夕暮れのマリーナベイ・サンズ屋上のインフィニティプールと、奥に広がるシンガポールの街
TRAVEL DIARY · 2026.06

クアラルンプール・ペナン・シンガポール旅行記 7日間|NH885ビジネス特典とJL36の当日アップグレード(2026年6月)

羽田クアラルンプールペナンシンガポール羽田

2026年6月、クアラルンプール(KL)・ペナン・シンガポールを7日間で回ってきました。行きは6月11日23時30分発のANA NH885ビジネスクラス(座席7G)、帰りはJALのJL36ビジネスクラスです。

NH885は特典の空席待ちから取れた席で、伊丹からのNH34と合わせて40,000マイル+34,520円。KL・ペナン・シンガポールで5泊して、最後はマリーナベイ・サンズ(MBS)57階のプールで夜景を見てから、6月17日の夜に帰りました。

ここでは7日間の旅程とマイル・運賃をまとめています。便ごと・都市ごとの写真は、それぞれの記事に分けました。

目次
  1. 7日間の旅程とホテル
  2. 航空券のマイルと運賃
  3. この旅の記事
  4. NH885で羽田からクアラルンプールへ
  5. クアラルンプールに着いて、リッツ・カールトンへ
  6. バトゥ洞窟とル・メリディアン
  7. MH1140でペナンへ
  8. シンガポールへ
  9. JL36で羽田へ
  10. まとめ

7日間の旅程とホテル

日付・便区間定刻(現地)クラス・座席
6/11 NH34伊丹→羽田16:40–18:05エコノミー(X)13G
6/11 NH885羽田→クアラルンプール23:30–翌06:00ビジネス(I)7G
6/14 MH1140クアラルンプール→ペナン11:45–12:45エコノミー
6/15 SQ131ペナン→シンガポール10:15–11:45エコノミー
6/17 JL36シンガポール→羽田21:50–翌05:45ビジネス 2G
6/18 JL503羽田→新千歳07:15–08:45普通席

JL36はエコノミーの特典航空券で予約していました。当日、空港でマイルを使って当日アップグレードを申し込んで、ビジネスクラスにしています。

夜都市泊まったところ
6/12クアラルンプールリッツ・カールトン
6/13クアラルンプールル・メリディアン
6/14ペナンザ・プレステージ・ホテル
6/15シンガポールマンダイ・レインフォレスト
6/16シンガポールマリーナベイ・サンズ

マンダイの正式な名前は「マンダイ・レインフォレスト・リゾート・バイ・バンヤンツリー」です。

ホテルは毎晩替えています。荷造りは少し大変でしたが、毎日違うホテルに泊まれるのはやっぱり楽しかったです。リッツ・カールトン、ル・メリディアン、ザ・プレステージ・ホテル、マンダイ・レインフォレストは、部屋タイプや料金を別の記事にまとめました。

航空券のマイルと運賃

予約便支払い
ANA特典NH34+NH88540,000マイル+34,520円
Trip.comMH1140+SQ131184,111円
JAL特典JL36+JL505(当日JL503に変更)10,500マイル+18,530円(発券時・エコノミー)

行きはANA、帰りはJALの片道特典です。ANAの特典は5月22日に発券しました。真ん中の2区間だけ、5月14日にTrip.comで買っています。

Trip.comの184,111円は複数名分をまとめた額で、運賃155,400円と税金・燃油28,800円から、Trip Coinsの89円を引いています。

JALの18,530円は発券したときの金額です。ビジネスにした当日アップグレードのマイルは別にかかっていて、この表には入れていません。

NH34 6/11 NH885 6/11夜 MH1140 6/14 SQ131 6/15 JL36 6/17夜 JL503 6/18 伊丹 羽田 クアラルンプール ペナン シンガポール 羽田 新千歳 ANA特典 40,000マイル +34,520円 Trip.com 184,111円 (複数名分) JAL特典 10,500マイル +18,530円
3種類の航空券でつないだ区間

JALの特典は、もともと1月3日に「札幌→羽田→成田→クアラルンプール」の片道で発券したもの。3月27日に日付を変え、6月6日に「シンガポール→羽田→札幌」の帰りの便に変更しています。

行きと帰りで別々の特典をつなぐのはパズルみたいでしたが、うまくはまったときは、ちょっと得意な気分でした。

この旅の記事

便ごと・都市ごとに記事を分けました。写真や細かい記録はそれぞれの記事にあります。

DAY 12026年6月11日(木)

NH885で羽田からクアラルンプールへ

NH885のビジネスは特典の空席待ちでした。3月27日に入れて一度取り消し、5月1日に入れ直したものが5月11日に確保できました。席が取れたと分かったときは、正直かなりほっとしました。

マイルはずっと40,000マイルで、現金部分は予約のたびに21,030円から34,520円まで変わっています。

羽田空港の搭乗口の案内表示。KUALA LUMPUR NH885 Now Boarding
ANA NH885ビジネスクラスの座席7G。枕とブランケット

羽田第3ターミナルでは、アメックスのセンチュリオン・ラウンジで夕食をとってから23時半発のNH885へ。座席は7Gでした。夜中の便なので、ビジネスで横になって行けるのは本当にありがたかったです。ラウンジのことはアメックス・プラチナの記事(羽田第3ターミナルのセンチュリオン・ラウンジ)と羽田空港のラウンジに書いています。

詳しくは → 【搭乗記】ANA NH885 羽田→クアラルンプール ビジネスクラス|特典の空席待ち40,000マイルとセンチュリオン(2026年6月)

DAY 22026年6月12日(金)

クアラルンプールに着いて、リッツ・カールトンへ

クアラルンプール国際空港には朝6時前に到着。KLIAエクスプレスで市内へ出て、午前中はショッピングモールの2階にある「Tesla Experience Center」に寄りました。

KLIAエクスプレスはKLIA第1ターミナルからKLセントラルまで28分で、おとな片道55リンギット(約2,200円)。日中は20分おきに走っているので、時刻を気にしなくていいのが楽でした。

クアラルンプールのショッピングモールの通路に立つテスラの赤い案内板。Experience Center Level 2
テスラ・マレーシアの価格表。Model 3は147,600リンギから、Model Yは195,450リンギから

価格表では、Model 3の後輪駆動が147,600リンギット(約5,830,200円)から。Model Yは195,450リンギット(約7,720,300円)からでした。日本で買うのとどれくらい違うのか、つい見比べてしまいます。

テーブルに並んだ丸ごとのヤシの実のココナッツジュースと缶の飲み物
昼食

昼はブキッ・ビンタンのほうへ移動。丸ごとのココナッツジュースを頼んだら、想像以上に大きくて笑ってしまいました!暑い中で飲むと、さっぱりしておいしいです。

リッツ・カールトンにチェックイン

この日はザ・リッツ・カールトン クアラルンプールのクラブレベルに2室。15時前に「お部屋の準備ができました」というメールが来ました。

リッツ・カールトン クアラルンプールのラウンジの3段のティースタンド。スコーン、サンドイッチ、マフィン
リッツ・カールトン クアラルンプールの客室に置かれたフルーツの盛り合わせとチョコレートのデザート

16時前にラウンジでスコーンとサンドイッチ。夜行便明けの体に、甘いものがしみました。部屋にはフルーツとチョコレートのウェルカムアメニティが置いてありました。

部屋タイプや料金はリッツ・カールトン クアラルンプールの宿泊記に書きました。

DAY 32026年6月13日(土)

バトゥ洞窟とル・メリディアン

ららぽーとブキッ・ビンタン シティセンターの外観。DAISOやIPPUDOの看板
ららぽーとBBCC

昼はららぽーとブキッ・ビンタン シティセンターの前を通りました。DAISOや一風堂の看板が並んでいて、ロゴも日本のららぽーととほぼ同じ。海外で見ると、なんだか不思議な気分です

そこから郊外のバトゥ洞窟へ。バトゥ洞窟はバトゥ洞窟の行き方と入場料の記事でも詳しく書いています。

バトゥ洞窟の金色のムルガン像とカラフルな階段、広場の鳩
バトゥ洞窟

金色のムルガン像と、カラフルに塗られた272段の階段。広場には鳩がたくさんいました。写真で見ていたとおりの派手な色で、実物を見るとやっぱりテンションが上がります!

バトゥ洞窟の階段の上から見下ろしたクアラルンプール郊外の景色

階段を上りきると、上から郊外の街が見下ろせます。段は思ったより急で、上りきったころには汗だくでした。

リッツ・カールトン クアラルンプールの2日目のアフタヌーンティー。ティーポットと2つのティースタンド

15時半ごろにはリッツ・カールトンに戻って、この日もアフタヌーンティー。そのあとKLセントラルのル・メリディアンへ移りました。

ル・メリディアンはスイートに

ル・メリディアンでは3室のうち2室が、ナイトリーアップグレードアワード(事前に客室アップグレードを申請できる特典)でLe Méridien Suite(1ベッドルーム)になりました。アワードは年間チョイス特典で選んだもので、使い方はマリオットの年間チョイス特典の記事にまとめています。

ル・メリディアンのスイート入口付近。デスクと間接照明
ル・メリディアンのスイートのリビング。テレビと椅子、奥に寝室
スイートのテーブルに置かれたお菓子の瓶2つとル・メリディアンの水色の箱

リビングと寝室が分かれた間取りで、1泊だけなのがもったいないくらいの広さでした。

3室の料金とアップグレードの内訳はル・メリディアン クアラルンプールの宿泊記にまとめました。

夜はルーフトップバーへ

ルーフトップバーから見たライトアップされたペトロナスツインタワーと隣の高層ビル

22時半ごろから、市内のルーフトップバーへ。ペトロナスツインタワーが正面に見えて、KLに来たなという実感がいちばんわいた瞬間でした。

DAY 42026年6月14日(日)

MH1140でペナンへ

ペナンへはマレーシア航空のMH1140で1時間。空港からはGrabで37分、63リンギット(約2,500円)です。ジョージタウンで遅めの昼ごはんを食べて、夕方は宿の海沿いのプール、夜はケーブルカーでペナンヒルへ上がりました。

ジョージタウンからふもとのロワー駅まではGrabで32分・26リンギット(約1,000円)。帰りはロワー駅から屋台街のレッド・ガーデンまで45リンギット(約1,800円)でした。

ペナンの海に面したインフィニティプールと赤い屋根の建物、対岸の本土
ペナンヒルから見たジョージタウンの夜景と針葉樹のシルエット

20時を過ぎると、ジョージタウンから対岸の本土まで明かりがつながって見えました。山の上は少し涼しくて、しばらくぼーっと夜景を眺めていました

ペナンは1泊だけでしたが、この夜景を見られただけで来た甲斐があったと思います。

翌朝はホテルからGrabで空港へ。22分で、48リンギット(約1,900円)でした。そこからシンガポール航空のSQ131でシンガポールへ向かいます。

詳しくは → ペナンヒル(Penang Hill)の行き方と料金|ケーブルカーと夜景(2026年6月)

DAY 5〜62026年6月15日(月)〜16日(火)

シンガポールへ

チャンギ空港の第2ターミナルからは、Trip.comで予約した送迎のミニバスでマンダイへ(片道1台11,448円)。1泊目は動物園の隣のマンダイ・レインフォレスト・リゾートです。

ツリーハウスに泊まって、近くのマインクラフトの展示にも行きました。森の中に建つ丸い屋根の建物は、見た瞬間にわくわくするかわいさでした。

マンダイ・レインフォレスト・リゾートの森の中に建つ、丸い屋根のツリーハウスの外観
マンダイのツリーハウス

翌朝はホテルが手配してくれたバギーでシンガポール動物園へ。チケットは当日の朝にPelagoで買ったトラム付きの入園券で、割引後1人37.5シンガポールドル(約4,700円)でした。カラフルなボールで遊ぶペンギンがかわいくて、なかなかその場を離れられませんでした。

午後はGrabでマリーナベイ・サンズへ。35分で、79.41シンガポールドル(約9,900円)でした。57階のインフィニティプールには、昼と夕暮れと夜の3回行きました。3回とも景色が違って、何度行っても飽きません。

マリーナベイ・サンズのサンズ・プレミア・キングの客室。壁掛けのテレビとソファ、奥にキングベッドとカーテン
サンズ・プレミア・キングの部屋

マリーナベイ・サンズはHoteLuxで2室とり、私の部屋は「サンズ・プレミア・キング」(45㎡)。朝食付きのプランで、この1室1泊が税・サービス料込み919.24シンガポールドル(約114,700円)でした。いいお値段ですが、あのプールに入れるなら1回は泊まってよかったと思えます。

シンガポール動物園の、カラフルなボールが転がる砂の上のペンギン
マリーナベイ・サンズ57階のインフィニティプール。縁の先にシンガポールの街が見える
夜のマリーナベイ・サンズのインフィニティプール。緑に光る水面と、縁の向こうの夜景

詳しくは → マリーナベイ・サンズの屋上プールと料金|シンガポール動物園と2泊(2026年6月)/【宿泊記】マンダイ・レインフォレスト・リゾート by バンヤンツリー|ツリーハウスと専用プール、朝食と料金(2026年6月)

DAY 72026年6月17日(水)〜18日(木)

JL36で羽田へ

JAL JL36ビジネスクラスの朝食。オムレツ、ソーセージ、クロワッサン、フルーツ、サラダ
到着前の朝食

最終日の夕方、マリーナベイ・サンズからGrabでチャンギ空港のターミナル1/ジュエルへ。17分で、55.11シンガポールドル(約6,900円)でした。

チャンギ空港のジュエル。ガラスの天井の中央から流れ落ちる屋内の滝と、まわりの緑
出発前に寄ったジュエルの滝

帰りのJL36は、1月に取ったJALの特典(エコノミー、10,500マイル)を2回変更したもの。当日は空港で当日アップグレードにして、ビジネスクラスの2Gで帰りました。エコノミーのつもりだったので、ビジネスで帰れると決まったときはかなりうれしかったです!

JALには国際線の特典航空券を空港で当日アップグレードできるサービスがあり、上のクラスに空席があればマイルで申し込めます(対象になる航空券などの条件と必要マイルは搭乗記に書きました)。到着前の朝食もしっかりした内容で、最後まで満足でした。羽田からはJL503で新千歳へ帰っています。

詳しくは → 【搭乗記】JAL JL36 シンガポール→羽田 787-9ビジネスクラス|10,500マイルの特典エコノミーが当日2Gに(2026年6月)

朝の羽田空港の駐機場に並ぶJALの機体
朝の羽田に到着

まとめ

行きのビジネスはANAの特典で、3月から空席待ちを入れて5月11日に席が出ました。帰りはJALの特典エコノミーが、当日ビジネスになりました。行きも帰りもビジネスで移動できたので、7日間たくさん動いたわりに疲れは少なかったです。

7日間でマレーシアとシンガポールの5つのホテルに泊まり、最後はマリーナベイ・サンズの屋上で夜景を見て帰りました。毎晩ホテルを替える慌ただしい旅でしたが、そのぶん思い出の多い1週間です。次はペナンにもう少し長くいたいなと思っています。