
ソウルの金浦空港のそばにある、コートヤード・バイ・マリオット・ソウル・ボタニックパークに1泊してきました。名前のとおり、ソウル植物園(ボタニックパーク)のすぐ近くにあるホテルです。
夜の便で金浦に着く日だったので、空港から近いここを選びました。予約したのはシティビューのキングです。
ただ、上位の部屋への変更を事前に申請できるNightly Upgrade Award(NUA)が通って、居間付きのPark Suiteに泊まれました。正直、1泊だけなのがもったいないくらいの部屋でした。
目次
ホテル概要とアクセス
- ホテル名コートヤード・バイ・マリオット・ソウル・ボタニックパーク(Courtyard by Marriott Seoul Botanic Park)
- 住所10 Magokjungang 12-ro, Gangseo-gu, Seoul(江西区・麻谷)
- チェックイン / アウト15:00 / 12:00
- レストランGarden Kitchen(1階)、Vinyard 15 ワインバー(15階)
- 最寄り駅麻谷ナル駅(地下鉄9号線・空港鉄道AREX)
- 空港から金浦空港から約3km。ホテルの空港シャトルはなし
- ジム地下1階、24時間
- 駐車場宿泊者は無料
最寄りの麻谷ナル駅から金浦空港駅までは、空港鉄道なら1駅です。9号線だと急行で1駅、各駅停車だと3駅。ソウル駅までも空港鉄道で4駅なので、空港と街の両方に出やすい場所です。

乗ってきたのは19時30分羽田発のJL95で、金浦に着いたのは22時ごろ。到着通路には「Welcome to SEOUL」の幕がかかっていました。
そこから入国審査を済ませて、ホテルの入口に着いたのは23時前です。着陸から50分弱。夜遅い便でもこの早さで部屋に入れるのは、本当に助かりました。
入口の横の木はまだ紅葉していて、寒い中ちょっとほっとする景色でした
ホテルは、駅から横断歩道を渡ったところにあります。
駅からすぐなので、スーツケースを引いても苦になりません。ただ、明洞などの中心部まではそれなりに距離があるので、観光メインの旅なら少し遠く感じると思います。
飛行機のことはJL95とOZ1165の搭乗記に、出発前の羽田のラウンジは羽田空港のラウンジ一覧に書いています。
予約と料金
| 宿泊 | 部屋(予約→実際) | 料金 | アップグレード |
|---|---|---|---|
| 2025年11月・1泊 | キング1台・シティビュー→Park Suite(植物園側の角部屋) | 229,900ウォン | あり(Park Suiteへ) |
2025年10月にマリオット公式から予約しました。このときのステータスはチタンエリートです。
- 料金229,900ウォン(約24,400円)
- プラン会員フレキシブル料金・素泊まり
- 取り消し到着前日の23時59分(現地時刻)まで無料
シティビューとキングベッドは、予約のときに確約されたリクエストとして書いてありました。空港近くのコートヤードで2万円台半ばなら、まあこんなものかなという印象です。
Nightly Upgrade AwardでPark Suiteに
到着の5日前に「Your Award Upgrade Is Confirmed」というメールが届き、1泊分のNightly Upgrade Awardが通りました。見た瞬間、ちょっとガッツポーズです!
- 予約した部屋キング1台, シティビュー, ゲストルーム
- アップグレード後Park Suite, 1 Bedroom Suite, 1 King, Botanic Park view, Corner room
シティビューの普通の部屋から、植物園側の角部屋のスイートです。素泊まり2万円台の予約だったので、かなり得をした気分です。
ステータスの空室アップグレードではなく、年間チョイス特典で選んで事前に申請したものです。申請19回の結果はNightly Upgrade Awardの結果にまとめました。
部屋(Park Suite)

部屋に入ったのは23時ごろ。ドアを開けるとまず居間で、ソファとオットマン、白いローテーブル、一人掛けの椅子が並んでいました。思っていたよりずっと広くて、思わず「おお」と声が出ました!
Park Suiteは51㎡の角部屋で、寝室とは別に居間があります。ウォークインクローゼットに床から天井までの窓、バスタブとシャワーも別々です。
右側にはガラス天板のデスクとテレビ。床は木で、壁にはサンゴの絵が2枚掛かっていて、コートヤードにしてはおしゃれな雰囲気です。
部屋はすごく綺麗でした。NUAで広い部屋になり、バスタブも付いていて、すごく良かったです。
夜遅くに着いて昼前に出る滞在でしたが、湯船につかれたのが何よりうれしかったです。朝カーテンを開けると植物園側の緑が見えて、ここで1日のんびりしたかったなと少し名残惜しくなりました。
アメニティと朝食
到着の3日前に、フロントから案内のメールが届きました。
- 到着時刻予定を知らせてほしい(15時より前なら、できるだけ部屋を用意)
- 歯ブラシ・シェービングキット使い捨てのものは購入制
- 客室のスリッパ使うと有料
韓国の資源リサイクルの法律に合わせた変更だそうです。
歯ブラシが有料なのはソウルのホテル共通なので、注意してください。
歯ブラシは日本から持って行くのがいちばん楽です。知らずに行くと、夜中に困るかもしれません。
| 施設 | 時間 |
|---|---|
| 朝食(平日) | 6:30〜9:40 |
| 朝食(週末) | 6:30〜10:00 |
| Vinyard 15 | 11:00〜24:00 |
| ルームサービス朝食 | 6:30〜11:00 |
| ルームサービス夕食 | 17:00〜22:00 |
| フィットネス | 24時間 |
| モバイル・コンビニ | 24時間 |
到着前の案内には、15階のVinyard 15が宿泊者は最大15%引きになることや、Garden Kitchenのビュッフェを箱に詰めて持ち帰れる「Botanic To-go Box」も載っていました。夜遅く着く人には、こういうのがあるとありがたいですね。
朝食は1階のGarden Kitchenで、有料です。Vinyard 15は15階のワインバーで、17時以降は子どもは入れません。フィットネスは地下1階にあって、客室キーで入ります。
今回は朝食を食べていないので、味は分かりません。
朝食にはお粥もあるので、次に泊まるときはそれを目当てにしてもいいかもしれません。
配膳ロボット「Alice」

23時ごろ、廊下の一角に配膳用のロボットが待機していました。上に画面があって、「Alice」と書かれています。顔のマークがついていて、なんだかかわいいです!
24時間のモバイル・コンビニは、客室のQRコードから注文できます。このロボットが部屋まで届けてくれるのかもしれません。夜中にちょっと飲み物がほしいときに便利そうです。
チタン会員の特典
予約時に案内されたチタンの特典は、75%のボーナスポイント、ウェルカムギフト(500ポイントか飲食の特典)、空いていればプレミアムルームかスイートへのアップグレードでした。
エグゼクティブラウンジはもう営業しておらず、朝食が無料になる特典もありません。ラウンジがないのは少しさみしいですが、そのぶんスイートに泊まれたので満足です。
系列と会員ステータスの特典
コートヤード・バイ・マリオット・ソウル・ボタニックパークはコートヤードブランドのホテルで、Marriott Bonvoyの上級会員特典の対象です。今回の宿泊時、私はチタンエリートでした。
- ブランドコートヤード
- 会員プログラムMarriott Bonvoy
- 宿泊時のステータスチタンエリート
Marriott Bonvoyのステータス別の主な特典
並びは全会員から上位の順です。上位のステータスには、その前に並ぶ特典も付きます。*は空室・予約状況によるものです。
全会員
- 客室内Wi-Fi無料
- 会員限定料金
- モバイルチェックイン・モバイルキー
シルバーエリート
- ポイント10%ボーナス
- 優先レイトチェックアウト
- 完全予約保証
ゴールドエリート
- ポイント25%ボーナス
- 14時までのレイトチェックアウト*
- 客室アップグレード*
- ウェルカムギフト(ポイント)
プラチナエリート
- ポイント50%ボーナス
- 16時までのレイトチェックアウト
- 一部スイートを含む客室アップグレード*
- ウェルカムギフト(500ポイント・飲食の特典など。朝食を選べるかは地域とラウンジの有無による)
- ラウンジアクセス(ラウンジのあるブランド)
- 年間チョイス特典(50泊。ナイトリーアップグレードアワード5泊分など)
チタンエリート筆者
- ポイント75%ボーナス
- 48時間前予約保証
- 年間チョイス特典(75泊)
- ユナイテッド航空プレミアシルバー
アンバサダーエリート
- アンバサダーサービス
- Your24(チェックイン時刻から24時間滞在)
※プログラム全体の一般的な内容です。ブランドや予約方法・ホテルによって違う場合があります(2026年10月時点)。
夜の麻谷とソウル植物園

日付が変わったころの、ホテルの近くの交差点です。向かいにはメルキュールホテル、右の奥には地下鉄の出入口があります。
道が広くて新しいビルが多く、夜中でも街灯で明るかったです。遅い時間に歩いても、怖い感じはまったくありませんでした。
ホテルの名前になっているソウル植物園には、今回は寄れていません。
ガラス張りの大きな温室があって、中は熱帯の植物でいっぱいです。
夜に着いて昼前に出る1泊だったので行けませんでしたが、ホテルから近いので、次は時間を取って歩いてみたいです
よかったところ・気になったところ
よかったところ
- 金浦空港から近く、夜の便でも50分弱でホテルに着ける
- NUAでPark Suiteになり、居間もバスタブもあって広い
- 部屋がとてもきれい
- フロントに日本人のスタッフがいて安心
気になったところ
- 歯ブラシなどの使い捨ての備品は購入制、スリッパも有料
- ラウンジがなく、朝食は有料
- ソウルの中心部からは少し遠い
まとめ
夜22時台に金浦に着く便でも、空港から近いので遅くならずに部屋に入れました。素泊まり229,900ウォン(約24,400円)のキングの予約で、泊まったのは居間付きのPark Suite。うれしい誤算の1泊でした。
フロントに日本人のスタッフがいたのも良かったです。
チェックアウトした日には、フロントから日本語で、初めての滞在を気づかうお礼のメールまで届きました。こういう一通があると、また来ようかなという気持ちになります。
翌日の夜はグランド ハイアット ソウルに泊まっています。金浦に夜着く日の宿としては、また使いたいと思えるホテルです。