANAのプレミアムクラス専用の保安検査場も使えます。混んでいる朝でもさっと通れるのは、かなりありがたいです。
クレジットカードで入る
ラウンジオーサカは、対象のクレジットカードを持っていれば無料で入れます。
- 見せるもの本人名義のカードの現物と、当日の搭乗便が分かるもの
- 対象のカードJCB・アメックス・ダイナース・VJAグループのゴールド以上、楽天・エポス・dカード・PayPayカードのゴールドなど
- ラウンジのパスプライオリティ・パスは使えない/ドラゴンパスは使える
同伴者が無料になるカードや、ほかの空港との比べ方は空港ラウンジに入れるクレジットカードの記事にまとめました。
有料で入る
ラウンジオーサカは、カードが無くても当日飛行機に乗る人なら1,253円(3歳以上18歳未満は622円)で入れます。カードで入る人の同伴者も基本はこの料金ですが、同伴者1名まで無料になるカードもあります。
ANA LOUNGEは1人4,000円、JALのサクララウンジは1人3,000円の有料利用があります。ANAはANA便名で予約したANAグループ運航便と、提携航空会社のコードシェア便が対象です。航空券や予約クラスに条件があり、前日までは電話、当日は空港のカウンターで申し込みます。
伊丹のサクララウンジは、時間帯の制限なくどの出発便でも有料サービスを受け付けています(新千歳・福岡は火・水・木の昼の便だけ)。いつでも有料で入れるのは、伊丹のちょっとうれしいところです。

伊丹空港での私の使い方
ANAの南ターミナル(2023年)
冒頭の写真は、2023年7月に撮った南ターミナルのANAのラウンジの案内です。この年はANAのプラチナでした。
10月には、伊丹18時発のNH36にプレミアムクラスで乗りました。特典航空券をアップグレードポイントで上げた便で、ANA LOUNGEが使える日です。特典航空券でもアップグレードでラウンジまで使えると、ちょっと得した気分になります。

搭乗口の前には夕焼けに染まったANAの787が待っていて、思わず見とれてしまいました!機内では弁当箱の夕食が出ました。この便はNH36の搭乗記に書いています。
JALの北ターミナル(2025年)
2025年は、JALの国内線181区間のうち79回が伊丹の発着でした。3月にJGCプレミアになったので、北ターミナルのダイヤモンド・プレミアラウンジの対象になりました。これだけ通っていると、ラウンジの受付で「おかえりなさい」と言われてもおかしくないくらいです!
1月の伊丹→那覇JL2081は、当日アップグレードでファーストクラスにしました。181区間の内訳は2025年のJAL国内線の記録、この日の便はJL2081の搭乗記にあります。

10月19日の朝は、窓の外にJALの機体が止まっていました。青空に夏のような雲が浮かんでいて、出発前から気分のいい朝でした。

夜に羽田から戻ると、空港の前の「ITAMI」の文字が青く光っていました。長い1日のあとにこれを見ると、帰ってきたなとほっとします

まとめ
伊丹はJALが北、ANAが南、カードラウンジが中央と、場所がはっきり分かれています。乗る航空会社のターミナルにあるラウンジを使う形です。
何度も使っている空港なので、どのラウンジにも思い出があります。コンパクトで移動が少なく、出発までの時間をのんびり過ごせる、私にとってはいちばん落ち着く空港です。