ザ・リッツ・カールトン クアラルンプールのクラブラウンジのアフタヌーンティー。3段スタンドにスコーン、サンドイッチ、マフィン
クラブラウンジのアフタヌーンティー

ザ・リッツ・カールトン クアラルンプールに1泊してきました。2026年6月12日、クラブレベルのツイン「Club Executive Deluxe Twin」を2室、HoteLux(高級ホテルの予約サービス)経由で取っています。

部屋は8階で、広さは45㎡。2室で1泊2,439 MYR(約96,300円・朝食付き・宿泊税込み)と、リッツ・カールトンのクラブレベルにしてはかなり手ごろでした。クラブラウンジのアフタヌーンティーも楽しめて、値段を考えると満足度は高めです。

ただ、サービスについては、正直ちょっと期待しすぎていたかなという部分もありました。そのあたりも含めて書いていきます。

目次
  1. ホテル概要とアクセス
  2. 予約と料金
  3. 泊まった部屋
  4. 朝食
  5. クラブラウンジのアフタヌーンティー
  6. 夕食とターンダウン
  7. 2日目とレイトチェックアウト
  8. チタン会員の特典
  9. 系列と会員ステータスの特典
  10. よかったところ・気になったところ
  11. まとめ
筆者の評価
  • 総合★★★★★3
  • 部屋★★★★★3
  • 朝食★★★★★2
  • ラウンジ・特典★★★★★2
  • 立地★★★★★4
  • コスパ★★★★★5

★5が最高。筆者の宿泊時の主観です。

ホテル概要とアクセス

  • ホテル名The Ritz-Carlton, Kuala Lumpur
  • 所在地168 Jalan Imbi, Kuala Lumpur
  • チェックイン/アウト15:00/12:00
  • 朝食会場The Cobalt Room(6:30〜10:30)
  • クラブクラブウイング(専用入口)
  • 最寄り駅ブキッ・ビンタン駅
  • 空港からKLIAから約60km
  • 駐車場1日30リンギット(約1,200円)
  • 館内屋外プール、スパ

ブキッ・ビンタンに近いゴールデン・トライアングルのビジネス地区にあって、ペトロナスツインタワーにも歩いて行ける距離です。建物は少し古めですが、手入れが行き届いていて、古さが落ち着いた雰囲気につながっている感じでした。

ホテルはJalan Imbi(インビ通り)沿い。ブキッ・ビンタンの繁華街やパビリオンのショッピングモールもすぐ近くで、買い物や食事に出かけるのにとても便利です。

KLIAエクスプレス 28分 モノレール 空港(KLIA) KLセントラル ブキッ・ビンタン インビ通り沿い
空港からの電車での行き方

空港(KLIA=クアラルンプール国際空港)からは、KLIAエクスプレスでKLセントラルまで28分、そこからモノレールでブキッ・ビンタンへ向かう行き方もあります。運賃は大人片道55リンギット(約2,200円)で、2027年1月からは65リンギット(約2,500円)に上がる予定です。

ホテルのシャトルはなく、車の送迎は片道486リンギット(約18,800円)+燃料費(要予約)です。

駐車場は1時間15リンギット(約590円)、1日30リンギット(約1,200円)で、バレー(係の人が車を停めてくれるサービス)もあります。

予約と料金

宿泊部屋(予約→実際)料金アップグレード
2026年6月・1泊Club Executive Deluxe Twin→8階(タイプ不明)1,190 MYRあり
2026年6月・1泊Club Executive Deluxe Twin→8階(タイプ不明)1,249 MYRあり

2室の料金は、1,190 MYRが約47,000円、1,249 MYRが約49,300円です。表の料金は宿泊税を入れた室料です。このときのステータスは、チタンエリート(マリオットの上級会員で、上から2番目のランク)です。

  • 予約HoteLuxで2月に1室、5月にもう1室(大人2名ずつ)
  • 部屋45㎡のクラブレベルのツイン(Club Executive Deluxe)
  • プランどちらも「Stars Local Promotion Breakfast Daily Wifi」
  • 付くもの2名分の朝食、1滞在400 MYR(約15,800円)のホテルクレジット、ウェルカムアメニティ、空きがあればアーリーチェックイン・レイトチェックアウトと部屋のアップグレード
  • 取り消し前日(6月11日)の23時まで無料。それ以降は1室1,080 MYR(約42,700円)と1,134 MYR(約44,800円)

アップグレードの知らせは特に届きませんでした。とはいえ、リッツ・カールトンのクラブレベルが1室5万円しないのは、日本の感覚だとかなりお得です。

HoteLuxのプランで付く朝食はホテルの朝食が無料になるクレジットカードの記事でも比べています。

ホテルクレジット

  • プランの額1滞在400 MYR(約15,800円)
  • 使える場所館内の飲食など(Li Yen、The Cobalt Room、The RC Bar、インルームダイニング、ロビーラウンジ)

泊まった部屋

当日は朝6時にANA NH885でクアラルンプールに着いて(往路はNH885の搭乗記に)、午前中に一度ホテルへ寄りました。荷物を預けて市内へ出かけて、15時ごろに部屋の準備ができたと連絡が来ました。早く着いても荷物を預けて出かけられるので、朝着の便でも動きやすかったです。

リッツ・カールトン クアラルンプールの浴室。ライオンの紋章が入った白い扉、手前にバスタブ、奥にシャワー
ライオンの紋章の扉と大理石の浴室

15時ごろ部屋に入って、まず浴室へ。壁も床も大理石で、扉にはリッツ・カールトンのライオンの紋章が入っています。こういうところはさすがリッツ・カールトンで、テンションが上がりました!

予約したクラブツインは45㎡です。バスタブとシャワーブースは別々で、2人でもゆったり使えます。

部屋の評価は★3。きれいで広さも十分ですが、すごく特別な感じがあるかというと、ふつうの高級ホテルという印象でした。

朝食

  • 朝食会場The Cobalt Room(6:30〜10:30)
  • クラブラウンジ朝食も出る(6:30〜11:00)

朝食の評価は★2にしました。品数はそれなりにありますが、リッツ・カールトンということで期待していたぶん、少し物足りなく感じてしまいました。

クラブラウンジのアフタヌーンティー

そのあとクラブラウンジへ行くと、ちょうどアフタヌーンティーの時間で、3段のスタンドにスコーンやサンドイッチ、マフィンが並んでいました。

前日には担当の方から、到着時間と送迎の要否を尋ねるメールが届きました。ラウンジに入れるのは12歳を超える人だけで、時間は次のとおりです。

  • 朝食6:30〜11:00
  • 軽いランチ12:00〜14:00
  • アフタヌーンティー15:00〜17:00
  • カクテルとオードブル17:30〜19:30
  • デザート20:00〜22:00

一日中なにかしら出ますが、内容はわりと普通でした。

クラブラウンジなどの雰囲気はリッツ・カールトンらしさがあります。リッツ・カールトン自体に泊まりたいのなら良いのですが、京都のようなリッツ・カールトンのサービスを期待すると、少し違うと感じるかもしれません。

夕食とターンダウン

夕食は館内のThe RC Barで食べました。夕食代は319.70 MYR(約12,600円)です。

ターンダウン後の客室のテーブル。フルーツの盛り合わせ、ライオンの形のチョコレートを添えたデザート、ブラウニー
ターンダウン後のフルーツとデザート

19時ごろ部屋に戻ると、テーブルにフルーツの盛り合わせとデザート、ブラウニー、総支配人からの手紙が置いてありました。こういう心づかいはうれしいですね

ソファ横のテーブルに置かれたドラゴンフルーツやブドウのフルーツ盛りと、ライオンのチョコレートが載ったデザート皿
ライオンの形のチョコレート

デザートの皿には、ライオンの形のチョコレート。フルーツはドラゴンフルーツ、ブドウ、キウイなどでした。ライオンのチョコはかわいくて、食べるのが少しもったいなかったです!

2日目とレイトチェックアウト

前日の夕方、アプリのチャットでホテルに相談していて、延長のレイトチェックアウトは1室だけと返事をもらっていました。クレジットはロビーラウンジでも使えます。

リッツ・カールトン クアラルンプールのロビーラウンジのアフタヌーンティー。2段のスタンド2つと保温台に載ったティーポット、花柄の皿
2日目はロビーラウンジのアフタヌーンティー

2日目の15時ごろには、今度はロビーラウンジでアフタヌーンティーにしました。前日のクラブラウンジとは出し方が違って、2段のスタンドが2つと、保温台に載ったポットで出てきます。花柄のお皿も華やかで、こちらのほうが特別感があったかもしれません

チェックアウトは16時ごろでした。

チタン会員の特典

リッツ・カールトンではプラチナ以上でもラウンジには入れず、使えるのはクラブレベルの部屋を予約した人だけです。ウェルカムギフトも1,000ポイントのみで、朝食はHoteLuxのプランに付いていました。

チタンの16時のレイトチェックアウトは、チャットで相談すると延長できるのは1室だけという返事でした。2室取るときは気をつけたいところです。

系列と会員ステータスの特典

ザ・リッツ・カールトン クアラルンプールはザ・リッツ・カールトンブランドのホテルで、Marriott Bonvoyの上級会員特典の対象です。今回の宿泊時、私はチタンエリートでした。

  • ブランドザ・リッツ・カールトン
  • 会員プログラムMarriott Bonvoy
  • 宿泊時のステータスチタンエリート

Marriott Bonvoyのステータス別の主な特典

並びは全会員から上位の順です。上位のステータスには、その前に並ぶ特典も付きます。ポイントのボーナス率とギフトは上位の内容に置き換わります。*は空室・予約状況によるものです。

全会員

  • 客室内Wi-Fi無料
  • 会員限定料金
  • モバイルチェックイン・モバイルキー

シルバーエリート

  • ポイント10%ボーナス
  • 優先レイトチェックアウト

ゴールドエリート

  • ポイント25%ボーナス
  • 14時までのレイトチェックアウト*
  • 客室アップグレード(クラブアクセス付き客室を除く)*
  • ウェルカムギフト(500ポイント)

プラチナエリート

  • ポイント50%ボーナス
  • 16時までのレイトチェックアウト
  • 客室アップグレード(クラブアクセス付き客室を除く)*
  • ウェルカムギフト(1,000ポイント)
  • 年間チョイス特典(50泊。ナイトリーアップグレードアワード5泊分など)

チタンエリート筆者

  • ポイント75%ボーナス
  • 48時間前予約保証
  • 年間チョイス特典(75泊)
  • ユナイテッド航空プレミアシルバー
  • 完全予約保証

アンバサダーエリート

  • アンバサダーサービス
  • Your24(チェックイン時刻から24時間滞在)

ザ・リッツ・カールトンの共通特典に、無料朝食とクラブラウンジ利用は含まれません。客室アップグレードの対象は予約先に確認してください。ホテル独自の朝食サービスは、ブランド共通の特典とは別です。

※このホテルに適用される主な特典です。対象の予約に限ります(2026年10月時点)。

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • クラブレベルが1室5万円以下と、とにかく安い
  • クラブラウンジとロビーラウンジのアフタヌーンティー
  • ブキッ・ビンタンやパビリオンに歩いて行ける
  • 大理石の浴室とライオンのチョコなど、リッツらしい演出

気になったところ

  • サービスは京都のリッツ・カールトンとは少し違う印象
  • レイトチェックアウトの延長は1室だけ
  • 朝食やラウンジの食事は普通

まとめ

リッツ・カールトン クアラルンプールには、HoteLuxのプランでクラブツイン2室に1泊しました。室料は宿泊税込みで1室1,190〜1,249 MYR(約47,000〜49,300円)。アフタヌーンティーは1日目がクラブラウンジ、2日目がロビーラウンジでした。

すごく安いホテルではありますが、サービスは、私には京都ほどではないように感じました。値段を考えると仕方ない部分もあります。

ご飯は、私にはそこそこという感じでした。好みでいうと、他のマリオット系のホテルの方が合っていた気がします。

総合は★3、コスパは★5です。リッツ・カールトンに安く泊まってみたいならとてもいい選択肢ですが、サービスを目当てにするなら、ほかのホテルとも比べて選ぶといいと思います。