神戸ベイシェラトンのクラブフロアから見た夕方の六甲アイランドの建物と橋、神戸の街と六甲の山並み
ゴールドで泊まった神戸ベイシェラトンのクラブフロアから(2023年6月)

2023年の私は、マリオット系のホテルに2泊しかしていないのに、マリオット ボンヴォイのゴールドエリートでした。提携のアメックスのカードを持っていたからです。

ゴールドはボーナスポイントとレイトチェックアウト、空室状況による客室アップグレードが中心で、ゴールドの特典としてのラウンジと無料の朝食は付きません。特典の中身と、予約したときに案内された特典、実際の部屋を書いていきます。

ゴールドエリートの基本情報
条件
年25泊(エリートナイトクレジット)
カードで取る
Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム、アメックス・プラチナで付与
ボーナスポイント
25%
レイトチェックアウト
14時まで(空室による)
アップグレード
到着時の空室による
ウェルカムギフト
ポイント
有効期間
宿泊で取った場合は、取った年の残りと翌年、翌々年の2月まで
ラウンジ・朝食
なし
目次
  1. ゴールドエリートの特典(シルバーとの違い)
  2. ゴールドになった経緯
  3. 2023年6月 神戸ベイシェラトン
  4. 2023年11月 もう一度クラブダブルへ
  5. 2024年1月 AC Hotel Kuala Lumpurに14泊
  6. ゴールドで付かないもの
  7. まとめ

ゴールドエリートの特典(シルバーとの違い)

ゴールドは年25泊で、シルバー(10泊)より特典が増えます。

特典シルバーゴールド
必要な泊数年10泊年25泊
ボーナスポイント10%25%
レイトチェックアウト優先14時まで(空室による)
アップグレードなし空室による
ウェルカムギフトなしポイント

ウェルカムギフトは、マリオットやシェラトン、ウェスティンなどで1回の滞在につき500ポイントです。コートヤードやフォーポイント、エレメントなどは250ポイントになります。

14時のレイトチェックアウトも、部屋のアップグレードも「空室による」の特典です。ほかに、使えるホテルでは客室のWi-Fiが速いプランになります。

エクスペディアやブッキング・ドットコムなどの予約サイト、旅行会社経由の予約は対象外の料金で、ポイントもエリートの特典も付きません。マリオットの公式サイトやアプリ、ホテルに直接、会員番号を入れて予約するのが前提です。速いWi-Fiだけは、予約の方法を問わず付きます。

ゴールドになった経緯

マリオット ボンヴォイには2022年に入会しました。2022年の年間報告は「シルバーエリート会員特典の獲得まで、あとわずか10泊です」という内容で、この年はシルバーにも届いていません。「あとわずか」と言われても10泊は遠いな、と思ったのを覚えています

2023年は、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードを持っていたのでゴールドでした。2023年末の年間報告も「ゴールドエリート会員として」で始まっています。

このカードは入会でゴールドエリートが自動で付きます。現在の年会費は82,500円です。泊まらなくても上級会員になれるのは、ホテル好きにとってはかなり大きな入口でした。カードの特典はマリオットアメックス・プレミアムの記事にまとめています。

2023年6月 神戸ベイシェラトン

ゴールドで最初に泊まったのは、2023年6月2日の神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズです。マリオット公式の会員料金で、クラブダブルを1人で取りました。税・サービス料込みで22,638円でした。

予約のときには、ゴールドエリート特典として次の3つが案内されていました。

  • 獲得ベースポイントの25%のボーナスポイント
  • エリート ウェルカムギフト
  • 無料のより速いインターネットアクセス
神戸ベイシェラトンの入口。アーチ状のガラス屋根の下
アトリウムに面した入口
神戸ベイシェラトンで食べたいちごのショートケーキとティーポット
ケーキと紅茶

着いてまず、ショートケーキと紅茶でひと休み。アトリウムのガラス屋根から光が入って明るく、のんびりお茶をするにはぴったりの場所です。部屋に入ったのは16時前でした。

神戸ベイシェラトン クラブダブルの客室。白いリネンのダブルベッドと木のヘッドボード
クラブダブル
クラブダブルの窓から見た南側。ドーム屋根の建物、六甲ライナーの高架、マンションと海
窓から南側の眺め

部屋は予約どおりのクラブダブルでした。アップグレードの知らせはなく、到着前に来たのは「ご滞在をアップグレードできます」という有料の案内だけです。少し期待していたので、ちょっと残念でした。それでも窓から海まで見えて、部屋自体は十分快適でした。

神戸ベイシェラトン クラブラウンジのオードブル。チーズ、生ハム、オリーブ、揚げ物とオレンジジュース
クラブラウンジのトワイライトサービス

この日はクラブラウンジにも入っています。ただ、これはクラブフロアの部屋を取ったからで、ゴールドの特典ではありません。チーズや生ハムをつまみながら過ごす夕方の時間は、クラブフロアを取ってよかったと思えるひとときでした!

2023年11月 もう一度クラブダブルへ

神戸ベイシェラトンの高層階から見た夜の六甲アイランドと神戸の街の夜景
夜景(2023年11月)

11月22日にも、同じマリオット公式の会員料金でクラブダブルを取りました。21,945円です。予約のときに案内されたゴールド特典の3つは、6月と同じでした。冬の夜は空気が澄んでいて、高層階からの夜景が6月よりきれいに見えました

神戸ベイシェラトンには、このあとプラチナやチタンになってからも泊まっています。すっかりお気に入りのホテルになりました。14回分の部屋と料金は神戸ベイシェラトンの宿泊記にまとめました。

2024年1月 AC Hotel Kuala Lumpurに14泊

AC Hotel Kuala Lumpurの高い階の窓から見たクアラルンプールのビル群と、手前の波形の屋根
14階の部屋からの眺め(2024年1月)

ゴールドのときに予約したのが、2024年1月21日からのAC Hotel Kuala Lumpurです。マリオット公式サイトで予約した、5泊以上が条件の前払いプランで14泊、3,251.25リンギット(約101,400円)でした。1泊あたり税・サービス料込みで約232リンギット(約7,200円)です。2週間泊まってこの値段なら、長期滞在にはかなりありがたい料金でした。

予約のときの案内も、ゴールドの特典はボーナスポイント25%、ウェルカムギフト、より速いインターネットの3つでした。

夕暮れの大通りの街路樹の先に見えるペトロナスツインタワー
ホテルの近くから見たペトロナスツインタワー(2024年1月)

ただ、予約したときはゴールドでしたが、到着の前に届いた案内では、もうプラチナエリートになっていました。カードの利用額の条件に届いていた分が、ちょうど間に合った形です。なので、ゴールドのまま泊まったのは神戸ベイシェラトンの2回だけでした。

部屋は14階で、予約したプライムデラックス キングのままでした。窓からはビル群と波形の屋根が見えて、毎朝カーテンを開けるのがちょっとした楽しみでした!

ゴールドで付かないもの

  • ラウンジ・無料の朝食ゴールドには付かない
  • 16時のレイトチェックアウトプラチナから
  • スイートを含むアップグレードプラチナから

私は2023年12月に、同じカードの「プラチナエリート」取得プログラムの条件金額に届き、2024年1月のAC Hotel Kuala Lumpurではもうプラチナとして案内を受けていました。プラチナになってからは朝食とラウンジが付くようになって、ホテルでの過ごし方がかなり変わりました。

取り方はプラチナ修行の記事に、特典の違いはプラチナエリートの特典の記事にまとめました。

まとめ

ゴールドで泊まった神戸の2回と、ゴールドのときに予約したAC KLの14泊では、予約のときに3つの特典が案内され、部屋が変わったことはありませんでした。ラウンジに入れたのはクラブフロアを取ったときだけです。

ゴールドは「付いていればうれしい」くらいの特典で、プラチナとの差がいちばん大きく見えたのがこの時期でした。それでも、マリオットのホテルを好きになるきっかけをくれたのは、このゴールドの1年だったと思います。