
アメリカ東海岸旅行記 5泊6日(2024年8月)|フィラデルフィア・ブルックリン・ボストンの旅程と費用
2024年8月、ユタ滞在中にソルトレイクシティからアメリカ東海岸へ出かけてきました。
目的はボストンのMGMミュージックホールであったライブで、チケットはリセールの1枚336.72ドル(約49,300円)です。行きはニューヨークに寄るつもりが、乗り継ぎ便の欠航でフィラデルフィアに1泊。振り替えてもらった翌朝のAA4584は、なぜかE175のファーストでした。
航空券はアメリカン航空の5区間で359.32ドル(約52,600円)。この記事では旅程と費用をまとめて、各都市の様子はそれぞれの記事に分けています。
旅程
| 日付 | 行程 | 宿泊 |
|---|---|---|
| 前日 | 市内のホテルへ | シェラトン・ソルトレイク |
| 1日目 | フィラデルフィアへ、欠航 | ル・メリディアン |
| 2日目 | ラガーディア、ブルックリン | アロフト・ブルックリン |
| 3日目 | ボストン、ライブ | シェラトン・ニーダム |
| 4日目 | View Boston、夜便でユタへ | マリオット・シティセンター(深夜着) |
| 5日目 | ソルトレイクシティ、チェックアウト | なし |
前泊を含めて5泊6日。毎日違うホテルに泊まる、なかなか慌ただしい旅程です。予定どおりにいかなかったぶん、思い出もたくさんできました。
費用
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| アメリカン航空 5区間 | 359.32ドル(約52,600円) |
| シェラトン・ソルトレイク | 134.35ドル(約19,700円) |
| ル・メリディアン | 218.89ドル(約32,000円) |
| アロフト・ブルックリン | 226.87ドル(約33,200円) |
| シェラトン・ニーダム | 157.50ドル(約23,000円) |
| マリオット・シティセンター | 154.04ドル(約22,500円) |
| ライブのチケット | 336.72ドル(約49,300円) |
| MassMutual Lounge(会場の有料ラウンジ) | 42.95ドル(約6,300円) |
ホテルはどれも1泊で、Marriott Bonvoyの公式サイトで予約した税込みの総額です。このときのステータスはマリオットのプラチナエリートでした。
予約した部屋はこうです。
- シェラトン・ソルトレイクトラディショナル客室(ダブル2台)
- ニーダムトラディショナル客室(キング1台)
- ル・メリディアン、アロフト、マリオットキング1台の部屋
ライブのチケットはリセールで1枚、MassMutual Loungeは入場券の金額です。アメリカン航空の預け荷物は2個まで無料でした。便ごとの遅れはアメリカ国内線の記事にまとめています。
表の8項目を足すと1,630.64ドル(約238,500円)です。現地の電車・地下鉄代、Uber代と食事代は入っていません。円にすると、なかなかの金額になりました。
ホテル代がほぼ毎晩2〜3万円なので、アメリカの物価の高さを改めて感じます。それでもライブのためなら、と思える旅でした。
空港と市内の移動は、ほとんど電車と地下鉄でした。ニーダムのホテルと隣のニュートンの間はUberです。
| 日付 | 区間 | 手段 |
|---|---|---|
| 1日目 | 空港 → サバーバン駅 | SEPTAの空港線 |
| 3日目 | ブルックリン → ラガーディア | 地下鉄4系統から |
| 3日目 | ローガン空港 → フェンウェイ | MBTAの電車 |
| 3日目 | ニュートン → ニーダム | Uber 9.09ドル(約1,300円) |
| 4日目 | ニーダム → ニュートン | Uber 7.11ドル(約1,000円) |
サバーバン駅は市庁舎のそばです。電車と地下鉄の乗り方はフィラデルフィアの記事、ブルックリンの記事、ボストンの記事に書いています。
1日目 出発、乗り継ぎ便が欠航


翌朝の便が6時半発なので、前の晩は市内のシェラトン・ソルトレイクシティ(2026年4月30日に閉館)に泊まりました。高層階からはワサッチ山脈が見えて、出発前からいい景色です。
空港に着いたのは6時過ぎで、ちょうど空が明るくなってきたところでした。朝焼けの空港は、これから旅が始まるという気持ちを盛り上げてくれます。

AA345でフィラデルフィアへ。定刻は6時30分発、12時47分着です。乗り継ぎの間はアドミラルズクラブ(アメリカン航空のラウンジ)で待っていましたが、ラガーディア行きのAA4691は遅れたあと、16時過ぎに欠航になりました。
正直、欠航の表示を見たときは頭が真っ白になりました。それでもクラブの受付カウンターに行くと、翌朝のAA4584に変えてくれて、ほっとひと安心。
ラウンジにいたおかげで、すぐに相談できたのは本当に心強かったです。ここにはJALのステータス(ワンワールド・サファイア)で入っています。
このサファイアは、2023年にJALのJMBサファイアになって付いたものです。取り方はJALサファイア修行 2026|50,000FOPか50回か、私の30回の記録に書きました。
フィラデルフィアで1泊



この夜に予約していたブルックリンのシェラトン(前払いの207.36ドル、約30,300円)は、あとで返金されました。返ってきてくれて、本当によかったです!
18時ごろに中心部のル・メリディアン(現コートヤード・フィラデルフィア・ダウンタウン)を取り直して、SEPTAの電車でサバーバン駅へ。アールデコの駅舎がかっこよくて、思いがけず来た街でもちょっと楽しくなってきました。
夜と翌朝には市庁舎のまわりを歩いています。紫に光る噴水と、どっしりした市庁舎の時計塔が印象的でした。
翌日のブルックリンは雨でした。
詳しくは→フィラデルフィア空港から市庁舎への行き方|SEPTA空港線と欠航の1泊(2024年8月)
ブルックリンへ

振り替えのAA4584は、なぜかカウンターでファーストクラス(座席4D)を指定してもらえていました。機材はアメリカン・イーグルのE175です。定刻は10時32分発、ラガーディア11時35分着でした。
欠航のおわびなのかは分かりませんが、革張りの座席に座れて、前の日の疲れが少し吹き飛びました。


午後は雨のダウンタウン・ブルックリンへ。ブルックリン・タワーは上が霧の中でした。てっぺんが見えないのは残念でしたが、霧に消えていく超高層ビルは、それはそれで迫力があります。夜はフードホールで夕食です。
詳しくは→ブルックリン・タワーとDeKalb Market Hallの行き方・営業時間|霧の超高層と旧ダイム貯蓄銀行(2024年8月)
ボストンでライブとView Boston

ボストン行きを待つラガーディア空港には、天井から水が円柱のように落ちる大きな噴水がありました。空港の中とは思えない光景で、待ち時間も退屈しません
ラガーディア14時39分発、ボストン15時57分着のAA4430は、到着が1時間ほど遅れました。開演に間に合うか、ずっとそわそわしていたんです。
着いてからはフェンウェイ・パーク隣のMGMミュージックホールで、ライブを見られました。この旅の目的が果たせて、やっと肩の力が抜けました


公演のあとは、ニュートンのボイルストン通りから23時すぎのUberでシェラトン・ボストン・ニーダムへ。8分・9.09ドル(約1,300円)でした。
予約はキング1台のトラディショナル客室でしたが、滞在中のアプリでは「エグゼクティブレベル, ジュニアスイート」と表示されていました。ライブの余韻に浸りながら休んだ夜でした。

翌朝は10時ごろにホテルからUberでニュートンへ(7.11ドル、約1,000円)。ロブスターロールを食べて、プルデンシャル・タワーの展望台View Bostonへ。
ボストンに来たらやっぱりロブスターロールです。展望台からはチャールズ川と街並みが一望できて、この旅でいちばん好きな景色になりました!
詳しくは→View Boston(ビュー・ボストン)の入場料・営業時間・行き方|展望台の眺めとフェンウェイ・パーク(2024年8月)
遅れが続いた帰り

帰りはフィラデルフィア乗り継ぎ。AA1776は到着が2時間近く遅れ、次のAA2630も3時間近く遅れて、ソルトレイクシティ着は翌日の1時ごろでした。
最後まで遅れ続きで、さすがにぐったりです。それでも夜の機窓からソルトレイクシティの明かりが見えたときは、帰ってきたなと思えました。

この夜はソルトレイクシティ・マリオット・シティセンターへ。翌朝は、東海岸とうってかわって快晴でした。青空と山の景色を見て、ようやく旅が終わったんだなと実感します。
まとめ
5日間で、フィラデルフィア、ニューヨーク、ボストンの3都市を回りました。行きの乗り継ぎ便は欠航、帰りも2便続けて遅れましたが、肝心のボストン公演は見られました。
欠航で泊まることになったフィラデルフィアも、振り替えでもらえたE175のファーストも、今となってはいい思い出です。トラブル続きでも、ライブとView Bostonの景色のおかげで、行ってよかったと心から思える旅になりました。