
2023年はJALに30回乗り、10月からJMBサファイアになりました。上級会員かどうかを決めるFLY ON ポイント(FOP)は、1年で50,996FOP。JALでは初めての「修行」でした。
JMBサファイアは、1年に50,000FOPか、50回の搭乗と15,000FOPで取れるステイタスです。今の条件とFOPの貯め方、それから翌2024年にアメリカで何度もお世話になったラウンジのことを書いていきます。
- 条件1
- 50,000FOP(うちJALグループ便25,000)
- 条件2
- 50回(うちJALグループ便25回)かつ15,000FOP
- 集計期間
- 1月〜12月の搭乗(毎年リセット)
- 使える期間
- 反映後〜達成の翌々年3月末
- ワンワールド
- サファイア
JMBサファイアの条件(2026年)
FLY ON ステイタスの条件は、下の表のとおりです。どれも1月から12月の搭乗で数えて、半分以上はJALグループ便の実績が必要です。
| ステイタス | FOPだけで | 回数で |
|---|---|---|
| JMBダイヤモンド | 100,000 | 120回+35,000 |
| JGCプレミア | 80,000 | 80回+25,000 |
| JMBサファイア | 50,000 | 50回+15,000 |
| JMBクリスタル | 30,000 | 30回+10,000 |
数字はFOPです。JGCプレミアは、2026年の搭乗分まではJGC会員だけが対象です。
サファイアになると、ワンワールドの「サファイア」も自動で付きます。JALの便だけでなく、アメリカン航空やキャセイパシフィック航空などワンワールド各社の便でも、ラウンジや優先の手続きが使えます。私にとっては、これがいちばん大きかったです。
スターアライアンス・スカイチームの上級会員との違いは、航空会社の上級会員の違いと日本からの取り方にまとめました。
2026年9月30日には、FLY ON の条件と特典の一部を変えるお知らせが出ました。変わるのはJGCプレミアの条件と名前、ダイヤモンドとプレミアの特典で、サファイアは条件も特典もそのままです。上位ステイタスの変更はダイヤモンド修行の記事に書きました。
FOPの計算と、FOPか回数か
FOPは、乗った便でJMBに積算されたフライトマイルをもとに自動で計算されます。日本国内線は2倍で、そこに運賃ごとの搭乗ボーナスFOPが足されます。
| 国内線の運賃 | 搭乗ボーナス |
|---|---|
| フレックス・株主割引など | 400 |
| セイバー・スペシャルセイバー | 200 |
| プロモーション・スカイメイト | 0 |
たとえば25歳以下が使えるスカイメイトは、普通席のマイル積算率が50%で搭乗ボーナスは無しです。羽田⇄那覇(984マイル)なら1区間984FOPなので、キャンペーンなどの加算が無ければ、50,000FOPには51区間かかります。
この場合は、回数のほうの条件「50回かつ15,000FOP」に先に届きます。安い運賃で短い路線をたくさん乗るなら回数、長い路線を少ない回数で乗るならFOP、と考えると分かりやすいです。
私は2023年はFOP、2025年は回数でした。どちらも経験してみて、自分の乗り方に合うほうを選べばいいんだなと感じています

私のサファイア修行(2023年・30回)
2023年は、那覇線をまとめて乗った春と、与那国島への日帰りを2回した秋で、30回になりました。
3月と4月の那覇線(19回)
3月21日に伊丹⇄那覇を1往復。4月は伊丹・羽田と那覇を行き来して、6日で17区間乗りました。
4月の羽田⇄那覇は先得割引タイプAで、どの便も1区間7,610円でした。9月4日時点の実績は19回・41,532FOPで、1区間あたり平均で2,000FOPを超えています。この春の6日間で、ほぼ勝負がついた感じでした。


朝6時台の羽田は人がほとんどいなくて、がらんとした出発ロビーがちょっと新鮮でした。眠かったですが、こういう景色が見られるのは早朝便の特権です
このうち那覇→羽田の2便はファーストクラスで、出発前には那覇空港のJALのラウンジに寄っています。


JL920の夕食は真鯛のグリル。国内線でこんなにきちんとした食事が出るのかと、少し感動しました!
6日間の便と運賃、泊まったホテルはJAL那覇線17区間の記録に、ファーストクラスの2便はJL914とJL920の搭乗記にまとめています。
9月の与那国日帰り(10回)
9月11日と9月17日は、伊丹→那覇→石垣→与那国→石垣→関空の5区間を1日で乗る日帰りでした。2日で10回です。


1日で日本の最西端まで行って帰ってくるのは、自分でもなかなかの強行軍だと思います。それでも与那国空港の前でシーサーを見たときは、来てよかったなと素直に思いました。
10月3日時点で29回・50,660FOPになり、サファイアの50,000FOPを超えました。秋の10回は短い区間が多く、1区間あたりでは900FOPほどです。
10月26日からは、JALからサファイア会員向けの案内が来るようになりました。12月5日の羽田→伊丹JL125で、この年は30回・50,996FOPで終わっています。
与那国の日帰りは与那国島の旅行記とRAC石垣⇄与那国の搭乗記に書きました。

サファイアで使えたラウンジ
国内線では、JALの便で出発するときにサクララウンジに本人と同行者1名まで入れます。国際線でも、JALの便で出発するときは空港のJALのラウンジが使えます。空港ごとの場所は羽田空港のラウンジ、伊丹空港のラウンジ、那覇空港のラウンジ、新千歳空港のラウンジ、成田空港のラウンジ、関西空港のラウンジにまとめました。

2024年、アメリカの国内線で
サファイアがいちばん役に立ったのは、2024年のアメリカでした。アメリカン航空の国内線に乗る日は、エコノミーでもフラッグシップ・ラウンジやアドミラルズクラブに入れました。
JALなどほかのプログラムのワンワールド・サファイアとエメラルドの会員は、アメリカン航空かワンワールドの便で出発・到着する日なら、国内線でも座席のクラスに関係なくアドミラルズクラブを使えます。アラスカ航空の会員には、別の条件があります。


5月のダラスでは、ラウンジで待っている間に便が欠航になりました。8月のフィラデルフィアでも欠航があり、ラウンジのカウンターで翌朝の便に振り替えてもらっています。
アメリカの国内線は遅れや欠航が多くて、そのたびにラウンジに逃げ込めたのは心強かったです。混み合うゲートの前で長い列に並ばず、座って振り替えの相談ができたのは、サファイアのおかげだと思います。
ちなみに、ダラスのビュッフェに「Red Miso Soup」があったのには、ちょっと笑ってしまいました!


アラスカ航空でも、ワンワールドの便に乗る日はアラスカ・ラウンジに入れました。それぞれのラウンジはダラスで欠航した日、フィラデルフィア発のAA4584、ロサンゼルス行きのAA4925、シアトル行きのアラスカ航空の搭乗記に、全体はアメリカ国内線23区間の記録にあります。
キャセイパシフィックのエコノミーでも
2024年9月の関空→香港→シドニーと帰りのキャセイ便は、予約にJALのマイレージ番号を入れていました。エコノミーの搭乗券に、シドニーではカンタスのビジネスラウンジ、香港ではザ・ウイングやザ・ピアのビジネスラウンジの案内が付いていました。エコノミーなのにラウンジの案内が出てくるのは、何度見てもうれしいものです。
この旅はキャセイの搭乗記にまとめています。

2024年のFLY ON は12回・9,527FOPで、サファイアの更新には届きませんでした。それでも2023年に達成した分で、2025年3月末までサファイアのままでした。1年頑張れば翌々年の3月まで使えるので、思っていたより長く楽しめた印象です。
サファイアとJGCの関係(今は別)
昔の修行ブログでは「サファイアを取ってJGCに入る」のが定番でした。今は別の仕組みになっています。
- 今のJGCの入会資格JAL Life Status プログラムで1,500 Life Status ポイント以上と、対象のJALカードを持つこと
- FLY ON のステイタス毎年取り直し
- Life Status ポイント生涯で貯まっていく
貯め方はJGC修行(Life Status)の記事にまとめました。
まとめ
2023年は那覇線と与那国の日帰りで30回でした。春の17区間でFOPの大半を貯め、秋の2日で50,000FOPを超えています。
取った当時は「ラウンジに入れたらいいな」くらいの気持ちでした。でも翌2024年のアメリカの国内線で何度も助けられて、取っておいて本当によかったと思っています。欠航続きの旅でも、ラウンジがあるだけで気持ちの余裕がまるで違いました。