
2023年の私は、マリオット系のホテルに2泊しかしていないのに、マリオット ボンヴォイのゴールドエリートでした。提携のアメックスのカードを持っていたからです。
ゴールドはボーナスポイントとレイトチェックアウト、空室状況による客室アップグレードが中心で、ゴールドの特典としてのラウンジと無料の朝食は付きません。特典の中身と、予約したときに案内された特典、実際の部屋を書いていきます。
- 条件
- 年25泊(エリートナイトクレジット)
- カードで取る
- Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム、アメックス・プラチナで付与
- ボーナスポイント
- 25%
- レイトチェックアウト
- 14時まで(空室による)
- アップグレード
- 到着時の空室による
- ウェルカムギフト
- ポイント
- 有効期間
- 宿泊で取った場合は、取った年の残りと翌年、翌々年の2月まで
- ラウンジ・朝食
- なし
目次
ゴールドエリートの特典(シルバーとの違い)
ゴールドは年25泊で、シルバー(10泊)より特典が増えます。
| 特典 | シルバー | ゴールド |
|---|---|---|
| 必要な泊数 | 年10泊 | 年25泊 |
| ボーナスポイント | 10% | 25% |
| レイトチェックアウト | 優先 | 14時まで(空室による) |
| アップグレード | なし | 空室による |
| ウェルカムギフト | なし | ポイント |
ウェルカムギフトは、マリオットやシェラトン、ウェスティンなどで1回の滞在につき500ポイントです。コートヤードやフォーポイント、エレメントなどは250ポイントになります。
14時のレイトチェックアウトも、部屋のアップグレードも「空室による」の特典です。ほかに、使えるホテルでは客室のWi-Fiが速いプランになります。
エクスペディアやブッキング・ドットコムなどの予約サイト、旅行会社経由の予約は対象外の料金で、ポイントもエリートの特典も付きません。マリオットの公式サイトやアプリ、ホテルに直接、会員番号を入れて予約するのが前提です。速いWi-Fiだけは、予約の方法を問わず付きます。
ゴールドになった経緯
マリオット ボンヴォイには2022年に入会しました。2022年の年間報告は「シルバーエリート会員特典の獲得まで、あとわずか10泊です」という内容で、この年はシルバーにも届いていません。「あとわずか」と言われても10泊は遠いな、と思ったのを覚えています
2023年は、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードを持っていたのでゴールドでした。2023年末の年間報告も「ゴールドエリート会員として」で始まっています。
このカードは入会でゴールドエリートが自動で付きます。現在の年会費は82,500円です。泊まらなくても上級会員になれるのは、ホテル好きにとってはかなり大きな入口でした。カードの特典はマリオットアメックス・プレミアムの記事にまとめています。
2023年6月 神戸ベイシェラトン
ゴールドで最初に泊まったのは、2023年6月2日の神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズです。マリオット公式の会員料金で、クラブダブルを1人で取りました。税・サービス料込みで22,638円でした。
予約のときには、ゴールドエリート特典として次の3つが案内されていました。
- 獲得ベースポイントの25%のボーナスポイント
- エリート ウェルカムギフト
- 無料のより速いインターネットアクセス


着いてまず、ショートケーキと紅茶でひと休み。アトリウムのガラス屋根から光が入って明るく、のんびりお茶をするにはぴったりの場所です。部屋に入ったのは16時前でした。


部屋は予約どおりのクラブダブルでした。アップグレードの知らせはなく、到着前に来たのは「ご滞在をアップグレードできます」という有料の案内だけです。少し期待していたので、ちょっと残念でした。それでも窓から海まで見えて、部屋自体は十分快適でした。

この日はクラブラウンジにも入っています。ただ、これはクラブフロアの部屋を取ったからで、ゴールドの特典ではありません。チーズや生ハムをつまみながら過ごす夕方の時間は、クラブフロアを取ってよかったと思えるひとときでした!
2023年11月 もう一度クラブダブルへ

11月22日にも、同じマリオット公式の会員料金でクラブダブルを取りました。21,945円です。予約のときに案内されたゴールド特典の3つは、6月と同じでした。冬の夜は空気が澄んでいて、高層階からの夜景が6月よりきれいに見えました
神戸ベイシェラトンには、このあとプラチナやチタンになってからも泊まっています。すっかりお気に入りのホテルになりました。14回分の部屋と料金は神戸ベイシェラトンの宿泊記にまとめました。
2024年1月 AC Hotel Kuala Lumpurに14泊

ゴールドのときに予約したのが、2024年1月21日からのAC Hotel Kuala Lumpurです。マリオット公式サイトで予約した、5泊以上が条件の前払いプランで14泊、3,251.25リンギット(約101,400円)でした。1泊あたり税・サービス料込みで約232リンギット(約7,200円)です。2週間泊まってこの値段なら、長期滞在にはかなりありがたい料金でした。
予約のときの案内も、ゴールドの特典はボーナスポイント25%、ウェルカムギフト、より速いインターネットの3つでした。

ただ、予約したときはゴールドでしたが、到着の前に届いた案内では、もうプラチナエリートになっていました。カードの利用額の条件に届いていた分が、ちょうど間に合った形です。なので、ゴールドのまま泊まったのは神戸ベイシェラトンの2回だけでした。
部屋は14階で、予約したプライムデラックス キングのままでした。窓からはビル群と波形の屋根が見えて、毎朝カーテンを開けるのがちょっとした楽しみでした!
ゴールドで付かないもの
- ラウンジ・無料の朝食ゴールドには付かない
- 16時のレイトチェックアウトプラチナから
- スイートを含むアップグレードプラチナから
私は2023年12月に、同じカードの「プラチナエリート」取得プログラムの条件金額に届き、2024年1月のAC Hotel Kuala Lumpurではもうプラチナとして案内を受けていました。プラチナになってからは朝食とラウンジが付くようになって、ホテルでの過ごし方がかなり変わりました。
取り方はプラチナ修行の記事に、特典の違いはプラチナエリートの特典の記事にまとめました。
まとめ
ゴールドで泊まった神戸の2回と、ゴールドのときに予約したAC KLの14泊では、予約のときに3つの特典が案内され、部屋が変わったことはありませんでした。ラウンジに入れたのはクラブフロアを取ったときだけです。
ゴールドは「付いていればうれしい」くらいの特典で、プラチナとの差がいちばん大きく見えたのがこの時期でした。それでも、マリオットのホテルを好きになるきっかけをくれたのは、このゴールドの1年だったと思います。