ル・メリディアン クアラルンプールの24階から見下ろした、緑の中を通る高速道路と市街地
24階の部屋から、緑の中を通る高速道路と市街地

ル・メリディアン クアラルンプール(ル・メリディアンKL)には、2025年5月と2026年6月に1泊ずつ泊まりました。

KLセントラル駅の向かいにあって、空港からKLIAエクスプレスで28分の駅からすぐです。移動がとにかく楽で、クアラルンプールのホテルの中でもかなり気に入っています。

泊まった4室のうち3室がアップグレードされ、2室はナイトリーアップグレードアワードでル・メリディアン・スイートになりました。33階のクラブラウンジの夜ごはんもおいしくて、満足度の高い滞在でした。

目次
  1. ホテル概要
  2. 予約と料金
  3. 部屋(コーナーのキングルームとスイート)
  4. 33階のクラブラウンジ
  5. 朝食
  6. 料金
  7. アクセス(KLセントラル駅)
  8. チタン会員で受けた特典
  9. よかったところ・気になったところ
  10. まとめ
筆者の評価
  • 総合★★★★★5
  • 部屋★★★★★4
  • 朝食★★★★★4
  • ラウンジ・特典★★★★★4
  • 立地★★★★★5
  • コスパ★★★★★4

★5が最高。筆者の宿泊時の主観です。

ホテル概要

  • ホテル名Le Méridien Kuala Lumpur
  • 所在地2 Jalan Stesen Sentral, Kuala Lumpur Sentral
  • 開業2004年
  • チェックイン/アウト15:00/12:00
  • クラブラウンジ33階、6:30〜22:00
  • アクセスKLセントラル駅の向かい
  • 空港からKLIAエクスプレスで28分
  • 朝食5階 Latest Recipe(6:30〜)
  • プール屋外の塩水プール
  • 駐車場宿泊者は2台まで1日8リンギット(約320円)、一般は1日288リンギット(約11,400円)

KLセントラル駅の向かいにある5つ星ホテルです。

入口は隣のヒルトン・クアラルンプールと並んでいます。屋外のプールもヒルトンと共用なので、混む時間はけっこうにぎやかでした。

予約と料金

宿泊部屋(予約→実際)料金アップグレード
2025年5月・1泊ゲストルーム キング→コーナー ゲストルーム(24階)574.56 MYRあり(コーナーへ)
2026年6月・1泊ゲストルーム キング→ル・メリディアン・スイート(27階)669.60 MYRあり(スイートへ)
2026年6月・1泊広い客室 ツイン→ル・メリディアン・スイート(22階)697.68 MYRあり(スイートへ)
2026年6月・1泊広い客室 ツイン→予約どおり(22階)636.12 MYRなし

円にすると、2025年のキングが約19,500円、2026年はスイートになった2室が約26,400円と約27,600円、ツインのままの1室が約25,100円です。

2025年は1人で会員フレキシブル料金、2026年は3室で、キングは朝食付き、ツイン2室は会員フレキシブル料金です。どれもマリオット公式で予約しました。

キャンセルはどれも到着の前の日の23時59分まで無料でした。外国のパスポートで泊まると、観光税が別にかかります。

スマホの申請から、カレンダーと確定の封筒を経て、夜景の見えるリビング付きスイートへ矢印でつないだイラスト
申請からスイートに変わるまでの流れのイメージ。イラスト(AI生成)

2026年はナイトリーアップグレードアワードが到着5日前に確定し、2室がル・メリディアン・スイート(1ベッドルーム)になりました。2025年に申請した分は確定しなかったので、確定のメールを見て思わずガッツポーズでした。年間チョイス特典でもらったアワードの使い方は年間チョイス特典の記事に、ほかのホテルでの結果はスイート・アップグレードの記録(19回申請)にまとめています。

朝食の追加なども入れた総額は、2025年が584.56リンギット(約19,800円)、2026年の3室が2,213.41リンギット(約87,400円)でした。

部屋(コーナーのキングルームとスイート)

ヒルトンとル・メリディアンの看板が左右に並んだ入口。床は大きな格子柄の石張り
左がヒルトン、右がル・メリディアン

入口はヒルトンと隣り合っていて、看板が左右に並んでいました。最初はどっちに入ればいいのか、一瞬迷います。

黒い大理石のテーブルの上の、袋に入った白いポロシャツ。胸にLe MERIDIEN KUALA LUMPURのロゴ
部屋に置いてあったホテルのポロシャツ

2025年は昼すぎには部屋に入れました。テーブルの上には、胸に「Le MERIDIEN KUALA LUMPUR」の刺しゅうが入った白いポロシャツ。ホテルでポロシャツをもらうのは初めてで、ちょっとびっくりしました!

2025年はアワードこそ通りませんでしたが、チェックインのあとにアプリを開くと、予約が「キング1台, コーナー, ゲストルーム, 独立したシャワーとバスタブ」に変わっていました。24階の角部屋にしてもらえていたんです。

窓の外は冒頭の写真のとおり緑が多く、その間を高速道路が通っていました。

オレンジ色の手提げ型の箱UNLOCK MALAYSIA WITH EVERY BITE!と、緑色の小冊子THE TASTE OF DISCOVERY
夕方、部屋に届いたウェルカムギフト

夕方、部屋に戻るとウェルカムギフトが届いていました。オレンジの箱に「UNLOCK MALAYSIA WITH EVERY BITE!」と書かれていて、緑の小冊子とホテルマネージャーからの手紙も付いています。

ベッドの上のタオルで作った象と、THANK YOU FOR STAYING WITH USと書かれたカード
ベッドの上にもう1つ置かれたタオルの動物

ベッドの上にはタオルの象と、「THANK YOU FOR STAYING WITH US」のカードがありました。タオルの動物はもう1匹いて、見つけたときはつい笑ってしまいました。

ベッドのマットレスについたLe MERIDIENとKING KOILのラベル
マットレスのラベル

マットレスには「Le MERIDIEN」と「KING KOIL」のラベルが付いていて、寝心地はしっかりめでした。バスアメニティはMalin+Goetzです。ロビーのLatitude 03で使えるillyのコーヒー券もありました。

ル・メリディアン・スイート

ル・メリディアン・スイートの入口とデスク。壁に地図柄のパネルと地球儀
ル・メリディアン クアラルンプールのル・メリディアン・スイートのリビング。壁のテレビ、窓際の椅子と丸いローテーブル、左奥に寝室のベッド
アップグレードされたスイートのリビング

2026年にアップグレードされたスイートは、入口の横にデスクがあり、壁には地図柄のパネルと地球儀が置いてあります。旅をテーマにしたル・メリディアンらしいインテリアで、かなり好みでした

奥がリビングで、テレビの左側の扉から寝室へ入ります。広さは68㎡ほどで改装済み、ル・メリディアン・スイートにはバスタブがあり、アメニティはMalin+Goetzです。

大人2名で取っていたツインがキング1台のスイートになったので、エキストラベッド(1泊177リンギット(約7,000円))をお願いしました。

デスクに置かれたウェルカムアメニティ。クッキーの瓶2つとTHE TASTE OF DISCOVERYと書かれた箱
スイートのウェルカムアメニティ

デスクにはクッキーの瓶が2つと、「THE TASTE OF DISCOVERY」と書かれた箱がありました。前の年にもらった小冊子と同じ言葉が入っています。クッキーはやっぱりおいしくて、あっという間になくなりました!

Nightly Upgrade Award(NUA)が通って、ワンベッドルームスイート(寝室が別に1部屋あるスイート)になったときは、すごく良かったです。

33階のクラブラウンジ

ル・メリディアン クアラルンプール33階のクラブラウンジの料理。スープに入った白い米麺、サラダ、小鉢が3つ、スープ、調味料の瓶2本
33階ラウンジの夕方の料理
ラウンジのデザート。パイナップルケーキのようなケーキ、チョコレートケーキ、プリン2つ、エッグタルトと、Le MERIDIENのロゴ入りの水色の紙コップ

夕方、18時を過ぎてからラウンジへ行きました。米麺のスープにサラダと小鉢、ライブキッチンの作りたてもあって、軽い夕食くらいの量に。デザートはケーキ2種類にプリン、エッグタルトでした。

ラウンジでは夜ご飯が出て、すごくおいしいです。

天井が高くて広いラウンジで、この日は夜ごはんを外に食べに行く必要がありませんでした。

ラウンジの窓から見た隣のガラス張りの高層ビル。ガラスにLe MERIDIENの文字が反転して映っている

窓からは、隣のガラス張りのビルにル・メリディアンのロゴが反転して映っているのが見えました。

クラブラウンジ時間
営業(33階)毎日6:30〜22:00
朝食6:30〜10:30
カクテル・カナッペ18:00〜20:00

一緒に入れるのは同室の1名までで、2026年はそれより多いと1人131.11リンギット(約5,200円)+の追加でした。ドレスコードはスマートカジュアルで、ランドリークレジットが1日33リンギット(約1,300円)付くと、2回ともホテルから案内がありました。

朝食

ル・メリディアン クアラルンプールの朝食のテーブル。麺のスープ、肉がのったご飯、味噌汁、サラダ、オレンジジュース、クロワッサン
5階Latest Recipeの朝食ブッフェ(2025年5月)

朝食は9時過ぎに食べました。麺のスープに肉がのったご飯、味噌汁、サラダ、クロワッサンと、気づけばけっこうな量です。予約は室料のみでしたが、朝食代はかかりませんでした。

ご飯がすごくおいしく、クッキーもめちゃくちゃおいしいです。朝食にも日本食が結構あります。

日本食があると、旅の終わりには本当にほっとします。マレー料理と日本食を両方つまめるのが、このホテルの朝食のいいところだと思います。

夜の便で帰る日だったので、12時のチェックアウト時刻を過ぎても部屋でゆっくりさせてもらえたのはありがたかったです。

料金

スイートになった2室も、料金は予約したときのままでした。

値段はマレーシアのマリオットの中では若干高めですが、それでもコスパはすごくいいです。

ちなみに、いまのマリオット公式サイトで2026年12月の平日(大人2名・1泊)の料金を比べてみると、次のとおりでした。

  • ゲストルーム(キング1台)540リンギット(約20,900円)
  • ル・メリディアン・スイート945リンギット(約36,600円)
  • 差1室あたり405リンギット(約15,700円)

これだけ上の部屋に、予約したときの料金のまま泊まれたことになります。ツインの広い客室はこの日は売っていなかったので、ゲストルームで比べています。同じ値段でスイートに泊まれたことを考えると、2026年は特にお得だったと思います。

アクセス(KLセントラル駅)

KLセントラル駅の向かいなので、空港からKLIAエクスプレスで来ると駅からすぐです。

  • KLIAエクスプレスKLIAまで28分。大人片道55リンギット(約2,200円)、2027年1月から65リンギット(約2,500円)に上がる予定
  • 駐車場(宿泊者)1台目・2台目が1日8リンギット(約320円)
  • 駐車場(一般)1時間12リンギット(約470円)・1日288リンギット(約11,400円)。バレーは1日50リンギット(約2,000円)
  • Go KL無料の市内バス。マレーシア国籍でない人は多くの路線で1回1リンギット(約40円、キャッシュレス払い)

空港へ向かう日も、重い荷物を持って駅まで歩いてすぐなのは、とにかく楽です。

KLセントラルの駅前には、ホテルやオフィスの高層ビルが並んでいます。

中心駅のKLセントラルのすぐ向かいで、すごくいいです。

ただ、まわりは車中心の街なので、歩いて観光するにはあまり向いていません。出かけるときは、電車かGrabを使うのが楽でした。

チタン会員で受けた特典

私はどちらもチタンエリートで、33階のクラブラウンジに入れました。朝食は追加料金なしで食べられて、チェックアウトも12時を過ぎてからでした。アップグレードは4室のうち3室で、2室はアワードでスイートに、1室はコーナーの部屋になりました。

系列と会員ステータスの特典

ル・メリディアン クアラルンプールはル・メリディアンブランドのホテルで、Marriott Bonvoyの上級会員特典の対象です。

  • ブランドル・メリディアン
  • 会員プログラムMarriott Bonvoy
  • 宿泊時のステータスチタンエリート(両方の滞在)

Marriott Bonvoyのステータス別の主な特典

並びは全会員から上位の順です。上位のステータスには、その前に並ぶ特典も付きます。*は空室・予約状況によるものです。

全会員

  • 客室内Wi-Fi無料
  • 会員限定料金
  • モバイルチェックイン・モバイルキー

シルバーエリート

  • ポイント10%ボーナス
  • 優先レイトチェックアウト
  • 完全予約保証

ゴールドエリート

  • ポイント25%ボーナス
  • 14時までのレイトチェックアウト*
  • 客室アップグレード*
  • ウェルカムギフト(ポイント)

プラチナエリート

  • ポイント50%ボーナス
  • 16時までのレイトチェックアウト
  • 一部スイートを含む客室アップグレード*
  • ウェルカムギフト(ポイント・朝食・アメニティなど。選べる内容はブランド・地域・ラウンジの有無で違う)
  • ラウンジアクセス(ラウンジのあるブランド)
  • 年間チョイス特典(50泊。ナイトリーアップグレードアワード5泊分など)

チタンエリート

  • ポイント75%ボーナス
  • 48時間前予約保証
  • 年間チョイス特典(75泊)
  • ユナイテッド航空プレミアシルバー

アンバサダーエリート

  • アンバサダーサービス
  • Your24(チェックイン時刻から24時間滞在)

※プログラム全体の一般的な内容です。ブランドや予約方法・ホテルによって違う場合があります(2026年10月時点)。

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • KLセントラル駅の向かいで、空港まで乗り換えなし
  • 33階のラウンジが広く、夜ごはんがおいしい
  • 朝食に日本食が多く、クッキーもおいしい
  • 4室のうち2室がスイートに

気になったところ

  • マレーシアのマリオット系の中では値段がやや高め
  • まわりは車中心で、歩いて回りにくい
  • プールはヒルトンと共用で、時間によっては混む

まとめ

ル・メリディアン クアラルンプールには、どちらもチタンエリートで1泊ずつ泊まりました。アップグレードは4室のうち3室で、24階のコーナーのキングルームと、2室のル・メリディアン・スイートでした。

料金は1室あたり574〜698リンギット(約19,500〜27,600円)で、スイートになった部屋も予約時の料金のままでした。

主な客が日本人という噂があり、フロントにも日本人の方が多いです。初めてマレーシアに行く人は、ここに泊まるといいと思います。

駅の目の前で、ラウンジも朝食もおいしい。クアラルンプールに行くなら、また真っ先に候補に入れたいホテルです。