晴れた丘珠空港の駐機場に止まるJACのATR42-600(JA04JC)と、奥に紫色のFDAの機体
2025年9月、丘珠空港に着いたJA04JC

2025年9月、伊丹から青森の三沢空港まで、J-AIRのE190で飛んできました。J-AIRはJALグループの航空会社で、時間は1時間半ほどです。

三沢に1泊した翌日は、HAC(北海道エアシステム)の丘珠行きに乗りました。機体はJAC(日本エアコミューター)所属のATR42-600で、所要時間は57分でした。

丘珠行きは13時10分発なので、午前中は空港から車で6分ほどの三沢航空科学館に寄れました。

運賃は2区間ともJALカードスカイメイトで、合わせて10,240円です。25歳以下の人がJALカードで払うと使える、当日の安い運賃です。

伊丹から三沢のJL2163と、三沢から丘珠のJL2816。2つの便の時刻と機体、三沢空港の様子、運賃のことを書いていきます。

目次
  1. 便の情報
  2. 伊丹空港と出発
  3. 三沢空港に到着
  4. 翌朝は三沢航空科学館へ
  5. 三沢→丘珠はATR42-600
  6. 丘珠空港から札幌市内へ
  7. 運賃
  8. よかったところ・気になったところ
  9. まとめ

便の情報

  • 1本目JL2163 伊丹(ITM)→ 三沢(MSJ)/J-AIR運航
  • 搭乗日2025年9月23日(火)
  • 時刻定刻 15:40 → 17:10(ほぼ定刻)
  • 機材エンブラエル190(JA243J)・普通席
  • 2本目JL2816 三沢(MSJ)→ 札幌・丘珠(OKD)
  • 搭乗日2025年9月24日(水)
  • 時刻定刻 13:10 → 14:05(実際は少し早発・早着)
  • 機材ATR42-600(JACのJA04JC)・普通席

実際の時刻は、ゲートを出た時刻と着いた時刻です。かかった時間は、伊丹から三沢が89分、三沢から丘珠が57分。どちらもほぼ定刻で、気持ちよく移動できました。

JL2163のE190は、クラスJ(普通席より少し広い席)15席と普通席80席の95席です。機内Wi-Fiと電源もあります。JL2816のATR42-600は全部普通席の48席で、Wi-Fiと電源はありません。

どちらも100席未満の小型機の扱いなので、機内に持ち込めるのは3辺の合計100cm以内(45×35×20cm)で、合わせて10kgまでです。預ける荷物は、個数に関係なく20kgまで無料でした。

伊丹空港と出発

伊丹空港の駐機場に並ぶJALの機体とJ-AIRのE190、手前にコンテナ
9月の伊丹空港

15時過ぎの伊丹空港では、駐機場にJALの機体とJ-AIRのエンブラエルが並んでいました。

伊丹空港16番搭乗口からガラス越しに見た、三沢行きJL2163のJ-AIRのE190(JA243J)
9月の伊丹空港16番搭乗口

三沢行きのJL2163は16番搭乗口から。機体はE190のJA243Jです。

定刻どおりに出発して、三沢にもほぼ定刻の17時すぎに着きました。

E190の普通席は、小型機のわりに足元に余裕があります。テーブルにノートPCを置いても窮屈な感じはなく、1時間半ならじゅうぶん楽でした

この日乗った普通席は、JALカードスカイメイトで5,290円です。

三沢空港に到着

三沢空港は、米軍や自衛隊と一緒に使っている飛行場です。

ターミナルの2階には有料のラウンジ(大人1回500円)があります。ただ、ゴールドカードなどで入れるカードラウンジではないので、クレジットカードでは入れません。

三沢空港の手荷物受取所。ターンテーブルの真ん中にりんごとホタテの形の灯籠
9月の三沢空港

手荷物受取所のターンテーブルの真ん中には、りんごとホタテの形の灯籠が置いてありました。荷物を待つ間も楽しくて、思わず写真を撮ってしまいます!

三沢空港のロビーに置かれたイカの形の灯籠
三沢空港のロビーに飾られた、太鼓を持つ人物のねぶた

ロビーには、イカの灯籠と大きなねぶたも。着いてすぐ青森らしいものに迎えられて、来たなあという気分になりました

三沢市内の店の刺身定食。刺身の盛り合わせ、ご飯、お吸い物、小鉢
9月の三沢市内

夜は三沢の市街地で、刺身の定食を食べました。新鮮な刺身がたっぷりです。青森に来ると、やっぱり海のものが食べたくなりますね。

この日は三沢市内のAURUM MISAWAに泊まりました。

翌朝は三沢航空科学館へ

青空と芝生の上に立つ、白いMISAWAの文字のモニュメント
9月の三沢市内

24日の朝は快晴でした。丘珠行きは13:10発なので、午前中は三沢航空科学館へ行きました。三沢空港からはタクシーで約3.4km、6分ほど(約1,700円)です。

飛行機に乗る前に飛行機の博物館に寄れるのは、この組み合わせのいいところ。館内の様子は三沢航空科学館の記事にまとめています。

三沢→丘珠はATR42-600

三沢から丘珠のJL2816は、定刻より数分早い13時すぎに出発しました。機体はJACのATR42-600、JA04JCです。

この路線はHAC(北海道エアシステム)が飛ばしている路線ですが、この日はJACの機体でした。

ATRは、離陸の滑走中こそ音が大きいものの、上空に上がってしまえばふつうに会話できるくらい静かです。揺れや振動もほとんど気にならなくて、プロペラ機のイメージよりずっと乗りやすかったです。

晴れた丘珠空港。駐機場のATR42-600(JA04JC)と紫色のFDAのエンブラエル機
9月の丘珠空港

丘珠に着いたのは14時すぎです。駐機場を歩きながら振り返ると、乗ってきたJA04JCの奥に、紫色のFDA(フジドリームエアラインズ)の機体が止まっていました。

晴れた丘珠は、空が広くて気持ちよかったです!

丘珠空港から札幌市内へ

丘珠空港から札幌の中心部へは、バス、地下鉄への乗り継ぎ、タクシーのどれかで行けます。

丘珠空港と市内の間(片道)所要時間(目安)運賃
栄町駅から連絡バス約5分350円
栄町駅から路線バス約5分240円
札幌駅前から連絡バス約35分1,000円
札幌駅からタクシー約20分約3,000円

栄町駅は、地下鉄東豊線の駅です。連絡バスは北都交通が、路線バスは中央バスが走らせています。

ただ、札幌駅前からの連絡バスは、12月1日〜3月31日は走っていません。新千歳空港との間の連絡バスもないので、乗り継ぐときは少し注意が要ります。

このあと、同じJA04JCで丘珠から函館と秋田をそれぞれ往復しました。函館の往復は丘珠⇄函館の搭乗記、秋田の往復は秋田⇄丘珠の搭乗記に書いています。

運賃

便区間運賃支払額
JL2163伊丹→三沢JALカードスカイメイト5,290円
JL2816三沢→丘珠JALカードスカイメイト4,950円

2区間で10,240円でした。JALカードスカイメイトの条件と予約のしかたは、JALカードスカイメイトの料金と予約にまとめています。

伊丹から三沢の5,290円は、運賃4,500円に、旅客施設使用料340円と消費税450円を足した額です。伊丹発は施設使用料が付くぶん、三沢から丘珠より少し高くなります。

関西から青森、青森から札幌と、2日かけて移動して1万円ちょっと。この安さは本当にありがたいです。

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • 2区間で10,240円と安い
  • 三沢空港の灯籠とねぶたで、着いた瞬間から青森気分
  • 丘珠行きが昼発なので、三沢航空科学館に寄れた
  • ATRは上空だと思ったより静か

気になったところ

  • ATRにはWi-Fiも電源もない
  • 三沢空港のラウンジは有料で、カードでは入れない
  • 丘珠空港から新千歳空港への連絡バスはない

まとめ

伊丹から三沢はE190で89分、三沢から丘珠はJACのATRで57分でした。三沢空港では、りんごやイカの灯籠とねぶたが迎えてくれて、小さな空港ながら印象に残っています。

丘珠に着いたあとは、そのままJA04JCで函館と秋田も往復しています。三沢で1泊はさむ移動が思った以上に楽しかったので、また違うルートでもやってみたいです。