
2024年はマリオット ボンヴォイのプラチナエリートで、セブやアメリカ、カナダ、香港、日本のマリオット系ホテルに泊まりました。ラウンジや朝食、レイトチェックアウトを利用した記録です。
プラチナから、対象のブランドのラウンジ(朝食を含む)と、16時のレイトチェックアウトが付きます。実際に使ってみてどうだったか、ラウンジが閉まっていたホテルで朝食がどうなったかまで、2024年の記録と一緒に書いていきます。
- 条件
- 年50泊(エリートナイトクレジット)
- ボーナスポイント
- 50%
- ラウンジ
- 対象のブランドで、本人と同じ部屋に泊まる1名
- ラウンジが閉まっているとき
- ブランドと地域で違う
- レイトチェックアウト
- 16時まで(一部のホテルを除く)
- アップグレード
- 一部スイートを含む
- ウェルカムギフト
- ポイント・飲食・朝食から選ぶ(ブランドで違う)
目次
プラチナエリートの特典(ゴールドとの違い)
プラチナは、ゴールドから次のところが変わります。
| 特典 | ゴールド | プラチナ |
|---|---|---|
| ボーナスポイント | 25% | 50% |
| ラウンジ | なし | 対象ブランドで利用可 |
| レイトチェックアウト | 14時(空室による) | 16時(保証。リゾートなどは空室による) |
| アップグレード | スイートは除く | 一部のスイートを含む(空室による) |
| ウェルカムギフト | ポイント | 選択式 |
| 年間チョイス特典 | なし | 50泊で1つ |
いちばん大きいのは、対象ブランドのラウンジに入れることです。ラウンジのあるホテルでは、ラウンジでの朝食も含めて使えます。ゴールドのときとはホテルでの過ごし方がまるで変わって、正直ここがプラチナのすべてと言ってもいいくらいでした。
対象になっているのは、マリオット、JWマリオット、ルネッサンス、オートグラフ、デルタ(この5つはリゾートを除く)と、シェラトン、ウェスティン、ル・メリディアン、それにアメリカ・カナダ以外のラウンジがあるコートヤードです。

なお、マリオットアメックス・プレミアムの利用額で取ったプラチナは、年間チョイス特典の対象外です。年間チョイス特典は、プラチナ以上の会員が1〜12月のエリートナイトクレジットで50泊に届いたときに付きます。ゴールドの特典はゴールドエリートの記事、チタンとの違いはチタンエリートの記事にあります。
エクスペディアやブッキング・ドットコムなどの予約サイト、旅行会社経由の予約は対象外の料金で、エリートの特典が付きません。ホテル公式サイトのプランでも、会員番号を入れて予約するのが前提です。
プラチナで泊まったホテルと使った特典
プラチナの間に泊まったホテルのうち、特典を使ったところと、対応を問い合わせたところを並べました。
| 宿泊日 | ホテル | あったこと |
|---|---|---|
| 2024/8 | JWマリオット SF | ラウンジ休止で1,000pt |
| 2024/8 | コートヤード シータック | ギフト20ドル引き |
| 2024/8 | NYマリオット・マーキース | M Club |
| 2024/8 | ルネッサンス NY チェルシー | 朝食代を返金 |
| 2024/9/30 | 神戸ベイシェラトン | 16時チェックアウト |
| 2024/10/12 | シェラトン・グランデ宮崎 | クラブラウンジ |
| 2024/10/14 | シェラトン都ホテル大阪 | ラウンジ・16時 |
夏のアメリカでは、ソルトレイクシティ・マリオットのコンシェルジュラウンジも休業中でした。この夏はJWマリオット・サンフランシスコも休業中で、少し残念でした。
ラウンジ(M Club・シェラトンクラブ)
ラウンジに入れるのは本人と、同じ部屋に泊まる同伴者1名までです。子どもも人数に入るので、3人目からは追加料金がかかることがあります。子どもが使える時間はホテルごとに決まっています。
ニューヨーク・マリオット・マーキースのM Club


2024年8月、チェックイン時刻の16時より前、昼すぎにM Clubへ行きました。部屋に入れる前でも座って休める場所があるのは、観光の合間にとても助かります。
高層階から見下ろしたタイムズスクエアは、ニューヨークに来たんだなと実感できる眺めでした

マリオット・ホテルのブランドのラウンジは「M Club」という名前です。
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートの36階
宮崎のシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートでは、チェックインのときに会員特典の案内をもらいました。「Platinum / Titanium / Ambassador」の会員が無料で使える施設として、朝食、36階のSheraton CLUB、3階のプールとジムが記載されていました。

36階のラウンジの窓からは、太平洋と海岸沿いの松林がずっと続いて見えました。この景色を眺めながらお茶ができるだけで、来てよかったと思えます。
なお、このホテルは2025年6月にマリオットを離れて「フェニックス・シーガイア・オーシャン・タワー」になったので、今はプラチナの特典の対象ではありません。お気に入りだったので、ちょっとさみしいです


ラウンジは10時から22時で、17時から20時がバータイムでした。夜はローストビーフやサーモン、揚げ物が並んでいて、これでほぼ夕食になりました。品数が多くて、外に食べに行かなくても十分でした。
シェラトン都ホテル大阪のシェラトンクラブ


宮崎から戻った10月14日は、シェラトン都ホテル大阪に1泊しました。翌日の昼すぎにも20階のラウンジに寄っています。瓶入りのお菓子と、蜂の巣ごとのはちみつが置かれていました。蜂の巣のはちみつはラウンジではあまり見かけないので、ちょっと珍しくて楽しかったです!
朝食とラウンジが閉まっていたとき
プラチナはラウンジのあるホテルでラウンジが使え、そこで朝食も出ます。ラウンジが閉まっているときの扱いはブランドと地域で違い、アメリカ・カナダのマリオットやJWマリオット、ルネッサンスなどは、本人と同伴者1名のコンチネンタル朝食か1泊750ポイントです。ヨーロッパでも、ラウンジが無いホテルは同じ扱いです。
シェラトンやウェスティンなどには、代わりの特典がありません。マリオットなど5ブランドで朝食もポイントも出なかったときは、100ドル(約15,800円)の補償があります。補償はチェックアウトの前に頼む必要があります。

宮崎のホテルでは朝食券が付いて、隣の建物のビュッフェで食べました。ラウンジのないホテルでは、ウェルカムギフトで朝食を選べるところもあります。シェラトン鹿児島では、ギフトの中に「Daily Socialの朝食2名分」がありました。
2024年8月のJWマリオット サンフランシスコはラウンジが閉まっていて、朝食の代わりに1泊1,000ポイントという扱いでした。ホテルの説明では、2024年末までアメリカの一部のホテルでの扱いだったそうです。
ポイントがなかなか付かず、カスタマーケアとホテルに何度か問い合わせています。旅行中に英語でやりとりを続けるのは、なかなか骨が折れました。

同じ8月の末に泊まったルネッサンス・ニューヨーク・チェルシーでは、チェックインのときに「ラウンジがないので朝食が付く」と言われました。ところが明細には朝食代が載っていて、ホテルにメールを3回送ったあと、120ドル(約17,600円)を返金してもらえました。返ってきたときは、粘ってよかったと心からほっとしました!
ラウンジのないホテルでは、朝食とポイントのどちらになるかを、チェックインのときに確かめておくのが早いです。あとから直してもらうのは本当に大変でした。
16時のレイトチェックアウト
プラチナ以上の16時のレイトチェックアウトは保証です。リゾートやコンベンションホテル、デザインホテルズでは空室によるもので、バケーションクラブなどは対象外です。予約のとき、チェックインのとき、アプリ、滞在中のどこでも頼めます。

シェラトン都ホテル大阪では16時までにしてもらい、チェックアウトしたのは16時ごろでした。ロビーはハロウィンの飾り付けでした。昼すぎまで部屋とラウンジでのんびりできて、1泊でもかなり得をした気分です!
2024年9月30日の神戸ベイシェラトンは、ホテル公式サイトのプランでの予約でした。予約のときに16時のレイトチェックアウトをお願いしたら、そのとおり使えています。
ウェルカムギフト
プラチナ以上のウェルカムギフトは、ブランドで中身が違います。
- マリオット・JWマリオット・ルネッサンスなど1,000ポイントか飲食の特典
- コートヤード・フェアフィールド・モクシーなど500ポイントか飲食の特典(飲食クレジットやアメニティ)。朝食は選べない
- ラウンジのあるコートヤードアメリカ・カナダ・ヨーロッパ以外では、500ポイントとラウンジの朝食
- フォーポイント・アロフト500ポイント・飲食のアメニティ・朝食から選ぶ
- 飲食クレジットの額アメリカ・カナダ・ヨーロッパのコートヤードやモクシーは1泊10ドル(約1,600円)。同じ部屋のもう1人にも10ドル
JWマリオット サンフランシスコの到着前のメールには、1,000ポイントか10ドル(約1,500円)の飲食クレジットと書かれていました。明細でも、プラチナの10ドル(約1,500円)が引かれています。

コートヤード・シアトル・シータック空港では、明細にエリートのウェルカムギフト分としてマイナス20ドル(約2,900円)が載っていました。物価の高いアメリカでは、このくらいの割引でもありがたく感じます。

2024年5月のコートヤード・オレムでは、ギフトのポイントが付いていないとホテルに伝えています。アプリでチェックインしたらギフトがポイントに決まっていて、あとからフロントで頼んでも変えてもらえませんでした。アプリで先に済ませると便利な反面、こういう落とし穴もあるので気をつけたいところです。
まとめ
プラチナの間にラウンジに入れたのは、ニューヨーク、宮崎、大阪の3軒でした。この旅ではラウンジが休業中のホテルもあり、朝食の扱いはホテルごとに違いました。
問い合わせに手間がかかったこともありましたが、宮崎の36階のラウンジで海を眺めた時間は、プラチナになってよかったと思える体験でした。日本のホテルでラウンジを使うなら、プラチナはかなり満足度の高いステータスだと思います。
プラチナの取り方はプラチナ修行の記事に書きました。