
2024年8月、タイムズスクエアのニューヨーク・マリオット・マーキース(New York Marriott Marquis)に1泊しました。
予約したのは「Deluxe, Guest room, 2 Double」で470.54ドル(約68,800円)。タイムズスクエアを見下ろす高層階で、窓の真下に広場が広がる眺めはさすがの一言でした。
ただ、この値段を考えると部屋やラウンジには物足りなさも残って、1回泊まれば満足かな、というのが正直なところです。
目次
ホテル概要
- ホテル名New York Marriott Marquis
- 場所1535 Broadway(タイムズスクエア)
- チェックイン/アウト16:00/11:00
- 最寄り駅地下鉄タイムズスクエア駅
- 部屋(Deluxe 2ダブル)35㎡・バスタブ付き
- 空港からLGA約9.5マイル・EWR約16.5マイル・JFK約18.5マイル
- ラウンジM Club
- 駐車場バレー1日90ドル(約13,200円)〜
マリオット・ボンヴォイのブランドの中では、普通の「Marriott Hotels」です。ラウンジのM Clubは、プラチナエリート以上なら無料で使えます。
レストランは朝6:30からのRevel & Ryeのほか、47〜48階に回転レストランのThe Viewがあります。夜景がきれいなので、次は食事にも行ってみたいです。バレー駐車場の料金は車の大きさで変わり、いまは乗用車90ドル(約14,200円)・SUV100ドル(約15,800円)・大型125〜150ドル(約18,300〜21,900円)です。
8階のロビーから上は大きな吹き抜けになっていて、建物の中に入るとその広さに驚きます。空港からのホテルのシャトルはありません。
マーキス系は客室数が多いのですが、ここはかなり多かった印象です。
予約と料金
| 宿泊 | 部屋(予約→実際) | 料金 | アップグレード |
|---|---|---|---|
| 2024年8月・1泊 | Deluxe 2ダブル→不明(高層階) | 470.54ドル | 不明 |
円にすると約68,800円です。ステータスはプラチナエリートで、7月にMarriott Bonvoyの公式サイトから会員料金で予約しました。
2024年の夏にアメリカで泊まったマリオット系のなかで、一番高い1泊でした。
- バレーパーキング(宿泊当時)提携の別の駐車場。24時間単位で、途中の出し入れは不可
- 駐車料金(1日・宿泊当時)乗用車70ドル(約10,200円)・SUV80ドル(約11,700円)・大型95ドル(約13,900円)
- 年越しイベント宿泊者でも、タイムズスクエアの年越しイベントには入れない
このころ館内では、8階の屋上「The Perch」で9月初めまで夏のイベントがあり、「Broadway Lounge」では木・金曜の20時半からライブがありました。
到着・外観

ラガーディアに11時ごろ着いて、ホテルに着いたのは13時ごろです。ブロードウェイ側には、赤い縦長の「MARRIOTT MARQUIS NEW YORK」の看板が出ています。

ホテルの低層部はタイムズスクエアの大型ビジョンになっていて、広告の上に「MARRIOTT MARQUIS」の文字が出ていました。広場の真ん前です。
すごく有名なホテルで、よく写真に写っている大きな電光掲示板があるところです。

横の通りにも同じ看板があります。通りの先にはブロードウェイの劇場の看板が並んでいて、いかにもニューヨークという景色にわくわくしました!
高層階からの眺め
いちばん上の写真は、昼過ぎに高層階から撮った眺めです(チェックインは16時から)。窓の真下がタイムズスクエアです。ビルの壁の「HELLO SUMMER」の広告を、横から見下ろす位置で、広場の人がかなり小さく見えます。
窓は床から天井まであって、外の景色が部屋いっぱいに広がります。外はあれだけにぎやかなのに、部屋の中は意外と静かでした
Deluxe 2ダブルは35㎡で、ダブルベッド2台・定員4名、バスタブ付きです。ただ、部屋自体は普通の部屋なので、1泊470ドル(約68,800円)という値段を考えると、もう少し特別感がほしかったかなと思います。
ラウンジのM Club

そのあとラウンジのM Clubへ。タイムズスクエアから8フロア上です。

中は細長く、青いソファ席と1人掛けの椅子が並んで約200席。プラチナエリートなので入れました。
M Clubは、私には少し物足りなく感じました。ご飯は食べられますが、朝食も含めて私の好みとは少し違いました。
食事より、ひと息つく場所と割り切るのがちょうどいいと思います。
M Clubの時間と、プラチナの朝食
- 入れるのはプラチナ以上と同室の1名(ほかの人は1日券を買える)
- 朝食ブッフェは毎日6:30〜9:30
- 夕方のオードブルは日〜木曜の17時から(金・土曜は14時で閉まる)
プラチナのギフトに朝食はないので、朝食はここのブッフェです(時間は2026年10月時点)。

入口には、全米オープンの公式カクテルの催しのポスターも貼ってありました。
プラチナで使えたほかのラウンジはプラチナエリートの特典にまとめています。
館内の垂直農園


18時ごろ、館内で「A VERTICAL FARM IN TIMES SQUARE」を見かけました。ガラスケースの棚で、ハーブや葉物が育てられています。タイムズスクエアのど真ん中で野菜を育てているのが意外で、ちょっとおもしろかったです。
案内板には、ここで採れた葉物やハーブ、食べられる花を館内のレストランで付け合わせなどに使っていると書いてありました。土を使わない水耕栽培で、農薬も使っていないそうです。

夜、館内の吹き抜けを上の階から見下ろしました。天井はガラス屋根で、客室の階の手すりが何段も重なっています。下の階には「Broadway Lounge」の看板が見えました。上から見下ろすと吸い込まれそうで、少し足がすくみます。
部屋からの夜景

20時ごろ、コロンバスサークルからLyftで戻ってきたあとの眺めです。Lyftは7分で、17.66ドル(約2,600円)でした。暗くなるにつれて、下の広場がネオンで明るくなっていきます。この夜景を部屋から見られるのは、やっぱり特別でした!


23時ごろには、向かいのビルに米津玄師さんのアルバム「LOST CORNER」の縦長の広告が出ていました。ニューヨークで日本のアーティストの広告を見つけると、なんだかうれしくなります。その時間でも、広場にはまだ人がたくさんいました。
宿泊料とは別にかかる「デスティネーション料金」の特典

1泊40ドル(約5,900円)のデスティネーション料金は、ポイント宿泊でもかかり、ポイントでは払えません。その特典で次の4つから1つを選べました。
- Big Busの2階建てバス
- 75分のボートクルーズ(ピア78発)
- マダム・タッソー
- アメリカ自然史博物館(公式サイトで予約)
私は11時のクルーズへ。ピア78まではホテル前からLyftで15分・15.99ドル(約2,300円)でした。デスティネーション料金は好きではありませんが、こう使えると少し得した気分です


マンハッタンの南端を回って、ブルックリン橋の下をくぐります。


最後は自由の女神の前を通って戻りました。様子はDC・ニューヨークの旅行記に載せています。
アクセス・周辺

ホテルを出ればもうタイムズスクエアです。この日は昼にチーズケーキを食べて、エンパイア・ステート・ビルやニューヨーク公共図書館まで歩いて回れました。地下鉄もタクシーもすぐつかまるので、移動はとても楽です。

夜はブロードウェイを北へ歩いて、コロンバスサークルまで行きました。夜遅くまで人通りが多いので、出歩きやすい場所でした。
チェックアウトした日は、16時ごろにホテル前からLyftで次のルネッサンス・ニューヨーク・チェルシーへ移りました。20分・22.76ドル(約3,300円)です。
系列と会員ステータスの特典
ニューヨーク・マリオット・マーキースはマリオット・ホテルブランドのホテルで、Marriott Bonvoyの上級会員特典の対象です。今回の宿泊時、私はプラチナエリートでした。
- ブランドマリオット・ホテル
- 会員プログラムMarriott Bonvoy
- 宿泊時のステータスプラチナエリート
Marriott Bonvoyのステータス別の主な特典
並びは全会員から上位の順です。上位のステータスには、その前に並ぶ特典も付きます。*は空室・予約状況によるものです。
全会員
- 客室内Wi-Fi無料
- 会員限定料金
- モバイルチェックイン・モバイルキー
シルバーエリート
- ポイント10%ボーナス
- 優先レイトチェックアウト
- 完全予約保証
ゴールドエリート
- ポイント25%ボーナス
- 14時までのレイトチェックアウト*
- 客室アップグレード*
- ウェルカムギフト(ポイント)
プラチナエリート筆者
- ポイント50%ボーナス
- 16時までのレイトチェックアウト
- 一部スイートを含む客室アップグレード*
- ウェルカムギフト(ポイント・朝食・アメニティなど。選べる内容はブランド・地域・ラウンジの有無で違う)
- ラウンジアクセス(ラウンジのあるブランド)
- 年間チョイス特典(50泊。ナイトリーアップグレードアワード5泊分など)
チタンエリート
- ポイント75%ボーナス
- 48時間前予約保証
- 年間チョイス特典(75泊)
- ユナイテッド航空プレミアシルバー
アンバサダーエリート
- アンバサダーサービス
- Your24(チェックイン時刻から24時間滞在)
※プログラム全体の一般的な内容です。ブランドや予約方法・ホテルによって違う場合があります(2026年10月時点)。
よかったところ・気になったところ
よかったところ
- 窓の真下がタイムズスクエアで、昼も夜も眺めが最高
- 観光にも移動にも便利な立地
- デスティネーション料金でクルーズに乗れた
- 館内の垂直農園や吹き抜けがおもしろい
気になったところ
- 1泊470ドル(約68,800円)と高い
- 値段のわりに部屋は普通
- M Clubの食事や朝食は好みが分かれそう
- 客室数がとても多く、館内が大きい
まとめ
タイムズスクエアの真上に泊まれるホテルで、昼も夜も、窓からの眺めがこのホテルらしさでした。M Clubと館内の垂直農園も見られました。
1泊470ドル(約68,800円)と高めでしたが、デスティネーション料金で選べたクルーズで、翌日は自由の女神まで行けました。初めてのニューヨークで、タイムズスクエアの真上に泊まる体験をしてみたいならいいと思います。
1回泊まったらもういいかな、という感じです。