
2024年8月に、ル・メリディアン・フィラデルフィアに1泊しました。ニューヨークへの乗り継ぎ便が欠航になって、その日の夕方にあわてて予約したホテルです。
予約したのは「客室, 1キング」で、総額218.89ドル(約32,000円)でした。急に決めた宿でしたが、結果的にはとても気に入っています。吹き抜けのある建物がすてきで、朝食のクロワッサンもおいしかったんです。
このホテルは2025年に改装してブランドが変わり、いまは同じ建物が「コートヤード・バイ・マリオット・フィラデルフィア・ダウンタウン」です。ここに書くのはル・メリディアンだったころの話です。
ホテル概要
- 当時のホテル名Le Méridien Philadelphia
- 現在Courtyard by Marriott Philadelphia Downtown
- 場所1421 Arch Street
- チェックイン/アウト15:00/12:00
- 駐車場バレー1日66ドル(約9,700円)
チェックイン/アウトと駐車場は、2024年8月の宿泊当時のものです。ホテルはセンターシティにあって、市庁舎の北西にあたります。
2025年6月に改装を終えて、コートヤードになりました。202室で、客室も館内のレストランも新しくなっています。建物はもともとYMCAで、ル・メリディアンのころはデザインがおしゃれなホテルでした。あの雰囲気がどう変わったのか、少し気になります。
予約と料金
| 宿泊 | 部屋(予約→実際) | 料金 | アップグレード |
|---|---|---|---|
| 2024/8・1泊 | 1キング(禁煙)→不明 | 218.89ドル | なし |
円にすると約32,000円です。当時の私はMarriott Bonvoy(マリオットの会員プログラム)のプラチナエリート。当日の18時ごろに、公式サイトから予約しました。
- 料金プランエリート会員限定のElite Exclusive Offer
- 部屋「客室, 1キング」。禁煙ルームは確約のリクエスト
- 予約画面のプラチナ特典50%のボーナスポイント、ウェルカムギフト、無料の客室アップグレード(空室状況による)
- 取り消し到着前日の23時59分まで無料
当日の夕方の予約だったので、アップグレードまでは期待していませんでした。それでも会員限定の料金で取れたのは、ちょっと救われた気分です。
空港からSEPTAでホテルへ
この日はフィラデルフィアで乗り継ぐ予定でしたが、ニューヨーク行きの便が欠航に。朝から移動してきてこれだったので、正直かなりがっくりきました
空港で調べて、ル・メリディアンを取ったのが18時ごろです。欠航の日の流れはAA4584の搭乗記に書いています。

空港からはSEPTA(フィラデルフィアの公共交通)の電車で、中心部のサバーバン駅へ向かいました。駅の建物は黒い石に金色の文字で、真ん中に大きな時計があります。クラシックでかっこよくて、疲れていたのに思わず写真を撮りました。
ホテルはこの駅から北へ少し歩いたアーチ・ストリート沿いです。

アーチ・ストリートは市庁舎のすぐ北を東西に通る道で、ホテルはこの通りの1400番台のブロックにあります。
レンガの吹き抜けと部屋
翌朝7時ごろ、館内の吹き抜けを撮りました(いちばん上の写真)。
アーチ形の窓が並ぶレンガの壁に四方を囲まれていて、下の床には白い椅子とテーブルが並んでいます。上から光が入って、朝はとても気持ちのいい空間でした。
すごく高さのあるホテルで、中庭のようなところがあります。部屋も綺麗で、私はすごく気に入りました。
あとでGoogleのクチコミに「サービスも問題なく、中庭があっておしゃれ」と書いたら、ホテルからお礼の返事が届きました。急な1泊でしたが、それくらい印象のいいホテルでした。
吹き抜けに面した部屋は、向かいの窓や廊下から見えやすいので、カーテンは閉めておいたほうが安心です。ジムやビジネスセンターも吹き抜けのまわりにあって、24時間使えます。
朝食

朝ごはんはクロワッサンとカットフルーツでした。バターとジャム、ジュースも付いています。クロワッサンはさくさくで、おいしかったです。
フランス風の料理やパンが出てきて、すごく嬉しかったです。おいしく食べられました。
朝の便に乗るので、食べたらすぐ空港へ。もう少しゆっくり味わいたかったのが、ちょっと心残りです。
アクセス・周辺

ホテルから市庁舎までは歩いてすぐです。朝、曇り空の下で市庁舎の塔を見上げてから駅へ行きました。
市庁舎は塔のてっぺんにウィリアム・ペンの像が立つ石造りの建物です。ホテルからは南東へ2ブロックほど。近くで見ると迫力があって、乗り継ぎの途中でも少し観光した気分になれました。

そのままSEPTAのホームへ。空港まで電車1本で戻れるので、乗り継ぎの途中で1泊するにはちょうどいい場所でした。
フィラデルフィア国際空港からは、SEPTAの空港線で中心部の駅まで出られます。市庁舎やディルワース・パーク、サバーバン駅までは歩ける距離です。
空港線の運行間隔や払い方、夜と朝に歩いた市庁舎まわりはフィラデルフィア空港から市庁舎への行き方にまとめています。
いまの上級会員特典
いまはコートヤードになったので、特典もル・メリディアンのころとは変わります。アメリカのコートヤードはラウンジの特典の対象外で、朝食は館内の「The Bauer Restaurant & Bar」とカフェで有料です。
プラチナエリートの特典はマリオット プラチナエリートの特典にまとめました。
系列と会員ステータスの特典
ル・メリディアン・フィラデルフィアは、宿泊当時はル・メリディアンブランドのホテルでした。2025年にコートヤード・フィラデルフィア・ダウンタウンに変わり、今はコートヤードの特典になります。下の特典は宿泊当時の参考です。今回の宿泊時、私はプラチナエリートでした。
- ブランドル・メリディアン
- 会員プログラムMarriott Bonvoy
- 宿泊時のステータスプラチナエリート
Marriott Bonvoyのステータス別の主な特典
並びは全会員から上位の順です。上位のステータスには、その前に並ぶ特典も付きます。*は空室・予約状況によるものです。
全会員
- 客室内Wi-Fi無料
- 会員限定料金
- モバイルチェックイン・モバイルキー
シルバーエリート
- ポイント10%ボーナス
- 優先レイトチェックアウト
- 完全予約保証
ゴールドエリート
- ポイント25%ボーナス
- 14時までのレイトチェックアウト*
- 客室アップグレード*
- ウェルカムギフト(ポイント)
プラチナエリート筆者
- ポイント50%ボーナス
- 16時までのレイトチェックアウト
- 一部スイートを含む客室アップグレード*
- ウェルカムギフト(ポイント・朝食・アメニティなど。選べる内容はブランド・地域・ラウンジの有無で違う)
- ラウンジアクセス(ラウンジのあるブランド)
- 年間チョイス特典(50泊。ナイトリーアップグレードアワード5泊分など)
チタンエリート
- ポイント75%ボーナス
- 48時間前予約保証
- 年間チョイス特典(75泊)
- ユナイテッド航空プレミアシルバー
アンバサダーエリート
- アンバサダーサービス
- Your24(チェックイン時刻から24時間滞在)
※プログラム全体の一般的な内容です。ブランドや予約方法・ホテルによって違う場合があります(2026年10月時点)。
よかったところ・気になったところ
よかったところ
- レンガの吹き抜けがおしゃれで、部屋もきれい
- フランス系のパンが出る朝食
- 空港からSEPTAの電車1本で来られる
- 市庁舎まで歩いてすぐ
気になったところ
- 当日予約だと、もう無料では取り消せない
- 吹き抜け側の部屋は外から見えやすい
- いまはコートヤードに変わっている
まとめ
ル・メリディアン・フィラデルフィアは、欠航の当日に予約した1泊でした。部屋は1キングで、総額218.89ドル(約32,000円)です。いまはコートヤード・フィラデルフィア・ダウンタウンとして営業しています。
駅にも市庁舎にも近いので、朝の便に間に合わせるのも楽でした。
欠航でへこんでいたところに、レンガの吹き抜けとさくさくのクロワッサンで元気をもらえました。いい思い出のホテルです。