
バンコクのシェラトン・グランデ・スクンビット(Sheraton Grande Sukhumvit)に1泊してきました。2026年10月1日、ヨーロッパへ向かう途中の乗り継ぎの1泊です。
予約したのはグランデルームでしたが、Nightly Upgrade Awardを使って2ベッドルームのファミリースイートに。Nightly Upgrade Awardは、マリオットの年間特典で選べる、部屋を事前に上げてもらえる券です。
たった1泊なのに、リビングと寝室2つの広い部屋で過ごせて、正直かなりテンションが上がりました!
旅の流れはバンコク・フランクフルト・ルツェルン・チューリッヒ旅行記に書いています。
目次
ホテル概要とアクセス
- ホテル名Sheraton Grande Sukhumvit, a Luxury Collection Hotel, Bangkok
- 住所250 Sukhumvit Road, Bangkok
- 宿泊日2026年10月1日(木)→10月2日(金)・1泊
- 予約した部屋Grande Room, Guest room, 2 Double
- アップグレードFamily Suite(ベッドルーム1:キング1台、ベッドルーム2:ダブル2台、コーナールーム)
- チェックイン/アウト15:00/12:00
- 朝食Orchid Cafe(インターナショナルのビュッフェ)
- 空港からスワンナプーム空港から約26km、ドンムアン空港から約23km
- 人数大人2名
- 料金16,772.25 THB(約78,900円)
- 予約Marriott Bonvoy公式(予約時ステータスはチタンエリート)
スクンビット通りにある、ラグジュアリーコレクションのホテルです。BTSスカイトレインのアソーク駅と通路でつながっていて、MRTの駅もすぐ近く。向かいのターミナル21にも屋根の下を歩いて行けます。ただ、空港から電車で来ると乗り換えが多くて、たどり着くまでが少し大変でした。
客室はグランデルーム、プレステージルーム、ラグジュアリールームと、各種スイートがあります。

石の壁にロゴが入った入口で、着いた瞬間から落ち着いた高級感がありました。
予約と料金
| 宿泊 | 部屋(予約→実際) | 料金 | アップグレード |
|---|---|---|---|
| 2026/10/1・1泊 | グランデルーム(ダブル2台)→ファミリースイート(14階) | 16,772.25 THB | あり(ファミリースイートへ) |
料金の16,772.25 THBは、日本円にすると約78,900円です。
9月中旬にマリオット公式で、大人2名で予約しました。このときの私はチタンエリート(マリオットの会員ステータスで上から2番目)です。部屋は14階でした。
部屋がスイートに変わっても、料金は予約したグランデルームのままです。
- 無料キャンセル到着前日(9/30)の23:59まで
- それ以降のキャンセル15,247.50 THB(約71,700円)
バンコクのホテルとしては安くない値段です。とはいえ、このあとスイートになったことを考えると、十分元は取れたと思っています。
ファミリースイートへのアップグレード
到着5日前に、アップグレード確定の連絡が来ました。Nightly Upgrade Awardを1泊分使って、グランデルームから「Family Suite, Suite, Bedroom 1: 1 King, Bedroom 2: 2 Double, Corner room」に変わっています。連絡を見たときは、思わず二度見しました!
| 予約時 | アップグレード後 | |
|---|---|---|
| 部屋 | Grande Room, 2 Double | Family Suite(コーナールーム) |
| 寝室 | 1室(ダブル2台) | 2室(キング1台+ダブル2台) |
| 料金 | 16,772.25 THB(約78,900円) | 変わらず |
ちなみに、いまのマリオット公式サイトで2026年12月の平日(大人2名・1泊)の料金を比べてみました。グランデルームが7,030バーツ(約33,100円)、ファミリースイートは17,480バーツ(約82,300円)です。差は10,450バーツ(約49,200円)。1泊で5万円近く上の部屋だったと思うと、かなりぜいたくな1泊でした。

部屋に入ったのは17時ごろです。入口の近くにデスクがあって、その奥がソファの置かれたリビング。2人で泊まるにはもったいないくらいの広さで、しばらく部屋の中をうろうろしてしまいました。

こちらはキングベッドの寝室で、足元にベンチが置いてあります。ダブル2台の寝室がもう1室あるので、ひとり1部屋ずつ使えました。
ファミリースイートは、実は普通の部屋とスイートの部屋の2部屋分あります。NUAでスイートになっただけなのですが、バトラーサービスがついていて、頼んだらジュースを持ってきてくれます。ウェルカムでフルーツをくれたのも、すごく良かったです。
バトラーさん(部屋の用事を頼める係の人)にジュースを頼むと、すぐに持ってきてくれました。こういうサービスは慣れていないので少し緊張しましたが、気軽に頼める雰囲気でほっとしました。
バスルーム

バスルームは大理石の洗面台に、青緑のタイルの壁。少しレトロな色合いで、これはこれで味があって好きでした

浴槽の横に、ガラスで仕切ったシャワーブースがあります。浴槽とシャワーが分かれているのは、やっぱり使いやすいです。
Nightly Upgrade Awardの使い方は年間チョイス特典の記事に、ほかのホテルでの結果はスイート・アップグレード記録にまとめています。
夜のラグジュアリー特典と朝食

部屋には日本語の「ラグジュアリー特典について」のカードがあり、24時間のバトラーサービスや朝食、イブニング・カクテルの案内がありました。

18時ごろラウンジへ行くと、2つのスタンドに小さな軽食がのって出てきました。


18時から20時の特典で、ラグジュアリー・ルームとスイートの宿泊者と、Marriott Bonvoyのプラチナ以上が対象です。飲み物はワイン・ビール・ノンアルコールカクテルから選べて、メニューにないものは10%引き。ミントのノンアルコールカクテルが、暑い日のあとにぴったりでした。
ラグジュアリーコレクションホテルですが、ラウンジの提供があります。夜ご飯は2か所で提供していて、どちらに行ってもいいです。朝ご飯も日本食などがあって、すごく美味しかったです。
朝ごはんに日本食があると、旅の途中ではやっぱり落ち着きます

夜はプール沿いの庭がライトアップされていました。プールはジグザグの形で、泳ぐより水に浸かってのんびりする感じです。
系列と会員ステータスの特典
シェラトン・グランデ・スクンビットはラグジュアリーコレクションブランドのホテルで、Marriott Bonvoyの上級会員特典の対象です。今回の宿泊時、私はチタンエリートでした。
- ブランドラグジュアリーコレクション
- 会員プログラムMarriott Bonvoy
- 宿泊時のステータスチタンエリート
Marriott Bonvoyのステータス別の主な特典
並びは全会員から上位の順です。上位のステータスには、その前に並ぶ特典も付きます。*は空室・予約状況によるものです。
全会員
- 客室内Wi-Fi無料
- 会員限定料金
- モバイルチェックイン・モバイルキー
シルバーエリート
- ポイント10%ボーナス
- 優先レイトチェックアウト
- 完全予約保証
ゴールドエリート
- ポイント25%ボーナス
- 14時までのレイトチェックアウト*
- 客室アップグレード*
- ウェルカムギフト(ポイント)
プラチナエリート
- ポイント50%ボーナス
- 16時までのレイトチェックアウト
- 一部スイートを含む客室アップグレード*
- ウェルカムギフト(ポイント・朝食・アメニティなど。選べる内容はブランド・地域・ラウンジの有無で違う)
- ラウンジアクセス(ラウンジのあるブランド)
- 年間チョイス特典(50泊。ナイトリーアップグレードアワード5泊分など)
チタンエリート筆者
- ポイント75%ボーナス
- 48時間前予約保証
- 年間チョイス特典(75泊)
- ユナイテッド航空プレミアシルバー
アンバサダーエリート
- アンバサダーサービス
- Your24(チェックイン時刻から24時間滞在)
※プログラム全体の一般的な内容です。ブランドや予約方法・ホテルによって違う場合があります(2026年10月時点)。
到着から出発まで
ホテルにいたのは、夕方から翌朝までの17時間ほど。短い時間でしたが、スイートとラウンジのおかげでかなり濃い滞在になりました。
空港からはエアポート・レール・リンクでマッカサン駅まで行き、MRTブルーラインのペッチャブリー駅へ乗り換えました。そこから1番出口でGrab(東南アジアの配車アプリ)を呼んで、16時ごろに乗って十数分でホテルに着いています。1.76kmで101バーツ(約480円)でした。
じつは予約のあと、ホテルに空港送迎を頼めるかメールで聞いていました。コンシェルジュからの返事はこうです。
- トヨタ・カムリ(2名まで)片道2,000バーツ(約9,400円)
- ワゴン車(6名まで)片道3,000バーツ(約14,100円)
- 予約・取り消し予約は前日まで、取り消しは3時間前まで
結局は電車とGrabで行くことにしましたが、コンシェルジュとのやりとりはとても丁寧でした。
MRTブルーラインは、Visa・Mastercardのタッチ決済のカードで改札を通れます。エアポート・レール・リンクも、2025年11月から全駅の改札でタッチ決済のカードが使えるようになりました。
市街地や観光地も結構近く、向かい側にモールもあります。
私が電車で向かったときは、途中でVisaかMastercardの物理カードが必要になりました。
乗り換えもあって少し面倒だったので、次は空港からタクシーで直接向かうと思います。

予約前に知っておきたいこと(TDAC・駐車場)
| 案内 | 内容 |
|---|---|
| タイ入国 | 到着前3日以内にTDAC登録(2025年5月〜) |
| ユニセフ | Check Out for Children(任意の寄付)をチェックイン時に案内 |
| 駐車場 | 館内駐車場・バレーパーキングは無料 |
TDACは、タイに入国する前にネットで出しておく入国カードのことです。
到着前には、ラグジュアリーコレクションのコンシェルジュから、送迎やレストランの予約などの希望を書くリクエストフォームの案内もありました。こういう案内が事前に来ると、旅の準備がしやすくて助かります。
よかったところ・気になったところ
よかったところ
- NUAでファミリースイートになり、寝室が2つ使えた
- バトラーサービスやウェルカムのフルーツがうれしい
- 朝ごはんに日本食があって、すごくおいしい
- スタッフの方が親切で、話も弾んだ
- BTSの駅やターミナル21に屋根の下で行ける
気になったところ
- 空港から電車で行くと乗り換えが多く、私のときは物理カードも必要だった
- 1泊約78,900円で、バンコクとしては高め
- プールは泳ぐのには向かない形
まとめ
シェラトン・グランデ・スクンビットは、乗り継ぎのための1泊でした。それがグランデルームの料金のまま、2ベッドルームのファミリースイートに。部屋は★5、夜のラグジュアリー特典も楽しめて、大満足です。
従業員の方のサービスが良く、話が盛り上がったり、色々教えてくれたりして、すごく良かったです。
空港からはタクシーで行くのがいいと思います。次にバンコクへ行くときも、また泊まりたいホテルです。