シラオ・フラワーガーデンの花壇とハートのオブジェ、奥に緑の山
シラオ・フラワーガーデン(4月)

セブ市の北の山あいにある、4か所を回ってきました。花の公園のシラオ・フラワーガーデン、日本風のリトル京都、神殿のようなテンプル・オブ・レア、そして街と海を見下ろすトップス展望台。

車で回ると、4か所は12時から15時までの3時間ほどで見られました(セブ市街との往復は別)。2024年4月、セブに留学していたときの日曜日のことです。留学の記録はセブ語学留学4週間の体験談に書いています。

セブは海のイメージが強いですが、山側にもかなり見どころが多くて驚きました。回った順番と時間、入場料の目安、それぞれの場所の様子を書いていきます。

基本情報
場所
セブ市の北側の山地(シラオ、ブサイ周辺)
回った時間
12時ごろ〜15時ごろ(4か所)
移動
車。マンダウエ市のホテルからシラオまで、Googleマップでは約47分・21km
料金の目安
シラオ・フラワーガーデン100ペソ(約270円)、テンプル・オブ・レアは平日120ペソ(約320円)・週末150ペソ(約400円)で現金のみ。シラオは毎日8:00〜18:00
行き方
今回は車で4か所を回りました
帰りの足
山の上では車がつかまりにくいので、待っていてもらう往復の手配が安心です
目次
  1. 4か所の回り方と所要時間
  2. シラオ・フラワーガーデン
  3. リトル京都
  4. テンプル・オブ・レア(Temple of Leah)
  5. トップス展望台(Tops Lookout)
  6. 回るときの注意
  7. よかったところ・気になったところ
  8. まとめ

4か所の回り方と所要時間

いちばん奥の花の公園から順に下りながら、日本風の公園・神殿のような建物・展望台を回った順番のイラスト
いちばん奥の花の公園から順に下りながら、日本風の公園・神殿のような建物・展望台を回った順番のイメージ。イラスト(AI生成)
時間場所
12時すぎ〜13時前シラオ・フラワーガーデン
13時すぎ〜14時前リトル京都
14時ごろテンプル・オブ・レア
15時前後トップス展望台

いちばん奥のシラオから始めて、セブ市街のほうへ下りながら回りました。前の晩にホテルでGoogleマップを見たら、テンプル・オブ・レアまでは約31分・12kmと出ていました。

山道はカーブが多くて、道幅が狭いところもあります。乗り物酔いしやすい人は、酔い止めを持っていくと安心です。

1シラオ・フラワーガーデン

シラオ・フラワーガーデンの、Sirao Cebuの文字とハートの看板が付いた木のゲート

着いたのは12時すぎ。入ってすぐのところに「♥sirao CEBU」の大きな看板が立っていて、撮影用の場所になっていました。いかにも写真映えを狙った雰囲気です。

赤いケイトウと黄色い花の花壇の間を下っていく石の階段

花壇は斜面に沿って作られていて、石の階段を上り下りしながら回ります。赤いのはケイトウです。南国らしい強い色の花が多くて、日本の花畑とはまた違った華やかさがありました。

大きな木の根元に広がる紫色のセンニチコウの花
シラオの花畑から見た山並みと緑の谷

大きな木の下には紫色の花。花壇の向こうには山並みが続いていて、広々とした景色です。山の上なので、市街地より風が涼しく感じました。

赤いハートのオブジェと、丸く刈り込まれた植え込み
上から見たシラオの園内の小道と歩く人たち

ハートのオブジェや風車、大きな手の形の台など、写真を撮るためのスポットがたくさんあります。日曜のお昼だったので、けっこう人が来ていました。

曇り空の下の山並みと、手前の色とりどりの植え込み

ひまわりの花壇もありました。この日は雲が多めで、日差しがそこまで強くなかったのは救いでした

2リトル京都

リトル京都は、シラオの近くにある日本がテーマの公園です。着いたのは13時すぎ。セブの山の中に日本というのがちょっと不思議で、どんな場所なのか楽しみにしていました。

セブのリトル京都の、赤い鳥居が奥まで連なる石畳の道
晴れた空の下の赤い鳥居の列と灯籠

入口の近くには、赤い鳥居がずっと続く道があります。伏見稲荷を思い出す景色ですが、外国で見る鳥居はなんだか新鮮でした。

鹿の像と石灯籠、OFF LIMITS HEREの札

奈良をイメージしたのか、鹿の像と石灯籠もありました。像には「触らないで」の札付きです。

段々になった色とりどりの花畑と、奥の山
斜面に植えられた赤と緑の花の列と、和風の小屋

斜面は段々の花畑になっていて、上から見ると模様のようでした。

和風の小屋と赤い灯籠が並ぶ園内と、遠くの山と海
上から見たリトル京都の園内。鳥居の列と桜の木、奥に山の集落

園内には和風の小屋や五重塔風の塔、招き猫やだるまの大きな置物もあります。日本人から見るとちょっと違うなというところもあって、それがまたおもしろいんです。

赤い灯籠が並ぶ階段と、両側の和風の建物

13時半ごろには、空が晴れてきました。赤い灯籠が並ぶ階段を上ると、日本のキャラクターのパネルが並ぶ撮影スポットになっています。

造花の桜の木の下に置かれたベンチ
HACHIKOと書かれた台座の上のハチ公の像

造花の桜の下にはベンチ。最後にハチ公の像まで見つけて、思わず笑ってしまいました!

3テンプル・オブ・レア(Temple of Leah)

テンプル・オブ・レアの前の広い石畳の広場と、柱が並ぶ建物

テンプル・オブ・レアに着いたのは14時です。山の斜面に、ギリシャ神殿のような建物が建っています。いきなりこんな建物が現れるので、写真で見ていてもびっくりしました。

前の広場はとても広くて、日陰がありません。

この建物は、地元の実業家が亡くなった奥さんのレアさんのために建てたもの。「セブのタージ・マハル」と呼ばれることもあるそうです。

テンプル・オブ・レアの正面。噴水の像と柱、階段

正面には白い噴水の像と階段。中にはステンドグラスや金色の像、図書室のような部屋があって、豪華な内装でした。ひとりの人のためにここまでしたと思うと、ちょっとロマンチックです。

テンプル・オブ・レアから見下ろしたセブ市街と海
テンプル・オブ・レアの高台から見た緑の丘とセブの街並み

手すりのところからは、セブ市街と海が見えます。ここでも十分高いです

4トップス展望台(Tops Lookout)

最後は、さらに上にあるトップス展望台へ向かいました。着いたのは14時半ごろです。

トップス展望台の広場と、黒っぽい木造の建物

新しい建物と広い広場があって、丸太にイスの背もたれを付けたベンチが置いてありました。

トップス展望台から見たセブ市街の高層ビル群と海

ここからの眺めが、この日いちばんでした。セブ市街のビル群の向こうに海が広がっていて、思わず「おお」と声が出ました!

トップス展望台から見た広いセブの街並みと海、遠くの島
トップス展望台から見た手前の緑の山と、その先に広がるセブの街

海の向こうには島影も見えました。

トップス展望台のカーブした展望デッキと手すり、景色を眺める人たち

展望デッキはカーブしていて、手すり沿いに歩きながら景色を見られます。

トップス展望台から見た、少し霞んだセブ市街と海
ズームで撮ったセブの港の近くの高層ビルと海

15時になると、少し霞んできました。それでもズームすると、海沿いの高層ビルまでよく見えます。夜景もきれいそうなので、次は夕方に来てみたいです。

トップス展望台の建物の白い幕に大きく書かれたYAPPARI STEAKとOKINAWA STEAK HOUSEの文字

館内には「YAPPARI STEAK」の看板もありました。沖縄のステーキ店です。まさかセブの山の上で見かけるとは思いませんでした。

回るときの注意

  • シラオとリトル京都は近いので、セットで回りやすいです。どちらも斜面で、階段が多めでした。
  • テンプル・オブ・レアの広場は日陰が無いので、帽子があると楽です。
  • どこも写真スポットが多いですが、1か所に長くはいませんでした。お昼ごはんはシラオの売店で軽く済ませました。
  • トップス展望台は、この日は15時ごろから少し霞んできました。

夜はセブ市内に戻って、韓国焼肉にしました。最後はボニファシオ・ディストリクトから寮まで、配車アプリのGrabで帰っています。3.6kmで206ペソ(約560円)でした。

韓国焼肉店のテーブルに出た、薄切りの牛タンを花のように並べた皿とレモン
夜はセブ市内で韓国焼肉

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • トップス展望台からのセブ市街と海の眺めが最高
  • 4か所とも雰囲気が違って、1日で飽きずに回れる
  • リトル京都の「ちょっと違う日本」がおもしろい
  • シラオとテンプル・オブ・レアの入場料は数百円と手ごろ

気になったところ

  • 4か所をまとめて回るなら、車がないと大変そう
  • 山道はカーブが多く、道幅も狭い
  • テンプル・オブ・レアの広場は日陰がない

まとめ

セブの山側には、花の公園、日本風の公園、神殿、展望台と、ぜんぜん違う雰囲気の場所が近くに集まっています。1日で回るのにちょうどいいエリアでした。

なかでもトップス展望台からの眺めは格別で、セブの街の大きさがよく分かります。海だけでなく、山から見るセブもおすすめです。

留学中のほかの週末はセブ旅行記 1か月滞在に、セブ市街の旧市街はセブ旧市街の観光ルートにまとめています。